サプライズによる最高の満足をいただきありがとうございます

サプライズというものが飛行機の中のサービスで本当にあるのを、過去50年間以上毎年平均5回以上は世界中の航空会社に搭乗してきた私にもはじめておきて知りました。12／21が私の誕生日ですが、もうこの歳になると、本人も忘れています。ましてやその前後の日は普通のなんでもない日です。特に年末仕事が忙しく、急に上海への一泊出張が入ったり、それから2日後クリスマスを家族で一緒にフロリダで過ごすためにニューヨークへ飛んだりというのが12／20と12／22にあったとしても、いつも通りに飛行機で目的地まで行くだけです。12／20、上海から羽田への夜行便は、12/21の朝1：45に定刻で飛び立ち、次の日の仕事に備えて一眠りしようとした時に、最初のサプライズがありました。客室乗務員がお2人で私の席の隣に来て、周りのお客様に迷惑にならないような小さな声で、お誕生日おめでとうございます、とデザートと手書きのバースデーカードを渡して下さいました。嬉しくて感激しました。東京で実際の誕生日を過ごした後、2度目のサプライズは成田からシカゴへ12／22に搭乗した便の中でおこり、この時も客室乗務員の方が2名、1日遅れのバースデーデザートプレートと、手書きのバースデーカードをお持ちくださり祝ってもらいました。ちょっと恥ずかしかったですが又泣けました。多分どの航空会社のサービスマニュアルにもこのようなサービス内容は載っていないはずですし、客室乗務員の方々の機転で行われたものと思いますが、こういったサプライズがおこせる航空会社は他には世界中のどこにもないと思います。本当にありがとうございました。これからもずっとANAが羽ばたいて行くことを期待しています。