〈チャイナエアライン〉価格は低いけどサービスが残念

台湾ツアー旅行の際にエバー航空とチャイナエアラインが選択でき、価格の安かったチャイナエアラインを選択した。現地添乗員付きのため、行き帰りの空港での手続き等は自分で行うものだった。行きは羽田で搭乗手続きを行った際に座席指定では座席指定機器前に航空会社の係員が立っていて対応もあり、空いている中で希望の座席を指定できた。しかし、帰りの際には搭乗手続きの先頭にて受付したにもかかわらず、航空会社の係員の不手際により家族が３人・１人でバラバラの席になった。２人・２人もしくは４人で座りたい旨を伝えたが、そのような席はこのツアーでは確保できないと説明を受けた。だが、実際に搭乗すると、同じツアーの他の人は２人・２人等で座っていた。手配ミス、誤った対応な上に謝罪がなく、旅の最後に嫌な思いをしたのがとても残念だった。

機内食は炭水化物がほとんどという内容でバランスが良くない気がした。食べきれなかった。
行き（朝食）：オムレツ（温野菜３つ程付き）・ポテト・ポテトサラダ・パン・フルーツ
帰り（夕食）：豚肉炒め・ご飯・マカロニサラダ・パン・チョコビスケット

各席の備品はヘッドホンがなかったり、ブランケットは汚れていたりしてあまり心地の良い感じではなかった。

モニターはタッチパネル式は良いが、反応がイマイチで扱いづらかった。ただ、映画内容は最新だったため、楽しめた。

レストルームには香りのよいハンドソープとクリームがあったのはなかなか良かった。

全体を通して機内設備や機内食については安いから仕方ないと思えても、座席指定の際のサービスや対応については納得がいかずに残念なイメージとなった。また使おうとは思えないものだった。