沖縄離島めぐり 【伊平屋島＆野甫島】

2017/04/29 - 2017/05/01

以前から行きたかった伊平屋島＆野甫島へ
石垣島へのフライト中、眼下に見えたキレイな景色がずっと頭に残っていたのです

伊平屋島は沖縄県最北端の島で、本島の辺戸岬より、さらには与論島よりも北になります
野甫島は伊平屋島の南端から野甫大橋で渡ることができます

その他、伊是名島、伊江島を併せて、アイランドホッピングで沖縄県北部の離島を転々としてきました

初日は、
飛行機で那覇空港へ
高速バスで名護バスターミナルへ（渋滞で45分の遅延）
タクシーで運天港へ
フェリーで伊平屋島前泊港へ
合わせて約８時間の移動でした
かなり余裕があったはずだったのですが、昼食抜いても結構ギリギリになってしまいました

エリア 伊平屋・伊是名島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0

７年前、窓から見えた伊平屋島と伊是名島

なんといっても野甫大橋周辺の海の色が素晴らしい！

陸上で見るとこんな感じ

野甫大橋パノラマ

フェリーいへやⅢ＠運天港
高速道路の渋滞のため、30分前に到着

フェリーはかなりの大きさですが、ＧＷなど大型連休には乗れない人も出るそうです

４月２９日は空いていました

運天港を離岸

出港してすぐ古宇利大橋が見えてきます

人気の橋ですよね

古宇利島

伊平屋島までの所要時間は１時間２０分

前方に伊平屋島が見えてきます

伊平屋島前泊港入港

最初に目に入るフェリーターミナルに掲げてある看板

レンタカーを借り、宿にチェックイン

すぐさまドライブに出かけます

まずは腰岳山頂の展望台

海の展望がいま一つでした

野甫島からの野甫大橋

伊平屋島からの野甫大橋

サンセットを撮るため、待機中

野甫島に沈みゆく太陽

水平線に沈む夕日を見ることができました

沖縄では結構珍しいと思います

深夜、外に出るとくっきりとした天の川

離島とはいえ、集落で見える天の川

電柱とともに

これはこれで珍しくありません？

２日目は朝からダイビング

カメラを忘れてしまい、動画からのキャプチャー画像です

サンゴがモリモリでしたが、魚影が少なし

ダイビング中です

しつこいようですが、ダイビング中です

この日は久しぶりにのんびりとした１日でした

２日目の深夜、野甫大橋の架かる米崎ビーチへ

前夜ほどではありませんでしたが、伊是名島上空に架かる天の川

野甫大橋と北斗七星

夜の伊是名島

３日目

午前は伊平屋島の観光

反時計回りに島を１周します

まずは「念頭平松」

リュウキュウマツの大木

国指定天然記念物です

島のほぼ北端にある「くまや洞窟」

狭い隙間のような入口に無理やり体をねじ込むと

びっくりするほど大きな洞窟でした

チャート岩盤に自然にできた洞窟らしいです

さらに北には灯台の建つ久葉山

全山クバが自生する山であることから久葉山

クバとはこんな植物です

沖縄県最北端から振り返って伊平屋島を望みます

ここからは島の北西岸を進みます

ここからは海を順光で見ることができるので、青い海を堪能できます

潮下浜（すーがはま）

こぢんまりとしたキレイなビーチ

島の北西岸はこのようなビーチが延々と続いています

人も全くいません

シーサーが海を守っているのでしょうか？

貝殻を埋め込まれて作られたシーサー

青い海と白い砂浜

延々と続いています

すっかりお気に入りの場所となりました

そしてクライマックスともいえる野甫大橋

飛行機から見えたのもこの橋周辺の海の美しさでした

青いです

伊平屋島から

向こうに見えるのは野甫島

野甫大橋の下は流れが強く泳がない方がいいそうです

太陽のあたり方によって海の色も青かったり、緑がかったり

米崎ビーチから見える野甫島

宮古島の与那覇前浜にも匹敵する美しさ

野甫島の高台にある展望施設（すべり台）から

手前が野甫の集落、橋の向こうが米崎海岸・キャンプ場

向こうに見えるは伊是名島

野甫島から伊平屋島を見る

我喜屋ダムに向かう道から

ダムの堰堤から

意外に大きな我喜屋ダム

レンタカーを返却後、コミバスで野甫港へ

予約していた渡船で伊是名島内花港へ向かいます

１人だと5,200円、２人だと3,300円

所要時間約20分

運天港に一度帰るよりは時間が節約できますが、両島の港へのアクセスが難

伊平屋島！
沖縄最北端の島

最南端の島とともに
お気に入りの島となりました