2017/05/30 - 2017/06/05
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ティコママさん
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2日目と3日目(5月31日、6月1日)
エギスハイムからタクシーでコルマールのホテル、オステルリー・ル・マレシャルへ。
この日の朝、一度バッグを預けに来ました。
朝11時ごろでしたが部屋に入れてもらえました。
部屋に一歩入った途端、ステキ!ステキ!と叫びました。
その時の喜びは言葉にならないくらいで、もう嬉しくて嬉しくて大感激でした!
何もかもがステキなんです!
コルマールは明るい印象のとても可愛らしい町でした。
4トラのミモザおばさんさんにアルザスの情報を色々教えていただき、とても役立ちました。ありがとうございました。
宿泊→オステルリー・ル・マレシャル
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おお!ここが ホテル「オステルリー・ル・マレシャル」か。
(この写真は6月1日の朝に写したものです。)
2日目の朝、エギスハイムへ向かう前にここオステルリー・ル・マレシャルに鞄を預けに来ました。ホテル ル マレシャル ホテル
-
まだ朝の11時過ぎですが、用意は出来てるからとチェックイン出来ました。
私の部屋は41
オッフェンバッハの部屋です。(フランス語ではオッフェンバック)
最初の文字がDだと思い調べましたが出でこない。
Offenbachでは?と訊いてくるので、多分そうかなと。
ドイツで生まれ、フランスで活躍した人です。
廊下の向こうの方にはショパンの部屋もありました。ホテル ル マレシャル ホテル
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部屋に入るなり「うわ~、ステキ!」と声が出ました。
スーツケースを運んで下さったスタッフの方がニコッと笑って帰られてからは、「ステキ!ステキ!ステキ!」と何度も叫びました。ホテル ル マレシャル ホテル
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屋根裏部屋の様な斜めの柱、部屋に飾られている絵画、年代物の箪笥
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そして、窓から見える景色
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全てが素晴らしい!
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窓の外はプティットヴェニスと呼ばれるスポット。
運河が流れ、小さな舟が観光客を乗せてゆっくり進んで行きます。
オ~ソ~レミヨ~と聞こえてきそう♪ -
バスルームはパステルカラーの薄いブルー ♪
大好きな色。
あゝ、このホテルにして本当に良かった!
ここで泊まれるだけで、この旅に来た甲斐があったと感激しながら、エギスハイムへ向かったのです。 -
ここからはエギスハイムから戻って、夕方のコルマールです。
ホテルからブラブラ歩いてプフィスタの家を目指します。
早速プチトランに出会いました。
コルマールは緑色。
時間が無くて乗る事ができず残念でした。 -
コルマール観光局の地図をダウンロードして持ち歩きます。
自分がどこにいるのかわからなくて、この地図を見せて「ここは何処ですか?」と何度尋ねたことか。
行きたいところを赤ペンで書き込んでます。 -
手作り地図を見ながらキョロキョロ
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可愛いお店がありますが、もう閉まってます。
午後6時ごろにはお土産屋さんや雑貨屋さん、お菓子屋さんは閉まってました。 -
シェ・ハンシ
レストランです。
自分で作った旅の計画書に、はっきりChes Hansi 水曜休みと書いていたのに来てしまいました。
アスパラガスのキッシュを食べたかった・・・。 -
お菓子屋さんも閉店準備中
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可愛らしい看板に誘われて
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アイスクリームを食べる事にしました。
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どれにしようかな~♪
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なかなかわかってもらえず、注文に時間がかかりましたが、ラムレーズンです。
美味しい♪
食べているとテラスの片付けが始まりました。おっとっと。 -
プフィスタの家
来ました!プフィスタの家 史跡・遺跡
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ジブリの映画は観てないのですが、なるほど。
モデルになりそうな趣きのある建物ですね。
500年以上前の建物が現代に生きています。
うっすらと人物画が見えますが16世紀の皇帝や聖書に描かれた情景が描かれています。プフィスタの家 史跡・遺跡
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当時イタリアでこういうベランダが流行っていたのだとか。
すごいなぁ・・・。プフィスタの家 史跡・遺跡
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夕方の街をぶらぶら。
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サンマルタンホテルの斜め前にスーパーがありました。
Hotel Saint-Martin ホテル
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スーパーで水を買います。
スーパーを出たとこで、昼間エギスハイムで会ったご夫妻とばったり!
こんな所で会うなんて!すごい偶然!嬉しかったです。
今夜はアパート泊まりなので焼きそばでも作るとおっしゃってました。
お互いの旅の無事を願って別れました。 -
こういうことが旅の楽しみですね。
いい気分でホテルへ帰ります。 -
夕暮れの街並
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午後9時でこの明るさ
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ゴンドラではなく、普通のボートですね。
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向かいの建物に灯りがともり、ようやく暮れていきそうです。
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今夜はこのままお風呂に入って寝ましょう。
明日の朝食が楽しみだなぁ。 -
6月1日(木)
3日目の朝、5時起床。
窓の外がほんのり色づいて夜明けの美しさにしばし見とれます。 -
すぅーっと明るくなりました。
着替えて朝の散歩に行きましょう。 -
イチオシ
ホテルの近くを散策。
パステルカラーの家が並ぶ運河沿いは本当に美しく、プチヴェニスと呼ばれるだけの事はあります。←ヴェニスに行った事はないのですが
そういえばこの場所を切り取った絵がホテルの廊下にありました。 -
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良く見ると青い家の端っこに可愛い出窓があります。
これ、いいなぁ。 -
運河から見たホテル。
私の部屋は右側の日よけロールが上までしっかり上がってるほうです。 -
運河沿いにはレストランが何軒もありました。
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空が曇ってます。
お天気が心配・・・。 -
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ポツポツと雨が降り出しました!
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イチオシ
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タンタンのお店だ!
後で覗こうと思ってて、すっかり忘れて帰ってしまいました。 -
マレシャルの看板
ステキですね~。 -
ホテルの玄関です。
ホテル ル マレシャル ホテル
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レセプション
後ろの壁に写真が何枚も飾ってあり、中に黒柳徹子さんのもありました。 -
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こちらがレストラン
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うわ~!ステキ ♪
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お料理は奥の部屋に並べてあります。
朝食係の方は銀髪のとても素敵な方でした。 -
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サーモン、ハム、ミニトマト
美味しそう! -
あっ!クグロフだ!
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わくわく ♪
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パンも色々あります。
うーん、どれにしようかな -
運河の見える席で頂くスペシャルな朝食です。
4つもパンを頂いてお腹いっぱい!
もちろんクグロフも食べました (*^^*)
窓辺に飾られたお花がステキ! -
イチオシ
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食後、チェックアウトまで町歩きです。
朝の散歩の時小雨が降ってたので、傘を持って出ましたがもう止んでいて大丈夫でした。 -
ここはシチューかスープのお店かな
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マルシェ・クヴェールの外にもマルシェあり。
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カラフルなトートバッグ!
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アスパラガスもたくさん!
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ベリーやキノコもいっぱい!
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可愛らしいぬいぐるみは蜂蜜のお店のマスコット ♪
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この車はチーズ屋さんかな
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裏口からですが、マルシェ・クヴェールの中に入ってみます。
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容器が可愛いでしょ。
買って帰れば良かったと後で後悔・・・。 -
ここの酒屋さんはこのテーブルクロスが可愛くて!
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果物、野菜、チーズなんでもあります。
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プレッツェルにケーキにクグロフ ♪
よりどりみどり! -
キュートなデコレーションのお店はBrasserie Des Tanneursいうレストランでした。
グラン・リュに向かってタナール通りを歩いています。 -
ここはパン屋さん
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旧税関の建物だそうです。
屋根瓦の模様が面白いです。 -
旧税関の前に噴水があります。
シュウェンディという将軍の銅像でバルトルディの作品だそう。
ニューヨークの自由の女神の作者であるバルトルディの作品は市街のあちこちにあるそうです。 -
やっとサン・マルタン教会まで来ました。
大きいなぁ。サン マルタン教会 寺院・教会
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プチトランが通過して行きました。
乗客の皆さんはみんな教会を見上げてます。 -
ボーダーコリーに出会いました ♪
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中に入ってみます。
とっても静か・・・。サン マルタン教会 寺院・教会
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ステンドグラスが美しい。
サン マルタン教会 寺院・教会
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サンマルタン教会から頭の家を目指します。
途中、セリュリエ通りに美味しそうなパン屋さん見っけ!
Poulaillonと書いてありましたが、どう発音するのかわかりません。
パン屋さんがあるとつい入ってしまいます。 -
ケーキ、美味しそう!
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サンドイッチ、美味しそう!
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頭の家はもうすぐです。
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ミュゼ・ハンシ
ハンシの絵葉書やイラストが可愛い缶を買いました ♪ -
頭の家 (メゾン・デ・テット)
111個の小さな顔の彫刻がくっついていて、コルマール一有名な建築家が手がけたそうです。屋根の上にある像はバルトルディが作った樽職人の像なんですって。
現在はホテルです。ジブリのスタッフも泊まったそうです。頭の家 建造物
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結構凄い顔してるのもあるんです。
頭の家 建造物
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チェックアウトの時間が迫ってきたので、近道して帰ろうとして、自分が何処にいるかわからなくなりました。
写真はハンシの像です。
この像の前でここはどこ?状態でした。
自転車に乗ってる人に道を聞いたら、自分は観光客だからわからないと。
トホホ・・・。
でも下手に動くと余計わからなくなると思い、地元の人らしい小さな子供のいる家族連れのお父さんにここは何処ですか?と聞きました。
すると、地図のRappという所でした。やっと今自分のいる場所がわかり、ホッとしました。
ホテルまでの道順を教えてもらって、お礼を言って歩き出しました。
地図を見ると、旧市街を通るよりこのRappの横の大きな通りを行くほうが絶対ホテルに近い!
教えてもらった道と地図を頼りに10分程でホテルに無事到着!
あー、良かった!間に合いました。
荷物の整理をして、チェックアウト。
素敵なホテルと、パステルカラーの可愛らしい街に別れを告げてストラスブールへ戻ります。(と、言ってもコルマールには次の日又来ます。ただし、駅だけ)
ほんとに夢の様な1日でした。
コルマールはいつか絶対又来たいです。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ミモザおばさんさん 2017/06/20 10:04:45
- アルザス旅、魅せられています♪
- ティコママさんお帰りなさい!
素敵なアルザス旅ですね・・・
私も登場させて頂き有難うございます。
到着日からドキドキ、ワクワク旅で ストラスブールの2泊目のホテルも上手く取られたなあと感心しています。
現地でどのように手配されたのかなあ?
直接ホテルに電話されたのですか?
エギスハイムが可愛くて見惚れました。
タクシーで行くのも1つの方法ですね。
コルマールは迷路のような街並みでしたね・・・
私はプフィスタの家には辿り着けませんでした。
プチトランでは見ましたが、何処を走っているのか分かりませんでした(笑)
キャノンのCMの撮影地も訪れたのですね・・・
「夕暮れの街並み」と、コメントされている写真ですね。
ホテル・ル・マレシャルとその付近が素敵過ぎます。
運河と街並みがどこを見ても絵葉書のようです・・・
この後のリクヴィルとストラスブール編を楽しみにしています。
by ミモザおばさん
- ティコママさん からの返信 2017/06/20 17:19:03
- ありがとうございました!
- ミモザおばさんさま
今回は多少のアクシデントもありましたが、ミモザおばさんさんの情報がとても役立って、楽しい旅になりました。
本当にありがとうございました。
少しでも旅のノウハウというか、電車で何分とかバス停は何処にとか、トイレは何処になどの細かなアドバイスがあると、とても安心です。ミモザおばさんさんののアドバイスは本当に有難いものでした。
ストラスブールのホテルは驚きましたが、エレベーターが怖くて他のホテルに移れるものなら移りたいとおもったので、レセプションで「オンリーワンナイト!」と言われた時は、即、別のホテル探そうと決めました。
インターネットが繋がっていたので、booking.comのサイトから曜日を指定して空室を探したら、ちょうどメゾンルージュがあったので、ネット予約しました。
直接ホテルに電話は全然無理です。
フランス語は話せません。英語だって、単語だけの会話ですから(笑)
インターネットって凄いですね。便利な世の中になったものです。
その時一緒にグランドホテルのキャンセルをすれば良かったのですが、レセプションの係の人が予約は無いと言い張っていたので、じゃあキャンセルしなくていいかなと思ったのですが、やっぱりちょっと気になって日本にいる夫に頼んでbooking.comに電話をして貰ってキャンセル代無しで何とか上手く行きました。
> コルマールは迷路のような街並みでしたね・・・
そうですよね。
後から写真と地図を見比べても、何処をどう歩いたのか、上手く結びつかなくて、・・・。
小さな街なのに難しかったです。
行けなかったところが沢山あって、リベンジしたいです。
> 私はプフィスタの家には辿り着けませんでした。
プフィスタの家は赤マルで印をつけて、何としても!と思いながら行きましたよ。
シェ・ハンシの近くでした。
> キャノンのCMの撮影地も訪れたのですね・・・
> 「夕暮れの街並み」と、コメントされている写真ですね。
あそこ、そうだったんですか?
わからないまま写してたんですね。
今回はコウノトリといい、ラッキーな写真が多いです。
只今、リクヴィルを製作中です。
色々ありましたが、どれもいい思い出で、ここも再訪したいと思う村でした。
出来上がったらまた見て頂けると嬉しいです。
ティコママ
-
- ももちょびさん 2017/06/17 22:49:39
- 絵本の世界♪
- ティコママさんお帰りなさい♪
アルザスの旅行記、うっとりしながら読ませて頂いてます~♪
どの写真も素敵で、絵本みたいです。
ティコママさん大絶賛のオステルリー・ル・マレシャルも景観に溶け込んでていい感じですね。
ホテルがこうだと夢見心地ですね。
ストラスブールは私も行ってみたい所の一つなんです。
キラキラのクリスマスの時期にストラスブール大聖堂を撮りたくて…と思ってたんですがお花の咲いてる時期も素晴らしい!
参考にさせていただきまーす(^-^)
続編も楽しみにしています♪
ももちょび
- ティコママさん からの返信 2020/03/20 16:38:37
- Re: 絵本の世界♪
- ももちょびさん、ごめんなさい!m(._.)m
本当に申し訳ないです。
2017年のアルザス旅行記にコメントを頂いてたのを、全く気づかなくて、3年近く経ってしまいました。
以前の旅行記を見返していて見つけました。
本当にごめんなさい。
アルザスに行かれた時の旅行記も拝見しました。
お母様とご一緒でいいですね。
ルフトハンザでドイツから行くのもいいなぁと思いました。
アルザスは何度も訪れたいところですね。
昨年の長浜の町家の宿も素敵でした。
今年は新型コロナウイルスの影響で、旅行はどうしたらいいのかわからない状態ですが、一日も早く終息する事を願うばかりです。
失礼致しましたが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
ティコママ
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