【♡大好き台湾♡】台北 日月潭 台中4泊5日旅行 台北編

2017/03/17 - 2017/03/21

ここ半年で3回目、人生でもう何回目か忘れてしまうぐらいリピートし続けている訪台です。

今回は、60代後半の両親と80代前半の伯母を連れての老人アテンド旅です。
足腰が元気な若い人とは違って、疲れやすい、荷物を長時間持たせるのは難しいということで、楽なようにスケジュールを組みました。

台北編
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11226746

日月潭編
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11227635

台中編
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11228211

☆スケジュール概略☆
1日
羽田空港→松山空港（エバー航空BR191）
ホテルチェックイン（新驛旅店 - 復興北路店）
故宮博物院
夕食（杭州小籠湯包）
中正紀念堂

2日目
朝食（吉星港式飲茶）
意翔村茶業で中国茶を購入
迪化街でドライマンゴーを購入
台北駅で駅弁を購入
台中まで新幹線移動
ホテルの送迎バスで日月潭に移動
雲品溫泉酒店日月潭にチェックイン

3日目
日月潭観光
（文武廟、遊覧船、伊達邵逐鹿市集、玄奘寺、日月潭ロープウェイ）
昼食（邵族頭目袁家美食）

4日目
バスで台中へ移動
宮原眼科でお土産購入
昼食（鼎泰豊）
高美湿地で夕陽を眺める
夕食（鼎王麻辣鍋 台中誠誠店）
逢甲夜市

5日目
彩虹眷村観光
台中から台北に新幹線で移動
台北駅の微風フードコートで昼食
松山空港→羽田空港（エバー航空 BR190）

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エバー航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

1日目

伯母と浜松町で合流し、両親とは羽田空港で、合流。

前日に、オンラインチェックインをして、搭乗券も印刷しておきました。
そしたら、チェックインカウンターは長蛇の列だったけど、オンラインチェックイン済みの預け入れ手荷物だけだったら、全く並ばずに手続きがすみました。
オンラインチェックインはやっぱりらくちん。
飛行機前方で出やすい席だったし、席も4人並びでした。

12:15羽田空港発のエバー航空。ディレイもなくて、順調な飛行でした。
機内はキティちゃんだらけ！

機内食はチャーハンかチキンで、私はチキンの生姜煮をチョイス。
美味しかった♡
フォークやナイフ、枕やトイレ内のアメニティもキティちゃん♡

機内では『ラ・ラ・ランド』を一瞬だけ。
10分で見切って『グッドモーニングショー』に変更。まあまあでした。長澤まさみがちょっと怖かったw
ただ、私の伯母が声をあげてまで笑っていたのがちょっと理解できず。

今回、初めて入国カードをインターネットで書いて見ました。
入国審査時に入国カードは？と聞かれても『インターネット』といえば大丈夫でした。
あまり並ばず、荷物もすぐ出てきて、30分で松山空港を出ることが出来ました。
まずは、空港で両替。
5万円両替して、13066元になりました。

松山空港からはタクシーでホテルまで。85元でした。
とっても近くて5分で到着。

お部屋はバスタブ付きのツインルーム。
綺麗で快適なお部屋でした。

チェックイン後、お部屋に荷物を置いたら、故宮博物院に出発です。
ホテル前からタクシーに乗車。
トリップアドバイザーの、現地の言語で名前と住所を見せる機能が便利です。昔は、紙に漢字で書いていたけど、今はこれで十分。

ホテルから故宮博物院まで220元でした。

故宮博物院の入場料は大人250元です。
故宮博物院は金曜日は21時までやっていて、遅くまでやってて助かりますね。

有名な白菜は見る事が出来たのですが、角煮はなんと東京に貸し出されてしまっていて、見られず。残念。

故宮博物院は、有名な展示物だけをつまみ食いしても1時間半かかりますね、とっても広いです。

故宮博物院からはタクシーで移動しようと思っていたのですが、タクシー乗り場のようなものはなく、待機しているタクシーは誰かが呼んだもののようです（乗ろうとしたら断られました）。
どうしようか困っていると、ちょうどタクシーで来た人が降りるところで、それに乗ることが出来ました。
駅も遠いし、バスはよく分からないし、これが来なかったら、どうなったことやら。

杭州小籠湯包まで420元。
夕方の交通渋滞に巻き込まれ、時間も1時間もかかってしまいました。

お店に着いたら、すごく混んでいて、メニューと、伝票を渡されました。
着いた時は99番で、私達は110番と約10組待ち。
どれだけ並ぶんだろう…と心配になりましたが、20分待ちぐらいで入る事が出来ました。
小籠包を作っているところを眺めながら待っていると、わくわくしちゃいますね！

来ました！
だーい好きな杭州小籠湯包の小籠包。
色々な店で今まで食べましたが、やっぱりここのが1番好きです。

お腹いっぱい食べて、台湾ビールも飲んで、4人で1320元でした。
満足！

杭州小籠湯包でお腹いっぱい食べたので、夜の中正紀念堂を散策。
去年8月に来た時は、日中だったのであり得ないぐらい暑くて辛かったのですが、今回はちょうどよい気候で、少しだけ肌寒い程度で、のんびり中正紀念堂を眺める事が出来ました。
この時間だと中は見られないのだけは残念ですが、この時間の中正紀念堂も素敵です。

タクシーばかりもつまらないので、ここから、ホテルまではMRTを乗り継いで、帰りました。
一人25元。

2日目
ホテルをチェックアウト。とても良いホテルだったのですが、レストランがないので朝食を食べられないのが残念なところ。

なので、外に朝食を食べに行きます。
スーツケースを持って、タクシーで吉星港式飲茶に移動（115元）。
ここは24時間営業。
朝でもお客さんがいっぱいいました。

お粥や麺を頼みました。
お粥はピータンがめっちゃいっぱい入ってて、美味しかった！
お粥２つに麺を２つ、点心を２つで、517元。
お値段もお手頃で良かったです。

朝食の後はお茶屋さんです。
12月の訪台の時にはスクートのディレイのせいで、行く事が出来なかった意翔村茶業。
吉星港式飲茶から意翔村茶業まで、タクシーで120元でした。

意翔村茶業に着くと、まだシャッターは閉まっていましたが、9時半ぴったりに店長の陳さん夫婦が車でやって来てオープンしました。

お店の片隅にスーツケースを置かせてもらって、鑑定杯を使ってのお茶の試飲。
この頃気に入っている文山包種茶と初めて飲んだ蜜香烏龍茶が気に入ったので、お買い上げ。100g400元。
いつも林華泰茶行で、お手頃なのを買っているので、少し贅沢。
林華泰茶行のように、同じ品種で様々なランクは扱っておらず、１つのランクだけのようです。

今回試したのは古典美人茶、凍頂烏龍茶、文山包種茶、蜜香烏龍茶と肉桂、高山烏龍茶。
妹が東方美人茶が好きなので、それはないのかしら、と聞いて見たら、40万円のしかないと。
いったい何グラムで40万円かは聞きそびれてしまいましたが、どちらにしろ、買えそうになさそうです。
でも、試すだけならOKと、今度は鑑定杯じゃなく、ちゃんと淹れてくださいました。40万円と言われたら、めっちゃありがたい気分になりましたが、そこまで、お茶に詳しいわけじゃないので、よくわからなかったというのが残念ながら本音のところ。

100gでも、お土産用に箱や袋を用意してくださって、とっても親切でした。
陳さんは日本語も、多少出来るので、お茶の話も色々聞けますよ。

時間が余ったのと、伯母がドライマンゴーが買いたいというので、迪化街へ。
タクシーで160元。

迪化街の中はスーツケースをゴロゴロ弾きながら移動するのは少しアップダウンがあって大変です。
段差の度に、特に重い伯母のスーツケースを手伝う必要がありました。

ただ、どのお店でもいいというわけではないので、タクシーを降りたところから少し歩いて、元信蔘藥行にやって来ました。
ここはよく日本人も買っていて、商品の回転も良さそうな感じがしました。
両親や伯母はドライマンゴーや、ナツメを購入していました。（私は何も買わずに、試食だけ）

元信蔘藥行でのショッピングの後は、またすぐにタクシーを拾って、台北駅へ。
110元

まずは、事前にネットで購入していた新幹線のチケットを発券。

そして、お金を再度両替。
台北駅の中の郵便局は両替もやっています。
土曜日はお昼までしか営業していないので、時間ギリギリ！

5万円両替して、13070元。
空港とレートはほとんど変わりませんでした。

台北駅の中にはいくつか駅弁を売っている店があるのですが、ここが1番行列が出来ていたので、きっと人気なのだろうと思います。

お弁当を4つで、361元でした。
袋代が1元取られていました。

そして、コンビニでビールとお茶も購入し、新幹線に乗る準備は万端！

時間が近くなると、ようやくホームに降りる事が出来ます。
ホームへはエレベーターで降りて、エレベーターの入り口にいる駅員さんが検札をするという不思議な仕様。

新幹線の中は、まさに日本の新幹線とそっくり。
それも、よく乗っている東海道新幹線とかなり似ている感じがして、変な錯覚を起こします。
わたし、今どこにいるのかしら？と。

でも、トイレにはエアータオルがあったり、スーツケース置き場があったりと、日本の新幹線では見たことのない工夫があって、日本も取り入れてくれたら良いのに、と思いました。
そして、一番助かると思ったのは、定期的にゴミの回収に来てくれること。
本当に便利でした（日本の新幹線だと、終点間際だと、ゴミ箱がぎゅうぎゅうで入れられない）。

私のお弁当！
お肉が硬そうに見えましたが、柔らかくて、ジューシー。
卵も味付けで美味しかった！

台湾新幹線も座席をくるっと回せるので、4人でボックス席にして、お弁当を食べました。

台北から台中はとっても近くて、12時31分台北発で13時18分にはもう台中に到着。
お弁当をのんびり食べて、窓からの景色を楽しんでいたら、すぐに到着しました。