横浜市の古民家

2010/04/03 - 2010/04/03

市営地下鉄ブルーラインのセンター南駅から中原街道を勝田橋方面へ下った途中に、この辺り、嘗ての勝田村の名主を代々務めた関家が、現在も茅葺のまま残っている。

勝田村は、鎌倉時代からこのあたりに集落としてあり。近辺には貝塚も残る。
徳川時代は久志本家の領地の一つとして関家が代々名主を務めてきた。現在も２２代目のご当主が居住されており、家屋内を拝見することはできないが、名主としての風格のある家屋と、公道から長屋門までの道、敷地内の母屋と農機具等を収めた納屋などの配置と庭園、当時の風格を忍ばせる。

エリア 港北・長津田・青葉(神奈川)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

公道からのアプローチ。

長屋門

長屋門に続く納谷等

長屋門内側

母屋

土蔵。

庭園。