2015/10/21 - 2015/10/29
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スーポンドイツさん
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タレガの名曲「アルハンブラの思い出」に心震えてから50年近く経て、ようやく憧れの地に立つことができました。
バルセロナからの移動・アルハンブラ宮殿の予約など、「おくびょう女の一人旅」を参考にさせていただきました。
アンドレス・セゴビアのギターで
https://www.youtube.com/watch?v=2QHvBlmaOqY&list=RD2QHvBlmaOqY#t=26
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
6時過ぎにカタルーニャ広場から乗った空港行きA1のバス
途中数か所に停まったため、乗客とトランクがどんどん増えて超満員
空港のマクドナルドにて朝食、券売機で支払いと同時に注文が厨房に届くシステムにびっくり
バルセロナ空港 7:50発 Vuering Air に搭乗 3人で262.62ユーロ -
朝焼けとともに離陸
赤茶けた地面、オリーブ畑だけが続きます。 -
9:15 フェデリコ・ガルシア・ロルカ・グラナダ・ハエン空港に到着
小さな空港には、到着時間に合わせてバスが待機しています。
市内まで約30分 3ユーロ -
終点プエルタ・レアルでバスを降り、市役所にあるインフォメーションセンターで日本語のパンフレットをGET
ついでに「日本語情報センター」を探します。目立たない入り口のビルの3F 男性が一人で観光客相手にフラメンコの予約など応対中 3組以上待っていたのでパス
スーツケースをホテル「カルメン」に預け、再び町の中心部へ引き返します。 -
プエルタ・レアル近く、ショーウインドウに次々と並べられていく出来立てのピザに引き寄せられ、早めの昼食
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イサベル・ラ・カトリカ広場
かわいいアルハンブラバスが写っています。
アルハンブラ宮殿のチケットはネットで予約済 事前に発券しておこうと「リブレリア・デ・ラ・アルハンブラ」を探します。アルハンブラグッズや書籍を置いている店です。
しかし機械が反応せず、店の人に「宮殿のチケット売り場まで行くように」と言われました。 -
イサベル・ラ・カトリカ広場からC4のアルハンブラバスの乗ります。運転手からBonoという6枚で5ユーロ(+デポジット2ユーロ)のプリペイドカードを買い乗車
チケット売り場に到着しゲートを通ろうとすると、なぜかスーポン2号だけ拒否されます。 -
その後、わけもわからず、あっちだ!こっちだ!と振り回された挙句、5ユーロ追加してチケットを買い直しました。
★シニア専用の割引チケットを使えるのはユーロ圏の人だけだったのです。 -
時間に余裕を持っていたからよかったものの、30分ほどのロス
まずヘネラリフェから、糸杉の道を進みます。 -
ところが人につられて歩いたところは帰り専用の道(写真中央付近)でした。
ここ野外ステージに出るために、ふりだしに戻る(>_<) -
ヘネラリフェは「水の宮殿」と呼ばれ、シエラ・ネバダ山脈の雪解け水を引き入れているそうです。14世紀、こんな丘の上にまで水を運び噴水を作る技術があったとは驚異的です。
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人物無しで写した方がよかったような・・
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ヴェルディの「ドン・カルロ」エボーリ公女の歌う「ヴェールの歌」が聞こえてきそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=DaFVarxwZYc -
かくれんぼできそう
石畳にはかわいい模様 -
ピコの塔、サンタ・マリア教会、ナスル宮、アルカサバを遠望
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こちらも人物がお邪魔・・
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アセキアの中庭
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石膏の繊細な装飾
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アルバイシンを遠望
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素敵な額縁に収まりました。
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上段の庭から
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ちょうど季節の変わり目です。
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パラドール・デ・グラナダ
修道院を改装してパラドールになっています。始めここに宿泊予約を入れていたのですが、夜の街歩きを考えて変更しました。 -
一度は泊まってみたいです。
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宮殿跡
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トイレだと思って入った?のは The baths of the Mosque
ここでカメラが手からスルリ、窓が閉まらなくなりましたが何とか写せて、ホッ -
カルロス5世宮殿はキリスト教の建造物 正方形の建物ですが中庭は柱が立ち並び真円形になっています。 1Fにある博物館には後で寄りましょう。
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トイレ出待ちの人々?
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ナスル宮入場
15:30~時間厳守です。 -
まずメスアール宮から、法廷として使われていたそうです。
柱には小さなミフラーブのような彫刻、天井の木の象嵌装飾にも惹きこまれます。 -
美しすぎて言葉になりません。
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メスアールの間
コンパスと定規で書かれたイスラム幾何学模様のタイル、素晴らしい技術と色彩感覚 -
反復とリズム
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黄金の間
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黄金の間の前で
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壁や天井はカンバス
市の公式ガイドには
「宗教的または歴史的紋章や図柄の他に、詩・碑文、ロマンセ、繊細な彫刻や手細工装飾で埋め尽くされている」と書かれています。 -
滝が流れ落ちるような鍾乳石飾り
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アラヤネスの中庭
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コマレスの宮殿
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コマレスの広間
窓から差し込む光、幻想的です。 -
コマレスの広間の壁
美しいアラビア文字のカリグラフィー -
コマレスの宮殿前の王様
タイルの配色、バランスの心地よさ -
立ち並ぶ柱にうっとり
ガイドには「18世紀、ナポレオンに侵略に耐え、”泥棒や浮浪者に恩恵を与え”(爆笑)1870年に国の文化財に指定」と書かれています。
これからも保存修復が受け継がれていくよう祈ります。 -
ライオンの中庭
12頭のライオン、床には浅い水路が十字に通っています。
なぜか、このあと写真激減 カメラマンは誰?1年半も経ってからガイドブックをチェック 「ここ、ひょっとしてスルーした?」「いや、見たような気がする」ナンテ会話が・・ -
パルタルの家々
鉄格子の中庭、リンダラへの中庭を抜ける頃には観光客はごくわずか、みんなどこに消えたんだろう?
カルロス5世宮殿の中にある博物館に寄って、写真集とコースターを買い、裁きの門からザクロの門を抜け、ゴメレス坂にある土産物屋をひやかしながら下っていきました。 -
ヌエバ広場にアルハンブラバスC1が止まっています。残りのBono3枚を誰に渡せばいいのかと思いながら勝手にバスに乗って待っていると、運転手がやってきて全員降りろと合図します。間違ったかな?ドキドキ
運転手はまず老人を座席に座らせたのを確認してから乗せてくれました。使い切ったカードを返し、デポジット代2ユーロを受け取ります。狭くてカーブの多い坂道は老人にとって大変です。
サン・ニコラス展望台へ
ぶれて、せっかくの夜景がうまく撮れません。すると、地元の人がカメラを貸せという身振り手振り。一瞬カメラ泥棒?と警戒しましたが、いろいろ調整してくれました。 -
グラナダ市街
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ギターあり、歌あり、踊りだす人ありの賑やかな場所。
帰りは、どんどん坂道を歩いて下り、カテドラルを外から眺め、少し迷いながらホテルに到着 -
エレベーターに張り紙
YOU HAVE TO CHANGE THE TIME サマータイム終了、日本との時差が8時間になります。
2号は「狭い部屋でほこりの舞うフラメンコはイヤ、胃の調子が悪く夕食を抜く」と言います。デパートで総菜を買い、つつましく部屋食となりました。 -
翌朝、2号は回復し、しっかり朝食のバイキングをいただきました。
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チェックアウトまで時間があるので朝の散歩
マラソン大会があったようで、警官がたくさん出ていました。 -
昨日下りてきたザクロの門まで来ました。
坂道には寄木細工や土産物屋さんが並んでいたのですが、まだ開店前 -
ギター制作中の様子がうかがえます。
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買い物は諦め、人の流れにつられて立ち寄ったのは、コラール・デル・カルボン(石炭貯蔵所跡)
中庭には小さな小部屋が並んでおり、商人の宿泊所だったようです。 -
ホテルの屋上から、
最後にこの景色を心に刻みつけます。 -
目の前にあるエル・コルテ・イングレス、お世話になりました。
画面右上少し先に、グラナダ駅方面に向かうバスの停留所と券売機があります。 -
一人1.2ユーロのチケットを用意してから市バスに乗車し、グラナダ駅へ向かいます
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グラナダ駅
RENFE(鉄道)のサイトで乗車券は購入済み
「バルセロナ ウォーカー」を参考にさせていただきました。
ここローカル線?のチケットは自宅に送付され、運賃+手数料+佐川急便の宅配料がかかりました。 -
改札は出入り自由、これに乗るのかな?
ところが、ところが・・コルドバ旅行記へ続く
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