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 帰ってきたぜ、カナディアンロッキー!二年ぶりの訪問です。<br />カナディアンロッキーの大自然に魅了されての再訪です。カルガリー1泊、レンタカーでルィーズ湖1泊、モレイン湖1泊、エメラルド湖1泊、そしてバンフ3泊の計7泊9日、の一人旅、いつものように飛行機、ホテル、全て自分で予約です。<br /> 前回はハイキング(トレッキング)1回でしたが、今回は2,3回が目標、ガイドブック等でサンシャイン・メドウという初心者向きで景色が良さそうなルートを発見、早速現地ツアーを申し込みましたが、7月に起きた山火事の影響でその周辺は立ち入り禁止で催行していないとの悲しいお知らせ。当日の天気、状況を見ながら行うハイキングがあるとのことで申し込みました。<br /> 英会話に自信のない61歳の一人旅です。英会話に不安な一人旅の方に役に立ちそうなポイントを書いていますので参考にしていただければと思います。<br /> さあ、出発!

二度目のカナディアンロッキー 一人旅

9いいね!

2017/08/10 - 2017/08/18

413位(同エリア1039件中)

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44

nogumaさん

 帰ってきたぜ、カナディアンロッキー!二年ぶりの訪問です。
カナディアンロッキーの大自然に魅了されての再訪です。カルガリー1泊、レンタカーでルィーズ湖1泊、モレイン湖1泊、エメラルド湖1泊、そしてバンフ3泊の計7泊9日、の一人旅、いつものように飛行機、ホテル、全て自分で予約です。
 前回はハイキング(トレッキング)1回でしたが、今回は2,3回が目標、ガイドブック等でサンシャイン・メドウという初心者向きで景色が良さそうなルートを発見、早速現地ツアーを申し込みましたが、7月に起きた山火事の影響でその周辺は立ち入り禁止で催行していないとの悲しいお知らせ。当日の天気、状況を見ながら行うハイキングがあるとのことで申し込みました。
 英会話に自信のない61歳の一人旅です。英会話に不安な一人旅の方に役に立ちそうなポイントを書いていますので参考にしていただければと思います。
 さあ、出発!

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.0
交通
3.5
同行者
一人旅
交通手段
レンタカー
航空会社
エアカナダ ANA
旅行の手配内容
個別手配

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  •  これはパークパスで、自動車のダッシュボードの見える場所に置きます。事前にインターネットで購入、いや、無料でした。2年前は5日間で49カナダドル位かかりましたが、今年は建国150周年記念とかで無料、自宅でプリントアウトで持参です。<br /> 因みに、カナダ入国にはeTAという事前申請をインターネットで行う必要があります(2年前はありませんでした)。また、入国審査、税関審査が変更になったとの情報がネット情報であり不安に。と言うのも、ツアーでもなく、現地に友人もいない男一人旅は入国審査で根掘り葉掘り質問されます。機内(ANA)では入国手続きの説明は無く、入国書類ビデオをチェックしても無くなったはずの税関申告書の書き方が流れていました。<br /> 到着、入国審査コーナーに着いてみると、BorderXpress Kioskという端末がたくさん並んでいて、言語選択で日本語があるのでスムーズに進みます。パスポート読み取り、顔写真撮影、税関関係を含んだ質問にチェックを入れ、プリントアウトしたペーパーを先にいる係員に提示、何の質問もなくOKで拍子抜けしてしまいました。機外に出てから審査終了まで10分かかりませんでした。<br /> 荷物受け取り、乗継便への預け入れもスムーズだったのですが、国内便への手荷物検査では、2度のデイバックX線検査、その後でデイバックを開けさせられ入念にチェックされました。<br /> カルガリーに20時頃到着、通路を渡ったところのホテルを予約してあるのでラクラクチェックインです。さあ、明日からカナディアンロッキーです。<br />

     これはパークパスで、自動車のダッシュボードの見える場所に置きます。事前にインターネットで購入、いや、無料でした。2年前は5日間で49カナダドル位かかりましたが、今年は建国150周年記念とかで無料、自宅でプリントアウトで持参です。
     因みに、カナダ入国にはeTAという事前申請をインターネットで行う必要があります(2年前はありませんでした)。また、入国審査、税関審査が変更になったとの情報がネット情報であり不安に。と言うのも、ツアーでもなく、現地に友人もいない男一人旅は入国審査で根掘り葉掘り質問されます。機内(ANA)では入国手続きの説明は無く、入国書類ビデオをチェックしても無くなったはずの税関申告書の書き方が流れていました。
     到着、入国審査コーナーに着いてみると、BorderXpress Kioskという端末がたくさん並んでいて、言語選択で日本語があるのでスムーズに進みます。パスポート読み取り、顔写真撮影、税関関係を含んだ質問にチェックを入れ、プリントアウトしたペーパーを先にいる係員に提示、何の質問もなくOKで拍子抜けしてしまいました。機外に出てから審査終了まで10分かかりませんでした。
     荷物受け取り、乗継便への預け入れもスムーズだったのですが、国内便への手荷物検査では、2度のデイバックX線検査、その後でデイバックを開けさせられ入念にチェックされました。
     カルガリーに20時頃到着、通路を渡ったところのホテルを予約してあるのでラクラクチェックインです。さあ、明日からカナディアンロッキーです。

  •  翌朝、ホテルの隣にあるレンタカーのHertzへ。勿論、予約済みです。以下、受付の方との会話(英語でのやり取りですが、多分、こんなことを言っていたような...)。<br />「GPSは必要か?」「(ランクアップするハズなので)いらない。カーナビのNEVERLOST(日本語対応可)で良い」「日産のALTIMAとシボレーのEQUINOXのどっちが良い?」「(思わず)シボレー!」「シボレーはGPS付きだが良いか?価格アップだが」「(また、思わず)OK!」<br />と言うことで、負けてしまいました。<br /> いざ、ドアを開けてみると、見慣れないスイッチがたくさん、GPSが起動しないので係員を呼んで来て教えて貰ったのは良いけど、考えてみれば英語対応なので、再び事務所へ向かい、日本語対応機器が必須なことを説明したら、ポータブルのNEVERLOSTを付けてくれました。が、これがダッシュボードに置いても安定せず、仕方なく助手席に置くことに...。<br /> 一連のやり取りで何と1時間半のロスでした。ALTIMAにしておけば良かった、と一抹の不安を抱えながら、さあ出発です!<br />

     翌朝、ホテルの隣にあるレンタカーのHertzへ。勿論、予約済みです。以下、受付の方との会話(英語でのやり取りですが、多分、こんなことを言っていたような...)。
    「GPSは必要か?」「(ランクアップするハズなので)いらない。カーナビのNEVERLOST(日本語対応可)で良い」「日産のALTIMAとシボレーのEQUINOXのどっちが良い?」「(思わず)シボレー!」「シボレーはGPS付きだが良いか?価格アップだが」「(また、思わず)OK!」
    と言うことで、負けてしまいました。
     いざ、ドアを開けてみると、見慣れないスイッチがたくさん、GPSが起動しないので係員を呼んで来て教えて貰ったのは良いけど、考えてみれば英語対応なので、再び事務所へ向かい、日本語対応機器が必須なことを説明したら、ポータブルのNEVERLOSTを付けてくれました。が、これがダッシュボードに置いても安定せず、仕方なく助手席に置くことに...。
     一連のやり取りで何と1時間半のロスでした。ALTIMAにしておけば良かった、と一抹の不安を抱えながら、さあ出発です!

  •  バンフを通り過ぎレイク・ルィーズのサムソン・モールへ到着。駐車スペースを見つけるのが大変で3周ほどして駐車。お店で買ったサンドイッチを食べながら、まずはサイトシーイング・ゴンドラへ乗って山頂へ行き景色を眺めることに決めました。ネット情報によると観光案内所などで割引券が入手可能とのことでしたので、それらしきパンフをピックアップし、ゴンドラへ。受付で提示するとやはり割引になりました($34.95、割引金額は忘れました)。4人乗りリフト2台に続き4人乗りゴンドラ1台の割合で回転しています。ほとんどの人がリフトを選びます。<br /> 氷河の下に見えるのはルィーズ湖です。帰りもリフトを選択したのですが、登りと違って下りは結構怖いということが判りました。写真を撮る余裕なしでしがみついてました。

     バンフを通り過ぎレイク・ルィーズのサムソン・モールへ到着。駐車スペースを見つけるのが大変で3周ほどして駐車。お店で買ったサンドイッチを食べながら、まずはサイトシーイング・ゴンドラへ乗って山頂へ行き景色を眺めることに決めました。ネット情報によると観光案内所などで割引券が入手可能とのことでしたので、それらしきパンフをピックアップし、ゴンドラへ。受付で提示するとやはり割引になりました($34.95、割引金額は忘れました)。4人乗りリフト2台に続き4人乗りゴンドラ1台の割合で回転しています。ほとんどの人がリフトを選びます。
     氷河の下に見えるのはルィーズ湖です。帰りもリフトを選択したのですが、登りと違って下りは結構怖いということが判りました。写真を撮る余裕なしでしがみついてました。

  •  リフトを降りると先のほうにフェンスが。きれいな花が咲いているフェンスの向こうはBear Countryで立ち入り出来ません。フェンスには電気が流れています。<br /> さあ、ルィーズ湖へ。

     リフトを降りると先のほうにフェンスが。きれいな花が咲いているフェンスの向こうはBear Countryで立ち入り出来ません。フェンスには電気が流れています。
     さあ、ルィーズ湖へ。

  •  まずは定番のルィーズ湖です。

     まずは定番のルィーズ湖です。

  •  ホテルの庭からのショット。ツアー客を入れないように写真を撮るのが大変です。

     ホテルの庭からのショット。ツアー客を入れないように写真を撮るのが大変です。

  •  そして、シャトー・レイク・ルィーズ。

     そして、シャトー・レイク・ルィーズ。

  •  さて、16時頃にチェックインしようとフロントへ。ところが未だ準備中とのことで、チケット2枚をくれました。レストランで$20以内の飲み物を提供してくれるチケットです。荷物を預けレストランで〇×グランベリージュースをいただきました。結局、チェックイン出来たのは17時過ぎでした。

     さて、16時頃にチェックインしようとフロントへ。ところが未だ準備中とのことで、チケット2枚をくれました。レストランで$20以内の飲み物を提供してくれるチケットです。荷物を預けレストランで〇×グランベリージュースをいただきました。結局、チェックイン出来たのは17時過ぎでした。

  •  早朝のレイク・ルィーズ、部屋からのショット。レイク・ビューの低層階です。さすがに朝は静寂が漂っています。

     早朝のレイク・ルィーズ、部屋からのショット。レイク・ビューの低層階です。さすがに朝は静寂が漂っています。

  •  同じく朝、レストランの窓越しから一枚。<br />チェックアウトし、荷物を車のトランクに押し込み、最初のハイキングへ出発。2年前は、ミラー・レイク、レイク・アグネスを通りながらビッグ・ピーパイプへのルート、往復11Km、標高差540mへ挑戦しました(結構しんどかった)。<br /> 今回はプレイン・オブ・シックス・グレーシャーズを選択、レイク・ルィーズからビクトリア氷河展望地を目指します。

     同じく朝、レストランの窓越しから一枚。
    チェックアウトし、荷物を車のトランクに押し込み、最初のハイキングへ出発。2年前は、ミラー・レイク、レイク・アグネスを通りながらビッグ・ピーパイプへのルート、往復11Km、標高差540mへ挑戦しました(結構しんどかった)。
     今回はプレイン・オブ・シックス・グレーシャーズを選択、レイク・ルィーズからビクトリア氷河展望地を目指します。

  •  途中で振り返るとレイク・ルィーズの向こうにホテルが見えます。

     途中で振り返るとレイク・ルィーズの向こうにホテルが見えます。

  •  乗馬トレイルもあり、すれ違います。

     乗馬トレイルもあり、すれ違います。

  •  ビクトリア氷河展望地へ到着。1730mから2195mへ、標高差465mです。なだらかな道なのでそれほどきつくありません。下のほうの茶色の部分は土ではなくて氷河が汚れて茶色になっているものです。<br /> 展望地は狭く砂礫帯で滑りやすく、ある程度の石を探して座ります。足を滑らすとそのまま氷河へ落ちていきます。また、自分の下のほうにいる人に砂礫を浴びせることになるのでヒヤヒヤでした。

     ビクトリア氷河展望地へ到着。1730mから2195mへ、標高差465mです。なだらかな道なのでそれほどきつくありません。下のほうの茶色の部分は土ではなくて氷河が汚れて茶色になっているものです。
     展望地は狭く砂礫帯で滑りやすく、ある程度の石を探して座ります。足を滑らすとそのまま氷河へ落ちていきます。また、自分の下のほうにいる人に砂礫を浴びせることになるのでヒヤヒヤでした。

  •  ホテルの対岸まで下りてきました。往復12km、5時間くらいでしょうか。

     ホテルの対岸まで下りてきました。往復12km、5時間くらいでしょうか。

  •  さて、ホテルのセルフ・パーキングで靴を履き替え、モレイン湖へ出発です。チェックアウトは済ませていますが、車はパーキングに置いたまま、事前に貰っていたこのカードで出庫出来ます。モレイン湖へ向かおうと道路を右折しようとすると係員が二人立っていて、駐車場満杯の為これ以上進めないとの説明。モレイン・レイク・ロッジを予約していると何度説明しても通してくれません。最後の手段で、苦笑いしながら予約確認書を提示したところ、あっさり通してくれました。カタカナ英語が通じませんでした。

     さて、ホテルのセルフ・パーキングで靴を履き替え、モレイン湖へ出発です。チェックアウトは済ませていますが、車はパーキングに置いたまま、事前に貰っていたこのカードで出庫出来ます。モレイン湖へ向かおうと道路を右折しようとすると係員が二人立っていて、駐車場満杯の為これ以上進めないとの説明。モレイン・レイク・ロッジを予約していると何度説明しても通してくれません。最後の手段で、苦笑いしながら予約確認書を提示したところ、あっさり通してくれました。カタカナ英語が通じませんでした。

  •  満杯の駐車場を横目にロッジ専用駐車場へ。チェックイン後、電動カートで宿泊するロッジまで運んでくれました(もっとも、チェックアウトするときはスーツケースをガラガラ引いてフロントへ行きましたが)。<br /> この岩山の上から見える景色が絶景、2年前はそれを知らずに見ていません。61歳という年齢で登る多少の不安はありましたが、足元だけを見てがんばって頂上へ。 

     満杯の駐車場を横目にロッジ専用駐車場へ。チェックイン後、電動カートで宿泊するロッジまで運んでくれました(もっとも、チェックアウトするときはスーツケースをガラガラ引いてフロントへ行きましたが)。
     この岩山の上から見える景色が絶景、2年前はそれを知らずに見ていません。61歳という年齢で登る多少の不安はありましたが、足元だけを見てがんばって頂上へ。 

  •  ちょっと視界が悪いですが絶景です。

    イチオシ

     ちょっと視界が悪いですが絶景です。

  •  ちょっと角度を変えて。<br />さて、降りる時はどうしようと考えていたところ、ふと周りを見ると私以上に高齢の方が沢山おり、さては違うルートが、、、岩山の裏側にちゃんとしたルートが整備されていました。

     ちょっと角度を変えて。
    さて、降りる時はどうしようと考えていたところ、ふと周りを見ると私以上に高齢の方が沢山おり、さては違うルートが、、、岩山の裏側にちゃんとしたルートが整備されていました。

  •  ロッジのレストランで夕食。おススメを聞いてみるとバイソンのステーキ。バイソンって黒くて毛足の長い大きいヤツですよね。聞いた以上、オーダーしないと失礼かと思い、頼みました。350g位でしょうか、特にクセがあるわけでもなく普通においしかったです。

     ロッジのレストランで夕食。おススメを聞いてみるとバイソンのステーキ。バイソンって黒くて毛足の長い大きいヤツですよね。聞いた以上、オーダーしないと失礼かと思い、頼みました。350g位でしょうか、特にクセがあるわけでもなく普通においしかったです。

  •  夕食後、湖畔へ。20時位でしょうか。まだ十分明るいです。一般の観光客はもういないのでひっそりです。

     夕食後、湖畔へ。20時位でしょうか。まだ十分明るいです。一般の観光客はもういないのでひっそりです。

  •  ロッジはこんな感じです。1棟で2部屋です。

     ロッジはこんな感じです。1棟で2部屋です。

  •  朝には、一人旅を慰めに、部屋のベランダに小鳥が2羽来てくれました。

     朝には、一人旅を慰めに、部屋のベランダに小鳥が2羽来てくれました。

  •  アップはこんな感じです。

     アップはこんな感じです。

  •  モレイン湖周辺はクマが多いらしく、この日は4人以上のグループでのハイキング、登山を推奨していました。噂によると、今まで4人以上でいた場合は襲われたことがないとか。危険度が増すと、4人以上が必須となり、違反すると罰金を取られます。怖いので、山には登らず往復2.4kmの湖畔散歩で良しとしました。

     モレイン湖周辺はクマが多いらしく、この日は4人以上のグループでのハイキング、登山を推奨していました。噂によると、今まで4人以上でいた場合は襲われたことがないとか。危険度が増すと、4人以上が必須となり、違反すると罰金を取られます。怖いので、山には登らず往復2.4kmの湖畔散歩で良しとしました。

  •  さて、モレイン・レイク・ロッジをチェックオウトし、エメラルド・レイクへ向かいます。途中に、フィールドという町があり、観光案内所、ガソリンスタンドがあります。今回初めての給油です。2年前は給油口の扉を開けるスイッチが運転席近辺になかなか見つからず焦った経験があったので(結局はドアノブの下にひっそりあったのですが)、空港を出発する前に確認しました。が、無い、またありません、マニュアルを確認してもありません、外へ出て給油口を確認すると、押せば開くタイプでした。ガソリン、盗まれないのでしょうか。<br />さて、ポンプの前に止めると、給油開始前に事務所へ、とのことで、事務所へ行って、「ナンバー2ポンプ、レギュラー、フル・イット・アップ、プリーズ」で$40を預けて、給油開始、満タンで$31位だったので、事務所へ戻りお釣りを貰い、終了です(店員の雰囲気ではデポジットは$20札1枚で良かったような)。<br /> エメラルド・レイクへ向かう途中にナチュラル・ブリッジがあります。名前の通り、長年にわたり水流が削った自然の橋。小雨の中の撮影です。

     さて、モレイン・レイク・ロッジをチェックオウトし、エメラルド・レイクへ向かいます。途中に、フィールドという町があり、観光案内所、ガソリンスタンドがあります。今回初めての給油です。2年前は給油口の扉を開けるスイッチが運転席近辺になかなか見つからず焦った経験があったので(結局はドアノブの下にひっそりあったのですが)、空港を出発する前に確認しました。が、無い、またありません、マニュアルを確認してもありません、外へ出て給油口を確認すると、押せば開くタイプでした。ガソリン、盗まれないのでしょうか。
    さて、ポンプの前に止めると、給油開始前に事務所へ、とのことで、事務所へ行って、「ナンバー2ポンプ、レギュラー、フル・イット・アップ、プリーズ」で$40を預けて、給油開始、満タンで$31位だったので、事務所へ戻りお釣りを貰い、終了です(店員の雰囲気ではデポジットは$20札1枚で良かったような)。
     エメラルド・レイクへ向かう途中にナチュラル・ブリッジがあります。名前の通り、長年にわたり水流が削った自然の橋。小雨の中の撮影です。

  •  エメラルド・レイクへ到着。ロッジ宿泊者は、一般駐車場の手前にある専用駐車場に駐車し、事務所から電話し、シャトルバスを呼びます(タイミング良くシャトルバスが来ていたので電話を掛けずに済みました)。<br /> 小雨模様ですが、正しく、エメラルド色です。確か2年前もそうでした。私とは相性が良くないようです。

     エメラルド・レイクへ到着。ロッジ宿泊者は、一般駐車場の手前にある専用駐車場に駐車し、事務所から電話し、シャトルバスを呼びます(タイミング良くシャトルバスが来ていたので電話を掛けずに済みました)。
     小雨模様ですが、正しく、エメラルド色です。確か2年前もそうでした。私とは相性が良くないようです。

  •  宿泊したロッジ、1階2部屋、2階2部屋の計4部屋です。私は1階右側の部屋でした。湖も見えます。

     宿泊したロッジ、1階2部屋、2階2部屋の計4部屋です。私は1階右側の部屋でした。湖も見えます。

  •  室内です。暖炉はいつでも使える状態です。

     室内です。暖炉はいつでも使える状態です。

  •  翌朝、バンフへ向かう途中でタカカウ滝に寄り道です。岩棚から400m位の落差があるそうです。寒かった~。

     翌朝、バンフへ向かう途中でタカカウ滝に寄り道です。岩棚から400m位の落差があるそうです。寒かった~。

  •  バンフに到着しBrewsters Mountain Lodgeにチェックイン。街の中心に位置し便利で2年前も利用しました。早速、ホテル内コインランドリーで洗濯開始。以前アメリカで、コイン投入するも洗剤が出てこなかったことがあるので、それ以来日本から洗剤持参です。いつも思いますが、海外の乾燥機は強力です。ついでに言うと、空港のトイレに設置されている手の乾燥機も超強力だと感心しています(さすがダイソン)。<br /> 洗濯終了後、フラフラと通りへ。フード・コートで中華を食べることにしました。ワンタンスープ(おいしかった)、餃子、豚肉生姜揚げ(?)付きチャーハン(味が...薄~い)、そして、冷たくて甘い紅茶、ティーは確かに紅茶か、と納得。

     バンフに到着しBrewsters Mountain Lodgeにチェックイン。街の中心に位置し便利で2年前も利用しました。早速、ホテル内コインランドリーで洗濯開始。以前アメリカで、コイン投入するも洗剤が出てこなかったことがあるので、それ以来日本から洗剤持参です。いつも思いますが、海外の乾燥機は強力です。ついでに言うと、空港のトイレに設置されている手の乾燥機も超強力だと感心しています(さすがダイソン)。
     洗濯終了後、フラフラと通りへ。フード・コートで中華を食べることにしました。ワンタンスープ(おいしかった)、餃子、豚肉生姜揚げ(?)付きチャーハン(味が...薄~い)、そして、冷たくて甘い紅茶、ティーは確かに紅茶か、と納得。

  •  翌朝は現地ツアーのハイキング。ホテルのロビ-に9時待ち合わせ。日本人の男性のガイドさんが迎えに来てくれて、10人くらい乗れそうな車に案内されました。参加者は名古屋から来た小学校低学年の男の子を含む3人家族と私の計4人です。ガイドさんは運転しながら参加者との会話の中で体力と未だ行っていない所を見極めながらルートを考えてくれます。その結果、ルートは、何とモレイン湖で4人以上での登山を推奨していたラーチ・バレー&センチネル・パスに決定しました。写真はテンピークスの一部です。<br /> 結構肌寒いのでジャケットを着ての出発です。スイッチバックをひたすら登り途中の開けた場所(写真)で昼食、おにぎり2個、漬物、チョコレートケーキ(手作り)、みかん(オレンジではありません、みかんです)、そして温かい麦茶を準備してくれてました。日本人に生まれて良かったと思った瞬間です。日本茶は利尿作用があるので麦茶にしているとの気配り、みかんは南米産だそうです。<br /> 今回の旅でNo.1の食事はこのおにぎりでした。<br /> 

     翌朝は現地ツアーのハイキング。ホテルのロビ-に9時待ち合わせ。日本人の男性のガイドさんが迎えに来てくれて、10人くらい乗れそうな車に案内されました。参加者は名古屋から来た小学校低学年の男の子を含む3人家族と私の計4人です。ガイドさんは運転しながら参加者との会話の中で体力と未だ行っていない所を見極めながらルートを考えてくれます。その結果、ルートは、何とモレイン湖で4人以上での登山を推奨していたラーチ・バレー&センチネル・パスに決定しました。写真はテンピークスの一部です。
     結構肌寒いのでジャケットを着ての出発です。スイッチバックをひたすら登り途中の開けた場所(写真)で昼食、おにぎり2個、漬物、チョコレートケーキ(手作り)、みかん(オレンジではありません、みかんです)、そして温かい麦茶を準備してくれてました。日本人に生まれて良かったと思った瞬間です。日本茶は利尿作用があるので麦茶にしているとの気配り、みかんは南米産だそうです。
     今回の旅でNo.1の食事はこのおにぎりでした。
     

  •  ミネスティマ・レイクへ到着、更なる高みを目指し砂礫帯を歩きながら振り返ってパチリ、向こうにテンピークス、残雪も見えます。もう一息でセンチネル・パスです。  

     ミネスティマ・レイクへ到着、更なる高みを目指し砂礫帯を歩きながら振り返ってパチリ、向こうにテンピークス、残雪も見えます。もう一息でセンチネル・パスです。  

  •  センチネルパス(標高2611m)に到着、向こう側はパラダイス・バレーです。ガイドさん曰く、クマにとっては確かにパラダイス、と言ってました。向こうから3日かけて縦走してきた外国人家族は一度もクマに遭遇しなかったそうで、ガイドさんは、ユー・アー・ラッキー、と言ってました(...ガイドさんが訳してくれました)。

     センチネルパス(標高2611m)に到着、向こう側はパラダイス・バレーです。ガイドさん曰く、クマにとっては確かにパラダイス、と言ってました。向こうから3日かけて縦走してきた外国人家族は一度もクマに遭遇しなかったそうで、ガイドさんは、ユー・アー・ラッキー、と言ってました(...ガイドさんが訳してくれました)。

  •  テンピークスをバックに確かに登ったという証拠写真、合成ではありません。

     テンピークスをバックに確かに登ったという証拠写真、合成ではありません。

  •  山の上の雪は前日積もったものだそうです。<br />そして、頂上でもサプライズが。ガイドさんがお湯を沸かしてココアを作ってくれました。疲れが飛びます。

     山の上の雪は前日積もったものだそうです。
    そして、頂上でもサプライズが。ガイドさんがお湯を沸かしてココアを作ってくれました。疲れが飛びます。

  •  下山途中で地リスに遭遇、4種類のリスがいるそうです。モレイン湖畔に戻ったのは17時前、標高差727m、12km弱、6時間弱のハイキング、ン?、私にとっての登山は無事終わりました。これもガイドさん、同行いただいたご家族のおかげです。<br /> バンフに戻ってもレストランにいく気力はなく、スーパーで食料を調達しホテルの部屋で食べました。<br /> 因みに、リスは頻繁に見かけます。

     下山途中で地リスに遭遇、4種類のリスがいるそうです。モレイン湖畔に戻ったのは17時前、標高差727m、12km弱、6時間弱のハイキング、ン?、私にとっての登山は無事終わりました。これもガイドさん、同行いただいたご家族のおかげです。
     バンフに戻ってもレストランにいく気力はなく、スーパーで食料を調達しホテルの部屋で食べました。
     因みに、リスは頻繁に見かけます。

  •  バンフ最終日ですが前日のハイキングと言う名の登山の疲れが残っていたので、ペイトー湖観光&ボウ・サミット・ルックアウトのお散歩は断念し、バンフの街中で過ごすことにしました。手始めに、トンネル・マウンテンを目指します。標高1690mから街を望みます。<br /> また、バンフゴンドラは高いし混んでいるし、あまり視界が良くなかったので見合わせました。

     バンフ最終日ですが前日のハイキングと言う名の登山の疲れが残っていたので、ペイトー湖観光&ボウ・サミット・ルックアウトのお散歩は断念し、バンフの街中で過ごすことにしました。手始めに、トンネル・マウンテンを目指します。標高1690mから街を望みます。
     また、バンフゴンドラは高いし混んでいるし、あまり視界が良くなかったので見合わせました。

  •  下山し、ランチを取ることに。バンフ通りの茶屋というお店へ11時半の開店と同時に入店。ワンタンメンをオーダーし満足。実は、二日前の夕方は30分待ちだったので断念したのです。

     下山し、ランチを取ることに。バンフ通りの茶屋というお店へ11時半の開店と同時に入店。ワンタンメンをオーダーし満足。実は、二日前の夕方は30分待ちだったので断念したのです。

  •  カスケード・ガーデンから見たカスケード山。二年前のブログにも確か掲載した記憶が...

     カスケード・ガーデンから見たカスケード山。二年前のブログにも確か掲載した記憶が...

  •  カスケード・ガーデンからボウ滝を過ぎフェアモント・バンフ・スプリングスへ。恐る恐るホテル内を探検、格式がありました。

     カスケード・ガーデンからボウ滝を過ぎフェアモント・バンフ・スプリングスへ。恐る恐るホテル内を探検、格式がありました。

  •  現地での最後の晩餐、2年前にも言ったメイプル・リーフでアルバータ牛をオーダー。スープを飲みたいと思い、お勧めのオニオンスープも頼みましたが、見た感じそのままで、具沢山で私のイメージしたスープのサラサラ感はありませんでした。

     現地での最後の晩餐、2年前にも言ったメイプル・リーフでアルバータ牛をオーダー。スープを飲みたいと思い、お勧めのオニオンスープも頼みましたが、見た感じそのままで、具沢山で私のイメージしたスープのサラサラ感はありませんでした。

  •  アルバータ牛をミディアムレアで。300g位かな。今回もおいしくいただきました。

     アルバータ牛をミディアムレアで。300g位かな。今回もおいしくいただきました。

  •  さあ、バンフを出発しカルガリー国際空港へ。カーナビとの信頼関係が今ひつつのまま空港へ近づきましたが、案の定、GPSカーナビとポータブルのネバーロストの意思疎通が悪く、迷子に。前方が工事中でしたのでUターンしたら前の赤信号の正面に停止している車が...。Uターンしたつもりが何と反対車線ではなく追い越し車線でUターンをしてしまいました。慌てて今度は本当にUターンし、大きな駐車場へ入り深呼吸。落ち着いて、空港のレンタカー営業所をしっかり設定し20分後には無事到着です。<br /> 今回の車にも良いところ当然あり、後進の際のモニタがかなり広角で、安心してバック出来ました。<br /> 空港でエア・カナダの自動発券機(これも日本語OK)で発券、一緒に荷物タグの出てくるハズが出てこず、係員に説明し手動で発行してもらいました。<br /> スーツケースは、「プリーズ・バッケージ・スルー・トゥー・ハネダ」で乗継のバンクーバーで引き取ることなく羽田へ直行です。<br /> 今度来るときは、ジャスパーとコロンビア大氷原が中心かな、と漠然と考えながら機中へ。<br />カナディアン・ロッキーありがとう!また来るぜぃ!

     さあ、バンフを出発しカルガリー国際空港へ。カーナビとの信頼関係が今ひつつのまま空港へ近づきましたが、案の定、GPSカーナビとポータブルのネバーロストの意思疎通が悪く、迷子に。前方が工事中でしたのでUターンしたら前の赤信号の正面に停止している車が...。Uターンしたつもりが何と反対車線ではなく追い越し車線でUターンをしてしまいました。慌てて今度は本当にUターンし、大きな駐車場へ入り深呼吸。落ち着いて、空港のレンタカー営業所をしっかり設定し20分後には無事到着です。
     今回の車にも良いところ当然あり、後進の際のモニタがかなり広角で、安心してバック出来ました。
     空港でエア・カナダの自動発券機(これも日本語OK)で発券、一緒に荷物タグの出てくるハズが出てこず、係員に説明し手動で発行してもらいました。
     スーツケースは、「プリーズ・バッケージ・スルー・トゥー・ハネダ」で乗継のバンクーバーで引き取ることなく羽田へ直行です。
     今度来るときは、ジャスパーとコロンビア大氷原が中心かな、と漠然と考えながら機中へ。
    カナディアン・ロッキーありがとう!また来るぜぃ!

  •  番外編です。帰国後3日経ったでしょうか、カナダからエアメールが。開封すると、本物のパークパスです。私は自宅でプリントアウトしての持参でしたが、出発の2週間程度前に申し込めば郵送されたものを持参できます。<br /> カナダ、ありがとう!

     番外編です。帰国後3日経ったでしょうか、カナダからエアメールが。開封すると、本物のパークパスです。私は自宅でプリントアウトしての持参でしたが、出発の2週間程度前に申し込めば郵送されたものを持参できます。
     カナダ、ありがとう!

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