横浜市と川崎市の市境①　横浜市青葉区と川崎市宮前区から麻生区の境界の道

2017/04/15 - 2017/04/17

以前、私は、横浜市と川崎市の市境を、3回にわけて川崎市の「菅生公園」を振り出しに日吉の慶応義塾大学理工学部まで歩きました。そしてわかったことは、市境にある道は、両方の行政の中心から最も遠いところであり、未舗装で、細く、雑草が茂り、まさに行政のはてと実感しました。
私は2017年になって、早朝1時間ほど歩くことにしています。4月15日～17日、3日間に分けて、菅生公園から、反対方向に、「水沢の森」を振り出しに「虹ヶ丘団地」まで、歩きましたので紹介します。

エリア 港北・長津田・青葉(神奈川)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

市境にそって歩いたルートです。
小田急バス停留所「美しが丘3丁目から、東急バス「虹ヶ丘団地」までです。

ウオーキン開始した「市民健康の森　水沢の森」です。広々とした緑地が広がっています。

「市民健康の森　水沢の森」です。

「広瀬川源頭」との標識が立っていました。

「源流」ではなくて、「源頭」について説明が書いてありますが、要するに「川のミナモト」のことでしょう。

休憩のベンチがありました。

木道もありました。

市境の道です。左は横浜市青葉区の住宅街、右は川崎市の緑地の垣根です。

幹線道路を跨ぐ陸橋です。

陸橋の右は「川崎市宮前区」の標識がありました。

左には「横浜市青葉区」の標識がありました。

しばらく進むと、新設の「美しが丘西小学校」が見下ろせました。

私のこれまでの経験から、市境の道は大体尾根にあります。左には横浜市青葉区美しが丘西の住宅街が広がっていました。

そして、典型的な市境の道で、未舗装でだんだん細くなってきます。

ようやく人一人が通れる道になってきました。

車も通れません。

一般道路からは、車が入れないようになっています。

一般道路を横切って、さらに市境の道を進みます。雑草が生え、夏には草ぼうぼうになるでしょう。

「潮見交差点」に通じる一般道を横切って進みます。

舗装された市境の道で、横浜市の道路になっています。

ここから、市境に道がないので、市境に沿った横浜市の道を歩きました。
道路際に桜が植えられ、その先に「特別養護老人ホーム「潮見台みどりの丘」が見えてきました。

特別養護老人ホーム「潮見台みどりの丘」です。

ここから。川崎市側の「川崎市環境局王禅寺処理センター」がよく見えました。

同じく川崎市側には、ゴミ処理熱を利用した温水プール「ヨネッテイ王禅寺」がありますが、その隣で大工事が行われています。リニア中央新幹線の非常口の工事のようです。

真宗寺の川崎霊園の背後の道を進みました。

緑地に沿った道を進みましたが・・・・・

行き止まりになっていました。

引き返すと、住宅地の中に「早渕台公園」がありました。

市境から、少し離れますが、市境の緑地を見ながら、住宅地の道路を歩きました。

緑地に野鳥「白鷺？」がいました。

やがて「保野」に出ました。写真は「保野」バス停です。

保野バス停から、王禅寺に通じる道を進みました。写真は道路から見える「動物霊園」の看板です。

やがて、先ほど背後から見た川崎霊園の入り口がありました。

少し進むと、川崎市との境があって、ここから道路が細くなります。

市境から引き返すと、ここからの市境は「黒須田川」になっていて、歩けないので、市境に近い、横浜側の住宅地を歩きました

右の川崎側に小高い丘が見えますが、この丘には「日立製作所の原子炉」があります。同じ丘に「東京都市大学の原子炉」もあります。

市境を流れる「黒須田川」です。

黒須田川の右は川崎市で「レンタル農園」、左は横浜市で「すすき野団地」です。

「すすき野団地」です。

黒須田川です。市境は川の右側です。

市境の右は、川崎市の「虹ヶ丘団地」です。

まもなく「すすき野2丁目」交差点に出ました。

「すすき野2丁目」交差点を右折し、バス停「虹ヶ丘団地」に着きました。今回はここまでとします。機会をみてこの先も歩いてみます。