2016/04/29 - 2016/05/08
37位(同エリア41件中)
まつみさん
2016年のGWは憧れ続けたイランへ。
高校の世界史の授業でエマーム広場を見てから、マスジェデ・エマームをずっと見てみたかったのと、
「エスファハーンは世界の半分」というフレーズに惹かれてはいたけど
まさか旅行で行けるとは思わず。
でも4トラで行かれた方の旅行記を見ると意外とハードルは高くない?
というかビザと宿の予約が大変以外は非常に旅行しやすそう?
しかもたまたまイラン行きたい人も見つかった!
ということで憧れのイラン旅行に繰り出しました。
余計なお金は払いたくない!ということで往復の航空券だけ取って
ホテルや交通、ましては旅行日程まで入国後になんとかなるさーでイランに飛び込みました!
結果的には何とかなった!以上にすごく楽しくて充実した旅行でした。
(この旅の1ヶ月後、絶対にないと思ってたアメリカ担当になってしまい
仕事でアメリカに2~3回/年行くことになり、仕方なくアメリカビザを取ったので…)
アメリカのビザの関係がなければまた行きたい!というほどイランの魅力に魅了された10日間でした。
★日程
4/29(金) QR813 0:30 羽田(HND) → 6:15 ドーハ(DOH)
QR482 8:00 ドーハ(DOH) → 11:35 テヘラン(IKA)
4/30(土) IR260 7:00 テヘラン(THR) → 8:30 マシュハド(MHD)
5/1(日) EP3858 16:50 マシュハド(MHD) → 18:35 シラーズ(SYZ)
5/2(月) シラーズ観光
5/3(火) 23:00 シラーズ発(夜行バス)
5/4(水) 7:00 エスファハーン着
5/5(木) 23:00 エスファハーン発(夜行バス)
5/6(金) 6:00 テヘラン着
5/7(土) QR499 23:30 テヘラン(IKA) → 0:05 ドーハ(DOH)
5/8(日) QR812 7:05 ドーハ(DOH) → 22:45 羽田(HND)
★航空券
羽田ーテヘラン往復(カタール航空)95,440円
テヘランーマシュハド 1342,000IRR
マシュハドーシラーズ 2106,000IRR
★ホテル(価格は確かこれくらい…というイメージ)
Mashad Hotel@テヘラン 1,000円/泊
英語名のないホテル@マシュハド 2500円/泊
Anvary Hitel@シラーズ 3,000円/泊
TOUS HOTEL@エスファハーン 2,500円/泊
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昨日はエマーム・レザー廟を楽しんだので
今日はシラーズ行きの飛行機の時間までマシュハド街歩き。
バザールを見たり、ぶらぶらしたけど時間があったので
CAさんに教えてもらったクー・サングー公園へ。
なんで歩き方にちゃんと書いてないのってくらい、予想以上に良い公園だった!
そしてマシュハドを楽しんだ後はシラーズまで。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ホテルは朝食付き。
1階ロビーの奥で朝ごはん。
パン(ナン?)とバターとクリームチーズと牛乳。
シンプルだけど十分。 -
チーズとバター。
バターの牛がいい感じ。 -
さて、街歩き。
タクシーには苦労しなさそうね。
そして作り中の高層ビル。
マシュハドは都会だなー。 -
アメリカンなおもちゃがいっぱいあるお店。
やっぱりイランはアメリカ好きじゃん。 -
マネキンもイラン人ぽさ満載。
特にお髭のダンディーなお兄さんがお気に入り。 -
ハラメ・モタッハル広場周辺に来たよ。
大きい時計か広場前の交差点の目印。 -
広場から西に向かったところにあるバザールへ。
入口にお偉いさんの写真。 -
バザールは2階建で両脇にドライフルーツやスパイス、貴金属や衣料品を扱うお店が所せましと並んでます。
-
2階から。
こうやってみると、そして後から見ると黒いチャドルを着た人の割合が他の都市より多い気がする。
そして女性だけ、女性1人だけで歩いてる人もちらほら。
旅行会社やカウンターは女の人ばっかだから意外と女性の社会進出は進んでるのね。
差別というより区別というイメージ。
にしても午前中から賑わってますね。 -
500mくらいの長いバザール。
景色が変わらないから飽きて土地でバザールの外に。
バザールはこうやって見ると高い壁みたい。
ぷらぷら歩いてたら女の子の集団に話しかけられる。
中学生か高校生かな?
一緒に写真を撮って欲しいとのことで喜んで!
これが噂のイランの写真責めね! -
バザールの向かいの建物もお店ばっかり。
この通りでいい感じのTシャツゲット!
他の街でどんなに探しても同じのは見つからなかったからラッキー。 -
バザールの終わりまで来ました。
道の向こうはショッピングセンター。
…この景色見たことある!
交差点をU字に曲がればホテルが近い!! -
振り返るとバザール長い…
-
とりあえずホテル方面に歩いて脇道で迷ってみます。
路駐の数がすごい。 -
歩いてもとくに面白いものはないし、特に行くとこもないねってことで、飛行機の時間まで何しよう?
とりあえず昨日の飛行機で話しかけてくれたCAさんがオススメしてくれたクー・サンギー公園行って見る?
ぷらぷらしてやることなかったらまた考えよう。
とタクシー捕まえてクー・サンギー公園まで。
途中の交差点に謎の金色の門! -
これも謎のオブジェ。しかもおっきい!!!
-
セレブっぽいエリアを通って15分くらいでクー・サンギー公園に到着。
周辺にレストラン的なのもあるからお昼にも困らなそう。
タクシーが待っててくれるって言ったけど、道で捕まえられそうだし遠慮しました。
っていうか、予想以上に大きい公園。 -
しばらく歩いていくと謎の岩山発見!!
でもなかなかいい景気!
やばい、この公園好きかも! -
振り向くと大きな池とビル。
この公園は本当にマシュハド市民の憩いの場だな。
しかも周辺は高級住宅街と見た。 -
卓球台と運動するおじさん。
こういう光景大好き。
予想以上の大当たりの公園にテンション上がってくるーーー! -
岩山方面へ。
13時半くらいに公園出れば飛行機間に合うかな?と予想して、
登れるとこまで岩山を登って見ることに決定! -
岩山の手前にも池!
休憩してる女性が絵になる! -
岩山は川も流れてます。
そして岩の下はフォトスポットみたい。
滑りそうだから気をつけてね川を渡ります。(橋は無し) -
岩の隙間から花が!
-
歩道もちゃんと舗装されてるし階段もあるから意外と登りやすい。
この辺りはずっと「これはいい!気持ちいい!」と言いながら登ってました。
マシュハド市街地方面も綺麗に見える!
てか、公園広い! -
逆側は荒れた大地。
その向こうがすぐにアフガニスタンだと思われます。 -
頂上まで後少し。
イラン国旗が風に揺れてていい感じ。 -
結局15分くらいで登頂!
こう見るとマシュハドは大都市だなー。 -
頂上は墓石?があって慰霊の場のような雰囲気でした。
あまり近くまでいくのも申し訳なく遠目で見てました。 -
こっちは行政施設?が集まってる感じ。
-
いやーすごくいい岩山だった!
岩を下って公園散策。
出店やチャイハネ的なのもいっぱいある! -
お昼ご飯はファーストフード。
ホットドッグだけどボリュームありすぎ。笑
お店の人も英語わからないながらもすごく丁寧に接客してくれて最後は写真撮りました。
これで500円しないからすごいよね。 -
お腹も満たされたので公園を後に。
写真は少し気が弱そうなライオン。
でも何回でも言いたくなるくらい、クー・サンギー公園はいい公園だった!
広々としてて、見晴らしもいいしすごく癒された! -
まだちょっと時間があるので公園の前の通りを歩いて見ます。
街路樹がきれい。 -
歩いてたらショッピングモール的なの発見!
スーパー無いかな?と散策して見ることに。 -
中は本当に簡単なショッピングセンターという感じ。
地下にスーパーも発見!
一般的な食品とともに穀物エリアもあった。 -
そして噂のニンニクシャンプーと唐辛子シャンプー。笑
匂いと刺激は特になく、意外と普通のシャンプーという話です。ら -
スーパーも見終わって意外と13時半過ぎてる!
急いでタクシー拾って(すぐ捕まった!)ホテルで荷物ピックアップしてそのまま空港へ。
写真を見て貰えばわかりますが、やっぱり英語名がないので未だにホテルの名前分かりません。 -
ホテルから15分くらい、14時過ぎには無事に空港に到着!
改めて見ると広い空港なのね。 -
空港のすぐ向かいにはモスクが。
お祈りはいつでも欠かさないのね。 -
チェックインは1時間半前くらいからっぽいのでしばし待機。
航空会社・便ごとにチェックインカウンターが分かれてて分かりやすい。 -
空港にいたお姉さん。
こんな髪が出ててもオッケーなのね!とびっくり。 -
無事にチェックインスタートしたので荷物を預けいれて身軽に。
-
また男女別のセキュリティーを通過して、さてゲートはどこだ?と思ったらなんと、delay!
マシュハド便に続いて2連続のディレイ。
これがイランクオリティね、と諦めて待機します。 -
ペルシャ語での表示も。
英語表示がなければ全くわからないな…。 -
結局、当初の1時間半遅れがさらに伸びて2時間遅れで搭乗スタート。
その間にちゃっかりマシュハドの名産品のサフランもゲットです。 -
搭乗からはかなりスムーズにシラーズ空港着。
機内では飲み物とお菓子の詰め合わせが出ました。 -
空港で荷物待ってる時にセレブっぽい家族が近くにいて、
その娘さん(5歳くらい?)が英語で話しかけれ来てくれたー!
お母さん曰く、英語の勉強してて使ってみたいみたいで、ごめんなさいね、とのこと。
喜んでWhat's your name?とかWhere are you from?に答えました! -
到着ロビーはお土産があったりでマシュハドと同じ雰囲気。
-
外に出たらきれいな夕空。
タクシー捕まえてシラーズの街へ。
目指すはホテルが多そうなAnvari Stへ。 -
目指すはAnvari Hotel。
1部屋5000円くらいの部屋しか空いてないとのこと。
しかも2泊したいけど1泊しか空いてないと。
これまでの経験から2500円/人って高くない?と金銭感覚がおかしくなってる。笑
でももう8時過ぎだし他のホテル当たるのもつかれるからとりあえず今日だけはAnvari Hotelにして、明日別のホテルを探すことに。
写真は翌日の昼に撮ったもの。 -
部屋も最上階の角部屋、部屋にシャワーもトイレもあるしバルコニー付き。
共用のトイレ・シャワーも廊下にあるという豪華仕様。
まぁ値段相当(というか他の国なら激安)なのではないでしょうか。 -
宿も決まったしとりあえず晩ご飯!
タクシーの運転手が教えてくれた地元の人気ファーストフード、Humberger 110に。
ホテルのななーめ前にあります。
夜の9時過ぎなのにすごい賑わい! -
すごい列。
ハンバーガー(ケバブ)とサイド、飲み物で列が違う?
とりあえず外国人ってことで店員さんも柔軟に対応してくれました。
レシートの番号ごとに呼ばれます。 -
道を挟んだ奥の建物にイートインスペースがあります。
でもそこも人がいっぱいで、路駐した車の中で食べてる人もいた。
(その人に110の?って聞いたらジェスチャーでGoodだよ!と教えてくれた!)
頼んだのはビーフケバブ。
ビーフが溢れ出しててすごいボリューム!
でも美味しくてペロリと食べちゃいました。 -
食後はシラーズのメイン通りを歩きつつ明日の宿を探す。
タクシーの運転手オススメのとこは数日満室。
安宿も数件回っても明日チェックインする人の様子見ないと分からないとのことで今日は諦める。
にしても10時過ぎにすごい賑わいです。
砂漠の街は日中暑いから日が沈んでから人の出が多くなるって聞くけど、イランもそんな感じかしら?
とりあえずホテル帰ってシラーズの計画を立てて今日はお休み。
明日はエスファハンまでの夜行バスのチケット買って、明後日のペルセポリスツアー探し。
その後にシラーズ観光ということになりました。
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