四万温泉 柏屋旅館のクチコミ(2ページ)
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スタッフの方々がとても明るくて、親切で快適です。お部屋はほっこりできで、温泉もすごく気持ちいいです。
食事はキノコがとにかく美味しいです。中でも舞茸が絶品でした。
山間部なので、雪が降るか降らないかの時期は、冬タイヤを装備した方がよさそうです。 -
清潔感のある和モダンな温泉宿です。
シングルタイプの部屋を利用しましたが、とても良かった!
大概、温泉宿でシングルタイプだと、部屋からの眺めは期待できないわ、設備もいい加減な場合が多いですが、ここはしっかりシングル部屋がサービスレベルを落とさずに居心地良く利用できました。
貸切りの源泉掛け流し露天浴場は3室あり、どれも素晴らしかったです。
特にひのきの丸風呂が良かったです。
また、共用の内湯大浴場もあり、こちらもまたゆったり入る事ができて嬉しいです。
肌寒い季節は内湯で洗髪など済ませておいた方が良さそうです。
露天の浴場にもシャワーや全てアメニティは揃っていますが、洗っている間は肌寒いし、虫が苦手な場合は安心できないですしね。
朝食は広間のテーブル席でいただきましたが、テーブルの間隔が広いので落ち着いてゆったり食事できました。チェックイン時に和洋選択でき、1日ずついただきましたが、どちらも大変美味しく次回も交互にいただきたいです。
部屋付きトイレの有り、無しのプランがありますので、気にされる方は予約時に注意。
2015年10月より、喫煙所以外は全館禁煙になったようです。愛煙家はご注意ください。 -
無料の貸切露天風呂があること、一人旅にもおすすめとのことで、楽しみに宿泊しました。貸切露天風呂は3つあり、空いていれば、自由に利用できます。食事は工夫が凝らされていて、女性にはちょうどいい量でした。朝食も和食か洋食か、もしくは同系列のカフェでランチに利用できる券にかえてもらえるそうです。自分の体調に合わせられるのでいいですね。女性一人でも気軽に利用できる旅館だと思います。スタッフの方も気持ちの良い接客でした。
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いろいろなメディアで紹介され評判の良い柏屋さん。
ひとり旅の気軽さにはまり、休前日でも一人で泊まれる貴重な温泉宿ということで、行ってまいりました。
たまたま休みが取れたので、平日限定の直行バスプランを利用。東京駅を9:00に出発です。金曜のためか、心配になるくらいガラガラでした。
途中混雑もなく、ほぼ予定通りの12:45くらいに四万温泉に到着。
バスプランには柏屋カフェでのランチがついていますので、千と千尋の神隠し油屋のモデルの一つと言われる積善館さんを見た後、柏屋カフェに向かいます。
よく言えば昭和レトロの四万温泉の中では異色のおしゃれカフェです。タイカレーとキーマカレーの2色カレーとアイスコーヒーをいただき、少しのんびりした後いよいよ宿へ。バスで来た道を歩いて戻ります。地図で見るとかなり遠いのではと心配しましたが、下り坂を歩いて20分ほどでした。
14:00チェックインにはほんの少し早かったと思いますが、快くチェックインさせていただきました。お部屋は1階のデッキテラスつきシングル「明(あかり)」の間です。広さはよくあるビジネスホテルのシングルと言った感じですが、畳にローベッド、黒電話、湯沸かしポットなど、和モダンを感じさせるセンスの良いお部屋です。デッキテラス用の下駄に汚れ防止の蓋がついているなど、細かい気配りが感じられます。うちのベランダにもこの蓋が欲しいと思いました。窓を開けると四万川の川の音が響きます。これで川が見えたら最高だったのですが、川は見えず。音のみ。
一通りお部屋のチェックをしてから、早速貸切露天風呂に向かいます。3つの貸切露天風呂は予約制ではなく、あいていれば何度で無料で入れるシステムです。面倒がなくて無料なので嬉しいですが、タイミングが悪いと、なかなか入りたいお風呂に入れなくなってしまうので、ちょっと意見が分かれそう。
どうやら私がチェックイン一番乗りらしく、3箇所とも空いていました。櫻之湯か楓之湯か迷って、櫻之湯へ。この選択に後ほど後悔することになります…。新緑を楽しめる貸切風呂としては広めのお風呂ではないでしょうか。こんな素敵なお風呂を一人で貸し切って満足満足。その後、大浴場、月之湯と楽しみましたが、タイミングが悪く楓之湯には入れませんでした。自分の部屋は1階、露天風呂はすべて2階にあるので、気軽に空き状況を確認できるのもでもなく…。部屋にいながら空き状況が分かれば言うことないのですが、それはちょっとお金がかかりそうなシステムですね。
お風呂からあがって、ベッドにゴロゴロしながら持ってきた本読み、いつの間にかウトウトする至福の時間を過ごしているうちに18:00、夕食の時間です。一人なのにお部屋食。クチャクチャのベッドを綺麗にしたり、荷物を片付けたり、浴衣を整えたりと軽くお迎え?の準備をして配膳を待ちます。するとノックの音がして、こちらが声をかける前にガチャっとドアを開ける音。鍵をかけていたので慌ててドアを開けに行きます。お部屋食の宿が久しぶりだったのですが、あ~、旅館ってこんな感じだよね、と。次の間も何もないシングルなので、急に開けて着替えてたりしたらどーするのかしらとちょっと心配に。とても一生懸命な感じのスタッフさんでしたので悪い印象はありません。ただ、自分はチェックインしたら、スタッフの方が部屋に出入りしない、ベッドがあって、お食事処で食事のホテルライクなサービスが好みなのだと実感した次第です。
お食事は食べきれないほどのボリュームではなく、彩りも鮮やかで美味しかったです。ただ、なぜか甘い味付けの物が多いような気がしました。どれも美味しかったのですが、新生姜の炊き込みご飯が一番のお気に入りです。
食後はまたお風呂に入り、本を読んで過ごします。昼間は暑かったのに夜は涼しく、露天風呂も心地よかったです。持ってきた本を読み終えてしまったですが、ライブラリーがあるので安心です。お飾り的なライブラリーもありますが、こちらのライブラリーは私が読みたい本が見つかる感じです。なぜかモロッコのガイドブックやダライ・ラマ関係の本などもあり、ちょっと不思議なラインナップ。漫画もあって、退屈しなそうです。
朝食は、お食事処になります。和室のお部屋が多いのでこの方が皆さん喜ばれるのでは。和食、洋食、柏屋カフェでのブランチから選べます。ちょっと迷いましたが、洋食を選んでみました。口コミ通り、焼きたてのパンが美味しい!近くの席の方も大絶賛。クロワッサンを買って帰りました。美味しかったけど、やっぱり焼きたてにはかなわず。
朝食後はまたお風呂に入り、ライブラリーで借りた漫画「岳」を読みゴロゴロ。12:00チェックアウトなのでのんびりできます。のんびりしたせいか、綺麗に並んでいたお客さんの靴が私のだけに…。どうやら一番最初に来て、最後までいたようです。たっぷり22時間ステイ堪能させていただきました。
チェックアウト後、甌穴に行くと行ったら自転車を無料で貸してくれました。しかも荷物を柏屋カフェに運んでおいてくれるとのこと。至れり尽くせりです。下り坂の自転車はそれはもう快適。ただ甌穴からの帰りの坂道は7段変速でも私には登りきれず、降りたところもありました。宿からカフェまでは登り坂でも問題なし。
洗練された高級旅館とは違いますが、若くて初々しいスタッフのサービス、無料の貸切露天風呂、お料理。東京からの往復バス(5000円)、柏屋カフェでのランチがついて一人で泊まっても20900円はお値打ちではないでしょうか。紅葉の時期にまた来てみたいです。
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モダンな雰囲気の旅館で、男女問わず人気があります。さらに部屋の施設はレトロな感じで、それが逆にオシャレに思えました。また温泉施設にはオリジナルの美しさが有り、その魅力をじっくりと堪能できて嬉しかったです。旅にこだわりがある人には理想的かもしれません。
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温泉であたたまりたくてホームページが充実しているこちらを選びました。宿は古いですが所々手を入れて綺麗になっていました。食事はあの御膳タイプは好きではないのでテーブルに出してもらった方が良かった。流行りの陶器の洗面台も使う側からすると・・・一人旅のお客さんも何人かいらしたので静かに過ごすにはいいお宿ではないでしょうか
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四万温泉のいわゆる温泉街からは少しだけ離れたところにある小さなお宿です。
和風モダンというのでしょうか、昭和の香りがするのだけど、決して古臭くない、絶妙なバランスを保っています。
お部屋からは川が見えて、バルコニーにはテーブルとチェアもありました。
冬は寒くてとてもいられないのですが、春~秋は湯上りに風に当たりながら涼んだりもできるのかなと思いました。お部屋はコンパクトながら洗面所とトイレもついています。
浴衣はいくつか種類がある中から選べるようになっていますので、ちょっと楽しめます。
お布団や枕にもこだわっていて、特に掛け布団は心地よかったです。
温泉は貸し切りの露天が3つ。それぞれ使用中の時はランプが点灯する仕組みになっているのでわかりやすいです。また脱衣所に鍵を掛けると石油ストーブの電源が入れられるようになっているので、お風呂から出てきたときもほかほかです。
なお源泉掛け流しなのは、月乃湯という樽型のお風呂だけで残りの2つは循環しているようですが、月乃湯に比べると広く足を伸ばしても広々しています。
大浴場についてはどうだったか失念いたしました。
貸し切り露天も大浴場もどちらもわりとぬるめのお湯ですので、熱湯がお好みの方は草津温泉へ行きましょう。ぬるめのお湯なのに湯冷めしないのが、四万温泉なのでしょうね。
夕食はお部屋で。
お食事を持ってくるタイミングも素晴らしく、冷たいものは冷たいまま、温かいものは温かいうちにいただけました。どれも本当に美味しくて、1つも残さず頂きました。
お食事の量としては「食べきれないほど山盛りいっぱい」というよりは「美味しいものを腹八分目」という感じで女性には嬉しいです。
腹八分目とはいえ、最後の釜飯まで頂くと男性もお腹いっぱいになるのでは?
私はお酒が弱いので食前酒もほとんど口をつけていなかったのですが、配膳にいらした若い男性スタッフの方がそれを見て、何も言わずに次のお料理を運んできたとき、さりげなくブルーベリージュースを持ってきてくださった心遣いに感動しました!!
朝食は前日に和食か洋食を選んでおき、1階のお食事処でいただきます。どれも美味しかったのですが、特に手作りのドレッシングの味が忘れられません・・・。
また思い切り寝坊したい方のために、朝食はなしで系列の柏屋カフェでのブランチ、というのもできます。
こちら12時チェックアウトなのですが、11時頃チェックアウトしてバスに乗ろうとしたら満員でお断りされかけたので、予定がない方は12時までゆっくりしていったほうがいいかもしれませんね~。
本当にお食事が美味しくていいお宿でした。またいつか泊まりたいです。 -
彼と仕事の休みに露天風呂付きの客室に宿泊しました。
夕方のまだ明るい時間に到着し、まず温泉で旅の疲れをとってから浴衣をきて近所を散策。
静かなところですが、近くに個人経営のコンビニ(24時間営業ではない)があり買い出しにも便利。
食事はお部屋でいただくことができ、2人だけの時間を楽しみたいというカップルや夫婦にはとても嬉しいサービス。
温泉の温度はやや高めですが、日頃の疲れが癒されました。
また必ず利用させていただきます。
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ひなびた…という言葉がまさにぴったりの、雑踏とは隔絶された場所にある四万温泉。
その中ではかなりモダンな部類に入る温泉旅館です。
中の作りや調度も今風の要素を取り入れていて、働く仲居さんも非常に若くおしゃれです。
自慢の料理は大変おいしいですが、かなり量が多いので女性はもちろん、男性でも空腹で夜を迎えたほうがいいです。
誕生日に行ったので特別にスイーツをプレゼントしていただきました。
注意点
11月でも車のフロントガラスが凍ることがあるので、冬場に行くときはワイパーを上げておきましょう。
このあたりには結構多くの猿が普通にいます。
滝を見に行こうと林道に向かったときには、かなり近い距離まで寄ってきました。
驚かないように、また、驚かさないように注意しましょう。 -
部屋のコンセプトが和モダンらしくなかなかこぎれいで、居心地が良かったです。部屋から見える山の景色もなかなか見事でした。湯上り処に漫画や本がたくさん置いてあり、部屋に持って帰ってもいいです。湯加減はあまり熱くなくていい感じでした。露天も素晴しくてゆったりできまいした。料理は牛ステーキ付プランで、肉もやわらかくて大変美味しかったです残念に思ったことは、内風呂も、貸切風呂2か所も、源泉かけ流しと循環の併用になっており、純粋な源泉かけ流しではなかったことです。まあ、仕方ないんでしょうね。
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