エバー航空のクチコミ(455件)
一覧を見るCDGから台北までBR88で長距離Cクラスを堪能
5.00
旅行時期:2015/07 (約9年前)-
powerbookさん (男性)
チェックインはスムーズだったものの、T1では朝から昼にかけて、同じ出発時間帯にアジア方面の出発便が集中。おかげで出国審査、セキュリティチェックも大混雑、ボーディングパスのバーコードに情報が埋め込まれている、AccesNo.1利用でもかなりの時間を要しました。
88便はKittyJetで通常Hand in Hand塗装ですが、私が搭乗した日は、通常塗装機材でした。
往路と比較する意味もあり、復路は中央の2人並び席を選択しましたが、両方が身を乗り出さないと会話できず、中央列に1人で乗ってもプライベート感は高いシートです。Cクラスは、ほぼ満席のようでした。
往路と同じく、ウエルカムドリンクをサービスしながら、食事と最初のドリンクのリクエストを取っていきます。私たちは事前予約していたメニューの確認で、私のメインはシャロレー牛のグリル、妻はweb限定メニュー、エビのグリルとイカ墨リゾットという選択。アペリティフはもちろん「クリュッグ」です。前菜はスモークサーモンと野菜のテリーヌ、トマトクリームスープ、それにボリュームのあるサラダと続き、ここまでで結構お腹いっぱいになってます。
メインのシャロレー牛のグリルですが、脂身の少ない肉質で、これが抜群の美味!再加熱で焼き加減は、きっちりミディアム。牛肉の旨味に感動したのは、昔、フィレンツェで味わったキアーナ牛以来。今回の旅行でも何度か牛肉料理を食しましたが、一番美味しかったのが機内食だったとは、少々複雑な気分。妻の料理も味見しましたが、エビもリゾットも美味。1、2食のためにリゾットを作る努力に敬服です。メインを事前に予約出来るのは良い仕組みですね。
デザートはフルーツに続いて、ハーゲンダッツかパリのお店のマカロン。機内で食べるアイスが大好きで、アイスを選びましたが、後から考えたらいつでも食べられるアイスより、マカロンの方が良かったかな。
映画を楽しみながらクリュッグの奥深い味わいを堪能しましたが、ドイツのリースリングも大変美味しく、ワインセレクションにも感心。
到着する台北時間では深夜フライトのため、早めにお休みモードに入りましたが、途中一度目覚め、スナックとして叉焼の入った麺(英語ではUdonと表記の太麺)を注文、恐らくは冷凍食品のようですが、しっかり味のついた叉焼に澄んだんスープ、これも美味でした。
到着2時間前から朝食が開始、朝食もネットで事前予約が可能で、私はイタリア料理のフリッタータ、妻はフレンチトーストを選択しましたが、始めにフルーツ盛り(これがすごい量)、次にシリアル、ブレッド、ヨーグルトと続き、全て食べていたらメインが来る頃には腹一杯、メインもやっとの事で完食、こんなボリューム満点の朝食は初めての経験。台湾が食の国であることを認識させられた、今回の旅行でした。復路は南周り航路で、ほぼ定刻の6時32分に台北桃園空港に到着、とても満足のフライトでした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 搭乗クラス
- ビジネス
- 航空券の価格
- 400,000円未満
- 直行便
- 経由便
- コストパフォーマンス
- 5.00
- シートも最新、食事も最高、それでいて日系、欧州系キャリアより10万円以上安い正規割引運賃
- 接客対応
- 5.00
- 往路便のCAさんに再会、声を掛けられびっくり
- 機内食・ドリンク
- 5.00
- 絶品の機内食、ボリュームも半端じゃない!
- エンタメ(映画・音楽など)設備
- 5.00
- 日本語字幕入り映画も、音楽も豊富で退屈しません
- 座席・機内設備
- 4.50
- シートは最新で寝心地も最高ですが、機内騒音の大きな777なので、星半分マイナス
- 日本語対応
- 4.50
- 日本人CAはいないようでしたが、CAさんのニホン語と私のブロークン英語でまったく不自由を感じません
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