グリンデルワルトに３泊するのですが、晴れの予報はこの日のみ。従い宿に荷物を置いて、絶対晴れの日に行きたいユングフラウヨッホへ一目散。ユングフラウヨッホへの登山鉄道は、スイスパスでそのまま乗れる訳ではなく、25％割引きとなります。割引きしても一人あたり約16,000円。でもそれだけの価値はあります。<br />グリンデルワルト(1034m)から、乗り換え時間を含め約1時間20分かけてユングフラウヨッホ(3464m)へ、約2400mを登り一気に氷河の世界です。<br /><br />□　4/27 羽田→ミュンヘン→チューリッヒ　　　　チューリッヒ泊<br />□　4/28 ザンクトガレン　　　　　　　　　　　　チューリッヒ泊<br />□　4/29 リギ山、ルツェルン　　　　　　　　　　チューリッヒ泊<br />■　4/30 ユングフラウヨッホ、ミューレン　　グリンデルワルト泊<br />□　5/ 1 ベルン、トゥーン　　　　　　　　　グリンデルワルト泊<br />□　5/ 2 ラウターブルンネン、マイリンゲン　グリンデルワルト泊<br />□　5/ 3 ツェルマット　　　　　　　　　　　　　ツェルマット泊<br />□　5/ 4 ローザンヌ、エビアン　　　　　　　　　ツェルマット泊<br />□　5/ 5 ゴルナーグラート、クール　　　　　　　　　　クール泊<br />□　5/ 6 マイエンフェルト、バーゼル　　　　　　チューリッヒ泊<br />□　5/ 7 チューリッヒ→ミュンヘン→(機中泊)　　　　　　機中泊<br />□　5/ 8 →羽田<br /><br />■：当ページの旅行記で記述している部分です。<br /><br />この旅行の初日からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ<br />http://4travel.jp/travelogue/11241208<br />

2017GW スイス09：グリンデルワルト→ユングフラウヨッホ　登山鉄道で2400m登り氷河の世界へ

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2017/04/30 - 2017/04/30

51位(同エリア696件中)

#山・高原

はんけんさん

グリンデルワルトに３泊するのですが、晴れの予報はこの日のみ。従い宿に荷物を置いて、絶対晴れの日に行きたいユングフラウヨッホへ一目散。ユングフラウヨッホへの登山鉄道は、スイスパスでそのまま乗れる訳ではなく、25％割引きとなります。割引きしても一人あたり約16,000円。でもそれだけの価値はあります。
グリンデルワルト(1034m)から、乗り換え時間を含め約1時間20分かけてユングフラウヨッホ(3464m)へ、約2400mを登り一気に氷河の世界です。

□　4/27 羽田→ミュンヘン→チューリッヒ　　　　チューリッヒ泊
□　4/28 ザンクトガレン　　　　　　　　　　　　チューリッヒ泊
□　4/29 リギ山、ルツェルン　　　　　　　　　　チューリッヒ泊
■　4/30 ユングフラウヨッホ、ミューレン　　グリンデルワルト泊
□　5/ 1 ベルン、トゥーン　　　　　　　　　グリンデルワルト泊
□　5/ 2 ラウターブルンネン、マイリンゲン　グリンデルワルト泊
□　5/ 3 ツェルマット　　　　　　　　　　　　　ツェルマット泊
□　5/ 4 ローザンヌ、エビアン　　　　　　　　　ツェルマット泊
□　5/ 5 ゴルナーグラート、クール　　　　　　　　　　クール泊
□　5/ 6 マイエンフェルト、バーゼル　　　　　　チューリッヒ泊
□　5/ 7 チューリッヒ→ミュンヘン→(機中泊)　　　　　　機中泊
□　5/ 8 →羽田

■：当ページの旅行記で記述している部分です。

この旅行の初日からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
http://4travel.jp/travelogue/11241208

エリア

ユングフラウ周辺(スイス)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

交通: 5.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: 鉄道

航空会社: ルフトハンザドイツ航空

旅行の手配内容: 個別手配

宿に荷物を置いて、すぐに出発、駅に戻ります
アイガー北壁がバッチリ！
グリンデルワルト駅に戻りました
グリンデルワルト駅舎、その向こうにアイガー
駅前の日本語観光案内所へ
この日は、午後２時からオープン
閉まっていました、残念
駅に戻ります
駅の窓口
最近は、ユングフラウヨッホまでの座席指定も可能となったようです
各列車の空席率が表示されています
イチオシ

グリンデルワルト→ユングフラウヨッホ→ヴェンゲンのチケットを購入
帰路はクライネシャイデックからラウターブルンネンに降りる予定です
ラウターブルンネンの手前ヴェンゲンからラウターブルンネンまでは、スイスパスが有効なので、ヴェンゲンまでを購入しました。
一人約CHF183がスイスパスにより25%割引で、CHF137.4
25%割引後も、一人あたり約16000円と高価ですが、ユングフラウヨッホにはそのぐらいの価値があります
赤い冊子は、「ユングフラウ鉄道乗車記念パスポート」で、中にはユングフラウヨッホ関連の情報がいっぱいです
マップ
クライネシャイデックから先は、ほとんどが岩山のトンネルの中を昇っていきます
とにかく素晴らしい、アイガー北壁の眺め
駅のホーム
この日は、日曜日のためスーパーCOOPは閉店
駅前のKIOSKでパンとジュースを購入
パン
クライネ・シャイデックまではこの黄色と緑の列車
イチオシ
車内はこんな感じ
向こうは、今朝利用したインターラーケンを行き来する列車
出発
アイガー
グルント駅
スイッチバック、ここで進行方向が変わります
標高が上がり、一面雪景色
アルピグレン駅、標高1616m
車内はこんな感じ
クライネシャイデックが見えてきました
クライネシャイデック(2061m)に到着
クライネシャイデック駅
ユングフラウヨッホへは、この赤い列車
間違えて、中国人の団体用車両に乗りそうになりました
個人旅行の人は、こちらの列車へ
中はこんな感じ
ユングフラウヨッホの展望台
ユングフラウヨッホの展望台
出発
雪山が迫ってきます
すぐにアイガーの中へ
イチオシ

アイガーの中のアイガーヴァント駅で５分停車するはずなのですが、何と通過しました。なぜだっ！？
仕方がないので、11年前に撮ったアイガーヴァント駅からのグリンデルワルトの眺め
ユングフラウヨッホの展望台からはグリンデルワルトはアイガーに隠れて見えないので、ここからの眺めは貴重なのです、なぜ通過したっ！！
ここは、映画『アイガーサンクション』で北壁から滑落したクリント・イーストウッドがぶら下がっていた場所で、実際に登攀者の緊急避難場所になっています
北壁の凄さも実感できるので、やはり停車して欲しいです
次も通過するのか？と不安になりましたが、アイスメーア駅には５分の停車
アイスメーア駅
降りない人も結構多い
あっという間に、標高3000m超えています
3160m
イチオシ

岩山をくりぬいています
ちゃんとトイレもあります
この駅には南側に窓があります
人が大勢群がっています
この様な大きな窓が３か所ほどにあります
イチオシ

その眺めは最高！
フィッシャー氷河
素晴らしい眺めです
鉄道建設当時のトンネルを掘る写真も展示されています
ユングフラウヨッホ駅に到着しました
3454m
わずか1時間20分程度で、約2400m登ってきました

2017GW スイス10：世界遺産ユングフラウヨッホ　欧州最高地点の鉄道駅、眺めは最高
http://4travel.jp/travelogue/11257337
に続く