カナディァンロッキードライブ旅行-2 ・1 キャンモアからサスカチワン

2017/07/06 - 2017/07/15

二日目(晴れ)
キャンモア～キヤッスルマウンテン～タカカウ滝～エメラルドレイク～ナチュラルブリッジ～ボーレイク～ペイトレイク～ウォーターフォールレイク～サスカチワンリバークロッシング
主要な場所としては、上記の観光ポイントですが、きれいな景色の場所は、その都度止まって、簡単に眺めました。

エリア カナダ

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5

• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: 個別手配

二日目(晴れ)
今日は、キャンモアからサスカチワンリバークロッシング。
まずは一号線を進み、キャッスルマウンテンに向かう(am8:00)。
キャンモアを出てまもなく公園ゲートがありました。
例年なら年間パス$67,9(シニア年間パス)の料金が今年は、１５０周年を記念して無料のFREE PASSがもらえる(今年だけ)。

キャッスルマウンテン到着(am8:40)。
1台の給油スタンドがあり、まだ早いのだが借りた車がkm/1Lどのくらい走るか給油してみた。
15L/210km=14km/1Lだった、1,300ccの車だからこんなものかと納得。
給油方法は、給油機の前に車を止めて、レジーに伝えてから(予定金額先払い)給油機の横にあるレバーを押して、ノズルをとり、給油が済んだらレジーに行くと、金額が出ているので、差額を返してもらう。
料金は1L=約105円ほど。

タカカウ滝に行く前に「スパイラルトンネル」という場所があった。
列車が、森の中をジグザグに走る様子が見れるという場所らしいが、列車が走っていなければ、ただの森。

線路がある場所は、なんとなく森が切り開かれていて、それらしくも見える。

一号線をタカカウ滝の標識に従って右折して、山手をしばらく進んでゆくと、タカカウの滝が見えてきた。
前の車の速度が急に遅くなったと思ったら鹿が二頭、道を横切って、林の中に消えた。

駐車場から滝へは、川を渡る橋を超えて直ぐの場所にあるが、近づくにつれて滝のしぶきがすごく、カッパでも着ていないと、びしょ濡れになる。

水量が多いのか、橋を渡る前からしぶきらしきものが舞っていた。

滝に近づいてきたものの、私のビデオカメラ、デジカメは、水に弱い。
まだ、二日目なのに映像が取れなくなるのは禍根が残る、多少濡れるのは我慢して近づいたが、最接近の映像はありません。

タカカウ滝の手前、反対の山手にも滝があったが、予定時間もあり、近くまで行くことはせず、遠景を一枚だけ撮った。

一号線に戻り、フィールドという街を超えて標識に従って右折し、山道を十分程度走ると、正面に大きな山が現れ、そのふもとにエメラルドレイクがありました。
今回の旅でラッキーだったことは、駐車場が狭い所でも、到着と同時に、帰りの車が出てくれて、待つことなく、止められたことが幾度もありました。

エメラルドレイク。
ここのロッジも宿泊予定の候補に挙げていたのですが、最終的な旅程から、断念しました。

駐車場から橋を渡ったところにエメラルドレイクは有りました。

湖の色は、氷河からの水をたたえる湖の特徴の、トルコブルーに染まっています。
風もなく、湖面に周囲の山が映っています。

湖では舟遊びの人もいます。

湖の反対側を橋から眺めると、こんな景色が見られます。

少し奥まで歩いてゆくと、こんな展望所が有ります。

一時間ほどエメラルドレイクを散策し、ここに来るときにスルーしたナチュラルブリッジという場所に立ち寄りました。

激流で岩が削られて、真ん中が離れている岩の橋が有ります。
飛び越えて渡っている若者もいました。

ここで、昨日キャンモアのスーパーで仕入れたランチを景色を眺めながらとりました。

一号線をレークルイーズ方面に戻り、その手前で、93号線に進み、アイスフィールドと呼ばれるジャスパーへむかう観光道路を進みました。