沖縄離島めぐり 【伊是名島】

2017/05/01 - 2017/05/03

３島目は伊是名島

伊平屋島からは至近距離ですが、定期航路はありません
運天港へ一度戻り、再度伊是名島へ向かうか、不定期の渡し船を使うかです
費用はそれほど違いは無い上に、大幅に時間を短縮できるのがメリットの渡船で入島することにしました
費用は１人だと5,200円、２人で3,300円／人、所要時間は約20分でした

前泊港前にレンタカーを返却し、コミバスで野甫港へ
予約しておいた前田渡船で伊是名島北部の漁港内花港に到着しました
この内花港は島の中心部から離れているため、足を確保しておかなければいけません
宿に連絡をして迎えに来てもらいました

エリア 伊平屋・伊是名島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0

14:30

伊是名島へ到着

チェックイン後、予約をしていたレンタカーを借りに行き、早速ドライブ

何気ない田舎道ですが、１本おきに立っている短い電柱（と呼んでいいのかわかりませんが）は何でしょう？

伊是名島の最高所

森林公園の展望台から

シンボリックな三角形の山は伊是名城

時はちょうど干潮時

伊是名島の名勝「陸アギラ」

アギラとは切り立った岩の意

伊是名村花のトウサツキが咲いています

島の南岸の二見ヶ浦海岸

陸アギラを別角度から

海アギラ

思いっきり潮が引いた状態の二見ヶ浦海岸

陸アギラと海アギラ

伊是名島の代表的景勝地です

島の北岸へ

伊平屋島が遠くに見えます

内花橋公園

オートキャンプ場です

伊是名島、キャンプ場がたくさんあります

陽も傾いてきて夕日に照らされた砂浜

干潟状の海岸に沈む夕陽

伊是名城と星空

陸アギラと星空

本島の明かりと星空

翌日

島内観光を続けます

第二尚氏の祖、尚円の出身地であることを記念した尚円王庭園公園から

伊是名城の麓へ

城跡は山上部にあります

麓にあるのは城門のように見えますが、玉御殿（たまうどぅん）

つまりお墓です

中には入れません

二見ヶ浦海岸を一望するしらさぎ展望台へ

いい眺めです

昔ながらの沖縄の集落の風情を残す伊是名集落へ

サンゴの石垣とフクギの並木

集落の中に残る銘苅家住宅

国指定重要文化財です

明治39年に建て替えられたものだそうです

入場無料

見学自由のようです

建物の裏手

傍にあった神アサギ

県指定の重要文化財のようです

中の様子

石柱の上に屋根が乗っています

よく飛ばないものですね

集落の道

伊是名集落にある伊是名ビーチ

キャンプ場でもあり、トイレ・シャワー完備のビーチでした

森林公園の展望台から

勢理客（せりきゃく）集落の石垣

尚円王通水節公園の銅像

「逆田」（さかた）
若かりし尚円公が耕したと伝承される田んぼ

この旅行記へのコメント （2）

• 琉球熱さん 2017/05/13 01:07:14

  なかなかいない

  P-Kanさん、こんにちは
  
  伊平屋に伊是名、沖縄が好きと言う人は多いけれど、この２島を知っている人はそれほど多くないでしょう。まして上陸経験と言うと、かなりコアな沖縄フリークと言えるのではないでしょうか？
  
  運天港へのアクセスが悪いために、あまり観光客が行かないイメージがあるのですが、今は変わったのかな？
  民宿もダイビングサービスも、おおらか（てーげー）でした。
  野甫島のビーチのあの曲線がたとえようもないくらい美しかったことを思い出しました。

  P-Kanさん からの返信 2017/05/13 09:31:23

  RE: なかなかいない

  琉球熱さま
  
  コメントありがとうございます
  
  琉球熱さんも上陸しているんですね
  さすがはかなりのフリーク（笑）
  
  
  旅行記の伊平屋島の２日目が飛んでいますけど、ダイビングをしていました
  
  朝９時にお迎えに来てもらい、雑談して午前１本、ランチを挟んで午後１本
  ３本目に行ってる間、私はショップの裏手の海でボッーーーーと寛いでいました
  
  沖縄でもこんなにのんびりしたのはすごく久しぶりな気がしました
  
  「てーげー」な感じ、よくわかります！
  
  
  実は、今回用に新調したハウジングの中身を忘れてしまい、これからアクションカムの動画からキャプチャーしようと思っています
  
  伊平屋島と伊江島のサンゴは元気でした