2015/09/01 - 2015/09/06
516位(同エリア5594件中)
クッキーさん
最近の旅行記を読んでいると、修行僧に超人気のクアラルンプール!
この人気路線の第1便に乗って、クアラルンプールを訪れた時の旅行記です(笑)
2015年9月1日、ANA成田⇔クアラルンプール線が新規(再)就航しました。
私達も今回は記念すべき最初の便で「クアラルンプール」へ初飛行します
ANAマイレージ限定ツアー
新規就航記念!ANA直行便で行くマレーシア5日間+延泊1日
インターコンチネンタル・クアラルンプール宿泊
(行程)
2015/09/01 国内線で羽田へ、成田に移動後
17:20発 ANA815便でクアラルンプールへ、深夜着
2015/09/02 午前中・半日観光
夜、OPツアーでクアラルンプールナイトツアー参加
2015/09/03 OPツアーでマラッカ観光
2015/09/04 KLポップオン・ポップオフバスに乗って観光スポット巡り
2015/09/05 ショッピング
2015/09/06 7:00発 ANA816便で成田へ、羽田に移動後国内線で帰宅
(旅行代金)
基本旅行代金 78,800
ビジネスクラス追加代金 50,000
延泊料 9,000
空港諸費用 4,800
計 142,600
クアラルンプール観光初日は、急速に発展し続ける「クアラルンプール」の市内観光よりスタートします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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-
9月2日、朝のホテルのロビーです
今回の宿泊先は、インターコンチネンタル・クアラルンプールです
昨晩遅くに到着したのでロビーの写真を撮りに部屋から降りてきました
未だ静かであまり人の姿も見えません
ロビーは、流石に高級ホテルなので綺麗で落ち着けますインターコンチネンタル クアラ ルンプール ホテル
-
8時になって朝食のレストラン、「セリナ」に行きました(朝食付きです)
バフェ形式で、メニューの数も可もなく不可もなく一通り揃っています
私の一皿目、前菜っぽく軽く盛ってきました
大好きなサーモンの味を確認します、残念ですがケッパーが見当たりません
中華粥も外せませんよ!
毎回、中華粥のトッピングは主人の役目です(笑) -
主人のお皿は隙間なく盛られています
生野菜にオムレツ、ベーコン、ソーセージ、ハム(生ハムは見えませんでした)の定番メニューが並んでいます
この後の追加メニューは食べるのに忙しくて写真を撮るのを忘れてしまいました!
それなりに色々なものが食べられます、詳しいメニュー紹介は次回に! -
レストランからの景色
横のガラス窓からは滝と池に泳ぐ鯉の姿が見えます
箱庭風になっていました -
食後は市内観光にバスで出発します
今回のANAのツアーにはクアラルンプール半日観光が付いていますよ!
初めての街なのでどんな景色が見れるか楽しみですね(ワクワク)
マレーシア自体は、以前シンガポールからジョホールバルの観光に参加したので、2回目の訪問になりますが、クアラルンプールの街は今回初めての訪問になります! -
クアラルンプールの象徴「ツインタワー」を横目に見て、バスは進んでいきます
ここは後ほど観光予定なので今は通過します -
本日最初の観光スポットに到着です
「TCT」と表示されたバスが今回のツアーバスです
流石、マレーシア「暑い!」
バスから降りると汗がドンドン流れてきます・・・
「アッチッチ!アッチー!」 -
最初にやって来たのは「王宮」(新王宮)です
2011年11月に旧王宮からこちらに移転したので新王宮とも呼ばれています
広場の先に立派な門が見えています
イスラムの景色が広がります! -
広場に大きな門があり、その横の壁に王宮の表示があります
門の前の広場は石畳が敷き詰められていて、広大です
「ISTANA NEGARA」と書かれています -
門の横には警備の詰め所のような建物があります
その後ろ、丘の上に金色に輝くドームが見えますが、そちらが王宮のようです -
門の奥に大きな金色のドームが見えています
-
門の両側には騎馬兵が立哨しています
台湾では長身のイケメンの若い近衛兵が微動だにせず立っていますが、ここでは割と年配の恰幅の良い「おじ様」が馬に乗っていました(笑)
立哨兵も交代の兵士はのんびり寛いでいました -
この馬の前で観光客が入れ替わり立ち代わり記念写真を撮りますが、馬はキチンと躾けられているようで大人しくしています
写真撮影にも動じません! -
騎馬兵の前の床面には「蹄鉄」をモチーフにした鉄板が敷かれていました
「芸が細かいです!」
チョット見はマンホールの蓋みたいですが? -
門から見える景色
門から長い通路があり、その突き当りに庭園が造られ、丘の上に王宮の建物が置かれています
正面から見るとドームがいくつもあります
王宮(新王宮)は、現国王の住居で、王室行事などの会場でもあるそうです -
こうやってみると、門から建物まではかなり距離があるのが判ります
王宮の中には残念ながら入れません、遠くから眺めるだけです! -
王宮の表示の上にはトラが向かい合う紋章が掲げられていました
「マレーの虎」だ! -
広場には陽射しを遮るものが無く、余り風もなかったので、もう汗だくです
-
余りの暑さに早めに観光を終え、冷房の効いたバスに戻ってきました
バスの前の男性が本日の市内観光のガイドさんです
「宜しくお願い致します。」
ANAハローツアーとAMCの表示が見えますね -
バスの中で10分程涼むと、すぐ次の目的地に到着です
-
「国家記念碑」
良く整備された通路の先には記念塔が見えます
通路の横には小さな噴水が並び、少しは涼しさを感じさせてくれました -
立派な記念碑が立っています
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記念碑の前の塀に紋章がありました
マレー虎が目立ちます
こんな形を見ると「ハリマオ」を思い出します
「ハリマオー、ハリマオー♪」
この歌を思い出すなんて年を感じますね!(笑) -
先程王宮で見た紋章がここにも掲げられています
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通路から一段高くなった所に塔が建てられています
第一次世界大戦、第二次世界大戦と朝鮮戦争の年号が記載されています -
敷地内はキレイに整備され、植え込みも良く手入れされています
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記念塔の周りには水路が配置されていました
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ハイビスカスでしょうか、幾つか花が見えました
-
塔の先には玉葱型のドームが載った建物が見えます
その先に何か、旗を掲げた像があるみたいです -
中国語と日本語で「国家記念碑」の謂れが書かれていました
-
その先にあったのがこちらの群像です
奥から入ったので像の背中側から見る形になっていました
クアラルンプールの高層ビルを見下ろすようになっています -
群像は噴水のある池に囲まれています
-
玉葱型ドーム屋根の下の床面にはモザイクがありました
こんな所にもイスラムの雰囲気を感じますね! -
像の表側に回り込みました
大きな台座の上にあり、硫黄島のモニュメントと似ているな、と感じます
群像を取り囲む池には噴水が並んでいます -
アメリカ人彫刻家のフェリックス・デ・ウェルドン作の世界最大級のブロンズ像です
マレーシア独立戦争で戦死した兵士たちの功績をたたえるために作成されました
7人の兵士がマレーシア国旗を掲げ、足元には屍でしょうか、横たわる姿があります -
兵士たちはヘルメットではなく帽子を被っていました
-
足元に横たわる命を失った兵士たち?
こんな姿になってしまう戦争は絶対してはいけません!
「世界中に平和」を望みます! -
群像の前は記念写真を撮る人達で一杯です
-
像の前を過ぎ、クアラルンプールの街を見下ろした後は駐車場に移動します
下りの坂道ですが、木陰になっていてホッとします
芝生と花壇に囲まれた広場の横を通ります
不思議なモニュメントが円形に並べられていますが、何を意味するのか解りません
南国らしい花が咲いています、駐車場前のこちらの店でトイレ休憩です -
また10分程バスで移動します
-
スラっと天高く聳えるミナレットが見えてきました
-
こちらは国立モスク(マスジット・ヌガラ)です
国教がイスラム教なので、新しい国立のモスクがあります
収容人数は8000人と言われています -
国旗の下に各地の時間を示すと思われる時計があります
大きな時計が一つ、小さ目なのが七つ並んでいますが、時刻がバラバラで、分針までバラバラなのは何故でしょうか?
時計の下にアラビア文字?で何か書かれていますが英語表記を見ても読めない、知らない名前、地名です
何処なんでしょう? -
モスクに入るには肌の露出を隠すローブを着用しないといけませんでした
これが暑くて暑くて大変でした!
男性でも露出度によっては着用させられる人もいました(笑)
高い屋根の廊下は冷たく感じるタイル貼りでここだけは歩いてもほっとできました! -
礼拝室です
イスラム教徒以外は入場できません
床面は絨毯が敷き詰められ、ドーム型の天井には装飾が施され、青い三角形の窓から明かりが入ってきます -
広い礼拝室には所々扇風機が置かれていました
この広い礼拝室も礼拝の時刻になると信者で一杯になるんでしょうね? -
窓の飾りにズームしました
青、緑、黄色。赤の色を使い、白い文字を浮かび上がらせています
イスラムの世界を感じる空間です! -
最後に中心部からもう一度礼拝室を眺め外に出ます
-
礼拝室から広い廊下を通って戻ります
出口でペットボトルの水を貰いました
全身を覆っていたのでシャワーを浴びたように汗だくになりました
いいタイミングでお水の差し入れです、水分補給が必要だったので冷えたお水が美味しかったです! -
意外にも国立モスクはモスクって感じでなく近代的な造りの建物でした
-
KLタワーが近くにあるようですが、少し(かなりですね)霞んでいました
この季節、他の国の野焼きの影響もあっていつも霞んでいるみたいです
左側に写っている煙みたいなものは、カメラのレンズの傷みたい・・・(トホホ)
かなり目立つのでガッカリです! -
隣にも玉葱型ドームがあり、別のモスクがありました
やはりこの形が「イスラムの国のモスク」って感じです -
バスに戻って市内に入ってきました
前日が「国家記念日」だったのでムルデカ広場には仮設スタンドが設置され、そのまま残っているようです -
連邦事務局ビルの前、ムルデカ広場側には仮設スタンドのブルーの椅子が一面に並んでいます
-
広場の前には駐車できないので、広場の北側の端でバスを降ります
-
この先は旧い建物と高層ビルが混在するクアラルンプールの街です
レンガ造りの建物は「市立劇場」のようです -
芝生のムルデカ・スクエアの端に整備された公園があり、植木や池で飾られています
-
広場越に見た旧連邦事務局ビルです
記念行事に使われたブルーの椅子席スタンドが未だ残っています -
短時間の見学、写真撮影を済ませ再度バスへ
道路の看板や花壇を見て、渋滞道路をゆっくり進みます
頭の上をモノレールが通過して行きました -
次にやってきたのはチャイナタウンです
ここはカレー?の屋台
地元の人々で賑わっています
こちらの商店街内で売っているお土産品(Tシャツや、カバン類)はガイドさん曰く「なんちゃって品ばかりです」なので見てるだけです(笑) -
こちらは串揚げ?サテ?
-
チャイナタウンの目貫通りは両側から店が道路にはみ出しています
アーケードになっているので雨が降っても大丈夫のようです
天井には赤い提灯飾りで中国(チャイナ)の雰囲気になっていますね -
こちらの果物店、マンゴー、チェリーとその隣、ジャガイモのような色をしていますが何でしょうか?
後からガイド本で確認してみると「ドゥク」という果物みたいです
南国フルーツがいっぱいです -
「クンクン!」
焼き栗の店からは香ばしい香りが漂っています
この香りはどこにいても判りますね、天津甘栗大好物です、クアラルンプールでは何ていうのかな? -
チャイナタウンの出入り口にある門
通り名が入っていました
これで午前中の観光は終了です
バスに乗って、昼食会場に向かいます!
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