銀山温泉 古勢起屋別館のクチコミ(3ページ)
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銀山温泉のど真ん中に位置し、なかなか予約が取れないホテルですが、私達は運よくGW直前に一泊予約を取ることができました。親子3世代・計5名での旅でしたが、部屋が和室2部屋をつなげた大きな部屋だったため、広々と使うことができました。唯一、4月末に行きましたが部屋も館内がとても寒く、せっかく川沿いの客室だったのに窓からゆっくりと眺望を楽しむことができなかったのが残念でしたが、季節を選べば最高の滞在になると思います。
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銀山温泉のはいからさん通りに面しています。
道路に面した外観は古風なままですが、中はリニューアルされていました。
ただ無理やりエレベーターを設置したようで、狭くて１台しかないので、注意を要します。
部屋はリニューアルのおかげで快適でした。
仲居さんの所作がもう少しこなれていれば更によかったと思います。 -
日帰り入浴を利用しました。奥に長いお宿でした。脱衣場も小さくお風呂も小さかったです。ひょうたん型の熱いお湯でした。銀山温泉は、想像していたより貧弱な感じですっかり観光化されてがっかりでした。駐車場からも距離があり、坂道で帰りは疲れました。
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風情な街並みに佇むレトロな旅館です。客室は無駄に広いです。２間のお部屋でした。やはり古い建物だからか、お隣のお部屋の声がダダ洩れ。レトロと感じるか古いと感じるかで、印象が大きくことなるお宿かなと思います。
銀山荘という姉妹館のお風呂も利用できるのがよかったです。 -
雪景色が残る時期の銀山川沿いの12軒の宿の週末はなかなか予約が取れません。
本当は一番人気の能登屋に泊まりたかったのだけど、人気で取れません。
で、銀山温泉の中でも能登屋の次に人気のある古勢起屋別館に泊まりましたが、満足でした。
堂々たる木造４階建ての外観です。
古勢起屋は、初代小関吉左衛門が慶長の頃、米沢より当銀山温泉に越し、両替商を営み始めました延宝の頃から造り酒屋と醤油屋を主な生業としていたとのこと。
そして天保の頃、湯治宿を開業したようで、この頃から「古勢起屋」の屋号を名乗っています。
天保と言えば、江戸時代の水野忠邦の時代ですね。
八代目古勢起屋吉左衛門は先代当主を現古勢起屋別館のある場所に分家し、名を吉次郎として湯治宿を始めました。
現在は、十四代目 小関吉左衛門が継いでいます。
３階の部屋からの景色は銀山川を挟んでの景色。
左から能登屋旅館、永澤平八と言うお宿、大滝と言う銭湯が並んでいます。
３つとも大正建築の古ーいもので絵になります。
エントランスやフロントなどノスタルジックでした。
部屋は前室もある２間続きの広い和室です。
着物姿の仲居さんが奥でお茶を入れてくださいました。
風呂は１階と地下に２種類。
時間で男湯と女湯が入れ代わります。
これがまた大正時代のもので、ノストラジックです！
夕食は２階の会場で。
旬の天ぷら、山形黒毛和牛のステーキ、鰆の西京焼き、牛しゃぶなどがメインでした。
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2017年8月末に２泊しました。銀山温泉には現在12～13軒ほどの旅館があるのですが、その中でも温泉街のほぼ中央にあって川沿いの眺めが良さそうなこちらの古勢起屋別館を選びました。大石田駅からはマイクロバスでの送迎があり、姉妹館「銀山荘」の温泉も無料で利用できます。
銀山温泉ではここ数年、新しいオーベルジュが建ったり、スタイリッシュなデザイナーズ旅館に建て替わったりしている旅館もある中で、古勢起屋別館は昔からの変わらぬ良さを守り抜いている感じがします。それだけに、館内の造りはいわゆる昔ながらのオーソドックスな旅館という感じで、華やかさや目新しさはなく、トイレが部屋になくて共同だったり、温泉も内風呂だけで狭かったりと若干不便な点はありますが、そういう部分もプラスに捉えて楽しめる方にはおすすめです。番頭さんはじめ、スタッフの方々はみなさんご親切で、素朴であたたかいおもてなしに心地良く過ごすことができました。
特にお料理の味付けは素晴らしくて、どのお料理もひとつひとつ丁寧に作られている印象でした。尾花沢牛のステーキ、山形牛のしゃぶしゃぶ、大根を混ぜて炊いた「おしん飯」など、地元の食材の味を大切に丁寧に引き出しているといった調理法で、二日間とも大満足でした。
今回は５か月前に予約をして温泉街側（川側）のお部屋確約で泊まりましたので、ガス灯に照らされた夜景も窓から楽しむことができました。川側は人気なので予約はできるだけ早いほうがいいです。山側のお部屋はリーズナブルかもしれませんが、やはり銀山温泉に泊まるなら川側のお部屋がおすすめです。
ちょうど尾花沢市で開催中の「おばなざわ花笠まつり」を見たくて８月末に行ったのですが、昼間には古勢起屋前の橋の上でも地元の方たちによる花笠踊りが披露され、思いがけずお部屋からも踊りを楽しむことができてとても得した気分でした。
スタイリッシュさや新しさを敢えて求めず、昔ながらの古き良き旅館での滞在をのんびりと楽しみたい方にはとてもおすすめです。 -
谷間の小さな温泉街であるが、４階建ての大正時代の木造建築が立ち並ぶ雰囲気のある温泉街。古勢起屋別館は、その中程にあり、和室の部屋も落ち着いた懐かしい古き良き時代を感じさせるものだった。温泉が狭いのはホテルの立地から仕方ないかな。その代わり本館の銀山荘までバスで２，３分で送ってくれて、そこには露天もあった。夕食はおいしかった。温泉街の夜景がいい。滝の上の山への散策、３０分ほどゆっくり銀山跡を見に行くといい。宿の人がとても親切だった。
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銀山温泉の温泉街の中ほどにある温泉旅館です。
高い和風建築の大正ロマン溢れるたたずまいでながら、トイレはウォシュレット付き、浴場のカランはシャワーが使いやすかったりと設備はしっかりしていて、快適に過ごせてよかったです。
温泉街の中心部にあるので、ゆっくり散策を楽しみたい方に便利でしょう。
（日帰り入浴もやっているので、気軽にお湯を堪能したい方にもオススメです） -
レトロな旅館で川向きの３部屋ある広い部屋に泊まりました。
料理も美味しく満足しました。
意外と川の音が大きいので耳栓をして寝ました。
姉妹館の銀山荘の露天風呂に入ることができるのでゆったり
お湯に浸かることができました。 -
お風呂もトイレもお部屋には付いていませんが、古き良き時代の香りが残っていてとても風情のある旅館です。ゆっくりできました。一番感動したのはお料理です。一つ一つ手がかかっていて、おもてなしの心を感じました。美味しかった。 ここのお風呂は二つとも正直あまりパッとしませんが、姉妹館の銀山荘のお風呂を無料で利用できます。銀山荘の露天風呂は素晴らしい！銀山荘の露天風呂と銀山温泉の町の風情と両方を満喫できる旅館です。送迎車のおじさんもとても親切で、途中観光案内もしてくれます。また行きたい！
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