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いつもの国内旅行同様、愛車の軽ワゴンで行く、自由気ままな車中泊の凸凹旅。2017年のゴールデンウィーク、何処に行くか悩んだ。<br /><br />最近は、東北(未投稿)、山陰、NY&カナダ、九州など、少々遠いところに行ったし、9月にはフランスに行くしで、近場で安価にすまそうと思い立ったのが静岡。<br />伊豆は何度か訪れたことはあるが、記憶から薄れていっているし、記録も残してない。静岡県の中央部は仕事で数度訪れた程度で観光したことがない。<br /><br />という訳で、伊豆半島の先端下田から徐々に自宅方向に戻る行程で計画して出発。旅行中に時間が押してきたこともあり、浜松周辺は何度か観光訪問しているし、日帰りでも何とかなるので、旅の途中で割愛することにした。<br /><br />今回の凸凹の旅は、何より天気に恵まれた!韮山周辺で一度小雨に降られただけ。後はずっと快晴続き。こんな旅行初めてだ。<br /><br /><<お詫び>><br />旅行中4トラをなかなか見ることができず、お返事が遅延している方々大変申し訳ありません。お返事並びに投稿途中の「2016立山黒部アルペンルート」は、なるべく早くということで、先にこの静岡旅行を投稿させて頂きます。勝手な旅行三昧の旅の記録となりますので、悪しからずご了承のほど。<br /><br />さて、軽ワゴンで行く「静岡の旅」。いつも通りの凸凹旅の拙い記録でよろしければご覧ください。<br /><br />★本投稿★<br />【1】 道の駅&quot;天城越え&quot;、下田、&quot;しおかつおうどん&quot;の「喜久屋」、堂ヶ島<br /><br />【2】 河津七滝、旧天城トンネル、浄蓮の滝、熱川 &quot;伊豆の味処&quot;「錦」<br />https://4travel.jp/travelogue/11239323<br />【3】 道の駅「伊東マリンタウン」、城ケ崎海岸、恋人岬、大室山<br />https://4travel.jp/travelogue/11247243<br />【4】 &quot;蕎麦&quot;「朴念仁」、修善寺、韮山反射炉、熱海<br />https://4travel.jp/travelogue/11248530<br />【5】 道の駅「伊東マリンタウン」(再)、三島スカイウォーク、韮山の「江川邸」、柏谷横穴群<br />https://4travel.jp/travelogue/11250391<br />【6】 伊豆・村の駅&quot;THIS 伊豆 SHIITAKE バーガー&quot;、三嶋大社、楽寿園、柿田川湧水群<br />https://4travel.jp/travelogue/11253002<br />【7】 朝霧高原、田貫湖<br />https://4travel.jp/travelogue/11253189<br />【8】 白糸の滝、富士山本宮浅間大社<br />https://4travel.jp/travelogue/11267783<br />【9】 杖を使おう!キツい登り15分、霊山寺重文仁王門<br />https://4travel.jp/travelogue/11300757<br /><br />投稿残:日本平、久能山東照宮、オクシズの駅、三保の松原、登呂遺跡、駿府城、静岡浅間神社、臨済寺、&quot;とろろ汁&quot;「丁子屋」、蓬莱橋、茶畑、御前崎、川根温泉、奥大井湖上駅、寸又峡、地名のトンネル、掛川城<br />

2017年GW 静岡の旅【1】道の駅"天城越え"、下田、"しおかつおうどん"「喜久屋」、堂ヶ島

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2017/04/30 - 2017/05/05

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旅行記グループ 2017年 GW 静岡の旅

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55

旅行三昧

旅行三昧さん

いつもの国内旅行同様、愛車の軽ワゴンで行く、自由気ままな車中泊の凸凹旅。2017年のゴールデンウィーク、何処に行くか悩んだ。

最近は、東北(未投稿)、山陰、NY&カナダ、九州など、少々遠いところに行ったし、9月にはフランスに行くしで、近場で安価にすまそうと思い立ったのが静岡。
伊豆は何度か訪れたことはあるが、記憶から薄れていっているし、記録も残してない。静岡県の中央部は仕事で数度訪れた程度で観光したことがない。

という訳で、伊豆半島の先端下田から徐々に自宅方向に戻る行程で計画して出発。旅行中に時間が押してきたこともあり、浜松周辺は何度か観光訪問しているし、日帰りでも何とかなるので、旅の途中で割愛することにした。

今回の凸凹の旅は、何より天気に恵まれた!韮山周辺で一度小雨に降られただけ。後はずっと快晴続き。こんな旅行初めてだ。

<<お詫び>>
旅行中4トラをなかなか見ることができず、お返事が遅延している方々大変申し訳ありません。お返事並びに投稿途中の「2016立山黒部アルペンルート」は、なるべく早くということで、先にこの静岡旅行を投稿させて頂きます。勝手な旅行三昧の旅の記録となりますので、悪しからずご了承のほど。

さて、軽ワゴンで行く「静岡の旅」。いつも通りの凸凹旅の拙い記録でよろしければご覧ください。

★本投稿★
【1】 道の駅"天城越え"、下田、"しおかつおうどん"の「喜久屋」、堂ヶ島

【2】 河津七滝、旧天城トンネル、浄蓮の滝、熱川 "伊豆の味処"「錦」
https://4travel.jp/travelogue/11239323
【3】 道の駅「伊東マリンタウン」、城ケ崎海岸、恋人岬、大室山
https://4travel.jp/travelogue/11247243
【4】 "蕎麦"「朴念仁」、修善寺、韮山反射炉、熱海
https://4travel.jp/travelogue/11248530
【5】 道の駅「伊東マリンタウン」(再)、三島スカイウォーク、韮山の「江川邸」、柏谷横穴群
https://4travel.jp/travelogue/11250391
【6】 伊豆・村の駅"THIS 伊豆 SHIITAKE バーガー"、三嶋大社、楽寿園、柿田川湧水群
https://4travel.jp/travelogue/11253002
【7】 朝霧高原、田貫湖
https://4travel.jp/travelogue/11253189
【8】 白糸の滝、富士山本宮浅間大社
https://4travel.jp/travelogue/11267783
【9】 杖を使おう!キツい登り15分、霊山寺重文仁王門
https://4travel.jp/travelogue/11300757

投稿残:日本平、久能山東照宮、オクシズの駅、三保の松原、登呂遺跡、駿府城、静岡浅間神社、臨済寺、"とろろ汁"「丁子屋」、蓬莱橋、茶畑、御前崎、川根温泉、奥大井湖上駅、寸又峡、地名のトンネル、掛川城

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 2017年ゴールデンウィークの旅を始めた。手始めに新東名の静岡サービスエリアで休憩。

    2017年ゴールデンウィークの旅を始めた。手始めに新東名の静岡サービスエリアで休憩。

  • 新東名出口近くの駿河湾沼津サービスエリアで2回目の休憩。

    新東名出口近くの駿河湾沼津サービスエリアで2回目の休憩。

    NEOPASA駿河湾沼津 (上り) 道の駅

  • 高速を降りて一つ目の休憩ポイント。道の駅&quot;天城越え&quot;。

    高速を降りて一つ目の休憩ポイント。道の駅"天城越え"。

    道の駅 天城越え 道の駅

  • 流石は富士山の湧水が綺麗な伊豆。わさびが名産。ほんのりツーンとわさび辛い味がバニラソフトにとても合う。美味しく頂いた。

    流石は富士山の湧水が綺麗な伊豆。わさびが名産。ほんのりツーンとわさび辛い味がバニラソフトにとても合う。美味しく頂いた。

    道の駅 天城越え 道の駅

  • この美しい花の名は?<br />花にはあまり興味がない旅行三昧だが、道の駅の駐車場に咲く花のあまりの美しさに、何回かシャッターを切った。

    この美しい花の名は?
    花にはあまり興味がない旅行三昧だが、道の駅の駐車場に咲く花のあまりの美しさに、何回かシャッターを切った。

    道の駅 天城越え 道の駅

  • 大変美しい。<br />天気も良く、幸先の良い旅立ち。

    大変美しい。
    天気も良く、幸先の良い旅立ち。

    道の駅 天城越え 道の駅

  • 道の駅「天城越え」の国道414号を挟んだ対面は、「天城グリーンガーデン」という自然公園になっている。<br />道の駅「天城越え」もその一部のような感じ。

    道の駅「天城越え」の国道414号を挟んだ対面は、「天城グリーンガーデン」という自然公園になっている。
    道の駅「天城越え」もその一部のような感じ。

  • 美しい用水路が引かれた「ペリーロード」脇の駐車場に車を止め、下田の街を歩いた。

    美しい用水路が引かれた「ペリーロード」脇の駐車場に車を止め、下田の街を歩いた。

    ペリーロード 名所・史跡

  • ペリーが来航した下田は、マンホールが黒船。

    ペリーが来航した下田は、マンホールが黒船。

    ペリーロード 名所・史跡

  • まず訪れたのは「ジャスミン寺」の愛称が付く「了仙寺」。

    まず訪れたのは「ジャスミン寺」の愛称が付く「了仙寺」。

    了仙寺 寺・神社・教会

  • 了仙寺は、日米和親条約の付属条約「下田条約」が締結された場。アメリカジャスミンが植樹されているため、「ジャスミン寺」の別名も持つ。<br />本堂は下田条約締結の地として、国の史跡に指定されている。

    了仙寺は、日米和親条約の付属条約「下田条約」が締結された場。アメリカジャスミンが植樹されているため、「ジャスミン寺」の別名も持つ。
    本堂は下田条約締結の地として、国の史跡に指定されている。

    了仙寺 寺・神社・教会

  • ペリーロードを歩いていると、面白い店に出くわした。<br />洋風居酒屋だろうか?下田のペリーロード界隈を歩いていると、こんな店に出会う。<br />下田独特の「なまこ壁」が使われた外壁。昔ながらの家屋をリニューアルしたのだろうか。

    ペリーロードを歩いていると、面白い店に出くわした。
    洋風居酒屋だろうか?下田のペリーロード界隈を歩いていると、こんな店に出会う。
    下田独特の「なまこ壁」が使われた外壁。昔ながらの家屋をリニューアルしたのだろうか。

    ペリーロード 名所・史跡

  • そうかと思えば、下田の街の中心を通るペリーロードがある稲生沢川沿いは、こんな洋風な建物にも出会う。不思議な街だ。

    そうかと思えば、下田の街の中心を通るペリーロードがある稲生沢川沿いは、こんな洋風な建物にも出会う。不思議な街だ。

    ペリーロード 名所・史跡

  • 太平洋に注ぐ稲生沢川の河口近くに「旧沢村邸」がある。

    太平洋に注ぐ稲生沢川の河口近くに「旧沢村邸」がある。

    ペリーロード 名所・史跡

  • 下田まち遺産に登録されている旧沢村邸は、下田の特徴的な建築様式「なまこ壁」が美しい。

    下田まち遺産に登録されている旧沢村邸は、下田の特徴的な建築様式「なまこ壁」が美しい。

    ペリーロード 名所・史跡

  • ピカピカに磨かれた手すりがある下田公園の坂を上り、開国記念碑を目指す。

    ピカピカに磨かれた手すりがある下田公園の坂を上り、開国記念碑を目指す。

    下田公園 公園・植物園

  • 開国記念碑のある丘。

    開国記念碑のある丘。

    下田公園 公園・植物園

  • 2012年に締結された、下田トモダチ宣言の碑もある。

    2012年に締結された、下田トモダチ宣言の碑もある。

    下田公園 公園・植物園

  • 次の目的地「堂ヶ島」に向かう途中の昼食で立ち寄った、西伊豆のご当地グルメ&quot;しおかつおうどん&quot;を食べたくて「喜久屋」へ。<br /><br />国道136号沿いですぐに見つけられた。

    次の目的地「堂ヶ島」に向かう途中の昼食で立ち寄った、西伊豆のご当地グルメ"しおかつおうどん"を食べたくて「喜久屋」へ。

    国道136号沿いですぐに見つけられた。

    喜久屋 グルメ・レストラン

  • 大変長く使っているであろう「喜久屋」の暖簾をくぐり店内へ。

    大変長く使っているであろう「喜久屋」の暖簾をくぐり店内へ。

  • 昼前のこともあるのだろうか、先客はカップル1組のみで、すぐに座れた。<br />目の前のポスターを指さし「これください」と注文。<br />長年この店のホールを切り盛りしてきたのであろう高齢の女主人が注文を取ってくれた。

    昼前のこともあるのだろうか、先客はカップル1組のみで、すぐに座れた。
    目の前のポスターを指さし「これください」と注文。
    長年この店のホールを切り盛りしてきたのであろう高齢の女主人が注文を取ってくれた。

    喜久屋 グルメ・レストラン

  • 店内はこんな感じ。<br />美川憲一さんなども来店されたようだ。

    店内はこんな感じ。
    美川憲一さんなども来店されたようだ。

    喜久屋 グルメ・レストラン

  • だるまにはしっかり両目が入っていた。<br />既に今年の願い事は叶ったようだ。

    だるまにはしっかり両目が入っていた。
    既に今年の願い事は叶ったようだ。

    喜久屋 グルメ・レストラン

  • しおかつおの歴史は古く、税金として奈良の都、平城京に送られたりしたのが原型だそう。<br /><br />カツオの塩漬けを干して作られ、保存食として作り続けられるようになったのが江戸時代から。<br /><br />縁起の良い食べ物として、正月の神棚に「正月魚」(しょうがつよ)と言う名前で供えられ、三が日が過ぎると、神棚からおろし、みんなに振る舞う伝統ある郷土料理。<br /><br />詳しくはこちらを。<br />http://www.shiokatuo.com/<br />

    しおかつおの歴史は古く、税金として奈良の都、平城京に送られたりしたのが原型だそう。

    カツオの塩漬けを干して作られ、保存食として作り続けられるようになったのが江戸時代から。

    縁起の良い食べ物として、正月の神棚に「正月魚」(しょうがつよ)と言う名前で供えられ、三が日が過ぎると、神棚からおろし、みんなに振る舞う伝統ある郷土料理。

    詳しくはこちらを。
    http://www.shiokatuo.com/

    喜久屋 グルメ・レストラン

  • そしてこれこれ、しおかつうどん。<br /><br />高齢の女主人が「豪快にかき混ぜて食べてね。そうじゃないとタレが底にあって、味が薄いからね」と教えてくれました。<br /><br />また、「豪快に混ぜないと、最後は味が濃すぎて塩辛くて食べられなくなるよ」とも。<br /><br />

    そしてこれこれ、しおかつうどん。

    高齢の女主人が「豪快にかき混ぜて食べてね。そうじゃないとタレが底にあって、味が薄いからね」と教えてくれました。

    また、「豪快に混ぜないと、最後は味が濃すぎて塩辛くて食べられなくなるよ」とも。

    喜久屋 グルメ・レストラン

  • 教えてもらった通りに豪快に混ぜた。<br />おかげで、さっぱりとしていて、それでいて確りとした&quot;しおかつお&quot;の味がうどんに絡み、最後のひと口まで均一の味で、大変おいしく頂くことができた。<br /><br />&quot;西伊豆しおかつおうどん&quot;、これはお勧め。

    教えてもらった通りに豪快に混ぜた。
    おかげで、さっぱりとしていて、それでいて確りとした"しおかつお"の味がうどんに絡み、最後のひと口まで均一の味で、大変おいしく頂くことができた。

    "西伊豆しおかつおうどん"、これはお勧め。

    喜久屋 グルメ・レストラン

  • そして到着、堂ヶ島。<br />堂ヶ島は、島の名前ではなく土地の名前。と、堂ヶ島周遊の洞くつめぐり観光船のアナウンスが教えてくれた。

    そして到着、堂ヶ島。
    堂ヶ島は、島の名前ではなく土地の名前。と、堂ヶ島周遊の洞くつめぐり観光船のアナウンスが教えてくれた。

  • 堂ヶ島周遊乗船券 天然記念物洞くつめぐり<br /><br />大人 1,200円 也。

    堂ヶ島周遊乗船券 天然記念物洞くつめぐり

    大人 1,200円 也。

  • 出航。<br /><br />写真の中央の島が、「蛇島」。その右の薄灰色の島が「亀島(岩)」。

    出航。

    写真の中央の島が、「蛇島」。その右の薄灰色の島が「亀島(岩)」。

  • 写真が小さいが、中央の「亀島」まで、遊歩道が繋がっている。

    写真が小さいが、中央の「亀島」まで、遊歩道が繋がっている。

  • まず手始めのスポットは、「蛇島」。<br /><br />地層が蛇のウロコや流れのようなカタチをしており、その名が付いた。<br /><br />暗くなってしまった。。

    まず手始めのスポットは、「蛇島」。

    地層が蛇のウロコや流れのようなカタチをしており、その名が付いた。

    暗くなってしまった。。

  • フェリー乗船は、1月の長崎・雲仙→熊本のカーフェリー「オーシャンアロー号」から約4か月ぶり。<br /><br />やっぱり気持ちいいなぁ。フェリー大好き。<br /><br />地中海とか、カリブ海とか、、クルーズ、行きたいなぁ。

    フェリー乗船は、1月の長崎・雲仙→熊本のカーフェリー「オーシャンアロー号」から約4か月ぶり。

    やっぱり気持ちいいなぁ。フェリー大好き。

    地中海とか、カリブ海とか、、クルーズ、行きたいなぁ。

  • 堂ヶ島周辺の海岸では、太古の海底火山の姿を伝えてくれる美しい地層を観ることができる。<br /><br />この辺りは、沢田公園あたりの地層の景観。

    堂ヶ島周辺の海岸では、太古の海底火山の姿を伝えてくれる美しい地層を観ることができる。

    この辺りは、沢田公園あたりの地層の景観。

  • 伊豆が海底火山だった頃の名残り。<br /><br />写真左の、三角に尖がって観えるのが、沢田公園の兜岩。

    伊豆が海底火山だった頃の名残り。

    写真左の、三角に尖がって観えるのが、沢田公園の兜岩。

  • 面白いカタチの亀甲岩。<br />安城岬という小さい岬の先端。<br /><br />これは恐らく、海底火山が噴火して海底を流れた土石流が形成したのだろう。<br /><br />堂ヶ島の景観は、様々なカタチで、大変興味深い。

    面白いカタチの亀甲岩。
    安城岬という小さい岬の先端。

    これは恐らく、海底火山が噴火して海底を流れた土石流が形成したのだろう。

    堂ヶ島の景観は、様々なカタチで、大変興味深い。

  • 安城岬から沢田公園の方へ戻ってきた。<br /><br />遊覧船からは、美しい自然の造形が楽しめる。<br /><br />気持ち良いーーー。

    安城岬から沢田公園の方へ戻ってきた。

    遊覧船からは、美しい自然の造形が楽しめる。

    気持ち良いーーー。

  • そして、次のスポット、「三四郎島」。<br /><br />「三四郎島」と言っても、&quot;三四郎&quot;という&quot;島&quot;ではなく、沖から「高島」、「中ノ島」、「沖ノ瀬島」、「象島」の4つの島から成る。見る角度によって、3つにも4つにも観えることから、「三四郎島」と呼ばれるのだそう。

    そして、次のスポット、「三四郎島」。

    「三四郎島」と言っても、"三四郎"という"島"ではなく、沖から「高島」、「中ノ島」、「沖ノ瀬島」、「象島」の4つの島から成る。見る角度によって、3つにも4つにも観えることから、「三四郎島」と呼ばれるのだそう。

  • これが「象島」。確かに確りと象のカタチをしている。

    これが「象島」。確かに確りと象のカタチをしている。

  • そして、、「あーっ!」<br /><br />詳細は後程。

    そして、、「あーっ!」

    詳細は後程。

  • 堂ヶ島園公園横の両側に崖がそそり立つ細い水道を抜ける。<br /><br />結構迫力がある。

    堂ヶ島園公園横の両側に崖がそそり立つ細い水道を抜ける。

    結構迫力がある。

  • 写真中央が抜けてきた水道。<br /><br />この地形は、伊豆と本州の衝突で隆起し、その後の浸食作用でこの姿になったのだろう。

    写真中央が抜けてきた水道。

    この地形は、伊豆と本州の衝突で隆起し、その後の浸食作用でこの姿になったのだろう。

  • そして遊覧船はクライマックスへ。

    そして遊覧船はクライマックスへ。

  • 名を馳せる「天窓洞」。

    名を馳せる「天窓洞」。

  • 天窓洞は、太古、伊豆と本州の衝突によって海底火山の噴出物が隆起し、波の浸食でできた海食洞の天井が崩れてできたもの。

    天窓洞は、太古、伊豆と本州の衝突によって海底火山の噴出物が隆起し、波の浸食でできた海食洞の天井が崩れてできたもの。

  • 伊豆の、青の洞窟。

    伊豆の、青の洞窟。

  • 名残惜しい。。

    名残惜しい。。

  • 素敵な景観を提供してくれた遊覧船から下船後、

    素敵な景観を提供してくれた遊覧船から下船後、

  • 遊覧船から観えた亀島を目指し遊歩道へ。

    遊覧船から観えた亀島を目指し遊歩道へ。

  • 遊歩道を歩くと、溶岩のうねりのようなカタチがくっきりと。

    遊歩道を歩くと、溶岩のうねりのようなカタチがくっきりと。

  • そして、亀島から蛇島を望む。<br />蛇島の向かって左岸に蛇のカタチを観ることができる。

    そして、亀島から蛇島を望む。
    蛇島の向かって左岸に蛇のカタチを観ることができる。

  • 更に遊歩道を歩き、

    更に遊歩道を歩き、

  • 天窓洞を覗き込む。

    天窓洞を覗き込む。

  • 天窓洞に汽笛がこだまし、真っ暗な天窓洞に陽の光を浴びた遊覧船が姿を現した。<br /><br />さっきは逆に見上げていたんだな。

    天窓洞に汽笛がこだまし、真っ暗な天窓洞に陽の光を浴びた遊覧船が姿を現した。

    さっきは逆に見上げていたんだな。

  • 遊歩道を歩いていると、<br /><br />「あーっ!」また観えた。干潮まではまだ1時間程ある。それでは向かおう。

    遊歩道を歩いていると、

    「あーっ!」また観えた。干潮まではまだ1時間程ある。それでは向かおう。

  • 着いた!<br /><br />潮の干満によって海が割れる「トンボロ現象」。<br /><br />三四郎島は、陸繋島で、干潮時にはトンボロ(陸橋)ができ、象島まで歩いて渡ることができるようになる。<br /><br />前回来た時は観ることができなかったが、今回は完璧!<br /><br />日本では、香川の小豆島から繋がる「エンジェルロード」が名高い。<br />世界的には、かの「モンサンミシェル」が、最も有名なのではないか。<br />修道院に楽に渡ろうと、堤防を築き環境を破壊し、その破壊した環境を戻そうと、今度は橋脚のある橋に作り替えた。環境改善をしたいが、修道院まで楽に渡りたい。。人間社会は複雑だ。<br /><br />今年9月には、モンサンミシェル初訪問・島に宿泊の予定。美しい海の孤島を確りと目に焼き付けてきたい!<br /><br />さて先を急ごう!<br />(2/12 河津七滝、旧天城トンネル、浄蓮の滝、熱川 &quot;伊豆の味処&quot;「錦」 へ続く)

    着いた!

    潮の干満によって海が割れる「トンボロ現象」。

    三四郎島は、陸繋島で、干潮時にはトンボロ(陸橋)ができ、象島まで歩いて渡ることができるようになる。

    前回来た時は観ることができなかったが、今回は完璧!

    日本では、香川の小豆島から繋がる「エンジェルロード」が名高い。
    世界的には、かの「モンサンミシェル」が、最も有名なのではないか。
    修道院に楽に渡ろうと、堤防を築き環境を破壊し、その破壊した環境を戻そうと、今度は橋脚のある橋に作り替えた。環境改善をしたいが、修道院まで楽に渡りたい。。人間社会は複雑だ。

    今年9月には、モンサンミシェル初訪問・島に宿泊の予定。美しい海の孤島を確りと目に焼き付けてきたい!

    さて先を急ごう!
    (2/12 河津七滝、旧天城トンネル、浄蓮の滝、熱川 "伊豆の味処"「錦」 へ続く)

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