2016/04/29 - 2016/05/08
197位(同エリア285件中)
まつみさん
016年のGWは憧れ続けたイランへ。
高校の世界史の授業でエマーム広場を見てから、マスジェデ・エマームをずっと見てみたかったのと、
「エスファハーンは世界の半分」というフレーズに惹かれてはいたけど
まさか旅行で行けるとは思わず。
でも4トラで行かれた方の旅行記を見ると意外とハードルは高くない?
というかビザと宿の予約が大変以外は非常に旅行しやすそう?
しかもたまたまイラン行きたい人も見つかった!
ということで憧れのイラン旅行に繰り出しました。
余計なお金は払いたくない!ということで往復の航空券だけ取って
ホテルや交通、ましては旅行日程まで入国後になんとかなるさーでイランに飛び込みました!
結果的には何とかなった!以上にすごく楽しくて充実した旅行でした。
(この旅の1ヶ月後、絶対にないと思ってたアメリカ担当になってしまい
仕事でアメリカに2~3回/年行くことになり、仕方なくアメリカビザを取ったので…)
アメリカのビザの関係がなければまた行きたい!というほどイランの魅力に魅了された10日間でした。
★日程
4/29(金) QR813 0:30 羽田(HND) → 6:15 ドーハ(DOH)
QR482 8:00 ドーハ(DOH) → 11:35 テヘラン(IKA)
4/30(土) IR260 7:00 テヘラン(THR) → 8:30 マシュハド(MHD)
5/1(日) EP3858 16:50 マシュハド(MHD) → 18:35 シラーズ(SYZ)
5/2(月) シラーズ観光
5/3(火) 23:00 シラーズ発(夜行バス)
5/4(水) 7:00 エスファハーン着
5/5(木) 23:00 エスファハーン発(夜行バス)
5/6(金) 6:00 テヘラン着
5/7(土) QR499 23:30 テヘラン(IKA) → 0:05 ドーハ(DOH)
5/8(日) QR812 7:05 ドーハ(DOH) → 22:45 羽田(HND)
★航空券
羽田ーテヘラン往復(カタール航空)95,440円
テヘランーマシュハド 1342,000IRR
マシュハドーシラーズ 2106,000IRR
★ホテル(価格は確かこれくらい…というイメージ)
Mashad Hotel@テヘラン 1,000円/泊
英語名のないホテル@マシュハド 2500円/泊
Anvary Hitel@シラーズ 3,000円/泊
TOUS HOTEL@エスファハーン 2,500円/泊
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夜行バスでシラーズはらエスファハーンへ。
ホテルも何とか確保して、午後からは憧れた青の広場へ。
ペルシア芸術を満喫した一日です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ぐっすり寝てたらエスファハーン!!との叫び声が聞こえて起きました。
予定の7時より早く6時半くらいにエスファハーンのバスターミナルに到着。 -
エスファハーンの北バスターミナル。
タクシーも山のようにいます。 -
とりあえず、明日の夜のテヘラン行きのチケットをゲットします。
無事に23時発のチケットをゲットして市内へ。
歩き方を見る限り、アミーレ・キャビールが安くて良さそうだけど、周辺にホテルがなさそうなので
ホテルが周辺にもたくさんありそうな川の付近、ツーリストホテルを目指します。 -
バスターミナルから15分くらいでホテル周辺に到着。
乗る前に言った料金を払おうとしたら1人分の金額だから倍額払えと。
来たよーこのパターン。
シラーズで会った人がエスファハーンの人はお金に汚いから嫌いって言ってたけど早速遭遇。
眠いし疲れてるしでイライラしてたので、そんなの払えるかと怒って、元の金額だけ叩きつけて立ち去りました。
後から追いかけて来たらどうしよう、と思ったけど大丈夫だった!笑
さて、肝心のホテルですがツーリストホテルは満室。
周辺の歩き方に乗ってるホテルも満室でこれは移動かならと思ってたところ、
またまた見つけたTous Hotelが空いてると!
値段も安いし部屋も問題なくキレイ!
ということで今日の宿決定ー!
写真は夜に撮ったもの。
入口からはすごく狭そうだけど2・3階は意外と広く快適でした。 -
部屋も十分は広さで3つもベッドあった。笑
-
シャワー浴びて軽く一眠りして、お昼頃に観光へ繰り出します。
写真はハシュト・ベベシュト宮殿。
隣接するホテルのロビーを通って自由に庭園に出入りできます。 -
すごくキレイな庭園で、ホテルに泊まればこの庭園が部屋から見えるなんてすごい贅沢。
-
さて、てくてく歩いてエマーム広場まで。
タマネギが見えて来たけど、工事中…。 -
一部、タイルがはがれてるよー。
-
ちょっとがっかりしつつもエマーム広場の回廊へ。
お土産屋さんが並んでいます。 -
来たよ、エマーム広場!
てか、広い!! -
振り向くとマスジェデ・エマームのエイヴァーン!
10年間憧れ続けて来た景色に感動! -
エマーム広場を十分に楽しむ為には腹ごしらえを。
ということでマスジェデ・エマームの南側にあるBastaniへ。 -
中は豪華なつくり。
ツアー観光客もいっぱい来ていました。 -
頼んだのはマトンのカレー。
カレーというよりはシチューに近い味。
なかなかおいしかったです。 -
そしてアーリーガーブ宮殿へ。
なぜマスジェデ・エマームに行かないかというと、昼間は逆光だからです。 -
階段を上り、小部屋に入り、階段を上るの繰り返し。
階段のタイルがかわいい。 -
小部屋には吉祥天女みたいなお姉さん。
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そして来たよ、音楽室!
この瓢箪みたいな穴が余計な音を吸収してキレイな音で響くらしいです。 -
音のキレイさもそうだけど、装飾の美しさもなかなかのもの。
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この天井もすごい。
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壁にも装飾。
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ずーっと口を開けて見上げてます。
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窓の装飾も美しい。
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テラスに出てみたらエマーム広場がキレイに見渡せる!
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池で遊ぶ少年たち。
分かるよ、暑いよね。 -
マスジェデ・エマームもよく見えます!
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エスファハーン市内と共に。
逆光なのが悲しい。 -
さて、王宮を後にして今度こそマスジェデ・エマームへ。
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その前に広場の奥から。
エイヴァーンの奥にさらにエイヴァーンが。 -
さてまた入り口まで来ました。
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あぁ、青が美しい。
ずっと見ていたいけどそろそろ入場します。 -
入口から内部のエイヴァーンを望む。
逆光め…。 -
入口を振り返る。
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回廊も厳かな雰囲気。
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あぁ、キレイに撮れない。
でも美しい。 -
途中、中にいた人にどーむの真下に立って手を叩くと音が響くと教えてもらう。
試しに叩いてみるとすごく響く!
でも中心から1歩ズレると響かない。
すごーい!! -
中もすごくキレイ。
でもこの辺りで疲労がピークに。
途中、座りながら見学を続けます。 -
この壁も実はよくみると砂で汚れてる。
こんなに大きな建物をキレイなままで維持するのは大変だよね。
でもできるだけ美しいままで後世まで維持してほしい。 -
庭園もあります。
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ドームの改修、いつ終わるのかな。
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意外と青だけではなく黄色も差し色で使われてます。
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正面の真裏から。
こうやって見るとエイヴァーンが45度曲がってるのがわかる。 -
じっくり見学したよー。
満喫。 -
エマーム広場にいたこの鳥、カラスでしょうか?
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さて、エマーム広場を後にして北側を当てもなく歩く。
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こんな怖いものが…
扇風機?にしては悪趣味すぎる。。。
当てもなく歩き過ぎたのでここらで方向修正。
タクシーに乗ってアルメニア人が多く住むジョルファー地区へ行くことに。 -
テキトーなとこで降ろしてもらってジョルファー地区到着。
アルメニア教会の尖塔が見えます。 -
謎のおじさんの像。
-
着きました、ヴァーンク教会。
でも中に入る気分ではなくスルー。 -
疲れたのでカフェで一息。
ジョルファー地区にはおしゃれなカフェが至る所にあります。
ありがたやー。 -
カフェでゆっくり休憩した後は町歩き。
アルメニア人が多いということで、他の場所よりカラフルな色使いの女性が多かったような気がします。
中には髪を隠してない人も居るらしいです。 -
ショッピングモールを発見。
だけど宝飾品や衣料品ばかりであまり面白くないのですぐに退散。
スーパーはありませんでした。 -
ケンタッキーハウス!?
それいいんですか? -
このキラキラした箱もイランの至る所で見ました。
何の役割があるのかは謎です。 -
そしてプ、プ◯さん…
実はアメリカのこと好きだよね。 -
手を繋いで歩く女子。微笑ましい。
アジアって女の子同士の距離がすごく近いよね。 -
さて、歩いてホテルまで帰ります。
遠くにスィー・オ・セ橋が見える。 -
ホテルの近くにこんな緑道もありました。
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かなり疲れてたのかホテルに着いたら寝てしまった…
起きたらすでに9時。
外に食べに行く気力もなので、ホテルの隣のファーストフードでピザをテイクアウト。
お店だけじゃなく通りも夜でも賑わってました。 -
ピザを注文して待ちます。
ピザ以外にもホットドッグとかバーガーとかを食べれますり -
ピザを待ってたら写真のおばさまに話しかけられました。
オランダからツアーで来たんだけど、
ツアーで連れてかれるお店の食事が口に合わなくて
お腹すいたから旦那さんをホテルに置いて一人で食べに来たんだって。笑
確かに、イラン料理はバリエーション少ないもんね。
そして欧州からのツアー客はかなり見ました。
しばらくおばさまと日本とオランダの話をして、ピザを受け取ってホテルへ戻りました。
遅めの晩御飯を食べて早めに就寝です。
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