2009/12/27 - 2009/12/29
37位(同エリア226件中)
ねもさん
昭和のころは職場でスキーに行くというイベントは珍しくなかったように思います。ウチは、スキー人口が減少した現在も、相変わらずやっているかなりレアな職場かもしれません。
最近までは夜行バスで出発して、現地2泊、最終日は半日滑走というプランでした。2015年シーズンからは朝出発で初日と最終日が半日滑走となっています。私は夜行バスで行って朝からガンガン滑るのが好みですが、多数意見は朝出発がベターのよう(笑)
覚えに私がお世話した2006年シーズン以降の行き先を書いておきます。私が幹事になる前に18回開催されているので、トータルで33回になるのですね(残念ながら、新型コロナウイルス騒動で2020年が最後に(;∀;))
2005年12月 赤倉温泉
2007年1月 万座温泉
2007年12月 志賀高原
2008年12月 白馬(鹿島槍・白馬五竜)
2009年12月 赤倉温泉
2010年12月 野沢温泉
2011年12月 志賀高原
2013年1月 木島平
2013年12月 志賀高原
2014年12月 白馬八方尾根
2015年12月 赤倉温泉
2017年1月 マウント乗鞍
2018年、19年、20年 1月 妙高杉ノ原
毎年のようにやきもきするのが、年末年始なので雪不足の懸念です。まだ中止したことはありませんが、半分くらいしか滑れなかったことも。またスキーにはつきものの風雪が激しすぎて大変ということも。
私が幹事をするようになってもう10年以上ですが、そのなかで最上の部類に入る2009年12月のスキー旅行を紹介しようと思います。
今回は何の事件もなく総勢17人で、広い赤倉温泉スキー場を楽しく滑ってきました。わが家はいつもの4人(長男・三男・末娘)で参加。
天気もスキー場にしてはまあまあで、妙高の山は見えなかったものの野尻湖がきれい。2日半滑りまくったので筋肉痛の方も……
泊まった燕温泉は本当に秘境の一軒宿でした。周りにあるのは自然だけ。送迎は初めて乗る雪上車。でも美味しい食事と露天風呂もある温泉は心地よく、参加した皆さんも満足していただけた様子。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まずウチの子どもたち
長男(大2)はさすがの滑り -
三男(高1)はスノーボード、まずまず?
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末娘(中1)はまだまだですね
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ゲレンデでランチ
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皆さんお上手です
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一緒に滑った皆さん
左から3番目の大柄な男性、結構貫禄があるでしょ。ここだけの話ですが、ウチの元社長なんです。で、スキーが大好き。この当時は、毎年2回くらいはご一緒していたように記憶しています。
基本的には良い人なんですが、さすが社長!!ということをやらかしてくれます。このときもこういうことがありました。
ご存じの方もいるでしょうが、当時の赤倉温泉スキー場はガンガン派のまえやまエリア(現在の赤倉観光リゾートスキー場)とのんびり派のくまどーエリア(現在の赤倉温泉スキー場)に分かれていました。
当然私たちは、まえやまエリアで滑っていましたが、元社長ほかがお昼を食べたところでくまどーエリアに戻りたいと。分かりました、ここを左に曲がればくまどーというポイントまでご案内しましょうと滑り出したのですが、元社長は先頭を暴走して真っ直ぐ下まで滑走。
元社長を見捨てるわけにはいかないので、全員いったん下に。追いついて厳しく言い渡しました。「次は絶対リーダーの前に出てはいけません!」
後年、志賀高原に行ったときは、私たちガンガン滑るグループに自分から勝手にくっついてきて、「技術も体力も劣るボクを気遣ってくれなくて辛かった」みたいなことを職場の広報誌に書きました。同僚から、元社長をいじめたんですか!?という反応があって結構受けましたよ(笑)赤倉観光リゾート スキー場
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送迎は宿の雪上車
乗り切れないので屋根に乗ったら、宿の支配人から「危ない!」と大目玉赤倉温泉スキー場 スキー場
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2日目の朝
奥に野尻湖、左に斑尾山が見えます -
一緒に滑った皆さん、お疲れさまです
燕温泉 燕ハイランドロッジ 宿・ホテル
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わが家の4人組
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最終日の朝、全員集合
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この旅行記へのコメント (2)
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- olive kenjiさん 2018/04/26 21:02:27
- こんな世界もあったんだ
- ねもさん 初めまして 私の旅行記にいいねありがとうございました。
いやー、驚きました。職場仲間のスキーをこんなに長くなさっているなんて。
私もスキー大好き人間で子供達ともよく行きました。
今は嫁と3年前に岐阜へ夜行スキーバスで行ったのがラストです。
以前は白馬や野沢へのバスもあったのに・・少なくなってるんでしょうね。
そんなご時世の中、今でも職場スキーをなさっているとか信じられないです。
それも家族も参加出来るとは。
一体どんな会社だったのか不思議に思います。スキー関連の会社なんでしょうか。
そんなに仲いいのに、仕事ではギクシャクすることないのでしょうか。
兎に角、社員+その家族 を大事にする会社とはわかりました。
とってもいい会社だと何となく分かります。
4Tで沢山の珍しい世界の風景、行事、生活を見てきましたが、ねもさんのこの旅行記はそれに匹敵するぐらい私にはワンダーな世界でした。
スキーを今後するかどうか分かりませんが、これからもよろしくお願いします。
olive kenji
- ねもさん からの返信 2018/04/26 23:35:22
- Re: こんな世界もあったんだ
- olive kenjiさん コメント&ご投票ありがとうございます。
岐阜のスキー場は残念ながら、10年以上前に高鷲スノーパーク(+ダイナランド)を滑っただけです。スキー場は良かったですが、帰りの渋滞がひどくて(>_<)
とスキー通に話したら、今はずいぶん道路が良くなって渋滞も改善されたそうですね。来季あたり行ってみようかと思います。
仰るとおりで、静岡から信州へのスキーバスもだんだん細くなって今季はついに完全に消滅したようです。
このスキー旅行も参加者が少ないと赤字になるので、OBや友人関係に声をかけて何とか続けているというのが実情です。
そんなに褒められるような職場か自信ありませんが、まあいじめられても元社長は絡んでくるので(笑)悪くはないってとこでしょうか。誤解なさってないとは思いますが、参加費は自己負担ですよ。
冬の秋田に行かれるとは、olive kenjiさんは相当の旅行通ですね。私は三男が秋田県立大学のお世話になったのと田沢湖に懇意にしている民宿があって、たぶん毎年複数回訪ねています。
懐かしい風景がいっぱいです。あちらに書き込みます。
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