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粟津温泉 法師のクチコミ
48件-
現在は少し静かな粟津温泉にある老舗旅館。
佇まいから"素晴らしい旅館"を醸し出していますが、入って更にびっくり。
エントランスの雰囲気、またスタッフの対応も素晴らしかったです。
別料金で貸切風呂に入りました。
熱めのお湯でしたが、脱衣所にエアコンがあったので、体を冷ましながら何度か入りました。
時間は50分で十分でした。
タオルやアメニティ類もあるので、手ぶらでいけます。
この旅館、幽霊が出ると巷で噂されていますが、今回は会えませんでした(^^) -
『秋の館 朱壁の和洋準特別室』に宿泊しました。
準特別室となってはいますが、これといって特に特別感は無かったような…
館内は全体的に古さを感じますが清潔感はちゃんとあります。歴史を感じる佇まいで大人な雰囲気の中、ゆったりのんびり過ごせました。
温泉は日によるのでしょうけど、内風呂は熱すぎて膝下でギブ。残念ながら入浴できずでした。露天風呂はいい湯加減でめちゃ気持ちよかったです。サウナあるのもポイント高し！
3回入浴しましたがほぼ貸切り状態でゆっくりできました。
お食事はスタンダードプランでしたので至って普通かなと。
昔ながらの旅館がお好きな方にはもってこいなお宿だと思います。 -
法師はCMでよく見ていたけど、実際に行ってみると昔ながらの純日本建築の木造メイン館で、近頃のコンクリート造のホテル等と味わいが違い、とても感動した。
中心に池もある庭があり、その周りを建屋がぐるりと囲む設計。
夕ご飯は蟹・肉・刺身が付いていたプランだったが、どれも冬の北陸の味覚堪能となった。おいしい！
しかし残念なことに配膳の外国人スタッフに心からの笑顔がなく、形ばかりのおくつろぎください感が気になった。せっかくの日本旅館の風情が残念な感じになるなと思った。
日本人のおばあちゃんスタッフ達の柔らかな存在がもっと生かされるといいのにね。
お風呂は長湯できる柔らかな湯で気持ちよかった。
子供が楽しめるおもちゃ、本、漫画、写経体験のできる部屋もあった。
午後だけお茶碗売り場で絵付け体験ができるようになっていた。
宿HPをみたら、どうやら湯治部屋や文化財登録された豪華ルームもあったので、幅広い客層が泊まって楽しめそうだったよ。
近くに那谷寺や九谷焼のエリアもあるので、車で来たら寄るのも良いかも。
近くの金閣という旅館もいい話を以前聞いていたが、廃業していて、粟津温泉の営業も難しいんだなと思ったので、ここは長く続くように！と思った。 -
加賀温泉郷は4つの温泉があります。その中の一つ粟津温泉の『法師』さん。中庭をぐるっと囲んだお宿です。老舗の温泉で創業1300年以上、北陸最古の宿だそうです。温泉の泉質が良かった。芯から温まりましたよ。
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温泉が目的だったので余分なサービスを省いた湯治棟に宿泊しました。
2食付いて一人一万円未満って、とても良心的です。
チェックイン後部屋まで案内していただき、内庭を眺めながら部屋にてお弁当（夕食）を頂きます。お弁当といっても、豪勢なお皿に盛られ従業員にサービスをしていただく部屋食やレストラン食とほぼ同じ内容、コンパクトな入れ物に入ったまでです。量も味も私たちには十分でした。自分のペースで食べられる分リラックスできてよかったです。
お風呂は内風呂と露天風呂。街中なので景色は楽しめませんが、サイズも大きすぎず小さすぎずでお湯が気持ちよかったです。はるばる来て良かったと思いました。
非日本人っぽい従業員も多くいましたが、皆自分のできる最高の接客をしており気持ちのいいものでした。自分自身が海外で「外国人」として就業しているので、なおさら彼らの頑張りがよく見えました。
温泉、館内探索、内庭の散歩、ひととおり楽しんで、気持ちのいい滞在を終えました。ありがとうございました。 -
温泉付きの蓬莱の間に宿泊。ものすごく広い間取りの客室で、大袈裟でなく部屋の中で迷子になりかけました。ゆっくり浸かれる温泉も良いし、素晴らしい庭を客室から眺められます。朝夕とも部屋食で気兼ねなくのんびりできました。夕飯はのど黒尽くし会席で美味しかったです。
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石川県を旅行した際にこちらのお宿に宿泊しました。お風呂付の部屋はとても広く清潔でのんびりすることが出来ました。のどぐろ満喫プランは焼き魚はもちろん、刺身に煮魚と豪華でとても美味しかったです。部屋のお風呂は源泉掛け流しで体の芯から温まりました。
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この宿は、庭を囲むように部屋があり、どの棟によるかによって、眺めが変わります。
泊まったのは、登録文化財棟【新春の館】庭園を臨む歴史の館・12帖～の２Fの部屋で
紅葉の木々を見て楽しめました。
お風呂は、貸切風呂が２室あるようで、当日、チェックイン直ぐに申し込んだので、１６時からを選ぶことができました。お湯がどんどん出ていて、気持ちよく入れました。
大浴場も大きく、露天風呂の部分もゆったりとして、景色は望めませんが、空を見上げながら、寝そべって入ることができました。 -
御当地の看板たる宿「法師」に運よく一人でしかもわりと廉価で泊まることができた。
条件は弁当方式の部屋前配膳と部屋の隅に積まれた布団を自分で敷くことだけ。
それだけで一人前の老舗旅館の客として扱われるのがうれしかった。
伝承1300年と伝わる老舗の実力はいかなるものか多いに興味がわく。
玄関を上がるとフロントではなくお茶室に通され苔むした庭を眺めつつ抹茶と菓子を頂く。
そして心を落ち着けたところで受付に通される。この慣習が素晴らしい。
文化財指定で離れの延命閣と立派な庭園を中心に建物を結ぶ回廊配置になっている。
回廊にはロビーなど休み処が複数ありいろいろな方向から庭を楽しめる。
ナトリウム硫酸塩泉のお湯は無色透明ながら不思議と中身が濃く感じるのはなぜだろうか。
楽焼室や能舞台まであり人的サービスも期待を裏切らない伝統宿の実力を感じた。
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能登一周旅行で一番印象の残らない宿だった。確かに庭園は素晴らしかったのだが。アクセスが悪いせいか今後も足を運びたいとも思わせない、かといってものすごい悪い宿であったわけでもないが。とにかく、印象に残らない宿であったことには違いない。
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