清潔で広々とした快適な機内

COVID-19流行において、オーストラリア全都市から日本への直行便が壊滅状態の中、唯一シドニーから羽田までの運航を続けてくれました。救われた帰国者も多いことでしょう。
搭乗時はオーストラリア/日本の両国ともに若干ですが流行が落ち着いてきた為か、無いとされていた機内ドリンクサービスや選択制の機内食も提供されました。選択したハンバーグの夕食は、とてもジューシーで美味しく、コンビニのお弁当などのクオリティとは違いました。ドリンクに野菜ジュースがあったのも嬉しかったです。ハード面としては、LCCに乗る機会が増えていた為、座席幅の広さに不覚にも感動してしまいました。また機内モニターも新しく操作もしやすかったです。かなり飛行機への搭乗経験はあるものの、ANAの国際線は初搭乗でしたが、やはりレガシーキャリアであることの快適さを実感しました。今回はセールでLCC並の価格で航空券が購入できたことと、唯一のフライトだった為、一択でしたが、次回からも少し価格が高くても長距離路線が往復共に快適になるのであれば、レガシーまたは日系を選択していきたいと思います。