2017/05/27 - 2017/05/27
8012位(同エリア19688件中)
熱帯魚さん
この日は長い一日でした。
朝は景賢里オープンデーのチケット
をもらいに文化博物館に行き、
その後、散歩がてら曾大屋へ。
曾大屋は沙田にある城壁村で、
これまで何度か訪れていますが
前回訪れた時は工事中だったので
どういう風に修復されたのか
見に行ってみました。
★★ 曾大屋について ★★
沙田地区には約500年前に本地とよばれる人々が定住しました。その後、200~300年前に客家とよばれる人々もこの地区に定住し始めました。曾大屋は約130年前に建造された集団住宅です。創設者は西湾河とショウケイ湾に石切り場を開き、大きく成功した石職人で、財産を子孫のための村の建造に投資しようと決心しました。出身地である香港の北東の五華地区の様式でたてられたこの村は新界地区のその他の村とは異なる設計で、先祖をまつった中央ホールの周辺には5つの中庭があります。3つの鉄製の門が入口を守っており、最初の中庭に飲料水のための2つの井戸があります。屋根には悪の侵入を防ぐと言われるお守りがあります。この村は通常、曾大屋(曾族の大きな家)と呼ばれていますが、正式名称は山下圍(山裾の城壁村)です。
(入口にあった案内より)
初めての訪問(2012年11月)
http://4travel.jp/travelogue/10733435
2度目の訪問(2016年2月)
http://4travel.jp/travelogue/11106799
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
PR
-
さて、文化博物館から歩いてやってきたのは山下圍(曾大屋)。
この日もすごく暑い日で、日傘をさしてゆっくり歩いて行きました。 -
何度来てもワクワクしちゃいます。
-
イチオシ
○ 曾大屋(山下圍)
-
社壇
-
外観は変わっていません。
-
早速中へ。
-
外敵から身の安全を守るため、鉄の門が取り付けられています。
-
住民のおじさん?が座っていました。
-
修復されてすっかり綺麗になっていました。
-
ピカピカ光っています。
真ん中に掲げられているのがここに移り住んだ一代目だと思います。 -
左右には
-
その子孫の写真(遺影?)が掲げられていました。
-
一番奥のお部屋。
-
イチオシ
カラフルなランタン。
-
子孫の方が住んでいる部屋もあります。外観からは想像もつかないほど、普通の住宅街のように見えます。
-
以前使われていたとみられる農具(脱穀機?)も展示されていました。
-
見学後は、黄大仙駅まで戻るのがもったいなかったので、そのまま沙田圍駅の方向に歩いて行きました。
途中、綿みたいなものがふわふわ飛んでいました。この季節あちこちでふわふわ飛んでいて、ちょっとびっくりします(^^;)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
熱帯魚さんの関連旅行記
香港(香港) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
17