くつろぎの宿　てつ家　＜小笠原諸島父島＞のクチコミ

２０２５年のお盆休みに利用しました。
今は「風土の家　TETSUYA」という屋号に代わっています。
私は、島滞在あるあるの“夜は居酒屋で地元の人とワイワイ楽しむ”が苦手なので、中心地から離れて２食付きとなるとなかなか難しく、色々検索をしてここに決めました。

食事は美味しくて、毎日無料で洗濯できましたし、暮らすように過ごすことができました。あたりに商業施設は何もなく不便さは否めませんが、満天の星空と小港海岸の側でゆっくりしたい方にはおすすめです。

食事は良い。ただ建物の構造に疑問。

1.5旅行時期：2017/03 （約9年前）

tazyさん（非公開）

父島のクチコミ：1件

＋1

料理がとても凝っていて、美味しかった。
歩いて１０分もかからないところに小港海岸があり、のんびりするには良い所。

離れの造りに疑問を感じる。離れの１階部分がバス・トイレになっているのだが、外からそのまま入ってこられる構造。一応扉と鍵はあるのだが、扉の横の通路を使えばそのままバス・トイレに入れる。何のための鍵なのかもわからない。全く意味がない。道路に面しているため、誰でも忍び込める。同行者はそれを嫌がって滞在中風呂には入らなかった。
女性は注意。

部屋の鍵を預けて外出するのだが、室内ではなく食堂の入り口脇の窓枠（屋外）に皿が乗っていて、その中に各部屋の鍵が入れられている。防犯上非常に問題があると思う。
性善説にも限度が・・・。

宿泊前にいろいろな口コミを探しても料理がおいしい以外のものがなかったので、ここに宿泊したが、このように防犯意識が低い宿なら選ばなかった。

離れはロープを引っ張って階段を下すタイプ。足が悪い高齢者等は避けた方が良いと思う。

小笠原父島で一番遠いお宿さんです。それだからこそ、徒歩数分でいける小港海岸には外灯がほとんどなく、ちょっと怖い感じがしますが、
森林をぬければ、空気が澄んでいるため、月明かりで、自分の影ができます。
都会ではけして味わえない体験ができます。
また、新月の時には、満天の星や海の中の夜光貝が発光し幻想的な美しさです。日本一美しい浜としてテレビで紹介されていました。

お食事は、元割烹で店長をされていたオーナーが作るお料理なので、感動的な美味しさです。お上品で大人向きの味です。特に国産牛ヒレ煮込みはどこまでも柔らかく最高でした。
ありあまる自然と美味しいお食事、キレイなお部屋で大満足です