琵琶湖で温泉三昧と美食

雄琴温泉のイメージがあまり良くなかったので、今まで行ったことがなかったのですが、どうして今まで行かなかったのだろうかと思うほど良かったです。
といっても、寄り道せずホテル宿泊オンリーで帰ってきたので周辺観光はよくわかりません。
お盆の最終の日曜日に前日予約したので、空いているお部屋が限られてましたが、7月にオープンしたばかりの、はなれ葭蘆葦のツインルームが空いていたのでここに宿泊するためだけに行って来ました。
ツインルームは、少し狭い感じがしますがラウンジがあったし、お料理は葭蘆葦の場合同じなのでお得かもしれません。1泊2食で大人ひとりオープン価格で25,000円くらいでした。
ホテル駐車場に入ると、従業員の女性が止めてよいところに誘導してフロントまで案内してくれます。
はなれ葭蘆葦は、2時からチェックインが、専用のラウンジで出来ます。ラウンジには、足湯にマッサージチェア、新聞雑誌などがあり、コーヒー紅茶、お茶などはいつでも飲めます。夜8時からは冷蔵ケースがオープンになりビールやカクテルもありました。

お食事は、料亭湘月の半個室になったところでとります。足元は、ほんのり床暖房がつけてありエアコンで冷えた体に心地良いです。
夕食は、見た目も、お味も、器もとても素晴らしいです。地産地消にも力を入れている感じのメニューです。鱧でも湯落し、細造り、焼霜造りにそれぞれに合わせた梅肉醤油、ポン酢、土佐醤油と芸が細かいです。
朝食のスタートは3種類のジュースから選ぶのですがとてもフレッシュで美味です。
お魚は、前日に小浜港で水揚げされたお魚から選ぶのですが、のどぐろに鯛に鰈に5種類ほどありました。卵と野菜は地元の新鮮なものに、近江と季節の食材を使った色とりどりのおかず、そして近江米こしひかりの土鍋炊きたてご飯、すべて美味しいです。

そしてここは、入りきれないくらいの温泉があります。
少し年季の入った2階回遊大浴場、５階湯幻逍遥と11階の月心の湯が朝夕入れ替え、
8階の山望の湯と湖望の湯が朝夕入れ替え、そしてお部屋の露天風呂です。
それぞれに趣が違い、全ての大浴場には、タオル、バスタオルが備えてあります。
鍵は２つあるので、それぞれに自分のペースで温泉湯巡りが出来ました。

夕食後には、1階のラウンジでビンゴ大会もしてました。1等は近江牛でしたよ～

クチコミ投稿日：2013/09/06