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塩原温泉 明賀屋本館のクチコミ
15件-
箒川の支流鹿股川の畔に位置する塩の湯温泉には、明賀屋本館を含め３軒の旅館がある。明賀屋本館は創業こそ江戸時代前期と古いものの、建物は典型的な昭和の旅館といった感じ。客室は森に面した１２畳の和室で広々。食事は大広間に用意される。
この宿で素晴らしいのは渓流沿いにある野趣あふれる露天風呂。渓流の瀬音を間近に聞きながらゆっくり入浴できる。上下２段に４つの石の湯船が並び、上流側には隠れ湯のような岩風呂もある。湯船と周囲は温泉成分によりあめ色や緑色に変色している。湯船が川面に近いため大雨で年に数回は水を被るらしい。この露天風呂に行くには８８段の長い階段を下りていく。長い階段部分の建物は明治時代の建築で旅館の中で最も古く、途中に休憩用のベンチがある。階段から鹿股川の渓流が見え隠れする。
露天風呂の他に内湯「大古の湯」がある。２つの湯船があり、一つは墨の湯を思わせる黒いお湯。東日本大震災のときに湧出した自家源泉だそうだ。なお明賀屋本館では立寄り湯を行っていないため、これらの素晴らしい温泉を楽しむには宿泊が必要である。 -
栃木県・・・・塩原・・・・・
食事は期待できないと思っていたが
意外と土地の物も出るし期待を良い方に裏切られた。
一番安い平日プラン
休みが平日に取れる事と食事を期待しない分安く旅をする為
食事は上に書いたようにいい方に外れた事はうれしい限りではある
本命の温泉は
88段の趣のある階段を降り川岸の混浴露天風呂
（女性用時間設定あり）
気持ちよく入浴、さて帰りはと言うとこれが地獄
ま～～～～88段上がったフロアには室内浴場があるのでそこで汗を流す
一日２度が限度かな…足腰が・・・・
ただ一度は入ってもらう価値のある川岸の露天温泉です
是非皆様も一度どうぞ
注意
大雨の後の川は増水するので
年に一度くらいは露天風呂が川の呑まれ使えなくなる事が有るそうです
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何十年もずっとあこがれていた川沿いの露天。東日本大震災後には新しい源泉もでてきたとか。
隣に女性専用露天ができたけれども、日帰り入浴は食事つきですし、宿泊者は姉妹館の彩つむぎさんのお風呂にも入れる、だったら泊まったほうがいいとの判断で泊まってみました。
露天は確かに皆さんおっしゃるように大変急な階段で、降りる時酔っていると危ないので、しらふで雨が降っていない明るい時に入るといいですね。階段は屋根はありますが吹きさらしなので、大雨ですと床が濡れて危ないかもしれません。
有料の貸切露天は階段の途中にありますので、樹木に遮られて川を見えませんが、露天に入りたいけど急な階段はあまり、という方は、貸切の方がいいですね。
階段の途中、昔の人が湯治に使っていた古い木造4階建ての建物があって、ちょっと洋風な感じで感激しました。現在は中には入れませんが、先人のように1週間くらい泊まって急な階段を上り下りしてお風呂に入るのも健康88的な生活かもしれません。
混浴の露天ですが、女性専用時間が朝の7-8時という短さなのでちょっと落ち着かなかった。女性専用の方は混浴よりも下流に位置し、川を眺めるのに遮るものが無いので、混浴露天よりもよかったです。女性の皆さん是非お勧めです！
東日本大震災でわきでた黒っぽい湯は大浴場で楽しめます。男女ともに二つ浴槽があってそれぞれ泉質が違うなんて贅沢ですよね。もともとの塩の湯よりこちらの黒湯の方がお肌に良さそうでずっと浸かっていました。
お食事は客数が少なかったせいで他のお部屋でいただけました。全部いちどきに御膳がでましたが、仲居さんに気をつかわずよかったですね。
味は悪くなかったですよ。量も適当でしたし、ご飯をたべなければ女性でも全部召し上がれると思います。
チェックアウトしてからは明賀屋さんのご先祖の記念碑の脇から川沿いのハイキングコースを歩いて仙人のつり橋というところにいきました。穴場という感じで人がおらず大変気持ち良かったです。新緑や紅葉の時期はすてきでしょうね。 -
塩原温泉の明賀屋さんは、鹿股川の渓谷に位置。
江戸時代から続く塩原温泉の老舗旅館です。
館内はレトロで落ち着いた雰囲気、お部屋は純和室でゆっくり寛げます。
川岸露天風呂は木造の階段を下りた谷底にあります。
渓畔の岩盤に湯船が切られています、間近に川の流れを望み風情たっぷり。
温泉は茶褐色のにごり湯で、鉄分、塩分が多く体の芯まで温まります。
せせらぎを聴きながらの湯あみは至福の時。
食事は大広間で、お膳で頂く昔ながらの風情。
地元食材をいかした山里の幸を堪能、八汐マスが美味しかったです。
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急な階段を88段下った先にある川岸の露天風呂は独特な雰囲気でとても気持ちが良い。
施設は確かに古さが目立ってきたが、特に気になるほどではなかった。
時期的にカメムシが発生していて、毎晩カメムシとの闘いだったので、殺虫剤なり蚊のいなくなるスプレーなりを持って行った方が良いかもしれない。 -
塩原温泉の中でも塩の湯というエリアにある老舗中の老舗。88段もある急な階段を降りて行った先にある川岸露天風呂が非常に有名。露天風呂だけでも複数の湯が楽しめます。基本は混浴ですが、朝の６時から８時までは女性専用になります。
オフシーズンの平日に訪れたため、夕食、朝食ともに部屋での提供となり、ちょっと得し気分に。
本館の向かいにある「太古館」という別館は、帝国ホテルなどをてがけた鈴木愿一郎氏が設計したとのことで、レトロな雰囲気がバッチリ。クラシックホテルが好きな方はこちらを選択すると良いです。 -
想像以上に濃厚な温泉でした。投入量も十分あり、風情もあり好印象です。
環境はほぼ秘湯の一軒宿で良い意味で鄙びもあるので、それを求めているのならば打って付けです。しかし、それに慣れていないとがっかりすると思います。
チェックインが午後２時からなので、引きこもるには少々嬉しいです。 -
ちょっとさびれすぎかもしれません。昔のホテルという感じ。
温泉は、鉄のにおいがむんむんして、体はすごく温まり、湯冷めしません。
露天風呂にいくには、かなり急で怖い階段をおりるので、子供や足腰の弱い方は無理です。
ただ、内風呂でも、相当効能のありそうな温泉。見た目は汚いです。 -
塩原温泉郷の一つ、塩の湯温泉の旅館です。一軒宿...ではありませんが、それに近い谷あいの閑散とした場所に建つ歴史ある宿です。この宿の目玉は、やはり鹿股川を目前に入るかけ流しの露天風呂、これはもう最高です。本館から川沿いに長い階段の昇り降りが必要ですがその価値は充分です。内風呂も2種の源泉かけ流しで良いです。歴史あるだけに建物は年季が入っていますが、それがまた良い風情です。設備は不自由の無い様にメンテされており、食事は地元の山菜などを交え、質も量も不満なし、サービスも問題なく、コスパは良いと思います。
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古い旅館ですがなんといってもここも名物は、川岸まで下ったところにある川岸露天風呂です。
お風呂までは結構歩くのですが、夜は通路の照明にやたらと虫が集まっています。
チェックイン早々露天風呂に行ったら、熱くて熱くてそのままでは入れないくらいでした。それでも、川をまじかに眺めながらの露天風呂は気分爽快です。
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