2017初夏・ヒルトン東京お台場エグゼクティブルーム

2017/06/10 - 2017/06/11

親戚の集まりがあり、２か月ぶりに東京へ。
今回はヒルトン７２時間フラッシュセールで土曜日なのに格安だったヒルトン東京お台場と、２泊目は初のコンラッド東京。
まずは１年ぶりのヒルトン東京お台場より！！

エリア お台場(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回も広島空港から出発です。
ブリティッシュエアウェイズの特典航空券としてＪＡＬ国内線航空券を発券しました。格安で国内線を使う裏技のひとつです。
もともとは２月にスペイン版グルーポンで購入したイベリア航空のAvios（＝マイルのこと）から移行したもので、経費は一人片道6300円くらいです。

JALカウンターでの手続きが必要なので早めに空港に行きましたが、カウンターがすいていたので早く済み、まずはカウンター横のクレジットカードラウンジ「もみじ」に行ってみました。

もみじは広島空港出発ロビー階の一番はじっこ、春秋航空のカウンターの左隣にあり、営業時間は朝７時からなので、いつもの朝いちばんのANA便は７時３５分出発なので寄る時間が無いのです。
この日は11：55発のJAL便だったので、十分時間がありました。
ここではソフトドリンクのほかに広島銘菓・もみじ饅頭がおいてあります。

セキュリティチェックの後、搭乗ゲート前の待合エリアに入ると、カープ坊やとサンチェが見送ってくれます。

今回はサクララウンジへ入室できるのです。
ＪＡＬサクララウンジはセキュリティチェックから入ってすぐ左側になります。
ドコモのｄポイント・プレミアムクーポンでサクララウンジクーポンが当たりました。ＪＡＬ様には一円も払っていませんが、他社特典航空券でもＪＡＬの会員番号を搭乗券に紐づけてもらって無事に入ることができました。
ラウンジ営業時間は6：35～19：35まで。
時間のところは可変式だったので日によって違いがあるのかもしれません。

今年３月にリニューアルされたとのことでなんだかゴージャスです。
主人と、同行していた友人は、ビールが数種類飲み放題のサーバーを見つけてさっそく乾杯していました。
天井から下がっていたのは布のフリンジかと思って触ったら、竹製でした。硬いので乱暴に触ったら折れそうです。

出入りにも窮屈そうな不思議なスペースもありました。荷物も置きにくいし、ここに座っているひとは実際誰もいませんでした。
昼頃の便ということで、利用者もまばらでした。

入室して左手のエリアは一人用のチェアがたくさんあり、ここで搭乗まで過ごしました。

フードはおかきのみ。

サクララウンジを出て搭乗前に窓の外にはこれから乗る飛行機が。
機材はボーイング737-800です。165席の小さめの飛行機です。

普通席のシートは3-3でした。
出発の３週間前に予約し、ＢＡ発券なのでＪＡＬの予約番号をAmadeusで調べた後、JAL北米サイトから座席指定したのですがここから見れる限りは後方の席しか空いておらず、当日カウンターで聞いても前のほうはなかったのですが、急きょ同行することになった演奏家の友人と３人並びの席は確保できました。

機内販売で買おうかどうしようか本当に悩んだドラえもんのボトル。
実物を見せてもらいましたが本当にかわいかったです。

ＪＡＬは機内のＷｉ-Ｆｉが無料で時間も使えない時間帯が離着陸の数分間だけ。
設定は認証のブラウザがなかなか開かず、困りましたが、空の上からいろいろ調べものができるので降りてからの予定も立てられます。

梅雨入り時期でしたが天候も問題なく順調に羽田に着きました。

この日のホテルはヒルトン東京お台場。
りんかい線などでも行くことは出来ますが、羽田からに限っていうと一番便利なのはバス。
ホテル前までドアツードアです。しかも520円。
友人は新宿のホテルで、彼女もバスで行くとのことで、それぞれチケットを購入。

羽田空港発のヒルトン東京お台場までのバス時刻表です。
しかしバスのチケットを買うときに聞いたら、これ以外にもグランドニッコー行きのバスがあるようで、グランドニッコーとヒルトンは駅を挟んで向かい側なので急ぐならそっちでも、とのことでした。

正午近くに飛行機に乗り、まだお昼を食べていなかったので、遅めの時間のバスにして天丼てんやでお昼ご飯。
うーん・・もっと軽いもののほうが良かった。

友人とはバス停で別れ、お台場行きのバス乗り場へ。
乗り場は７番です。

ヒルトン東京お台場はお台場エリア行きのこのリムジンバスで最初のバス停となります。所要15分～20分で到着します。
ちょうど15時のチェックイン時刻の少し前に到着。

さて、お部屋ですが、前日、webチェックインができる時刻（朝）は、選択肢が予約通りのヒルトンルーム。
選べる部屋はゆりかもめのほうを向いたお部屋のみ。

webチェックインができる時刻でも、ｅStandby　upgradeが可能でした。
しかしプレミアムデラックスルームは昨年泊まって高層階とは言っても余り眺めがよくなく、1,500円でもアップグレードする気になれません。
高層と言っても最高で15階です（笑）

そして前日昼に来た無償の（ダイヤモンドステータスの）アップグレードはスーペリアデラックスでした。
エグゼクティブではありませんが、のちにこれはかなり良いお部屋だったということが到着してからわかりました。

チェックインのときにかなり詳しく（しつこく）聞いたのですが、ヒルトン東京お台場の場合、一番眺めの良いお部屋は２０号室なのだそうです。
8階の場合は820号室。（☆印の箇所）
そうすると、824号室はまあまあのお部屋ということになります。

プリアサインはありましたが、もっといいお部屋をスタッフが全力で探してくれている間、ラウンジでのんびり待てます。

暑くなる前の6月、エグゼクティブラウンジのテラス席は最高に気持ち良い季節です。

アフタヌーンティータイムだったので、カフェラテとチョコレートをいただきます。

さっき昼食食べただろ、と言われつつケーキも。

写真あまりとれませんでしたが、いろいろ美味しそうなケーキが並んでいました。
前回宿泊のときは18時頃にチェックインしたため、この光景は見られず。

お部屋が決まり、移動です。
廊下は広くて明るくて満足。
わたしがビジネスホテルにあまり泊まらなくなった理由のひとつが、
・近隣のビルが隣接していて延焼などが怖い
・避難する際の廊下が狭い、避難誘導がなさそう
という点。
ヒルトンはどこも広い敷地に独立して建っているホテルで安心です。安心ですが、部屋選びは非常口から近い部屋（笑）

最終的に、9階の917号室、エグゼクティブルームになりました。
プレミアムデラックスルームにはなかった、フットチェアがあります。

917号室は920号室に近いので、ほぼ正面にレインボーブリッジが見えます。それはバスルームからでも！

バスルームです。

アメニティはクラブツリー＆イブリンです。
基礎化粧品も一通りあります。

クローゼット内の洗濯機のような上から開けるタイプのセーフティーボックス。

ネスプレッソがありました。
お水も2ボトル置いてあります。

ベッドサイドにもお水。全部で3つ。

冷蔵庫の中はどこのヒルトンもほぼ同じです。
お台場のヒルトンはホテル内に自販機は無く、コンビニもありませんが、駅をはさんだグランドニッコー側に行くとコンビニがあり、買い物できます。

部屋の広さは40㎡です。広さは他の部屋とほぼ同じです。

パジャマがありました。

窓から見えるレインボーブリッジをズームしてみていたら、向こう側に明日泊まるコンラッド東京が見えました。

窓の真下を見ると、海に面してテラス席のレストランが。これが話題の新しいレストラン、シースケイプなのでしょうか？

ウェルカムスイーツとレター。
マドレーヌとアメリカンチェリーでした。

コンセントはそれほど多くありません。
設備はリブランド前のままなのでしょう。

私はこんな感じで、パスタ状になってわけわかりませんが、1口から10ポートのＵＳＢ電源がとれる充電器を使ってます。
普段は家でこれを使っていて、旅行にも持ち出しています。

エグゼクティブルームにはあるという、BOSEのBluetoothスピーカーです。
これのおかげでとても快適に部屋で過ごせました。

接続は簡単で、スイッチを入れてipodやipadでペアリングすればすぐ使えます。

翌日、ドイツから来ているいとこの一家に会うので、渡したいものは決めていたのですがどこで買えるかわかりませんでした。
ホテルはドラマと違い、コンシェルジュデスクがありません。
ベルデスクの方が少し調べてくれたのですが、結局ダイナースのコンシェルジュデスクに調べてもらい、銀座に行くことに。お台場からはゆりかもめで出るとそれほど時間はかかりません。

買ったのはこれです。
前にアメリカ人と日本人のハーフの子に渡したらとってもウケたので、今回もドイツ人と日本人のハーフの子にお土産！

ついでに三越の時計修理のコーナーに立ち寄り、WBSCプレミア12の時計が電池切れで止まっていたので電池交換。
銀座三越で電池交換を頼むと、少し待てばそのまま持って帰れます。

16時過ぎにホテルを出て、銀座に行って、18時前にホテルに帰ってきました。

18時からのエグゼクティブラウンジでのカクテルタイムに間に合いました。

これもエグゼクティブラウンジのおつまみ。
カリカリに乾燥した野菜チップスが適度な塩味で美味しかったです。

高層じゃないだけに、部屋の窓が開けられるのがとても気に入っているヒルトン東京お台場。窓が開くヒルトンは私の泊まったことがあるところではここと沖縄北谷。

部屋の窓から屋形船がたくさん見えました。
いつだったか社員旅行でこの屋形船に乗った時、近くの屋形船が座礁して別の屋形船がお客さんを救助したりとYahoo!ニュースで出ていたそうですが、わたしたちの会社は全く気付かず宴会してました（汗）

早々にエグゼクティブラウンジを引き上げた理由は庵スパです。
庵スパは宿泊客でも有料（3000円）ですが、ダイヤモンドステータス会員だけは無料です。

ロッカールームです。プールの中には数家族、1グループくらいいましたが、20時半ごろ、ロッカールームは無人でした。

アメニティも一通り揃っています。この他にシャワーブースがありました。
肝心のプールにはカメラを持ち込まなかったのですが、外国人の女性グループはスマホで自撮り撮影されてました。
屋内プールも広く、露天のジャグジーはとても気持ちよかったです。
プールで泳ぐ時もスポンジ製のヌードルが置いてあるので、ぷかぷか浮いたり、泳いだり、思い思いに楽しめます。

朝食もエグゼクティブラウンジへ。
ただ、テラス席は人気で座れず。

どこのヒルトンも朝食の種類はエグゼクティブラウンジの場合多くはありませんが、静かで落ち着いて朝食がとれます。

エッグステーションは無いのですがオムレツは頼めば作ってきてくれます。ただ、外から持ってくるため時間がかかります。

朝食のスタッフがゆうべのカクテルタイムの時もいた人で、夜遅く、朝早い勤務は大変ですね、と声をかけたら、お台場の場合、仮眠するカプセルホテルのような部屋がホテルの中にあり、従業員は泊まれるのだそうです。

一泊では名残惜しいですが、昼食のいとこ会に行く前にホテルをチェックアウトして、荷物を持って汐留に移動します。
ヒルトンお台場からコンラッド東京まではゆりかもめで13分。どちらのホテルも駅からすぐなので、はしご泊にはうってつけです。

この旅行記へのコメント （4）

• Happyさん 2019/01/17 23:34:03

  はじめまして

  今ヒルトンのダイヤモンドチャレンジしていて、Lucaさんの旅行記にたどり着きました。
  フォローさせていただき色々勉強させていただければ幸いです。
  よろしくお願い申し上げます。

  ｌｕｃａさん からの返信 2019/01/18 22:41:53

  Re: はじめまして

  ありがとうございます！
  参考になりますでしょうか？
  最近は旅行記などは以下のブログがメインです。ヒルトンの記事も少ないですがありますので、お時間があれば是非。
  コメント本当にありがとうございます。

  Happyさん からの返信 2019/01/18 23:05:55

  Re: はじめまして

  ご返信ありがとうございます。
  以下のブログとはフォートラベルのブログのことですか？
  それとも他に書かれてるのですか？
  広島カープがお好きなんですね？
  私の親戚は広島に多く勝手に親近感を感じてしまいました、、(笑)
  私は野球は高校野球が好きで昨年は甲子園や国体に、先日は金足農業出身の吉田投手が入団した日ハムの行事に行ってきました。(笑)
  
  
  
  

  ｌｕｃａさん からの返信 2019/01/19 01:44:18

  Re: はじめまして

  https://www.lucamileagelife.net/
  すみません、URLを貼り忘れてました(-｡-;
  わぁ、野球お好きなんですね！
  私はどっちかというとプロ野球です。高校野球も見ますが、その後どこに入るだろうか？という目で見てます。
  昨年の国体は福井ですよね？行動範囲が幅広いですね！