京懐石　新月

例年11月中旬から12月初旬の紅葉の時期に行われる紅葉ライトアップイベントの〝あたら夜もみじ〟。紅葉の名所としては元より国... 
続きを読む宝や重文クラスの歴史的建造物が多い寺院として知られている場所である。そんな石山寺の夜間拝観イベントであるあたら夜もみじは、年によって若干の変更はあるが、境内2000本以上と言われる紅葉やその他の樹木を効果的にライトアップし、幻想的な風景を醸し出している。 石山寺の名の由来ともなった天然記念物硅灰石と国宝の多宝塔のコラボは毎年行っても飽きないものとなっている。以前閉門時間に参道に三脚を並べて、退出もせずまた下山客の進路を妨げる行為が取り沙汰され、問題になったことがある。それ故に現在では〝押し出し部隊〟が閉山時間に遅れる者の無きように、逆走や長時間の場所取りをしないように、最後尾を横並びになって歩いてくる。見た目はあまり良くはないが、理由があったから行われているということはご理解頂きたいと改めて感じた私であった。 
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紫式部が源氏物語の構想を練ったとされる石山寺。その折に眺めた〝だろう〟とされる中秋の名月。そんな謂れを今に伝えるべく石山寺... 
続きを読むのイベントのひとつである石山寺秋月祭が9月23・24日の両日に挙行されました。 二日目は雨の予報もありどうなることやらと思いましたが、なんとか天気はもったようなので仕事帰りに立ち寄りました。 雲は多めでパンフレットの様には見られなかったものの、紅葉のライトアップの様に明る過ぎて月まで見えないというものではありませんでした。 十二単の体験着付けも行われていた月見亭と中秋の名月を組み合わせた景色が定番ではあるものの人が集まり過ぎで写真どころではなかった様にも思います。 無計画に訪れたためにカメラ機材は持たずモバイルカメラをフル活用したレベルでは、目の前では見られる景色を伝えることはできません。しかし逆に訪れた者だけがわかる石山寺一世紀の歴史を象徴している様にも思います。 建物はライトアップされていますが、通路は暗いため足元には注意が必要でしたが、石山寺の紅葉とはまた違う姿を見ることが出来ました。 
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石山寺周辺を散策し、少し疲れたので休憩を、と初めて入店しました。 石山寺のすぐ近くにあり、京阪電車の石山寺駅からも歩いて... 
続きを読む数分でいけます。 店内は広くはありませんが、窓が大きくて景色も瀬田川が目の前にあってとても開放感があります。 日本茶と和菓子のセットがいくつかあって、今回は、煎茶と「たばしる」というお菓子のセットを選びました。７００円です。 お茶の入れ方は、ぬるめに冷ましたお湯をつかうものの、そこまで凝った方法ではなかったです。 そのせいか、うまみはそれほど感じなかったのですが、この雰囲気が最高に良く、とてもリラックスできました。  
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瀬田の唐橋近く、瀬田川沿いにあり、窓際からは瀬田川が眺められます。中央に8人席の大きなテ一ブルもあり、使い勝手の良いカフェ... 
続きを読む．レストランです。食事もしっかりして、ランチセットのカツセットやエビフライセットも美味しいです。食事にも、休憩にも合格のカフェです。 
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滋賀県大津市にあるフレンドマート。京滋バイパス石山インターのすぐ近くにあるので、分かりやすいです。 ここは、地元密着... 
続きを読む型のスーパー。中が結構広くて、食料品だけでなく、日用品や薬まで売っています。なので、ここに来れば、なんでも揃うので、近所の人には欠かせないお店かと思います。 駐車場が少なそうにみえますが、地下に広い駐車場があるので、問題なし！ただ、地下は暗めなので、人が見えづらいかも(>_<)そこだけは気をつけましょう！ 
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京阪電鉄石山坂本線唐橋前駅から歩いてすぐのところにある唐橋焼窯元。独自の琵琶湖ブルーの釉薬で創作された夢を育むフクロウのモ... 
続きを読むチーフで知られている。 歴史は比較的浅く昭和の終わり頃に窯元の若山義和氏が立ち上げ、唐橋の袂に工房があることから〝唐橋焼〟と名付け、現在に至っている。 全て手作りのものであり同じものはふたつとない品々、それらが所狭しと工房に並んでおり、気に入ったものを購入できるようになっている。また陶芸教室も行っており、一時間程で本格的な陶芸が楽しめるようになっている。その他出張教室も行っており、企業側から求められた物を作る手助けをしていることから、店舗のオープニングイベント等に用いる様なものでも柔軟に対応出来る様にされている様だ。 店舗付近にリニューアルオープンした平和堂石山が開店時に〝未来のお客様〟というコンセプトの下子供達の手形プレートを作成し、店舗入口に開店日が刻まれたプレートとともに飾られており、参加した子供達には窯元作成の〝手形ペンダント〟が贈呈されており、良い記念になると親からも絶賛されている。 手作りフクロウが全国的に知られる様になると、量産して通信販売や店舗での販売を打診されたこともあるそうだが、窯元の思い入れは効率が悪くとも手作りに拘るとの信念により計画倒れになったとのことだった。 教室にしては2,000円程度で陶芸体験が出来ることは、コスパも高く体験する価値は大いにある。それに加えて窯元の想いを知れば、琵琶湖ブルーの色とフクロウがしっかりと結びついていることがわかるため大変興味深いものになるに違いない。地元だから行かないという訳ではないが、時間と機会があれば是非とも体験してみたいアクティビティだと改めて感じた。 
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