レンソイス・マラニャンセス １　アズール

2018/06/01 - 2018/06/01

少し前ですがレンソイス・マラニャンセス国立公園を訪れたので、旅行記にします。

※ 旅行時期はダミーです

エリア サン・ルイス(ブラジル)

レンソイス・マラニャンセスへの旅は、サンルイスから始まります

サンルイスはマラニョン州の州都です。マラニョンはブラジルでも貧しい地域ですが歴史が長いです

サン ルイス歴史地区 旧市街・古い町並み

レンソイス・マラニャンセスの前進基地の街、バヘイリーニャス（Barreirinhas）に移動します

事前に日本語で書かれた旅行記を幾つか読んでみたけど、コミコミのツアーで行く人以外、ほぼ日本人全員がバスターミナルからバス会社のバスを使っているみたいです

しかし、もっと便利な移動手段があるんです！！！

それは旅行会社が運営するバスです。マイクロバスやバンだったりしますが、指定したホテルからホテルへ、もしくは空港からバヘイリーニャスのホテルへ、ドアツードアで移動できます

バヘイリーニャスまで行く途中で停まったサービスエリア

途中、旅行会社が運営するバスを何台も見掛けたので、サンルイス・バヘイリーニャス間では相当数走っていると思います。ブラジル人を始めとした南米系の観光客の間では、こちらのバスの利用が一般的なようです。

旅行会社のバスは、現地の旅行代理店で申し込むか、滞在するホテルで予約しても良いと思います。私は心配だったから、次の代理店にネット経由で申し込みました。
http://giconect.com.br/category/transporte
メールでの問い合わせは中々返ってこないけど、WhatsApp（Lineみたいなもの）で問い合わせたら直ぐ返ってきます（※1）。

でも可能なら、現地のホテルで申し込んだ方が確実かな・・・？。

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※1 この会社は料金の半分を事前に払う必要があるのですが、銀行口座持ってない人はどうするのかは疑問。

他にクレジットカードが使えるネット代理店があります、例えば次の会社。疑問があれば、ZenDeskというチャットシステムで答えてくれます。
https://www.touron.com.br/sao-luis/transfers
別件で使ったことがあるけど、なぜか迎えに来なかったことがあった。交渉して別の日にして貰ったけど。

サンルイスから２５０ｋｍ、４・５時間の旅です。

https://goo.gl/maps/JMRjv28VfqQ2

そんなこんなで、ホテルに着きました。

バヘイリーニャスのホテルはセントロ近くが確かに便利なんだけど、私は間違えてセントロから車で２０分位離れたホテルを予約してしまいました。

あーでもこのホテル、広々として設備もまあまあだし、とても親切だし、値段も安かった。

後で知ったけど、バヘイリーニャス市街地ならタクシーでどこ行っても定額なんです。タクシー代は日本円で１０００円位だし、街中のセコセコしたホテルに泊まるより良いと思いました。

ホテルはプレギッサ川（Rio Preguiças）に面しています。

レンソイスで二番目にメジャーなアクティビティである「川下り」の場合、船でこの川を下っていきます。

今回、川も猿も小レンソイスもビーチにも関心が無いということで、「川下り」アクティビティは却下されました。

そしてこれが、バヘイリーニャスの中心にある飲食店が多い、川岸通り（av. Beira Rio）

昼には閉まっている店も多いです

閑散としていますが、夜は観光客でごった返します

車のタクシー以外に水上タクシーもあるようですが、川が酷く蛇行しているので時間もお金も掛るようです

バヘリーニャスのセントロ方面を上空から

蛇行した川が、大地を分断しているのが良く判ります

ホテルには昼過ぎに着いたのですが、昼食を食べて、早速アクティビティに参加します

レンソイスで一番メジャーな、ラゴア・アズール（Lagoa Azul - 青い湖）のツアーです
ピックアップに座席を設置した車で出発です

このツアーは前に記述したネット旅行代理店で予約したのですが、ホテルに着いてから、ホテルでその日のツアーを予約しても全然大丈夫みたいです

むしろ事前に予約していると、バスの遅れ等でカリカリしてしまうので、お勧めしません

バヘイリーニャスは中心部から少し離れると、すぐ土道になります

川を渡る前に、悪路に備えてタイヤの空気を抜きます

川の向こう側は、直ぐに国立公園になるようです

でも目的地は広大なレンソイスでも本当に端の方ですね
（ラゴア・アズールは、写真の地図で９番の位置）

小さなフェリボートに、まずバックで車を載せます

乗客は水に浸かりながら、歩いて乗船します

いつも思うけど、こんなんでよく操船できるね

そして下船

暫く走ると、砂漠っぽくなってきました

あちらのピックアップは、帰途のようです

そして車はここまで、
バヘイリーニャスの街からは大体一時間位ですかね

ラゴア・アズールは、最も気軽に訪れる事が可能なレンソイスのラゴアなのです

そして靴を脱ぎサンダルも禁止なので、素足で砂丘を登ります

足が熱いかなと思ったけど、白くきめ細かい砂なので、ヒンヤリして気持ちいいです

駐車場方面

小さなラゴアが見えてきた

さらに登ると・・・

おおー

皆さん写真撮りまくっています

ラゴアは想像していたよりデカかった

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水はきれいですよ

旅行した時期はブラジルの真冬で、雨季に雨水が溜まってから時間がかなり経過しているので、水性植物が繁殖しています

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他のラゴアに向かいます

たくさん歩いています

別のラゴア

ガイドにラゴアの名前を教えて貰ったのだけど、どれがアズールかわかんなくなった

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ガイドが遠近法撮影のためにツアー参加者に指示を出しています

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日が傾いてきました

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観光客は日没前に、入り口の丘を目指します

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入り口の丘で、日没を待つ人達

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そして日没・・・

今回のアクティビティで訪れたラゴアは４・５箇所ありました。名前は教えてもらったけど、全て忘れてしまいました（笑）

以上でした、ちゃんちゃん

この旅行記へのコメント （2）

• 森の番人さん 2018/06/24 12:51:41

  綺麗ですね～！

  botさん、こんにちは。
  いつも、ありがとうございます。
  
  レンソイス・マラニャンセス、すっごく綺麗ですね。
  夕暮れ時の写真が、なんとも言えない色合いで、心が洗われるようです。
  やっぱり、行ってみたくなります！！
  
  川の前のホテルものんびりとできて良さそうです。
  でも、なんか、秘境っぽいイメージがあったので、想像できないのですが、夜は観光客でごった返すのですね。
  
  「向こうに着いてから、現地ツアーに申し込む」
  貴重な情報をありがとうございます。
  いつか、行く時の為、これ、覚えておきます。
  
  森の番人

  botさん からの返信 2018/06/24 15:25:16

  Re: 綺麗ですね～！

  森の番人さん
  こちらこそ、いつもありがとうございます。
  
  今回の旅行記はラゴア・アズールのツアーだったのですが、行った直後は白い砂漠に湖というだけで、特徴があるけど特に感動はしなかったです。
  しかも翌日、別のツアーであるラゴア・ボニータの申込みもしていて、失敗した、砂漠じゃなくて趣向を変えて「川下り」にしておけば良かったと反省していました。
  
  しかし翌日、ラゴア・ボニータに実際行ってみると、雰囲気や綺麗さでムチャクチャ感動しました。なんで感動したのか自分でも具体的にはわかりませんが・・・。
  逆に軽飛行機による上空からの観覧は、値段も期待も高かったけど、面白くなかったです。
  
  写真でラゴア・アズールとラゴア・ボニータの違いを表現するのは困難だと思いますが、次回紹介したいと思います。
  
  バヘイリーニャスの街は秘境というより、地方都市という感じです。ごッタ返すという表現は大げさかもしれません。観光客は日中はツアーに出払っているので、夜中になると街が活気づくということですね。
  
  メッセージ、ありがとうございます。