カナダ西部周遊の旅　その３　バンフ

2017/07/11 - 2017/07/11

９日・１０日はバンクーバー・ビクトリアとカナダの中でも都市部を旅してきましたが今日からはカナダの大自然を満喫する旅です。

ロッキー山脈の裾野に広がるアルバータ州、その中でも一番南部に位置し大平原と山の間に位置するカルガリーは、西部開拓時代の面影と活気に溢れた都市の表情を併せ持つ、洗練された大都市です。２日ともカルガリー空港を利用しました。

毎年恒例のカルガリー・スタンピードでは、10日間にわたって市内全体がお祭り騒ぎに包まれ、ワイルド・ウェストの精神に浸ることができます。

表紙の画像はカナナスキスのホテル敷地内で撮影。

エリア バンフ(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ビクトリアの空港です。

ブリティッシュコロンビア州からロッキー山脈を越えて今日はアルバータ州へ。

もともとはドーナツ屋さんとしてスタートした「ティムホートンズ（Tim Hortons）」は、老若男女誰にでも好まれる美味しいコーヒーと甘いドーナツで、カナダで長く愛されています。

スターバックスよりもカナダ国内の店舗数が多いということからも、その人気度が分かります。
ビクトリア・カルガリー両空港にありました。

柱の左は待ち列です。

西部開拓の歴史をもつカルガリーでは乗馬も盛んです。

空港内では白いカウボーハットをかぶった男女の空港内サポートボランティアが目立ちました。

ちょうど恒例のカルガリー・スタンピード開催中（７～１６日）。

空港内でお昼ということになりましたがこの店の仕様も完全に西部劇。

おもちゃ屋さんの馬は北西騎馬警察隊の制服を着ています。

右天井際のワニもユーモラス。

宇宙飛行士も居る。おもちゃ屋さんはこうでなきゃ～。

空港ではアルバータ州の楽しみ方・アクティビティーを表現しています。

サイクリングも・・おおっ、上の車は日本のメーカーですね。

外国で見ると嬉しいものです。

カルガリーから北部にあるバンフへ向けてバスの旅。

何処までも続くまっすぐの道。

バンフ国立公園内の観光スポットHoodoo?に寄りました。

トルコのカッパドキアで見た風景だという人も（なるほど）

間近では見ることが出来ません。

広大な針葉樹林が「カナダに来たな～」と感じさせてくれます。

雨上がりの山容「ず～っとお天気が続き山火事を心配していたがこの雨のおかげで危険を免れた」と現地ガイドさん。

氷河によって運ばれてきた土砂が固まって、その後侵食されてできた奇岩だそうです。

ボウ川をバックに。

バンフの街に到着です。OKギフトショップは健在でした。

バンフアヴェニューの向こうはカスケード山です。

ゴンドラでサルファー山（標高２２８０ｍ）に上りました。４人乗り。所要時間８分。

展望台テラス（4階）。雨でなくてよしということにしましょう。

バンフの街を見渡すことが出来ます。左がカスケード山です。

その後近くのアッパー温泉に。

１３０年の歴史がある温泉です。表示は常に英語とフランス語が並ぶ。

マイ水着を持参しなかったので入場料を払ってこれと同じ水着を借り、バスタオルとロッカー用の１ドルコインを持って階段を下る。

男性が借りるとこの水着かな？

無事３８度の温泉に入ることが出来ました。小さなプール状の温泉は芋のこを洗う混雑でした。

賛否両論の体験メンバー？賛はあまりいなかったかな？

ガイドさん「外国の温泉体験をしたということで・・」と。

６時過ぎにバンフを出発してカナナスキスのホテルへ。

ロビーのウエルカムドリンク。

８時を過ぎていましたが外はまだ明るかったです。

アルバータ牛をいただきました。午後１０時に散会。

スーツケースを開けたり風呂に入ったり明日のコロンビア大氷原に備えて服を揃えたりしていたら１２時になっていました。