世界遺産の街／ホイアンを散策しました◆2016ＧＷはベトナムへ！☆ダナンでリゾート＆ダラットで滝めぐり☆《その６》

2016/05/04 - 2016/05/04

今年の１月中旬頃に「ＧＷはどこに行こうか…」ということになって色々と考えたりリサーチした結果、ベトナムのダナン＆ダラットに行くことに決めました！！
目的は、ダナンではビーチリゾート、ダラットでは滝めぐりです♪

関空からはベトナム航空しか直行便は無いので、羽田経由でＪＡＬのチケットを取り、ベトナム国内はベトナム航空で移動するよう予約しました。
また宿泊費用も他の国に比べると比較的安いので、ダナンではプール付ヴィラタイプの部屋、ダラットではレイクビューのスイートルームを予約しました。

若干心配だったベトナム航空国内線も大きな遅れもトラブルも無く、天気もホイアン以外は比較的良かったので、旅行の目的地もほぼ達成できたし、楽しい旅となりました！♪

《その６》は、ダナンから車で40～50分で行ける世界遺産の街／ホイアン観光です。
私たちが宿泊したホテル「プレミアビレッジ」からホイアンへ送迎車（有料）が出ていて、自分でタクシーで行くよりも安いので、私たちもホテルチェックイン時に予約しておきました。
ホイアンは夜の方が綺麗だということで、夕方出発・夜帰着の便にしました。
観光の途中から雨が降り始めて濡れてしまいましたが、夜のホイアンはとても素敵でしたよ～！

※ダイジェスト版旅行記はこちら→http://4travel.jp/travelogue/11129196

エリア ホイアン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

ホテルからホイアンのシャトルクーポンです。
往路が16:20発、帰路が21:00発です。

約45分でホイアンに到着しました。
ホイアンの街の入口に、色々なホテルからのシャトルバスが発着する場所が設けられています。

古都ホイアン 旧市街・古い町並み

その発着所内にもお土産物屋さん等が軒を連ねています。

発着所内にあった池にはなぜかイルカのオブジェが...

Photo by wife

では早速、街に出てみましょう。
ホイアンの街でもバイクが多いのは、やっぱりベトナムだなぁ…

世界遺産に登録されている旧市街地地区に入りました。
さすがに人も多いですね～。

ホイアン旧市街 旧市街・古い町並み

最初に旧市街地に入る時に、入場料を支払いました。
大人120000ドン（約600円）です。

素敵なカフェがあります。
帰りに時間があったら寄ってみましょう。

Photo by wife

ホイアンは、大航海時代に繁栄した港町です。
その当時（1500年代の終わり頃）に、ホイアンに住んでいた日本人が建設したという橋が残っています。
この橋は『日本橋（正式名称は来遠橋）』と呼ばれ、現在ではホイアン観光のメインスポットになっています。

来遠橋 (日本橋) 建造物

もっと近づいてみましょう。
中国風の建造物にようにも見えますね。

Photo by wife

スヌ君と日本橋。

Photo by wife

「日本橋」の下流の風景。

ホイアンは、ベトナム中部を流れる「トゥボン川」の河口にある街なので、川幅もかなり広いですね。

「日本橋」はもちろん今でも渡ることができます。
橋の内部はお寺のようになっていました。

「日本橋」の内部。

「日本橋」の内部。

橋上から見た風景。

橋を渡った向こう側。

屋根瓦もかわった形だなぁ...

陶器のお皿が使われています。

「日本橋」を後にして、ホイアンの街を散策します。

おっ！
ここは本屋さんのようです。素敵な店だな…

ホイアンの街には運河のような小川がたくさんあります。
こちらもその一つ。

路地裏には、何かを担いで売り歩く人もいました。

色とりどりのランタンが店先に並んでいます。
こういう露店もたくさんあります。

ホイアンの入場チケットに、市街地の幾つかのスポットに入場できる券も付いていたので、「陳祠堂（チャン家の祠堂）」というところに入ってみました。

陳祠堂は約200年程前に建てられた建物で、中国風のような日本風のようなベトナム風のような...不思議な感じでした。

建物内部には、日本で云う仏壇のようなものがありました。

陳祠堂 (チャン家の祠堂) 建造物

敷地内の庭から見た「陳祠堂」の建物。

メインストリートに戻ってみると、辺りは少し暮れかかっていました。

やっぱりホイアンは夜の方が綺麗だなっ！☆

暮れかかった街並みをブラブラと散策します。

建物を飾るランタンが綺麗ですね～♪

この建物はレストランのようです。
やっぱりランタンが綺麗ですね～♪

「シクロ」と呼ばれる自転車タクシーがたくさん走っていました。

向こうに通り抜けられるようになっている不思議な建物です。
もしかして、“門”の役割をしているのかな？

Photo by wife

至るところにランタンが飾られています。
LED照明のライトアップのような華やかさはありませんが、何となく優しい灯りだなと感じます。

市場のような場所に出ました。
野菜や果物などの商品が所狭しと並べられています。

自転車屋バイクと人でごった返している市場でした。

市場は川沿いにあります。
暮れかけた川の雰囲気もイイですね。

メインストリートに戻ります。

これもレストランかな？
素敵な建物ですね。

Photo by wife

Photo by wife

Photo by wife

トゥボン川にかかる「アンホイ橋」。
この橋の夜の光景がホイアンの名物の一つなんです！

川面に映るぼんやりとした灯りも綺麗ですね。

Photo by wife

対岸の建物の灯りも綺麗ですね☆

路上にはランタン（灯篭？）を売っている人もいて、それを買って川に浮かべている人もいました。
日本で云う灯篭流しのようなものなのかな？

「アンホイ橋」を渡って対岸に行ってみましょう。
この頃から雨が降り始めてしまいました。
私たちは傘を持っていなかったので、まだ小雨だったし、そのまま渡りました。

アンホイ橋 建造物

「アンホイ橋」の橋上から見たトゥボン川の夜景。

川面には灯篭流し。

屋形船のような船も行き来しています。

橋を渡り切った頃に雨も本降りになってきました。
傘を売っている屋台が無いかと探しましたが、見つかりませんでした。
そんなに激しい雨ではありませんが、ずっとしとしと降り続けていました。

屋台のランタンがとても綺麗～！☆

屋台のランタンがとても綺麗～！☆

Photo by wife

雨やどりも含めてどこかで夕食を食べようと、私たちが泊まったホテルのスタッフがお勧めというレストラン「Morning Glory」に行ってみましたが長蛇の列だったので断念...

他を探そうとウロウロ歩いていて見つけたレストランに入りました。
「Vy's Market Restaurant」というお店です。
帰ってから調べてわかったことですが、長蛇の列で入れなかった「Morning Glory」と同じ経営者なのだそうです。

ヴィーズ マーケット 地元の料理

店内の配置はフードコートのような感じ。
周りにブースがあって、中央部分に座席が配置されています。

初めは、どうやっておーだーするのかわかりませんでした。
他の客のやり方を観察していると...

どうやら、各ブースで自分の食べたいものを探し、テーブル上のタッチパネルでオーダーするという方式のようです。
隣りの欧米人カップルもタッチパネルでオーダーしています。

瓶ビールを注文したら、「LARUE」というラベルのビールが来ました。

沖縄の「ORION」のように、ダナンのシンボル的ビール銘柄なのだそうです。
比較的すっきりとした喉越しのビールでした！

ホイアンの名物だという「揚げワンタン」。
春巻きのような揚げ餃子のような、初めて食べる食感と味でしたが、JOECOOLの口にはバッチリ合う美味しい料理でした～♪

野菜系のスープがwifeのメインディッシュです。

ライス・パンは二人でシェアして食べました。

JOECOOLのメインディッシュは、リブステーキ風の料理。
肉はリブロースですが、味付けはスパイスの効いたエスニック風なお味でした。

お腹もいっぱいになって、雨も小降りになったので、再び夜のホイアンを散策します。

明るい時に見た「日本橋」も夜になると紫色にライトアップされて、全く違う光景になっていました。

シャトルバス乗り場に向かって歩き始めたら、昼間に見つけたレトロな雰囲気のカフェの前を通りました。
「Hoi An Roastery」というお店です。

ホイアン ロースタリー エスプレッソ & コーヒー ハウス カフェ

帰路のバスの出発時刻までまだ間があったので、ちょっとコーヒーブレイクということにしましょう！

濃い目のコーヒーでしたが、味はGOOD！

レトロな街にふさわしいイイ雰囲気のカフェでした～！

そのカフェのすぐ近くのランタンショップ。

Photo by wife

シャトルバスの発着所に戻ってきました。

途中、雨が降ったのは予想外でしたが、夜のホイアンはレトロ感たっぷりの素敵な街でした～☆

その発着所の中にある池でカエルを発見。
そのカエルに見送られて(?)、シャトルバスでホテルに戻りました。