ベトナム　ハノイ～ラオス　ルアンパバン　ちょこっと韓国　仁川　1　ハノイで迷子

2017/03/23 - 2017/03/25

出発一ヶ月前に”世界ふしぎ発見”で観たラオスの象自然保護地区に興味津々。
ついでに近場の東南アジア未踏の地、ベトナムへも行っちゃおう！
ビザやパスポート取得、荷造りに出発直前までドタバタでゴー！

3/23 KE746 13:40 Fukuoka-15:10 Seoul KE5225 20:00 Seoul-23:30 Hanoi
3/24 ハノイ旧市内　ハンガイ通り　ホアンキエム湖
3/25 QV316 10:30 Hanoi-11:30 LPQ　ルアンパバン散策
3/26 クァンシ―の滝~エレファントパーク
3/27 QV313 17:10 LPQ-18:10 Hanoi
3/28 ホアルー～ニンビン
3/29 ハノイ　旧市街　ドンスアン市場　カフェ　　 KE670 22:50 Hanoi-
3/29 5:05 Seoul KE789 14:05 Seoul-15:25 Fukuoka

初日は、ソウルからの出発が少し遅れ、日付が変わる頃にハノイ到着。

エアポートタクシーなら大丈夫と、料金約2500円と確認して乗車した。
降車時、メーターはその値段に達しておらず、
安く上がったと思ったが
乗車前に確認した料金で押し切られた。
その上ロビーの人に口を挟まれない為、
意図的にレジデンス反対で降ろされたようだ。
言葉がわからないので、抵抗しようもなく、泣く泣く支払い。
通常、2000円までが妥当な値段らしく、ロビーでどこのタクシー会社？と確認され
わかったら抗議してくれるようだったけど、確認する余裕もなかったし、
深夜到着で、焦って値段交渉するという発想もなかった。

白タクでなくても、要注意！ベトナムで500円は大きい！

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

博多駅からは、地下鉄だと国内線ターミナルから、
国際線ターミナルへさらに１０分程シャトルバスに乗車する必要があるが
博多駅バスターミナルからバス乗車なら
ノンストップ１５分で空港に到着。

久々の一人旅へ出発！

福岡空港でベトナムドンへ両替できたけど、売り切れ寸前だった！
8,550JPY →1,500,000VND　1JPY=175.4
これで深夜着でも心配なし。

機内食は、コンビニおむすび一個（涙）。おうどんを食べておいて良かった！

一時間余りで、仁川空港へ到着。

韓国を紹介するミュージアムや、施設が充実。

リラックスソファは店員さんの休憩室の様相。

いろんな施設がある。

ソウルからはJIN AIRとの共同運行で、機材と乗務員もJIN AIRで。

ジーンズを履いた方々をターミナルで発見した時は、
なんの集団？？と思ったが、察するにキャビンアテンダントとしかいないよね。
若い方々だからお似合い。
JETstarの体操ジャージのような制服を見たときもオドロキだったけど、
LCCは確実に時代の変化を感じさせる。

JIN AIRもLCCだから、機内食は有料？？かなとボーディング前、
ゲートでチェックインする時に、食事について質問すると、
何かあるとのお答え。
しかし、中身不明の惣菜がついたおむすび軽食だった。

おかげで、ハノイ到着時、アライヴァルロビーの閉店前バインミー屋に駆け込み、
食料調達。市内の3~5倍のお値段。

この後、タクシー乗り場を探すが、ガイドブックに書いてあった、出口右にはなく、
お店で確認すると出口左だった。

深夜ホテルにチェックインしたため、寝起きのベッド撮影で、ごめんなさい。

一人旅のため、安心を優先し、無駄に広いレジデンスを予約してしまった。

https://www.booking.com/hotel/vn/somerset-grand-hanoi.ja.html

リビングにも、音響設備があり、
部屋でゆっくりする時間もなかったから不要だった。

リビング広すぎ！

二泊で3回も洗濯でき、
ランドリーがあったのはラッキー！
しかし、設定がわからず、うまく洗濯できたかは不明。

冷蔵庫も大きすぎ！

部屋は１５階。
ベッドルームから見た、Hai Ba Trung通りから旧市街方面。

部屋には、ベトナム語を使えるようにしおりがあったが、
余裕がなくて、”こんにちは””シンチャオ”と言えるようになったのは最終日。

昨夜から、空きっ腹で、早く目覚め、食べ物を求めて旧市街へ。

レジデンスのフロントで、ブンチャ屋さんを教えて！と尋ねると
”ここのレストランで食べたら？”、いやいや”私は地元レストランでで食事をしたいの”と伝えると、
有名なダックキムを教えてもらうが。。。

縦横無尽に走り回るバイクが行き交う大通りも渡れない異邦人が
すぐにたどり着けるはずもなく。。。
ハノイの通り名は、同じ道でも東西又は南北で変わるのでわかりづらい。

Hai Ba Trung通りでも、横断歩道がなかなか見つからない！

空腹は限界に達し、目の前に現れた観光客でも入れそうな麺屋でとりあえず腹ごしらえ。

何をどう注文して良いかもわからず、何の麺屋かもわからないけど
なんでもいいから食べたいって状態だった。

お腹が落ち着くと、地図も頭に入り、
あやふやな自分から、どこを通っているか認識できる自分へ少しなってきたみたい。

ガイドブックにもあったハンコ屋さんだ！
仏具屋とハンコ屋が多いハンクアット通り周辺には、いっぱい同様のお店があったけど、
”紹介されているんだからぼったくられないだろう”と、とりあえず購入。

絵柄の下に名前を彫ってくれる。
”できるまで、うろうろしてくるから”っていうと、
”いやいや、数分でできあがるから待ってて！”

下書きもせず、本当に器用なベトナムの方々。
多分400~600円位。

今回の旅は、街角のワンコを撮影する！がテーマ。
来年の干支が犬なので、年賀状に印刷するため。

ガタガタの舗装、工事中のものもあるけど、歩きにくい。
路上には間口の狭い店店、ホテル
空中は建物を這うように絡まった電線が行き交う。

腹ごしらえしたにもかかわらず、少し歩くとやけに空腹感が。。。。
そして、教えてもらった有名店が突然現れたので、思わず入店。
ここで、通り過ぎると、またこの通りに来るのに迷ってしまう。

お店の前で揚げた春巻き揚げと、香菜、豚肉フライ、根菜の薬味がセットで出て来る。

店はとても混雑しており、螺旋階段をどんどん上へ行けと指示される。

そしてセットされたのがこれ！
特に香菜の山盛りが半端な量ではない。
しかし、よ～く観察していると、誰もこの山盛りを完食する客はなく、
お店は、余ったものを大きなザルに戻し、ちょっと水をスプレーした後、
又、新しい客に出している様子（笑）”日本人はみた！”1。
さすが東南アジア！この後も、”日本人はみた！”シリーズ続く。

そして、壁の注意書きを見ると、”同じような看板を出した店が隣にあるが、あちらは偽物だ”とのこと。
確かに外に出ると、ブンチャ屋さんがある！なりふり構わぬベトナム！商魂逞ましい！

ハンガイ通り、周囲の雑居ビル土産店とは一線を画すTANMY DESIGN。
3階まで、おしゃれな刺繍で飾られた小物や、リネンが豊富。
ヨーロッパ風店構えに反し、店員さんはベトナムスタンダードだった。

在ハノイ欧風マダムもリネンをお買い物してた。

デザイン豊富で、店員さんをイライラさせる程迷いに迷い
袋は三種類購入。

刺繍入りハンカチ。

シルク玉のネックレスと水牛チェーンのどちらにしようか迷ったが、
こちらに。
このタイプもいろんなお店で売っていた。

TANMYで、必要なお土産を買った後、向かいの物置のような店で、
同様のものを約２ドルで発見！

手刺繍かどうかの疑念を抱きつつも、TANMYの三分の一のお値段なので、
買うしかない！！リベンジショッピング。
洗うとどうなるかわからないが十分可愛らしい。

昨夜一食きちんと食べていないからと、
地元の人も完食しないブンチャの麺を食べてしまった！

大教会にたどり着くまで、歩けないくらい気分が悪くなり、休み休み歩き
教会内の席で当分うずくまってしまった。
神聖な雰囲気に思いを馳せていたわけでなく、、、

学校の制服は、中国みたいに赤いリボンをつけたものが多かった。

レジデンスで休憩し、Hai Ba Trung通りを東へ歩き、ホアンキエム湖畔へ。
ラオスで必要なサンダル調達のためハンザウ通りを目指す。

ここは市民の憩いの場。

靴屋が並ぶハンザウ通り。

路上トリミングでボッサボサ、”日本人はみた！”2。

明日から使うサンダル（約500円）を購入。
値切りは断られたけど、トングを固定するビスを一本、槌でポンポーンと路上で
景気良くつけてくれた。

旧市街では屋台より行商風のおばさんが目につく。
自転車の荷台や、天秤棒に果物など食べ物を乗せて歩く歩く。
私達にとっては、お腹を満たすものを買うのもひと苦労。
路上でおばさんから買うのは
勇気がいったけど、マンゴ一つ最終日に買った。