東京旅行最後の日は旧岩崎邸庭園に行きました。<br />明治２９（１８９６）年に岩崎彌太郎の長男で三菱第3代社長の久彌の<br />本宅として造られたものです。<br /><br />　往時は約１万５千坪もの敷地だったそうです。<br /><br />　旅行後にすぐに旅行記を書かないまま置いていたら、どうも<br />洋館の写真が見つかりません。<br /><br />　前に来た時は撮影不可だったのですがＨ２８年４月からは平日は撮影ＯＫとのことでたくさん写したのに残念。<br />もし見つかったら追加で掲載いたします。<br /><br />　今残っている写真だけを掲載いたします。<br />それでもかなりの枚数ですが・・・・。

２０１６年１１月　東京４日目　旧岩崎邸庭園　その１　洋館

5いいね！

2016/11/16 - 2016/11/16

2708位(同エリア4227件中)

#歴史・芸術

イロコさん

　東京旅行最後の日は旧岩崎邸庭園に行きました。
明治２９（１８９６）年に岩崎彌太郎の長男で三菱第3代社長の久彌の
本宅として造られたものです。

　往時は約１万５千坪もの敷地だったそうです。

　旅行後にすぐに旅行記を書かないまま置いていたら、どうも
洋館の写真が見つかりません。

　前に来た時は撮影不可だったのですがＨ２８年４月からは平日は撮影ＯＫとのことでたくさん写したのに残念。
もし見つかったら追加で掲載いたします。

　今残っている写真だけを掲載いたします。
それでもかなりの枚数ですが・・・・。

エリア

上野・御徒町(東京)

旅行の満足度: 4.5

　旧岩崎邸庭園は２回目です。
　Ｈ２８年４月から平日に限り写真撮影ＯＫなので楽しみです。
　坂道を上ると撞球室（どうきゅうしつ）が見えます。

　
袖塀
ちょっとアップ

紋が入っています。
　社章の移り変わり
　アップ
　残念

Ｈ２８年１１月中旬から屋根の葺き替え工事という情報はありましたが、
足場が組まれている所でした。
　工事車が映らないように・・・・。
　玄関周辺を中心に・・・。

後でリーフレットを見たらこんな感じの写真でした。
似ているのでうれしくなりました。

　屋根修理工事のお知らせ

Ｈ２９年３月までです。

また工事が終わって見に来ましょう。
　庭園の横には近代的な建物があります。
　都立近現代建築資料館です。

かつて岩崎邸敷地は広大でしたが、現在は３分の１の敷地です。
２０棟もの建物が並んでいたけど、今は３棟しか残っていません。

　残念ですね。
　毎日11時と14時に庭園ガイドがあります。

1回館内に入りましたが、14時に説明も聞きました。
　ガイドツアーの集合場所は玄関の横です。
　待つ間にも写真撮影。
　建物の前には大きな銀杏の木があります。
黄葉は11月下旬ぐらいかな。
　コンクリートのような建物ですが、木でできていると聞いてびっくり。
細かい彫刻もありますからね。
　14時のガイドツアー希望者が多かったので2グループに分かれて出発です。

庭園ガイドとの事なので庭だけを見るのかと思っていたら館内も説明が聞けました。

　館内撮影の注意
　玄関
　上の写真は暗かったですね。
ちょっと奥の方まで見てみましょう。

　入り口で靴を脱いで上がります。
　玄関前の天井
玄関雄ステンドグラス
　玄関入った所の天井
　銀杏が黄葉したら玄関のステンドグラスが黄色く染まるとのことでした。
　中に入って玄関方面を眺める
　洋館、和館、撞球室見取り図

玄関は北側にありますが感覚が変で、南側にあるような感じになっちゃいます。
　玄関入った所にある暖炉

　玄関ホールには柱が2列に並んでいたり、17世紀シャコビアン様式の装飾が
あちこちに見られました。

　なぜかこちらの階段や洋館の部屋の写真が見つかりません。
残念・・・。
　豪華な暖炉
　ホール

奥に婦人客室が見えます。
　ホールからは他に客室、大食堂にもつながっています。
　この部屋はどこだったかな・・・。
　最初に2階に上がりました。
洋館2階の北東にある客間
　庭の木々の紅葉が見えます。

大きな銀杏の木の下にチケット販売受付があります。
　大きな銀杏
　全部黄色に染まったら華やかでしょう。
　壁紙

貴重な金唐皮紙の壁紙が貼られた部屋もあります。