2017/05/04 - 2017/05/04
1392位(同エリア16385件中)
mi-tanさん
- mi-tanさんTOP
- 旅行記155冊
- クチコミ53件
- Q&A回答2件
- 588,609アクセス
- フォロワー116人
せっかく、オペラ座(ガルニエ宮)の目の前のホテルに泊まっているんだから、オペラ座の内部見学をしましょう。
出発前に、ネットで入場券を予約、印刷して持って行きました。 日付指定です。
オーディオガイドは、普通の日本語の分と、ipad(これは、日本語がなくて、英語)・・・ところが、英語の説明なんて聞いても、まったくわかりゃしない(笑)
すぐに、普通の日本語の音声ガイドに替えてもらいました。
差額の2ユーロは返金できないよ、って言われたけれど、そりゃあ、仕方ありません(;^_^A
でも、やっぱり、音声ガイドを聞きながら歩くのって、しんどいわぁ。
その場では、よくわかるんだけど、今、写真見てもすっかり忘れちゃってるし。
ランチは、カフェドラぺを予約して。
でも、あんまりおなかすいてなくて、ちょっと残念でした。
お店は、混みあって、ざわざわしてたしね~
そして、アニバーサリーのお買い物(#^.^#)
普段は、全くブランド物には興味がない私たち夫婦ですが、
せっかくパリに行くのなら、何か買ってみる?
と、無い知恵を絞って。。。(笑)
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
-
5/4
ラウンジでの朝食です。 -
オムレツもいただきました~
-
仕上げは、ミモザ!
朝は、フレッシュオレンジジュースが置いてあるので、格別です(^_-)-☆ -
朝ごはんで、まったりしすぎちゃったので、ちょっと出遅れてしまいましたが、今から、オペラ座へ向かいます!
Vision Travel Solutionsの小川さんに、改めて教えていただきましたが、
中庭に面したジュニアスイートのお部屋より、このオペラ座目の前のお部屋の方が、ランクが上なんだそうです。
何も知らなくてすみませんm(__)m -
お部屋は、目の前なんですが、ホテルの入り口からは、ぐるーっと回っていく感じなので、結構歩かなきゃ。
-
やっぱり、ちょっと出遅れてしまい、入り口には列ができてました('◇')ゞ
-
正面から入ったところの、大階段。
実にきらびやか~~~ -
う~ん、なんだっけ。
-
大階段を上から撮ってみました。
-
階段の上のバルコニーも優雅ですね。
-
そして、天井も。
パリの社交界の中心だった頃がしのばれます。 -
さて、客席部分。
この日は、緞帳が開いていて、何やら大道具のセッティング中の様子でした。 -
上流階級の方の社交の場であった、パルコニー席
-
昔、上流階級の方々は、オペラを始めから見るのは、暇な証拠ということで、遅れていくのが当たり前だったそうです。
だから、バレエは、3幕目に設定されていたとか。
バレエは人気だったようですが、踊り子たちの身分は、オペラ歌手たちよりも下で、なかなか苦労があったようです。 -
シャガールの天井画と
7トンのシャンデリア。 -
バルコニー席の入り口はこんな扉になってます。
-
ここが、「オペラ座の怪人」にゆかりのあるバルコニー席の扉
-
これは、どなたでしたっけ???
-
校外学習がたくさん行われていて、幼稚園ぐらいの子から、高校生ぐらいの子までたくさんいました。
これは、ちっちゃい子たち。ちゃんと階段にお座りして先生のお話を聞いているのがほほえましかったですよ。 -
金色だらけの装飾ですが、本物の金箔が使われているのは、ごく一部で、金色の塗料を使っているそうです。
その方が、凹凸とか奥行とかより立体的に見せることができたらしい。
そのうえ、コスト的にも断然お得ですしね。 -
宮殿のように絢爛豪華なホワイエ。
ここで、上流階級の人々のどんな会話が繰り広げられていたのでしょうか。
ちゃんと、修復して残して置くって素晴らしいことですよね。
日本にも、江戸城とか京都の御所とか残して置いてほしかったなあ。
想像では、とても補いきれない壮大さとか豪華さとかありますよね~。
京都に残されている二条城とか、あまりに、質素で小さいものね。。。 -
踊り子の衣装です。
-
素敵だなあ~~~。
-
それでも、生活、苦しかったのかなあ~~~。
もっと深く知りたければ、フランス史をしっかり勉強するしかありませんよね。 -
外廊下に出てきました。
右側に見えるのが、私たちが泊まっているホテル、インターコンチネンタル・ル・グランです。
確かに、下の階ほど、窓が縦長。。。つまり、天井が高いってことですね~。 -
そして多分、角部屋のこの辺りが、私たちの部屋!
そりゃ、確かにオペラ座がよく見えるわけだよね~(笑) -
カフェドラぺの昼食に向かいましょう。
-
シーフードがおいしそうに並んでますよ。
でも、私たちは、一度ホテルに帰り、ホテル内の入り口から入りました。 -
まずは、アペリティフにロゼのシャンパンを。
お店の中は、人がいっぱいで、写真を撮れなかったので、ごめんなさい。 -
3種類のパテのおつまみが一緒に出てきました。
とっても、おいしかったんだけど、まごまごしているうちに、シャンパンがなくなったら、一緒に引き上げられちゃって、残念でした~( ;∀;) -
ランチコースみたいなメニューがあったので、それをオーダー。
前菜+メインで45ユーロ
それにデザートがついて55ユーロ
私が頼んだ前菜はアスパラガス。
ホワイトアスパラガスが、美味でした。 -
夫は、本日のおすすめという一品。
ラビオリが・・と聞こえたんだけど、どう見てもラビオリじゃない。
サクサクのパスタに囲まれたシーフードプレートのような感じでした。 -
赤ワインを。
始めは、渋かったのですが、時間をおくと、実にまろやかになり優秀な一品でした。 -
店内はざわざわしていて、日本人の団体客もすぐ隣にいたのですが、
私たちのテーブルについてくれたギャルソン?(ボーイさん)がとてもいい感じで、くつろいで楽しめました。 -
私のメインはお魚を。
正直、おなかいっぱいで、あんまり楽しめなくて、残念。。。 -
夫は、牛肉を。
ちっちゃく見えますが、ちょうどよいボリュームで、お味もよく楽しめたようです。 -
そして、デザート!
美しい!
大満足のランチでした。 -
次に向かったのは、すぐ隣にあるあるカルティエ。
実は、前日の夕方、ギャラリーラファイエットに行って、カルティエをのぞいたのですが、私たちが欲しかったものがなくて。。。
ル・グランに泊まっていると言ったら、ル・グランのグランドフロアにカルティエの大きなお店があるよと教えられたのです。
その足で、このお店へ向かい、私たちの要求を伝えておいたというわけ。 -
ギャラリーラファイエットと違い、とても落ち着いた店内で、静かな、丁重なおもてなしを受けることができました。
-
まずは、コーヒーをいただきまして・・・
-
結婚25周年のアニバーサリーなんだと言ったら、
「ギフトラッピングしましょうね」と。 -
そして、シャンパンを頂いて、お祝いしていただきました。
感謝感謝!であります。 -
実に久しぶりにブランドショップの紙袋をいただきまして、こりゃ、やっぱり、捨てられんわな・・
断捨離は、無理ですな(笑) -
夜、10時ごろにやっと、暗くなりましたので、今日こそ、ライトアップされたオペラ座の撮影です。
これは、6階のクラブラウンジから撮った緑の丸屋根。 -
わざわざ、外に出て行って結構引いて撮ったのですが、やっぱり丸屋根は移りませんでした。
残念。。。 -
ちなみに、ル・グランの入り口はこんな感じです。
古い建物だし、入り口が奥まっているので、ちょっとばかり見つけにくいでしょうか? -
引いて撮ると、こんな感じです。
なかなか、いい雰囲気でしょ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- とわこさん 2017/06/04 16:58:37
- おめでとうございます(*^^*)
- mi-tanさん
こんにちは。
素敵なアニバーサリー旅行を楽しまれたのネ。
25周年ですか。
おめでとうございます。
何を選ばれたのか中身が気になるわ・笑
素敵な滞在記楽しませて頂きました(*^^*)
とわこ
- mi-tanさん からの返信 2017/06/05 16:51:52
- RE: おめでとうございます(*^^*)
とわこ様♪
コメントありがとうございます。
予定としては、ファーストクラスだけを楽しむ地味なシドニー旅行だったのですが、
幸か不幸か、行き先がパリに変更になったので、なんだか、華やかになっちゃいました(^^♪
お買い物はね・・・
私は、普段使いできるリングで(でも、ちっちゃなダイヤが並んでて、毎日見るたびうれしいの♪)、夫はお財布にしました(^_-)-☆
とわこさんなら、普通のお小遣いで買っちゃうようなものです。
でも、我が家にとっては、ブランドショップに入るというだけで、一大イベントでした(^_-)-☆
帰りの旅行記も、仕上げねば!
また読んでくださいね。
mi-tan
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
47