懐石宿 扇屋のクチコミ
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武雄温泉で料理自慢のお宿ということで尋ねました。お部屋は、数寄屋造りのそれぞれに違っています。私が選んだ硯水の間は、玄関から趣ある廊下があり、まるで茶室へ行くような落ち着きがありました。二間続きの畳敷きのお部屋は、一つが書院造り、一つにアンティークの机がしつらえてあり、食事は朝食も夕食も部屋食になります。懐石宿というだけあり、どの料理も手が込んでいて繊細な味で心を打たれました。
お風呂は小さい温泉ですが、3か所あってプライベートに鍵をかけて自由に入れて、タオルも用意してあります。
もし、近くに住んでいたら、お部屋を選びながら季節ごとにリピートしたくなる素敵なお宿です。宿の調度品、おもてなし等素晴らしいです。
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佐賀・長崎観光で一泊しました。ちょうど西九州新幹線の乗り継ぎ駅になっていますので、乗車を兼ねて途中駅の近辺で温泉をということで、こちらにしました。
場所は武雄温泉の楼門近く、全部で七部屋ほどの小さな宿です。ここの売りは食事で、朱伯領と同じくらいの夕食の値段がセットになっているので、実質かなり高額です。
私たちは炭交の間という露天風呂付の部屋に泊まりましたが、部屋の露天風呂には洗い場がなく、洗い場は寝室を通った先の狭いユニットバスと、非常に便が悪く使用しませんでした。（ユニットバス狭すぎ！）
ただ、貸し切り温泉が３つありますので、七部屋という部屋数を考えれば満員になることはほぼありませんので、露天風呂付の部屋の必要はありません。
写真では広そうに見えますが、部屋は狭く、つくりも古いため足元はかなり寒かったです。
料理はおいしかったですが、総合的にみると、値段に比較してもう一つ…という感じです。 -
レトロな雰囲気の建物は玄関を入ったすぐのところに中庭があり、華美ではない奥ゆかしい優雅さに包まれていました。
すぐに応接間に通されてウェルカムドリンクを頂きながらチェックイン。
館内は奥に長く途中途中の階段を上って奥へ進んでいきます。
疲れた方用に途中には椅子も置いてあります。
一番奥の北欧風の露天風呂付客室「清風の間」の泊まりました。
涼し気なベッドが２台あるお部屋には暖炉も。ウッディ調の落ち着いたお部屋です。
木で作られたテラスもあります。
部屋に入るとエアコンが適温に調節されていて、ＢＧＭが流されていました。
ＣＤプレイヤーからのＢＧＭなので何枚か置かれているＣＤからお好みのものをかけることもできるし、もちろん止めるのも自由。
おトイレにもクラシックが流れていました。なんとも優雅です。
テレビも２台置かれていて１台はソファに座った時にちょうどよい位置に、もう一台は壁から吊り下げられていてベッドに寝転んだ時にちょうど良い角度に調整されていました。
お部屋にある木の露天風呂。好きな時間に何度でも温泉を楽しむことができました。
お料理は夕食、朝食ともにお部屋出し。
特に夕食の内容は充実していました。地元の旬の食材をふんだんに使った工夫の凝らされたお料理の数々。ゆっくりと味わいながらいただきました。
数々の賞を受賞したこちらの旅館。
ゆっくりと静かに、誰にも邪魔されずに静かに日頃の疲れを癒したくなった時に来たい、そんな大人のお宿でした。
こちらのお宿は全７室、そのうち３室が露天風呂付客室です。
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立ち寄り湯で利用しましたが、落ち着いた趣のあるお宿で、お食事も美味しいようなのでとてもとても泊まりたくなりました！
貸切湯は大きくはないですが、のんびりつかれてよかったです。
次回はぜひ宿泊で訪れてみたいと思います。 -
10月の3連休に佐賀県へ行こうと思い立った１か月前に予約できたのは、和風書院 スーペリアタイプ「風月の間」。
夕食代が6,000円、9,000円、12,000円、15,000円の4段階から選択できるので、12,000円の「２ランクUPした懐石コース」にしてみました。休前日２人１室でひとり30,240円也。
食事はお部屋で。
秋の献立 月膳
食前酒：東長 慶紋
先付：黄身酢和え 蟹、烏賊、帆立、大徳寺麩、胡瓜、酢茗荷、パスレ
点心：縁高 満月卵、菊花蕪、かますの小袖寿司、鰆と烏賊の西京焼き、バイ貝の旨煮、稲穂、小芋大徳寺納豆射込み、子持ち鮎煮浸し、鶏肝生姜煮、栗甘露煮、紅葉生麩
椀：土瓶蒸し 車海老、鱧、松茸、銀杏、三つ葉、酢橘
向付：美味新鮮 有明と玄海の盛合せ、あしらい
煮物：秋の吹き寄せ煮 有田鶏つくね、小芋、茄子油煮、蓮根旨煮、椎茸旨煮、南瓜、牛蒡、人参、甘長唐辛子、茗荷、すり柚子
焼物：特上黒毛和牛A5クラス炭火焼き 馬鈴薯サラダ、ポン酢、胡麻酢、山葵
揚物：秋の天ぷら メヒカリ、甘鯛紫蘇巻、銀杏、舞茸、蓮根、丸十、茄子田楽、檸檬、抹茶塩、天つゆ
御食事：佐賀牛時雨煮飯 青紫蘇、胡麻、赤だし、香の物
水菓子：フルーツのコンポート ミント
さすが「懐石宿」だけあって、八寸は美しいし、土瓶蒸しも煮物もお出汁がとても美味しいです。
が、悲しいことに、黒毛和牛を食べ終えた段階で満腹になってしまいました。
最後の天ぷらと佐賀牛時雨煮飯が、非常に重く、完食できなかったのが残念です（泣）
2ランクUP分がどの料理なのかは確認できませんでしたが、あえてUPしなくてもよかったのかもしれません。
朝食は、本間ではなく茶室ダイニングに運んでもらいました。
日本の朝 鍋島御膳
食前：野菜ジュース
先付：佐賀焼き海苔
前菜：三種盛り 博多炙りめんたい、ちりめん山椒煮、おから
小鉢：国産大豆納豆 小葱、辛子
焼物：塩鮭 大根おろし
強肴：だし巻き卵 法蓮草の浸し、糸がき
台物：武雄温泉湯豆腐 白葱、榎茸、水菜、旨出汁、胡麻、生姜、小葱
御飯：佐賀県産米 さがびより
椀：いりこ出汁の白味噌仕立て 佐賀産玉葱、油揚、小葱
香物：浅漬け三種 大根、茄子、高菜 梅干し
水菓子：季節のフルーツ ヨーグルト、メープルシロップ
食後：三瀬岩清水珈琲
湯豆腐、佐賀のり、焼魚、卵焼き、どれも美味しくいただきました。
温泉よりもお料理を重視する方にはおすすめです。 -
『食事が美味しい宿』と言う知人の紹介で、宿泊しました。本当に美味しかったです！
目でも口でも楽しめる、そんなすてきなお料理でした。
入り口からは想像できないほど、建物内は広いです。レトロな雰囲気があり、とてもゆっくり過ごせました。
館内の移動は階段です。膝の悪い方は低い階のお部屋が良いかもしれません。途中に椅子があるので、休み休み雰囲気を楽しむの良いと思います。
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天然温泉を満喫する事が出来る素敵な宿を利用しました。 客室は和室の雰囲気がかなり良い素敵な空間で、備品やアメニティーが豊富な空間を満喫しました。懐石料理もあり、観光旅行などの利用などに良い思い出になると思います
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武雄温泉の料理旅館なので佐賀牛しゃぶしゃぶプランで申し込んだ。料理は期待通りでおいしかった。それよりも良かったのはピカピカに磨き上げられた木造の館内。数寄屋造りの部屋や廊下の設えなど行き届いていたし接客も感じが良かった。
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館内はやや階段が多いので足元には若干注意が必要かも。
ベッドが良かったので洋室を選択、部屋の露天は１人サイズだが、のんびり入れたし特に気にならず。
浴室も大きくはないが、部屋数も少ないし、貸切風呂もあるので、混み合うことはないと思う。
何より、質の良さが見て分かる素材を使った、目も舌も楽しませてくれる食事が素晴らしく、担当の仲居さんにひと品ひと品運んでいただいて、贅沢な時を過ごすことができた。
せっかくの老舗宿だったので、もし次回があれば数寄屋造りの和室に宿泊してみたいです。
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規模の大きな宿ではありませんが、料理自慢で有名な宿だそうです。私達もそれを楽しみに泊まりましたが期待を裏切らないものでした。料理だけでなくサービスも細やかで気持ち良く過ごせました。
夕食はもちろん素晴らしく、朝食も部屋食で特別に豪華というわけではありませんが、大変美味しかったです。
お風呂はそんなに大きくありません。仲居さんもそのことを気にかけて説明されていましたが、清潔感のある良いお風呂だと思いました。
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