ダナン・ホイアンで気ままに過ごす子連れ３泊の旅。その１：ホイアン散策編

2017/09/21 - 2017/09/22

７月８月と、仕事が強烈に忙しく週末もかなり出勤してました。
その腹いせ（笑）というか、リフレッシュのため、少し仕事が落ち着いてきた９月の３連休に１日休みを追加で頂いて、思い立って３泊４日で家族旅行をすることにしました。

行き先は、前から気になっていた、ベトナム、ホイアンに決定！ダナン往きの直行便が割と安めでお得だったのと、久しぶりにベトナムに行きたかったのが決め手です。

その１：ホイアン散策編

＜初日＞
・クアラルンプールから約３時間弱のフライトで、ダナンに到着。
・ATMでお金を下ろして、タクシーでホイアンのホテルへ。
・ホテルで無料の自転車を借り、子供たちを後ろに乗せて散策スタート。
・お約束の日本橋、他、旧市街を散策して、ご飯を食べてこの日は終了。

＜二日目＞
・この日も自転車で主に旧市街を散策。
・御昼ごはんはバインミー。
・その後、Terra Cotta（粘土細工） Museum へ（こちらはその２で）
・さらに、Hoi An Silk Village で Silkの作り方をお勉強。


ベトナムは、ご飯はおいしいし、人はやさしいし、文化的に何か懐かしさを覚える、すごく心地のいいところです。
前回に初めて来たときはホーチミンでしたが、ホイアンはこじんまりとしていて、そこがまたいい雰囲気でした。
ダナンの街中は今回行っていませんが、なかなかの都会で、勢いがあるように感じます。今度滞在してみたいですね。

本当にいいところです。ベトナム。また来たいです！

エリア ホイアン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自転車 タクシー 徒歩
• 航空会社: エアアジア
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ホテルズドットコム

まずは、宿泊したホテルの写真から。

「Hoi An Silk Boutique Hotel & Spa」

というところです。

家族合計４名なので、続きの二部屋（中で繋がっている）を取りました。

できてまだ１年程度ということで、新しくてとても綺麗です。

シルコテル ホイアン ホテル

シャワールームの様子。清潔で気持ちいいです。

ベランダから、ビラ側にある大きなプールが望めます。

B1には、レストランと、その隣にも小さいプールがあります。

ビラ側の大きなプールには、２回ほど子供を連れて行って遊ばせました。

なんせ、プールが好きなんですよね。子供は（笑）

ホイアンのホテルで、無料の自転車をレンタルして、子供を乗せて散策スタート！

まずは、日本橋の方に向かってみます。
この旧市街は、全面的に車の乗り入れ禁止になっており、散策しやすいです。

グエンティミンカイ通り 散歩・街歩き

お、あれが日本橋のようです。

来遠橋 (日本橋) 建造物

中に入ると、漢字で書かれた石碑があります。

中の雰囲気はこんな感じ。美しい木造建築です。

小さい橋ですが、本当に、日本の雰囲気をぎゅっと凝縮した感じですね。

やはりたくさんの観光客でにぎわっています。日本橋。

すぐそばには大きな川が流れています。
水のある景色はなんでこう心が和むんですかね～。

橋を渡って小島に行ってみます。

アンホイ橋 建造物

小島から帰ってきて、また旧市街の路地を軽く散策。
ランタンがぶら下がっていて、いい感じです。

旧市街を散策していると、いろいろと古い建物があります。

こちらは、廟ですかね。

花がとても綺麗です。

ランタンが並んだ古い町並み、情緒ありますね。
夜もきっと綺麗なんだと思います。

かなり古い建物もあります。

福建会館、というところですね。

ここも古くていい雰囲気の建物です。

カサをかぶってこれから売りに出かけようかとしている、おばちゃんですね。

ホイアン市場です。結構にぎわっています。

ホイアン市場 市場

地べたにたくさんバケツのようなものを置いて、いろんなものを売っています

こちらもすごい雰囲気のある建物です。

趣のある庭に、絵画が飾られていて、なんともオシャレですね。

嫁が見つけてきた、おいしいと評判のお店にやってきました。

ラ トンネル ホテル

散策で汗をかいた後のサイゴンビールは最高です！

さて、夜のホイアンも散策しないと！
きれいなライトアップがされています。

人もたくさん。すごい賑わいです。

川沿いのライトアップを見ながら、ボートに乗る人たちも。

アンホイ橋 建造物

アンホイ橋の上は、すごい人並みです。

近くの広場で、いろいろ遊具があってプチ遊園地になっていました。
少し子供遊ばせました。

次の日の御昼ごはんは、バインミーで。
うまい！ランチには最適ですね！

バイン ミー フーン 地元の料理

続いて、「Hoi An Silk Village」に来てみました。
泊まったホテルで、クーポン券をもらったので（笑）。

Silkを作る工程を見学できるとか。

Mulberry Collection Silk Village ホテル

おじさんが、一生懸命、緑のものをつついています。

これ、葉っぱを細かく刻んだものですが、
表面にびっしりと白いものが。。。

これはなんと、蚕の幼虫です！

生まれてまだ１５日程度なんだとか。

２時間に一回、こまかく葉っぱをシャッフルして、常に新しいところが餌になるようにしているそうです。

結構手がかかるんですね～。

そして、繭ができたら、繭を御湯でゆでながら、原糸をほどきつつ束ねて紐にしていく工程です。

こちらも、実際にやってみせてくれます。

最後に繭の中に居て完全に茹で上がった蚕のさなぎも見せてくれました。

子供たちも結構興味津々です。

そして、糸を茹でて色を染めた後に、

この「織る」工程に入ります。

こちらも、昔の織り機を実際に動かして見せてくれました。

人手で細かい糸をセットアップするのが大変で、これだけで４日かかるそうです。

こちらが、茹でた後に染め上げて、完成した絹の糸です。
美しいです。

「チャンパ」という、ベトナム地域の原住民の方が、実際に古い織り機を使って織っている様子も見せてくれました。

この一角はお店になっていて、さまざまなシルク製品を売っています。
無論、今は機械で作られているらしいですが。

日本で「絹」と言えば相当高価なイメージでしたが、こちらでは例えばネクタイが100％シルクでも2,500円程度、シルク＆コットンの混合なら、800円！程度と、かなり安く感じます。

おもわず嫁と衝動買いです（笑）

自分たちだけでなく、子供たちにも、嫁がプレゼント。

上の娘には、コットンのワンピース
下の息子には、Silkの男性用アオザイ

二人とも大喜びでした。
よかったよかった。

さて、この日の締めくくりの晩御飯は、
再びベトナム料理。いやー、うまいっす！

子供もなんだかんだいって食べていました。

この後、近くの洋服店＆ワインバーが合体したお店にインターンに来ている日本の学生さんたちと、楽しいコミュニケーションのひと時を楽しませてもらい、気持ちよく帰路に着きました。

続きは、「その２：Ba Na Hills編」で。。。

カフェ 43 地元の料理

この旅行記へのコメント （2）

• Asyさん 2017/10/06 00:35:38

  アオザイがいい！

  初めまして、子連れのキーワードで飛んできました。
  子ども用のアオザイはオーダーメードでなくて、かけ売りだったのでしょうか？
  すごく決まっていてよいですね♪
  ベトナムは行ったことがないですが、旅行記読んで子連れ旅行の参考になりました。

  TSUNEさん からの返信 2017/10/07 03:10:44

  RE: アオザイがいい！

  Asyさん、書き込みありがとうございました。
  このアオザイは、嫁がホイアン旧市街のお店で買ってきたのですが、オーダーではなくかけ売りだそうです。シルク製（100%ではないかも）とのことですが、結構安かったみたいですよ。
  男性用のアオザイがあるとは、私も知りませんでした（笑）