2015/08/07 - 2015/08/16
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nogumaさん
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約3年振りの海外。バンクーバー、ビクトリアを観光し、空路カルガリーへ。レンタカーでカルガリー~バンフ~ジャスパー(往復)のドライブ旅行(走行距離は約1200km)。
羽田発夜便に乗るためリムジンバスを利用、車内はガラガラ。荷物預入、保安検査、出国審査もスムーズ。空港内人もまばら。この分だと飛行機も...な訳はなく満席でした(一体みなさんどこに隠れていたのか)。
一眠りするとバンクーバー。入国審査30分待ち。そして、60歳位のオジサンがツアーでもなく、現地に友人がいるでもなく、「観光です」と答えると、入国審査の質問が多くなります。職業のみならず会社名まで聞かれました(聞いても知らないくせに)。
空港からスカイトレインでシティセンター駅で下車し、ホテルチェックイン。すぐに、ウォーターフロント方向へお散歩です(何せ日没は21時頃ですから)。
写真は2010年バンクーバー冬季オリンピックの聖火台です。
バンクーバー3泊4日、バンフ3泊4日(計)、ジャスパー1泊2日、レイクルィーズ1泊2日で、天気にも恵まれ、日頃の自分の行いの良さに感謝、感謝です(最終日のバンフからカルガリー空港までは雨でしたが)。 今回は絶景の連続なので写真が多いです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- レンタカー 飛行機
- 航空会社
- エアカナダ ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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聖火台の近くにビクトリア等へ行く水上飛行機発着所があり、ひっきりなしに飛んでいきました。あっという間に上がります。
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7月の女子サッカーワールドカップ決勝戦の会場、BC Place Studiumです。5対2で負けちゃったけど...
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出発前に現地の夜景観賞ツアーを予約。車がホテルまでお迎え。大きな車に参加者は私のみ。お蔭でガイドさんに色々聞くことが出来ました。スタンレー・パーク側から見たビル群の夜景です。ネオンが禁止されていて、オフィスの明かりだけでの美しさです。因みに、バンクーバーのホテルは、ホテル側の事情により無料アップグレードで広く豪華な部屋へ。、ここでも日頃の行いの良さが...
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2日目、バンクーバー・ギャスタウン名物の蒸気時計です。11時に音を立てながら蒸気を噴き上げるのを見ることが出来ました。
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バンクーバー・スタンレー・パークの入口付近を歩いているとアライグマがウロウロと突然四匹登場。周りには人がたくさんいますが無視。しばしアライグマを観察した後、公園内水族館へ向かいましたがチケットを買い求める行列に心が折れて見学断念...
気を取り直して、イングリッシュ・ベイへ向かう決断を。 -
スタンレー・パークからオフィス街、住宅街を散歩しながらイングリッシュ・ベイへ到着。3km位歩いたかなあ。ここは夕日がきれいらしいですが、なにせ日没時間が...の為、バーランド橋を写して退散。ホテルへ。
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3日目。これも出発前に現地ツアーのビクトリア観光を予約(今回の参加者は一人ではない)。集合のホテルへ歩いて10分。バスでフェリーに乗り90分、まずそこからバスでブッチャート・ガーデンへ。最大の見どころと言われているサンケンガーデンです。さすがに素敵でした。
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こちらは園内の日本庭園。それまでの華やかさから、突然静寂さが訪れます。苔のせいでしょうか。
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ビクトリアの繁華街に戻って、こちらはフェアモント・エンプレス・ホテル。ここのアフタヌーン・ティは有名ですが、私には縁遠く...館内探検のみです。
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ビクトリアの州議事堂です。日曜日なのでまったりとした感じでした。ツアー客の半分くらいの方々は、贅沢に帰路は水上飛行機。私は、また、フェリー...
ところが、フェリーで帰路中シャチが2頭(匹?)いるとのアナウンスが。遠くに、シャチのものと思われる背びれとそのシャチを見るボートが2隻。ウーン、遠い...けど、シャチとアナウウンスしているからシャチだ! -
4日目、ホテルを朝チェックアウト、バンクーバーから空路カルガリーへ。空港のハーツ・レンタカーで手続き(ハーツ・ゴールドメンバーなので手続きほとんど無し)。私がお世話になったヒュンダイのサンタフェスポーツ(日本語対応カーナビ付き)です。なかなか快適でしたが、いざ、ガソリンを入れようとスタンドに入った時、ガソリン入れ口のオープンスイッチがどこを探しても見つからず。何と内部ドア開閉レバーの下の方にひっそりとボタンが付いておりました。あせった、あせった。
カナダはマイルではなく、メートル表示なので運転助かりました。ただ、行先表示板は英語とフランス語両方で書かれているので、上の方だけ読めば良いと途中で気づきました。
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国立公園入園料を出発前にインターネットで支払い/プリントしたものです。9.80カナダ$/日です。プリントしたら、英語版とフランス語版の2種がプリントされました。写真は見え難いけどフランス語です(英語版はレンタカーのサンバイザーに挟んだまま置き忘れました)。
これで、料金所はスルーレーンで見せるだけです。 -
バンフへ到着。早速、ホテル玄関前に駐車し、フロントへ。予約確認書を提示すると、ホテルマンはにやりと笑い「残念ながら、ここはInternational Hostelで、あなたはInternational Hotelだ」と言われ、慌てて、International Hotelへ。チェックイン手続き後駐車場を聞くと、4ケタの番号を書いた紙を渡されたので、「なるほど、ホテルの裏側のこの番号に停めれば良いのだな」とホテルの周りを1周するも駐車場は見当たらず。2周目で、ホテル裏に地下へ向かう道がありましたが、シャッターが降りていて侵入出来ず。途方に暮れて3周目、何と前を走る車が先ほどの地下へ向かう道へ。ついていくと、シャッターの側にテンキーBOXがあり、それを操作するとシャッターがガラガラと上昇。なるほど、この紙の4桁番号はそういう説明だったのか、と聞き取り力の無さを痛感。この辺は冬の雪対策でホテルの駐車場は地下にあるところが多いようです。
メイン通りをまず散歩です。 -
5日目、一見トンネルですが、道路の上に、動物のための通り道が至る所に設置されていました。
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最初に見た湖ボウ湖です。湖の青さに感激しました。が、以後見た湖も似たような色で...
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イチオシ
ボウ峠の駐車場から10分歩くと、このペイトー湖の絶景に巡り合えます。最高に感激、その場を去りがたくなります。ジャスパーからの帰りにも寄りました。
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バンフから300km余り、ジャスパーへ到着。早速30人乗りのゴンドラに乗ってウィスラーズ山(2600m位)の展望台へ。見えるのはジャスパーの街並みです。なんとジャスパーでの観光はここのみ。ジャスパーまで頑張って来ましたが、1泊でちょっと無理があったかも。
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6日目。ジャスパーの朝。車の窓越しから鹿です。心はすでにコロンビア大氷原へ...
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ジャスパーからコロンビア大氷原へ向かう途中、氷河が見えます。早く着かなくては。
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ジャスパー観光を断念し早朝出発したので9時にアイスフィールド・センターに到着。早速チケット売り場へ。最初にスカイウォークへ行くことを勧められ、その後氷原へ。スカイウォーク行きバス9:30(20分までに並べ)、10:45のバスでセンターに戻り、氷原行きバス11:15(5分までに並べ)と親切に手書きしてくれたチケットです。
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スカイウォークはまだ早いからかガラガラ。床も透明なので一見恐そうですが、下のガラスが汚れていて真下があまり見えず恐さ半減の半減。
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スカイウォークから戻り、指定通り並ぶも、どうもツアー客(アジアの方々)のカウントを間違っていたらしく30分遅れに。まず、センターから普通の大型バスに乗り、途中で写真の雪上車に乗り換えます。タイヤでかい!
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氷河に到着。感激です。と、ところが、溶けた氷河を飲もうと、空のペットボトルを持参したにもかかわらず、バス下車時に落としてしまいコロコロとどこかへ...仕方ないので、手ですくって飲みました。手が冷たくて冷たくて、味は判りません。でも感激!
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兎に角、でかい!凄い!青い!それしか、言葉が出ません。
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みなさんさすがに厚着です(当然私もフリースの上にジャンバー)。溶けだした水が流れる音が聞こえていて、足元が不安になります。滞在は15分位です。
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アイスフィールド・センターから見た大氷原です。温暖化が心配ですねぇ。
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大氷原を後にレイク・ルイーズへ到着。ここでも車に関する問題が勃発。無理をしてフェアモントへ宿泊する私が、宿泊者用セルフパーキングの場所を聞いた所、従業員に拙い英語が通じなかったのか、一般観光客用の遠い駐車場へ誘導される始末。一度車を停め、長い道を歩きチェックイン、拙い英語でクレームを言ったところ、今度は通じ「あなたはゲストで、駐車料金もすでにいただいている。申し訳ない」と言いながら(これは予想)、駐車券をくれました。再度遠い駐車場へ戻りホテル内駐車場へ。予約時のクレジットカードとかでもゲートは開くようです(因みに、出る時も認証が必要でなかなか厳しい)。写真はホテル庭園からのレイク・ルィーズ。ても20時位でこの明るさです。日没まで外で景色を眺めていました。
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これが、がんばって泊まった、フェアモント・シャトー・レイク・ルイーズ。私の部屋は3Fの湖側です。
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7日目朝、ホテルの部屋から撮ったレイク・ルイーズです。湖面にビクトリア氷河が映っています。まだ、観光客はいない時間帯です。
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さあ、トレッキングシューズを履き、ペットボトル2本、雨具をデイバッグに詰め背負い、ミラー・レイク、そしてアグネス・レイクへトレッキング。ここまで3.1km。写真はアグネスレイクです。一般の方はここでお茶して引き返すのですが、向こう岸を見ると1.6km上るビッグ・ピーハイプを目指している何組かを見て、日本代表として自分も挑戦することを決断。いざ、出発!
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苦労しながら、やっとビッグ・ビーハイブ到着!写真の湖の右端に小さく見えるのがホテルです。あのホテルからここまで登ってきました。単独登頂、オッサン万歳!
下りは楽だと思ってましたが、靴が合わないのか、締め方が悪かったのか、下り坂でつま先が痛くて痛くて、つま先をかばう様になったら今度は膝に負担がかかり痛みが...大変な思いをしましたが、充実感で一杯でした。 -
バンフに戻り、あと二日となり、夕食は二日連続でアルバータ牛食べ比べをすることに。写真はレストラン「メープル・リーフ」のステーキ。オーダー時に恐る恐るボリュームを聞いたら280gで取り敢えず安心。
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8日目、バンフからモレイン湖へ。ここは、ビクトリア観光添乗のガイドさん一押しの湖ということで行きました。ここの青さもきれいでした。駐車場満杯で路肩駐車も多数。でも、駐車場をゆっくり2周すれば、スペースが出来て大抵の湖の駐車場に停められることを身をもって体験しました。
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モレイン湖からバンフに戻り、ボウ川沿いを散歩、ボウ滝へ。最後の方に階段がありますが、ここはほとんど平坦な道で誰でもOK。時間があったので、戻って対岸も散歩しました。すごい別荘ぽいのが並んでいて唖然。
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霞んでますが、お城みたいなフェアモント・バンフ・スプリングス・ホテルです。
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カスケード・ガーデンからバンフのバンフ・アベニュー越しにカスケード山です。
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最後の晩餐は、「グリズリー・ハウス」のアルバータ牛です。こちらも280g位かな。ライス付きミディアムレアでいただきました。
食後、バンフの街並みを目に焼き付けるべく、フラフラと散歩。ホテルへ戻りジャグジー風呂でまったり。ぐっすり眠り、翌朝は雨となりましたが、レンタカーで一路カルガリー空港へ。バンクーバーで羽田行きに乗り換え、天気に恵まれ絶景の連続だった楽しかったカナダ旅行は終了しました(ウーン、来年も行きたいなあ)。
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