法師温泉 長寿館のクチコミ
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【温泉】
目玉は混浴の法師乃湯。
立ち寄り湯も提供してくれているのですが、タオルNGで無色透明の温泉なので、女性にはかなりハードルは高いです。
宿泊なら、20－22時は女性専用時間になっているので、この時間帯にすべての浴槽で足元湧出が楽しめます。
私が宿泊した日が平日だからかもしれませんが、宿泊していた女性が少なく、女性専用時間も多くても10人も満たない程度の人しかいなかったので、ゆっくりと楽しめました。
混浴の時間帯は、タイミングと入られている男性の紳士度によるのかな、と思います。
夫婦やカップルで入られてるタイミングとかだと入りやすいです。
男性が複数いるときは、タイミング見て入れば以外とチャンスはあると思います。
玉城乃湯と長寿乃湯の湯は男女入れ替え制なので、心置きなく楽しめると思います。
特に、玉城乃湯は雰囲気が写真の通り素晴らしいのでぜひ楽しんでいただきたい。
温泉の温度も温めなので、ずっと入っていられます。
【食事】
朝夕ともに和食で、どれもとてもおいしいです。The温泉宿！って感じのメニューです。
おなか一杯食べれます。足りないってことはないかと。
【その他】
10月末の宿泊でしたが、窓を開けていなくてもカメムシいましたが、捕捉のためのガムテープが用意されているので、つぶさないようにそっと捕まえてあげればよいです。
虫が苦手な人はやめたほうがいいかもしれないです。
長寿館に限らずですが、秘湯、老舗旅館なら虫問題はやむ得ないかなと。ここは文句をいうところではなく、受け入れられるかどうかなのかと思います。
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週末、日帰り入浴は受付開始前から並びます。混浴でバスタオル巻くのもNGなので女性にはハードルが高いです。
3.0旅行時期：2025/10 （約3ヶ月前）
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（≧∇≦）さん（非公開）
猿ヶ京温泉のクチコミ：2件
法師温泉長寿館は、浴室の底から湧いてくる温泉で有名です。
特に歴史ある建物の法師乃湯はとても人気があり、週末、日帰り入浴は受付開始前から並びます。
以前は10時から受け付けていたようですが、現在は11時から日帰り入浴の受付開始です。
受付開始直前に行くと既に30〜40人の列になっているので、30分前くらいから並んでおいた方が良いです。
3連休中は、30分前に並んで10番目でした。
こちらの法師乃湯は今や珍しくなった混浴温泉で、バスタオルを巻くのはNGなので、女性にはハードルが高いです。
私が利用した日も男性50人くらいに対して女性1名でした。
木で仕切られた浴槽に混雑時は男性が4〜5名入るので、正直、温泉でゆったり寛ぐと言うより、歴史ある建物を見にいったと言う感じでした。
女性で法師乃湯を入浴するなら、日帰りではなく宿泊して夜の女性専用の時間帯に入浴するのが良いです。
日帰り入浴は1500円と高めですが、館内の展示品なども見る事を出来ると考えると適正価格かもしれません。
映画テルマエロマエが好きな方ですと、映画のロケで使われた場所を見て回るのも良いでしょう。
ヤマザキ先生のサインも飾られていました。
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法師温泉 長寿館は、人里離れた山あいにひっそりと佇む一軒宿です。
創業は1875年、歴史を感じます。
タイムスリップしたような風情ある佇まい。
「国登録有形文化財」「日本秘湯を守る会」「地・温泉」に登録されている名旅館です。
たたきを上がると吹き抜けの玄関があります、明治の歌人たちの書額や神棚など、昔ながらの雰囲気がいい。
お部屋は本館18番、31平米8畳踏込み付・バスなしトイレ付。
昔ながらの風情はそのままに、リニューアルされています。
炬燵があるのが嬉しい。
温泉は3ヶ所あります。
「法師乃湯」は純度100％の源泉が、下に敷き詰めた玉石の間からポコポコ自然湧出。
4つの浴槽は微妙に温度が違います。
建築されてから1世紀以上経っているこの浴槽は、貫禄があります。
夕食は、ふきのとう・わらび・こごみ・タラの芽等、春の山菜がふんだんに使われていて、春の訪れを実感。
朝食は、身体に優しい献立です。
日々の喧騒を離れ、癒しのひとときを過ごせました。
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日本秘湯の会のスタンプを集めているので、１月に行きました。すっかり雪景色で、山奥という風情がよかったです。ながーいツララがあって、美しかったです。館内は博物館のようで、いろいろな古いものが展示してありました。冬でお部屋が空いていたのか、メゾネットタイプのお部屋を使わせていただいて、こたつあり、ダイニングテーブルあり、ミニキッチンまでついていて、よかったです。お風呂は足元からぼこぼこ泡がたっていて、新鮮なお湯という気がしました。ぬるめですので、長時間入ることができます。混浴時間に入る勇気がなかったので、女性専用時間に利用しましたが、同行者は朝４時に行って１人でゆっくり入ったそうです。更衣室の戸を見ていると影で気配がわかるので、男性更衣室に人が入ってきたらすぐに出ようと思っていたそうです。かなりの山奥なのに、外国人が何組もいたのに驚きました。
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群馬県は名湯が多いが水上温泉や猿ヶ京温泉の奥にある隠れ家的な法師温泉。
風情ある文化財の建物と味のある内観が素敵な宿に宿泊した。
3箇所ある浴場はどれも素晴らしい。
伝統的な混浴「法師乃湯」
この宿のウリである法師乃湯は、薄暗く風情がある。
３度入浴。
開放的な野天風呂「玉城乃湯」
気持ち良い露天風呂が魅力的。
男性の時間帯が上手く合わなかったが２度入浴。
足元湧き出しの「長寿乃湯」
こじんまりしていて落ち着く。
１度入浴。
夕食は食事会場だが半個室になっていて落ち着いて食べられる。
生ビールで乾杯。
しめじとむかごの先付けから始まり湯葉やこんにゃくのお造りと山の幸が出てくる。
つみれの吸い物には茸がしっかり入る。
温まる。
焼き物は鯰。
もしかしたら初めて食べるかもしれないが弾力があり中々美味しい。
鰊と舞茸の煮物で落ち着いたところで地酒を冷酒で頂く。
揚げ物も鯉、舞茸、しいたけ、ししとうと山間ならではのもの。
追加注文した鹿刺しも久しぶりで微妙。
赤出汁と漬け物でご飯を頂く。
デザートはババロア。
優しく懐かしい味だ。
山間温泉でも海の魚をメインにする宿がたまにあるが、ここはしっかり場所と雰囲気にあった食事が楽しめた。
翌朝も温泉を楽しんでから朝ごはん。
朝食は和食。
最近はブュッフェが多いが、この宿は御膳で落ち着く。
煮魚をメインに温泉卵やサラダの充実したおかず。
湯豆腐が付くのが寒い時期の朝ごはんとしては嬉しい。
美味しくて温かい朝食でご飯をしっかり頂く。
温泉も雰囲気も素晴らしいが、食事も充実して大満足。 -
国鉄時代のフルムーン旅行のポスターで一躍有名になった温泉宿です。部分的にリニューアルがされているようですが、宿全体が醸し出す秘湯の雰囲気は全く変わらない昔のまま。温泉に浸かり、ゆっくりと過ごすのに最高の宿です。長寿館さんは日本秘湯を守る会の会員宿。直接予約するとスタンプを押してもらえます(じゃらんや楽天経由だと押してもらえません)
お風呂は、全部で３つ。フルムーンポスターの舞台になった大浴場「法師乃湯」は混浴風呂で、20:00～22:00が女性専用時間。露天風呂が併設されている「玉城乃湯」は宿泊客専用で男女交代制。女性専用時間は15:00～20:00と翌07:00～10:00。もう一つ、かつては女性専用だった内湯「長寿乃湯」は15:00～20:00が男性専用時となっています。法師乃湯のお風呂の底は黒くて丸い石が敷き詰められていて、お湯はその下の底からポコポコと湧いています。どの湯も素晴らしく、それほど熱くないので、ゆっくりと浸かることができます。(法師乃湯には洗い場がないので注意です)
食事は夕食・朝食とも食事処で頂きます。繊細な料理が多く、日本酒がついつい進んでしまいます。
以前宿泊したのは、与謝野晶子と与謝野鉄幹が旅行の際に泊まったという部屋。お部屋に入ると前室と主部屋があり、主部屋が広すぎて端っこの方で過ごしたのを覚えています。部屋サイドには濡れ縁もあります。
この頃は温泉もテーマパーク化していますが、法師温泉長寿館さんにはいつまでも昔ながらの趣を後世に伝えていってもらいたいと思います。 -
“足元湧出”の温泉です。
混浴の「法師乃湯」に気兼ねなく入りたかったので、宿泊して女性専用時間を利用しました。
「法師乃湯」「長寿乃湯」は足元湧出で、断続的にではありますがぷくぷくと湧き出す温泉を見ることができました。共に加水加温消毒循環なし(長寿乃湯は冬季加温あり)。「玉城乃湯」は循環ですが、檜風呂なので檜の香りがよかったです。
個人的にはやはり法師乃湯が最高でした。夜、行灯の灯りのみの薄暗い中で温泉に入っていると、本当に「あれ、私何時代に来てしまったんだろう？」という気持ちになります。本当に。レトロだな～じゃなくて、タイムスリップしたような不思議な感覚に陥ります。朝も覗くだけ覗きましたが、雰囲気は夜が最高と思いました。泉質は単純泉に近いですが、特に法師乃湯の湯口付近では温泉の新鮮な香りがして、テンションが上がりました。
宿泊した日は日帰り温泉受付なしの日で、到着から出発まで本当にゆっくり温泉を堪能することができました。宿泊客は多いのですが、温泉も3箇所あり且つ広いので、いつ行っても混んでなかったです。
私は別館2階(トイレあり、お風呂なし)に宿泊したのですが、お部屋から見える景色(本館、川、山々)が本当に美しくて、何度見てもハッとしました。というか宿泊している間、廊下の窓から見える景色がいちいち美しくて、何度も立ち止まってしまいました。
料理もおいしいし、感じいいけれど割と放っておいてくれる接客もよかったです。
それからこんな古い宿なのにめちゃめちゃ掃除が行き届いていてちょっと感動しました。
場所柄、虫は避けられないので、虫は絶対嫌っていう人以外にはオススメしたい素晴らしい宿でした。 -
雪道は多少不安で寒さも厳しいけれど、やはりこの宿は冬が一番です。夜は川が凍って音が消えタイムスリップしたようなひと時に中、ぬるめのお湯に浸かる心地良さで小一時間過ごしてしまいました。緩くてもさすが温泉、身体の芯から温まり浴衣一枚でいられます。
食事も地のものをお腹いっぱいいただき満足。
来年もお世話になります！ -
人里離れた場所にある、大変歴史のある建物の旅館です。
大浴場の温泉が有名ですが、混浴の上湯あみ着禁止、湯が透明の為よほど勇気がないとは入れません。女性専用の時間がありますが夕食後の短時間のみ。
私は混浴時に入る勇気がなく、まして夕食後は酔っぱらっていて無理、入りませんでした。
せめて早朝だけでも女性専用時間を設けてくれれば、、、
食事は基本部屋食、どちらかというと部屋食ではいほうが好きな私はちょっと残念。
しかし料理は素朴な田舎料理、華美な部分は無いのですが胃にやさしく好みかな？ -
法師温泉は三国峠に近い山奥の温泉で宿はこちらの長寿館が一軒あるだけです
湯治場の雰囲気を残す宿は木造二階建て、有形文化財に指定され創業140年を越えるそうです
部屋は本館、別館、法隆殿に分かれ法師川を挟むように建てられていました
宿泊したのは法隆殿、部屋は清潔感があり炬燵が置かれた部屋も付いていました
お風呂は三か所ありますが、何と言ってもレトロな雰囲気が漂う法師の湯は必見です
こちらは混浴ですが夜の8時から10時までは女性専用になります
広い浴場は8つの枠で仕切られ、湯治場らしくお湯は熱くなく長い時間のんびりと入浴できます
お湯は透明で臭いもありませんでした、浴場の天井は高く太い柱と梁が見られました
国鉄時代のフルムーンキャンペーンで高峰三枝子と上原謙の入浴場面はここで撮影されたそうです
とても今の時代のお風呂とは思えない造りで、来て良かったと思いました
食事は地元の食材にこだわり、山菜などが多く満足できましたが、夕食の岩魚の塩焼きがすっかり冷めてしまっていたのが残念でした
スタッフの皆さんの対応は気持ちが良かったです
帳場の近くに囲炉裏があって朝早くから番頭さんが薪をくべて火を起していました、焚火もできない時代に裸火に触れるのは何年ぶりでしょうか
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