2017/06/10 - 2017/06/10
4位(同エリア1187件中)
てくてくさん
この旅行記スケジュールを元に
道路を渡ると鳥取砂丘が広がる、そんな立地にある砂の美術館に初めて訪れました。どうせ砂を固めて造っただけ、まるで九十九里浜の夏の海岸でいつも見られる子供が造った富士山に毛が生えただけかな…と思っていした。予想を覆されて度肝を抜かれるとはこんなことなんでしょうかね。
毎年テーマを掲げて展示物を変更しており、2017年は「砂で世界旅行・アメリカ編 ~世界に誇る大自然と自由の国を訪ねて~」でした。
その後は少しだけ鳥取砂丘を散策しました。
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砂の美術館の入口にある作品。たぶんこんな程度かと思っていましたが、予想を大きく覆されました。
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せっかく来たのだから入りましょう。
鳥取砂丘砂の美術館 美術館・博物館
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後で分かったのはこれらの作品を造ったスタッフの写真。写真の絵もアメリカっぽいですね。
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こんな感じで造りましたとの説明のコーナーですかね。
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とりあえず2階に上がります。
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ハリウッド映画の世界でしょうか。これらの作品は鳥取砂丘の砂に水を含ませてぎゅーっと圧縮。それから彫刻のように掘っていった作品で、接着剤などは一切使用されていない無添加健康作品です。
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マリリンモンローとヒッチコック監督でしょうか。
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アポロ計画の月面着陸のシーンでしょうか。
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誰だか分かりません。パブでバーボンを飲みながら寛ぐ男二人に見えますけど。
よく見ていたら製鉄所ですかね。鉄鋼王? -
よく分かりませんが、発明王エジソンですか。
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結構観光客が多いです。
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ニューヨークの摩天楼と自由の女神。
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躍動感があっていい作品ですが、何のシーンで誰なんでしょうか?
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これは間違いなくリンカーン大統領。
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奴隷解放宣言のシーンなんでしょうか。きっとアメリカ人にとっては反復して教科書に出てくるような場面でしょうが、異国人にとってはよくわかりませんw
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髪型からすると独立宣言でもするワシントンらなんでしょうか。
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船を漕ぐシーン。
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誰ですか?分かりません。
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ネイティブアメリカンですかね。
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山野に生きる生き物たち、クマにシカ、オオカミ。
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きっとこれもアメリカ人にとっては有名なシーンなんでしょう。左利きのならず者のガンマンであるビリーザキッドでしょうか。
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見事の出来栄えです。
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中央部にあったせせらぎと男たち、何なんでしょうか。
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音楽に疎くてすみませんが、きっと彼女や彼らも有名人なんでしょう。
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スポーツ界の作品。ベーブルースでしょうか。右打席だから別人でしょうね。
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アメフトにテニス。
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映画アメリカングラフティの世界ですね。
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一つ上の3階に上がり上から作品を眺めます。
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正面にあったハリウッド映画の作品は上から見るとこんな感じ。
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アメリカの観光地にこんな場所ありますよね。昔写真で見ました。
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で、あんたは誰なんだ?
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全体像を見るため、まずは上から見たほうがいいかもしれませんね。
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建物の外に出ました。ここにも作品がありますがハワイですね。
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因幡の白兎ですか。足の部分が壊れていましたので、きっとサメに喰われたのではと妻に言ったら、上手いとの評価を頂きました。
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鳥取砂丘がここからも見えました。
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ここでは新しい作品を屋外で作成中でした。その作品とはあの方…
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あのトランプ大統領です。この大統領、先ほどのロックに刻まれる偉大な大統領になれるのか。
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先ほどの体育館のような美術館の外観。十分に満喫することができました。
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せっかく来たのですからまた鳥取砂丘を歩くことに。
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鳥取砂丘も緑化が進んでしまっているようです。
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相変わらず砂丘以外に何もないですね。
鳥取砂丘 自然・景勝地
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子供の時、こんなもので親に引っ張られて遊べたら楽しかったのに。羨ましい子供です。
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奥まで行く元気は今の私にはありません。
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カメラの望遠で馬の背を撮影し、踵を返すます。
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2年前に来た時は降雪後の寒い日でラクダはいませんでした。今日は強風でいないようです。鳥取のラクダは本当に体たらくでどうしょうもない奴です。
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砂丘を後にします。
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この旅行記へのコメント (6)
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- salsaladyさん 2017/08/13 19:51:42
- 砂の芸術vs 雪の芸術造り〜どちらが大変?
- ☆最近、salsaladyのブログ?に度々来て下さるのでのぞきに来ました。(来た事あった!)
初めは、温泉の方にコメントしようかと思いましたが、別府の竹瓦♨等、とっくに訪れていそうなので略〜温泉地には共同浴場がたくさんあるから、旅人も無料で体験できますしね!
☆竹瓦♨については、女性としてはあまり好みじゃない古さ(不潔さ?)なので入浴はしないけれど有名!鉄輪の小さな浴場には昔通ったことがあります。
☆べっぷのラクテンチが、思い切った発送の♨ジェットコースターやメリーゴーランドを作っちゃったけど。。。すぐ錆びるのにね!結局♨話に終始してしまいました。〜謝謝〜
- てくてくさん からの返信 2017/08/14 10:30:32
- RE: 砂の芸術vs 雪の芸術造り〜どちらが大変?
- salsaladyさま
こんにちは。
同じ県にお住まいでしょうか?
近くに健康ランドやスーパー銭湯はありますが、
温泉は皆無です。温泉といっても地下に溜まった泥水をくみ上げただけのような水で、本格的な温泉の共同湯とか見るとうきうきしちゃいます。
でも旅館の食事が嫌いで(たくさん並べられた皿を見るとこれを全部食べなくてはならないのかと気が滅入るため)、ゆったりと温泉地を過ごすなんて10年くらいないですねえ。
てくてく
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- たらよろさん 2017/07/16 13:01:15
- 本当に完成度高いですよね
- こんにちは、てくてくさん
私も砂の美術館が出来た頃、、、
もう随分前になりますが、
兵馬俑をしていて、その完成度にびっくりしました。
そして、それを観て以来、本物の兵馬俑が観たいという気持ちがずっとあります。
ハリウッドの世界は躍動感があって良いですねー
マリリンモンローとか、今にもセクシーな声を聞かせてくれそう(笑)
たらよろ
- てくてくさん からの返信 2017/07/16 14:04:15
- RE: 本当に完成度高いですよね
- たらよろさま
こんにちは。
ここは本当に完成度が高い美術館で、
お値段も手ごろのために積極的に推奨できる施設ですね。
妻の実家が市内にあるため帰省する機会が毎年あり、
閉館でなければ毎年通ってもいいくらいです。
過去の規制時期が閉館期であったため、今回の訪問が初めて。
前の作品が見られなくて残念です。
無くなっちゃうのがまたいいのかもしれませんけど。
てくてく
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- tabinakanotaekoさん 2017/07/13 18:30:16
- 今年のテーマはUSAなのですね。
- てくてくさん、
砂の美術館へ入る前のてくてくさんのテンションが
私とあまりにそっくりでコメントを残さずにはいられない
気持ちになりました。傑作です。
今年はUSAなのですね。てくてくさんが「これは一体なんだろう」
と呟いておられた中で一つだけ私が分かるのがありますよ。
川で働いている人々はゴールド・ラッシュの場面です。
川の水をザルで揺すると重たい砂金だけが残るのです。
身を崩してホームレスになった人もいますが、ガッポリ財産を築いた人も
多いです。ジョン万次郎も大金を作って日本に帰る船を買いました。
私が行った時はドイツがテーマでした。旅行記も一本作ってあります。
お暇な時に覗いてみてくださったらうれしいです。
tabinakanotaeko
- てくてくさん からの返信 2017/07/16 13:49:09
- RE: 今年のテーマはUSAなのですね。
- tabinakanotaekoさま
こんにちは。
お返事遅くなり申し訳ありません。
連日の猛暑で休日も家でぼーっと過ごすことが多く、
本当にぼーっとしているためお返事が遅れましたw
砂の美術館の入館前の気持ちに共感していただけるとは、
非常にうれしいです。
その反面、入館すると目の前のあの傑作には仰天し、
入館前と後の波の大きさを楽しめますね。
過日行かれたという旅行記は後ほど拝見させていただきます。
こんな天候ですから、引き続きお体にはお気を付けくださいませ。
てくてく
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