皆生温泉 東光園のクチコミ(2ページ)
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日本海に面し美肌の湯で有名な皆生温泉は、米子駅から車で約15分、米子空港から車で約20分、米子I.C.からは6kmと交通の便が良い所です。なお名前は「かいけ」です。
ここは老舗旅館らしく、館内は豪華でショップもきれいです。スタッフの方の対応も皆さん感じよく、超高級ではありませんが間違いなく高級旅館に来たという感じです。
今回はリーズナブルな価格設定なので、部屋までの案内はなしで布団も自分で敷くプランでしたが、部屋に入ると電気がついていて部屋も暖かくなっており、従業員さんのもてなしが感じられました。このシステムは、心付けも気にする必要もなく、気楽にのんびり泊まれので良かったです。
部屋の間取りは和室8帖+広縁で、設備は、テレビ、電話、冷蔵庫、金庫、湯沸かしポット、お茶、お菓子、浴衣、丹前と完璧です。
部屋の壁や襖に汚れやシミが少しありましたが、全く問題はありません。
部屋のトイレは、専用個室のウォシュレット付トイレで、トイレ全体はきれいで広さも申し分ありませんでした。
浴室は使用しませんでしたが、広さも丁度良く、ボディソープ、シャンプー、リンスはしっかりそろっていました。
洗面所はきれいで、トライヤー、バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシ、くし、髭剃り、除菌・消臭剤 はそろっていました。
その他、ホテルの施設は有料ですが、卓球、カラオケ施設、マッサージ、将棋、囲碁、リフレクソロジー等もありました。
温泉は、東日本の人はあまり知らないかもしれませんが、山陰の三名湯の一つで、代謝を促進する弱塩類泉の源泉と美肌効果のある弱アルカリ泉の源泉を、かけ流して利用できます。
内湯(染ヶ湯)は、大岩を用いた大胆な造りで、山陰の四季を感じる半露天大浴場です。
露天は、菱形の3つの湯船が連なった「郭の湯」で、日本庭園の池に入った感じです。
お風呂は日替わりで、男女が入れ替わり、翌日の内湯(雲ヶ湯)は、どっしりと構える柱木と敷き詰められた割れ肌の石床に、あふれる食塩泉の名湯です。露天は「里の湯」になり、原石をわったままの割れ肌の大きな岩の浴槽で、美肌効果を持つ弱アルカリ泉です。女性にはゆっくりと浸かっていただきたいお湯でした。
朝食は、椅子テーブル席が150席の広いバイキング会場になります。バイキングは、種類も豊富(約35種類)で地元の料理もあり、とても良かったです。また窓からは日本海を見ることができました。
部屋に戻って外を見ると「天台の庭」が少し見えました。さすがに、観光旅館に1人で泊まり、朝食込みで5500円+150円(入湯税)で、オーシャンビュー側や天台の庭側は無理ですよね。
フロント前のラウンジからの「天台の庭」は素晴らしく、さらに山陰の自然や文化、伝統を五感で感じるいろいろなイベントがあるらしいですが、今回はシ-ズンオフの平日のためか、ひな人形と大太鼓の展示のみでした。
フロントの女性は親切で対応もよく素晴らしかったです。ここなら一人でもリ-ズナブルに泊まることができ、心付けも気にする必要もなくのんびり泊まれるので、またゆっくり泊まりに来たいです。 -
ロビーやお庭はとても素晴らしく、期待をして部屋へ行きがっかりしました。
畳の色が変わっていたり擦り切れていたり。
布団は自分で敷きましたが、寝るのに抵抗があるような古くしみの付いた敷き布団でした。
設備・維持にこのご時勢、あまりお金をかけてまでメンテナンスをしていないのだろうと感じました。
露天風呂は大きく立派でびっくりしました。 -
由緒がある大きな旅館。素敵な日本庭園もある。日本海に面して立地も良い。
でも、私は、2度と泊まりたくないと思いました。
部屋がひどかった。入った瞬間カビ臭いにおいがして、見れば襖のあちこちにしみがある。消臭剤が置いてあったので、思わず部屋中に吹いたのだが、これは、客にそうしろということ?オーシャンビューで大きな窓から日本海が見えるのだけれど、窓が信じられないほど汚なくて、景色が見づらかった。どう考えても客を迎える部屋ではなかった。夕食はバイキングで品数は多かったが、食べてみたいなと思う、わくわくさせる魅力はなかった。さすがに温泉は楽しめたが、2種類あるうちの1つが改築中で1つしか入れなかった。別館の入浴券をもらい、入りに行くと、塩分の多いお湯でよかった。本館は、ちょっとぬめりのあるいいお湯だった。朝食のバイキングは、満足だった。料金の安いコースかもしれないけど、1万は超えているし、どう考えてもあの部屋はないと思う。
悪口は嫌いですが、事実だからしょうがないかな。 -
初めての皆生温泉でした。
従業員の方々の温かい気持ちが伝わってくるホテルです。お部屋も立派でした。お料理も美味しかったです。安来節にファイヤーダンスと楽しませて頂きました。親を連れて行きたいと思ったホテルでした。 -
ある宿泊サイトではハイクラスに分類されているこの旅館を、年配家族グループ5名1室で利用しました。ハイクラスどころかロークラスといってもよい宿でした、ここを設計したという著名建築家も地下で嘆いているのではないでしょうか。入って驚いたのは客室のひどさです、古いこと自体は問題でありません。
壁のクロスはあちこち破れ、張り替えたと思われる箇所も素人の従業員にでもやらせたのかボコボコに膨れ上がっています。畳は長く表替えをしていないらしくささくれ立っていて一般家庭でもここまで使うことはないと思うほどにボロボロです。
客当りの単価が安いので費用は掛けられない、贅沢を言うなということかも知れませんが、旅という夢を売る商売で肝心の客室がこのような状態では、他の食事や温泉などがいくら優れていたとしても失格と言うしかないと思います。ウイークデーの空いた日であったのにこのような部屋に客を通すということはサービス精神が欠如しているか、他の部屋も同じなのでしょう。昔は良かったのかも知れませんが、現在はハイクラスといわれるようなサービスや施設は他に何もないといっても言い過ぎではありません。老舗旅館としての矜持も、もてなしの心も感じられませんでした。
皆生の他の旅館については知りませんが、この地の旅館がこうでもしてコストを切り詰めなければやっていけないのだとすれば、この旅館だけの責任でありませんが、地域全体としての問題がありそうな気がするので少し触れてみたいと思います。
皆生は昔から男性中心の享楽温泉地として悪名が高かったのですが、現在ではそのようなことは影を潜めて改善されているだろうと想像していました。
しかしそうではありませんでした。3時にもならない早い時間から宿に出入りする車を2,3人の人相の良くない一目でそれと分かる客引きの男たちが取り囲んで停めようとするのには唖然としました。用足しに出るときも同じです。
今の時代に、このような状態を地域ぐるみで追放する努力もできないような「皆生」には観光地としての魅力も将来もないと言って言い過ぎではないし、観光地として売り込む資格すらないと思います。
私には、泊まった宿の凋落振りと客室のひどさがこの温泉地の将来を暗示しているように思えてなりませんでした。私が二度も目撃したようなささやかな享楽需要に支えられて細々と三流の観光地としてやっていこうとしているのでなければ、地域として早急に鳥取の恥部を何とかすべきです。 -
ホームページの豪華なバイキング料理の写真を見て予約を取ったが期待外れ。特に握り寿司の写真には何種類かの品数が載っていたのに実際はマグロとエビの2種類で、それもあらかじめ握っておいたネタな乾いたものばかり。天ぷらと言えばまだ食事をしているお客さんが居るにも拘らず火を落として片づけて掃除を始める始末。これには吃驚。
お風呂の雰囲気はいいと思うけれど寒い。体を洗っていられない程寒い、脱衣場も同じ、温泉につかった後はほっこりしてなかなか汗が引かないものだがここの脱衣場は早く衣服を着ないと風邪を引きそうになる。このホテルは館内すべてが寒く感じる、所々にストーブがあるのはその為なのか、セントラルヒーティングができないのかな?
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部屋タイプ:和室スタンダード(8帖?12.5帖)
プラン名:☆東光園1番人気!☆バイキングプラン?みんなでワイワイガヤガヤ?
プラン内容:ご夕食・ご朝食ともに、地元や季節の旬にこだわった和食バイキング
50種類以上の手作り料理
フロントにてチェックイン後、お部屋へはご自身で。
※館内の地図をお渡しします
ご就寝の際は、ご自身でお布団を敷く
土曜日宿泊 ¥10100×4名
外観:要塞のような外観です。建築されてから年数が経過しているのでそれなりに痛みが目立ちます。
ロビー:前面ガラス張りで庭を見渡せますが、それが影響して冬季は少し寒く感じます。ただしチェックイン後は、フロントへ行くことがほとんどないので影響なし。
廊下:よ?く見るとカーペットの汚れ等がありますが、普通に歩くには気にならない。
部屋:¥10100で、フローリングの部屋(火鉢あり)・6畳の畳部屋・ベットルームの3部屋+大きめのユニットバス・トイレ付できれいにリフォームされています。庭側の部屋ですが、1ランクも2ランクも上の感じです。(たぶん、無料でランクアップされたと思う。)
風呂:大浴場が2つ、大浴場につながる露天風呂が2つ、有料の家族風呂が2つあります。当日は染が湯が男風呂でしたが、夕食前の混み合う時間に入浴しましたが、ラッシュ時にはカランやシャワーの湯量が減り(犬のしょんべんくらいの量で、勢いが無さすぎてシャワーにならず、棒状になってました)急に熱くなったり冷たくなったりしました。(隣の人は洗髪中にアチッって言ってました)内湯の温度も体感で40℃くらいでぬるく感じました。湯船に上から注がれる湯は熱い湯が出ていません。熱い湯は別のとこから出ていますので、熱いのが良い人はその場所を探して入ることをお勧め。
一方、染が湯とつながる露天風呂も湯温が低く、体感で39℃程度。内湯から露天まで距離があるので寒いです。
ただし、どちらも長?く入れる温度なので、風呂から出た後はポカポカと汗が出てきました。
翌日の朝は昨日女性風呂だった雲が湯が男風呂に。朝5時に入浴した時にはかなり熱かったです。体感で42℃程度。露天の湯温も暑めで雪の降る中でしたが、出たり入ったりを繰り返しました。
この時はカラン&シャワーの湯量もばっちり。
夜はぬるめ、朝は熱めと意図的にしているのかどうかわかりませんが、温泉宿は温泉が目的の1つで宿泊するので、風呂の設備・管理はしっかりして欲しいです。
今回は、夜に入った大浴場に少し不満を感じたので家族風呂を借りました。
家族風呂は1時間¥2500。ヒノキ風呂で豪華。源泉掛け流しで湯温も41℃くらい。シャワーの湯量もばっちり。この金額ならこの家族風呂を借りることをお勧めします。
食事:冬の皆生は「蟹」ですが、我が娘が蟹が嫌いなので今回はバイキングプラン。種類も豊富で、揚げたての天ぷらや焼きたての手羽先などなど、アイスクリームやケーキ、手作り風プリンなどデザートも豊富で十分な内容です。(肉料理が少ないですが・・・)
朝食も種類が豊富で、特に田舎風味噌で作った味噌汁が最高。久々に食べ過ぎてしまいました。
総合評価:この金額でこの料理と部屋の豪華さなら☆☆☆
もし、風呂の設備と夕食の肉料理が改善されれば☆☆☆☆ です。
ぜひ、風呂の設備改善をお願いしたいです。
宿泊を考えている方、大浴場の湯量と湯温の問題が気にならない、または家族風呂を借りる予定という方にはお勧めします。
※部屋の無料グレードアップと貸切風呂を借りてなかったら、かなり評価は悪かったと思います。
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大山旅の2日目は温泉を求めて皆生温泉に泊まりました。ここは有名な建築家設計の建物だそうで、ちょっと面白い造りをしてますね。庭園もきれいです。
食事はバイキングでまずまずといったところ、ちょと魅力的なメニューが少ない印象です。でも肝心な風呂が良かったのでまずまず満足です。男女入れ替わりで翌朝入った湯がツルツル湯で個人的には好みです。 -
庭園と館内施設が見所がありましたので、ワクワクしながら宿泊する事ができました。部屋はゆとりの設定で、上質な雰囲気に包まれました。さらに温泉は弱アルカリで美肌効果が有り、入浴後は肌の状態が改善されて良かったです。また内湯から外湯まで入浴しましたが、それぞれに魅力を感じました。
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よく行く皆生温泉。友人と行くことになり、いつもと違う宿の行ってみました。3連休の初日だったので満室だったようです。温泉は中と外で泉質が違い、いいお湯だったと思います。夜は会席で味付けがとてもよく美味しかったです。朝はバイキングだったのですが品数は思ったより少なく、ちょっと値段のわりに・・・と思いました。内装は・・うーん、な感じです。部屋や食事会場の窓は大きくて景色は綺麗だったのですが、窓自体が汚くて残念でした。綺麗にすればいいのに。部屋のトイレは不思議な作りで、洗面所との区切りがなく・・使いづらかった。一人なら問題ないですが。すこし整備すればいいとこなのに。残念です。
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