男鹿温泉 男鹿萬盛閣のクチコミ(2ページ)
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網元が 運営する旅館ということで 海鮮は期待できるとして ここに宿泊。 一泊一人8000円台というのも最大の魅力。 建物は 決して新しくはないが そこは私の中での評価には値せず、 やはり温泉の質、食べ物の内容、おもてなし これが旅館の 三大 サービスだと思える。 温泉は100%源泉かけ流しで まさに生きた お湯であることは認識できた。 しかも今回 ある旅行媒体より 予約したということで40分間の 貸切露天風呂を 無料で提供することができたのはありがたい。 やや褐色のにごり湯で 塩辛く 明らかに良い温泉ということは認識できる。 料理も多からず少なからず 海の幸で 決して 豪華ではないが満足いくことができた。 日本酒は やはり、いつもの通り 飲んでしまう。 もう少し安くしても良いのではないかと思うが。 ひなびた男鹿温泉郷であるわ 結構気に入った。
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スタッフの方が笑顔で面倒をみてくれてありがたかったです。
夕食も久しぶりにカニを満喫しました(^^)
1点だけ。朝食会場がかなり寒かったです(><)
冬の北国でエアコンだけというのはちょっと無理があるように思います。廊下などに設置されていたファンヒーターがほしいように感じました。差し出がましいことを言ってすみません。 -
正直、設備は古いです。
ところどころガタがきていて、虫がいたり少しカビが生えたり。。。
しかし!それも帳消しになるくらいのメリットがあります!
それは、(1)おかみさんのホスピタリティ、(2)泉質、(3)食事のおいしさ
です!
結果的に良い旅館でした。 -
歴史感のある温泉があり、料理は秋田の名物がそろっていて心地良い旅館です。
また、近くでなまはげのショーがやっていていろいろ楽しめます。男鹿温泉に行った時にはぜひまた泊まりたいと思える旅館でした。石焼鍋には驚きましたが美味しく頂けました。 -
「男鹿 萬盛閣」は、秋田男鹿半島の入道崎の東側に広がる男鹿温泉郷にあります。旅館は10軒くらいで、こじんまりとした温泉街です。街並みは、落ち着いた雰囲気が漂っています。騒がしくない温泉街は、一人旅にはピッタリで、この「こじんまり感」が気に入っています。
温泉街には、源泉をもつ宿が多く、温泉は豊かです。また底曳船をもつ網元の温泉宿とか、湯治宿などがあり、特徴をもった旅館とかホテルが立ち並んでいます。
この地域の名物料理は、やはり石焼料理です。日本海から水揚げされたばかりの新鮮な魚介類を木の桶に入れ、そこに真赤に焼けた石を放り込み「ジュッー」という音を聞いていただく独特の豪快な料理は、たまりません。この「ジュッー」は、旨さを ” 奏でる ” 味のスパイスとなっています。
この「男鹿 萬盛閣」は、漁船「萬盛丸」を持っていて秋田県の数少ない漁師宿です。網元なので採れたての旬の魚料理は、大変に美味しかった。
「男鹿 萬盛閣」は、源泉掛け流しの温泉を持っている湯元であり、いい湯に浸かった後の夕食は実に楽しみです。そして、ご飯は、まさに米どころ秋田ならではの上等品で、魚料理の旨さをさらに引き立てます。その上、食事は、部屋食で、ゆっくりとアットホームに食事できるのが嬉しい。
おすすめのお宿です。
また、ホテルの造りは、全室が海側です。部屋からの展望は、遠くのホテルにやや遮られますが、海が見える展望の素晴らしい景色です。レイトチェックアウトは、11時なので、朝は慌てることはありません。ゆっくり旅の気分が楽しめます。
今回の宿泊プランは、
「 宿名:男鹿 萬盛閣
部屋タイプ:海の見える和室
部屋数: 1室 1人 8畳または10畳
プラン名: 【鍋】秋田自動車道でおいで!
プラン内容 :当日でもご予約OKなので、
ふら~っと男鹿半島に遊びに来て「温泉行こうか!」なんて急な思いつきでもOK。
夕食は19時半が最終スタート時間。それまでにご到着くださいね♪
翌朝はちょっぴりうれしいレイトチェックアウト付。
11:00までのんびりお部屋をご利用いただけます。
別に夕食グレードアッププランもございます。
お食事メインのお客様はそちらをお選びください。
1泊2食 14,040円(税込み・サービス料込) 」
でした。
その他として、
インターネット接続について
有線LANなし。
Wi-Fi(JCWアプリ)は、ロビーでOKという案内あり。宿の ” 目 ” は、海外客にも向いています。
温泉について
屋内のみで露天風呂なし。
飲泉不可のもよう。元湯の宿はOKという案内あり。
温泉分析書では「加水」の文字あり。
客室について
基本的には、客室は、3~6階の海の見えるお部屋。
館内について
古い館の匂いが館内の上階でもややあり。1・2Fでは長年使っている調理室に伴う匂いが ” 香る ” 。
宿は、古いので、ほころびあり(カーペットのシミ・冷蔵庫のカビ・ドアロックが閉まりにくいなど)
エアーコンデション
集中コントロールでした。
今回、部屋の暖房は、よく効いていた。
エアコンコンデション(口コミでは)
「エアコンあるも涼しくない」「夏は扇風機が1台だけ」など、
どうも、エアコンの冷房の性能がイマイチらしい。
今回の館内暖房について
冬明けの、この春先の時期なので館内は冷えていた。
寒い。館内に石油ストーブがあっちこっちに置いてあった。
石油ストーブのタイマーが切れると朝は寒い。
館内 1Fにも石油ストーブあり。やや 灯油の匂い。
朝は、石油ストーブの温度管理が十分でなく、私がスイッチをONにして歩いた。
風呂場の踊り場の石油ストーブも私がスイッチをONにした。
部屋の暖房について
利用したのは3月下旬の早春で、そろそろ暖かくなり始める季節とはいえ、東北の秋田県では、時期によっては、まだ寒い日もあります。
特に、日本海を望む男鹿半島の海のそば、という地域のなので春は、まだ寒かった。連泊の宿泊でしたが、到着したときは、部屋が暑いくらいよく暖房は効いていました。しかし、翌日、朝から何か寒いなーと感じていたけれど、厚着してなんとか過ごしましたが、夕方から冷え始め、やはり、まだ暖房は、効いていないようでした。
フロントに「寒い」と電話しましたら、石油ストーブを部屋に持ってきてくれた。しかし、部屋での石油ストーブは、排気ガスが目に染みる。そこで、電気ストーブに変えてもらったが、下から出るファンの風が寒い。部屋が暖かくならない。セラミック電気ストーブが欲しいといったが、ないという。その後、やっと、館内の暖房を入れてくれました。
前日は、複数の宿泊者がいましたが、この日は、たまたま、宿泊者は、私1人になったようなので、集中暖房装置は、切られていたようで部屋は寒かった。
だが、翌朝は、また、寒かった。夜中に集中暖房装置は、切っていたようだ。またまた、フロントに電話を入れて、朝の部屋の暖房を入れてくれました。
全館冷暖房ではあるがコントロールが十分ではないようです。特に、コンクリート造りの立派な館内の部屋は、壁がよく冷えるものです。
じゃらんでの予約案内では、館内設備として「全室冷暖房」とあった。夏場としては、
「お客様には節電へのご協力をお願いしております。冷房は16時から9時まで、外気温が28度以下では稼働いたしません。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。」
との冷房の案内があり。
エアーコンデションに関して、ちょいと不安があるホテルでした。まあー、たくさんある宿泊施設の中には、いろいろな事情や方針があるものですが、利用するときは用心が必要です。
今回、学んだことは、ここのホテルは、真夏は、ちょいと不安が残る。
歴史について
設立 昭和38年5月創業、と歴史は長い。
ビル造りの館の方は、昭和54年築の鉄筋です。
ところで、隣に廃墟同然の施設あり。旧館だろうか。通路らしき空中通路がかかっていた。
ところで、ホームページによりますと、
「 男鹿 萬盛閣 女将を務めております斉藤です。
昭和38年、秋田県男鹿温泉郷に祖父が開業した温泉宿を、両親と私でコツコツ続けています。
3名様までは昔ながらの部屋食で、4名様以上の場合も個室のお食事どころでゆっくりできます。
朝食もご希望でしたらお部屋に用意ができます。
続けることは大変ですが『変わらない』サービスがあってもいいんじゃないかな、という小さなこだわりです。
のんびりしたいというご要望で、朝食を9時頃お部屋にお持ちすることもしています。 」
との紹介が目にとまりました。
大きなホテルの造りですが、このなんともいえない温もりのある案内がとてもいい感じ。大都市で生活する者から見ると、この秋田男鹿温泉郷のローカル感の滲んだ案内が心に響きます。特に「コツコツ感」が「男鹿 萬盛閣」の特徴をよく言いあてている感じがします。気に入っています。やはり、旅は、旧所名跡だけでなく、その地方の空気とか生活感とか雰囲気を味わえることが楽しい。
観光としては、
男鹿温泉郷の周辺はいろいろ見所がありますが、
今回は、「八望台」周辺をウロウロしてきました。
ここでは、周辺に湖がいくつかありますが、
主なものは、三つ点在しています。マールというそうです。「目潟」と呼んでいます。
一ノ目潟(国の天然記念物) 直径600m 深度42m
二ノ目潟 直径400m 深度11m
三ノ目潟(県の天然記念物) 直径400m 深度31m
海のすぐ近くにできているので、よく見る普通の湖と違ってなんか不思議な感じがする風景でした。
目潟は、マールならぬ ” 丸ーい ” 大きな池でした。
マールは、ちょっと聞き慣れない名前ですが、火山が水中噴火によって作った火山湖のことです。水中で火山爆発が起り、水とマグマが接触して水蒸気爆発が起こり、火口の跡に水は貯った。
爆裂火口に水がたまってできた湖で、男鹿半島にある一ノ目潟と二ノ目潟、三ノ目潟。さらに、その近くに「戸賀湾」がありますが、これも爆裂火口によってできたと言われています。
マールは、東北では、「男鹿目潟火山群」が唯一です。また、一ノ目潟は、地球の深層部から吹き出た貴重な岩石が火口付近で見られるので、世界的に注目されている火山です。
一ノ目潟は、マールの典型として重要であることから平成19年7月に国の天然記念物に指定されました。また、湖底堆積物(年縞)などの発見で地球環境史の研究に貴重な資料を提供しています。
「マールは目潟火山で約3万年ー1万年前の火山活動」という、途方もない大昔に活動していた。
この辺りの地形は、火山群の上に男鹿温泉郷が出来ている、ということのようです。地図上でも、目潟が北東方向に順に、三ノ目潟、二ノ目潟、一ノ目潟、さらにその先に男鹿温泉郷と並んでいる。そんなわけで、「男鹿 萬盛閣」は、男鹿目潟火山群の中にある男鹿温泉郷の温泉でした。
入道崎にも行ってみました。「鹿落とし」あり。断崖絶壁になっていました。福井県の東尋坊の小型版のようでした。
「昔、この周辺の田畑を荒らす鹿がいて困り果てた村人が、この急崖から鹿を追いやったことからこの名がつけられました。 *足元に十分注意しましょう。」(パンフより)
ところで、最近は、秋田など東北は、クマが多く出没しています。いろいろ事故が後を絶たない。今では、「クマ落とし」が必要かも・・・、という状況みたいです。
まとめ
○「男鹿目潟火山群」という恵まれた温泉環境にある秋田男鹿温泉郷の「男鹿 萬盛閣」は、「沸かさず、循環せず」の本物の源泉掛け流しの「天然子宝温泉」でした。
○「元湯」で、且つ「網元」という二つのベネフィットを持つ「男鹿 萬盛閣」は、懐かしローカルカラーの漂う「コツコツ感」の、気になる温泉宿でした。
○ほほ笑み にこにこ の秋田美人の女将のおもてなしが素晴らしい。
- - - おしまい - - -
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女将さんの客対応は感心するほどの神業です。
部屋には独自のお手紙も置かれていて驚きました。
telの対応、メールの文面からも思いやりのある的確な返事が返ってきます。
施設は掃除しても綺麗にはならないだろう廊下の汚れを初めとして、
各所に錆があったり、掃除の手が届いていないように見える箇所があったりです。
このハード(施設)にあのソフト(女将さんの接客)がこの上ないアンバランスな気がします。
お部屋はお値段からすれば納得です。2食付きで@8,000-
ただ、トイレの扉が便座の蓋に引っ掛かり開けにくく、
且つ、上からカメ虫が落ちて来る等、久々のはずれでした。
心理的にはもう嫌だのお部屋でしたが、
≪女性限定 女将が案内する夜の男鹿温泉郷宿泊プラン≫ と
いうのが有るらしく、又訪れる気満々かもしれません。
昔風の古き良き時代の接客方法を今も続けているような旅館でした。
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女性一人旅プランで利用しました。
こちらのプランは2食付で貸し切り風呂利用可などかなりお得なプランです。
それ以外にも各種プランがありお得感あります。
建物は古く昔ながらの温泉ホテルという印象ですが綺麗にしてあり問題ありません。
それらをカバーするほどの笑顔でのおもてなしとおいしい食事で気持ちよい時間を過ごさせていただきました。 -
男鹿温泉郷「網元」の宿で、日本海の豪快な海の幸を部屋食で満喫、温泉は源泉かけ流し。GWでもスタンダードプランは普段と変わらない宿泊料金でした。
お部屋は10畳広縁付き。5階の眺めの良い部屋です。
荷物はフロントから運んでくれ、お茶出しもあり。
若女将はじめスタッフの応対はみなさん良かったです。
男鹿萬盛閣さんのお風呂は男女別の内湯が各1、他に貸切露天(別途有料)が1つ。
加温なしのお湯は入ると温度は適温。ほぼ透明で僅かに濁り湯。
外の様子も若干ながら覗う事も出来、まずまず開放感もあり。
弱食塩泉らしく湯口付近で嗅ぐと微かに潮の香りも。
舐めてみるとしっかりとした塩味。
源泉からパイプを通して温度を下げ、湯量を調節して41~42度にしているそう。また暑い時期や小さなお子様が多い日は少しぬるめに調節するそうです。
さらに毎日お湯を捨てて入れ替えしているようです。
評判の良い男鹿萬盛閣さんのお料理。
夕食は部屋食となります。
紅ズワイガニは一人1パイ!真鯛姿焼や、鱈塩汁鍋など流石「網元」の宿で、日本海の豪快な海の幸を満喫しました(*^_^*)
源泉掛け流しのお湯と底曳船「萬盛丸」で捕獲した豪快な海の幸。
スタッフの応対も悪くないお宿です。
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個人客へのもてなしかも知れませんが・・・
まず、部屋食ということ、しかも高お膳です。
紅ずわいガニですが、一人一杯が付きました。
この3点に驚かされました。
お値段は、連休中であるにも関わらずリーズナブルと思います。
朝食の内容は、残念ながら・・・
朝早くに男3人でゴルフ場に向かったため、お握り弁当になりました。
でも、美味しい新米を頂きました。
宿泊代の割に、新鮮で美味しいお魚を提供されていると思います。
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