香川と徳島の「鶏」について

回答日：2021-08-10

こんにちは。

他の方と回答が被るかもしれませんが。

徳島県の阿波尾鶏は鶏肉のブランド名で、飼育日数が約50日で出荷される一般的な鶏肉の柔らかい若鶏と違い、この阿波尾鶏は80日くらいで出荷される地鶏になります。
地鶏は飼育日数が長いので、弾力があり食べ応えのある肉質になります。
ちなみに私はこのゴムのような食感が苦手なので、旅行先で地鶏が名物でもあまり食べません。

香川県の骨付き鶏は、鶏肉のブランドではなく料理名なので、被るかどうかはそのお店がどこの鶏肉を使っているかわからないので、確認された方がいいですね。


四国へ行かれて鶏肉を、というなら、阿波尾鶏も有名ですが、高知県の銘柄鶏の四万十鶏をお勧めします。
この四万十鶏は若鶏なので、肉質は柔らかく、とてもふんわりとした食感です。
我が家ではふるさと納税で、この四万十鶏を定期便で毎月4キロお礼の品でいただいています。

また、高知県はカツオがもちろん有名ですが、カツオのシーズンは春と秋になります。
カツオ以外にも、マグロやタイなどもとても美味しいですよ。
マグロもときどきふるさと納税返礼品でいただいていますが、他県の有名どころと変わらないです。


少しそれた回答になってしまいましたが、参考になれば。
いい旅になりますように。

回答日：2021-08-09

ジートさん、こんにちは。

徳島市に以前住んでいた事があります。

阿波尾鶏だと、徳島市内に焼き鳥屋さんが多く
人気店もいろいろあるので、阿波尾鶏といえば
焼き鳥ではないでしょうか？
他の料理法もあるとは思いますが、阿波尾鶏といえば
焼き鳥のイメージですね。徳島では。
骨付きではなく、串に刺した焼き鳥です。

香川の骨付き鶏は、丸亀の一鶴発祥で、ひな鳥・親鳥とあり、
ローストチキンという感じです。

料理方法が全く違う感じなので、同じ鶏肉ですが
全然かぶってないと思います。

他に徳島だと、土成のたらいうどんも有名です。
たらいに入ったうどんをつゆでいただく感じです。

祖谷のそば米雑炊や、祖谷蕎麦なども名物です。

愛媛だと、じゃこ天。
高知は須崎の鍋焼きラーメンや、室戸の鯨料理、
高知市の皿鉢料理など。
一人旅であれば、一人皿鉢などもあります。

高知・徳島だと、クエ鍋・クエの刺身や
ウツボの唐揚げなども有名です。

回答日：2021-08-09

鳥肉は余り好きではないので専門外ですが

徳島の「阿波尾鶏」とは、地元で改良された地鶏の品種名であり、それをどう料理するかは、店によって異なると思います。
骨付きモモ肉でなくても、別の部位をどのように料理しても、材料が「阿波尾鶏」であれば、料理は「阿波尾鶏」だと思います。

一方「香川の骨付き鳥」は、参考URLで
『鶏の骨付きもも肉を焼いた香川県丸亀市のご当地グルメ』が発祥とされおり、骨付きもも肉に限定されています。
発祥店以外、丸亀以外でも、味付けの違いなど様々でしょうが。

なおご検討済かもしれませんが、鯛にも旬があり、天然タイであれば産卵後の春から夏は味が落ちるようです。

【参考URL】https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AA%A8%E4%BB%98%E9%B3%A5

回答日：2021-08-09

阿波尾鶏は県畜産試験場が種卵を管理し、比内鶏の様な偽装が有ったことがない、日本一出荷数が多い地鶏です。丸本食鳥と貞光食糧工業の傘下農家で、その多くが飼育されています。肉用若鶏いわゆるブロイラーとは肥育期間が異なり、肉質は緻密で味わい深いものとなっています。この時期ですと、鱧の湯引き、吉野川や那賀川の豊富な水を背景に、鮎や鰻の養殖は全国でも上位を占めます。蕎麦米や鳴門わかめは、澄まし汁や味噌汁で年中味わえます。秋から春にかけては鳴門市沿岸で、牡蠣の食べ放題も楽しめます。鳴門と言えば鳴門鯛(桜鯛)も味わえます。７年間香川県に住んで居ましたが、骨付き鳥なるものを聞いたことはありません。産地間に大きな差異はありませんが、小豆島の島の光をはじめとする手延べ素麺は有名です。
想い出深い、愉しい旅路となります様に。

回答日：2021-08-09

香川県丸亀市のB級グルメとして鶏の唐揚げを紹介されて食べましたが、じっくりと骨付きもも肉を揚げたものです。ゆず胡椒などで味変を楽しみました。しつこくなくペロッと一本食べました。徳島の“阿波尾鶏”はブランド名で料理方法はいろいろあるのではないでしょうか。塩焼きやタルタルソースがけもあるそうです。手羽先だけを出したり部位もいろいろみたいです。