2017/03/13 - 2017/03/19
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pugtsuさん
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久々のロンドン。転職のため、正月休みも盆休みもほとんどない
私の十数年ぶりの長期休暇。
小さいころ住んでいて、10年おきくらいに訪れていて
行くたびに変化を感じる歴史とアート、ポップ、人種が混在する街。
Jrにもいろいろと見せたくて、いつものセコセコ旅でなく、どーんと
行きました。(と言っても根がセコセコなため、あまり変わりないとの話も)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
PR
-
今回は、朝出発です。朝方早く起きてしまいましたが
ゆっくりと出国手続きなどを出来たため結果オーライ。
久々のブリティッシュエアウェイズ、それも往復。
24時間前からオンラインチェックイン可。席指定は、それなりに
オプショナル料金をとられ、Expediaの料金+αとなりましたが
子ども連れの行き12時間飛行にて背に腹は代えられず。
荷物を預けるときに、プレミアムエコノミーへのアップグレード
お勧めあり。一人あたり3万前後でネット料金より遥かに安い。
でも、前述の指定席料金も払っており、まぁ普通でいいんじゃないと。
まだまだうちの家族ではビジネス旅行は、金額的に、、、
(今回は太っ腹でと言っていた割に)
それより現地での体験優先、お土産優先型家族です。
日本橋だし場(NIHONBASHI DASHI BAR)(にんべん経営)で
かつぶし飯と茶寮 伊藤園でお茶漬けとほうじ茶などで
簡単な朝食(しばらく和食よさらば)を楽しみました。
カード社会ではありますが、小さいお店での買い物を考慮し
両替も。口コミで一番安いと書かれていたSBJ銀行を利用。
液晶画面に出ているレートは150円以下で最安。スマホで
クーポン使用で確か手数料30%オフ。
結局手数料まで含めて比較していないので、
最安かは断言できませんがポンド安に感謝です。
そして搭乗! -
行きの飛行機は古い型の航空機でした。178㎝弱で
短足の私(必要な情報かは不明)でミネラルウォーターが
前ポケットに入ってエコノミーはこんな感じです。
私は狭いとは思いませんでしたが、一番よかったのは
頭を左右で必要な角度でがっちりサポートしてくれる
シート。なにげに帰りの新しい航空機よりその点は
良かったです。それ以外は、昔の車のナビと
タメを張りそうな液晶と片耳が聞こえなかったイヤホン。
ただ持ち込みでKINDLEやらi pod、スマホゲーム、
Jrのトランプなど今はエンタメに事欠きませんね。 -
確かこちらが離陸後最初の食事。私もJrも基本どこの国の
食事もB級グルメも大丈夫な人なのでおいしく頂きました。
(別に味覚音痴ではないのですが、出されたものは
おいしく頂く習慣、教育を受けたせいですかね。)
この後、到着2時間前まで食事が出ないほうがつらかった。 -
ジェイソン・ボーンを英語で視聴して到着前の耳慣らし。
やっぱり、ジェイソンボーンはマットデイモンだよねと
再認識しました。なるべく、時差ぼけ予防で眠るように
しましたが、目をつむっているだけに近かったような。
途中、お腹が減り妻が口コミでみたカップラーメンを
Jrともらいに行きましたがもらえなかったとのことで
私が代わりに。カップラーメンくださいとジェントルメンな
CAに頼んだらあっさり。妻はおばさんCA(悪意はないですよ、
レディではなさそうでしたから)に頼んだせいかもと
ぷんぷんでしたが、もらえたのでひとまずOK。
でも、もう少ししたら食べてねと言われ、
イギリス人はやっぱりカップラーメンの作り方を
知らないのではとおもった瞬間でした。
こちらは、カップラーメンを作り続けて
うん十年ベテランです。(うそです、近頃はほとんど食べません。)
で、これが到着2時間前の料理、気圧が低下すると
味覚も低下するとの話を見たことがあるような気もしますが
お腹が減っていたのでおいしく感じたのは言うまでもない。
ブリティッシュエアウェイズのパイロットは離発着がうまい気が
行き帰りともにショックの少ないランディングでした。 -
さて、Heathrow空港の入国のひどさは口コミでも
確認していましたが、ブースは10個近くあるのに
人が一人しかいないときがある。ファストパスの方も
全然ファストでない。(ビジネスの人 怒らないかな)
また、審査の人がコーヒー持ちながら優雅に横切るのは
やめた方が、入国審査待ちの人たちの気持ちを
逆なでしそうだなとおもいつつ、やっと4,5人が
ブースについてくれて、感じの良いladyの入国審査そのものは
スピーディーに終了。(Jr効果ですかね。)
そこから送迎タクシーで20分程度で今回お世話になる
Radissonblu Edwardian hotelに到着。
ロビーはこんな感じ。奥の書斎に見えるところの本は
ただの壁紙です。(妻は騙されたと言っていました。)
せっかく、機内で耳慣らしをしてきたのに、ひどい訛りの
フロントマンにあたって何度か聞き返すことに。
3時は過ぎていたのに部屋が準備できていなかったのはちょっと。 -
いきなり最寄りのエレベータが壊れるというハプニングで
遠めのエレベータを使用し、迷路のようなホテルの廊下を
行き来し、(初期のファミコンゲームのダンジョン、例えば
ドラクエとかドルアーガの塔を思い出しますね。)
部屋へ。部屋はかわいらしい部屋でした。
Jr用の簡易ベッドも準備されていました。簡易ベッドを
動かしたところ、埃は溜まっていましたが
どこかの姑ではないのでそのままにしておき(笑)、
翌日にはルームサービスできれいにしてくれていました。 -
初日は午後着で疲れと時差ぼけも計算し、無理なプランを立てずに
ハイドパークに散歩。ロンドンはやっぱり公園が広くて
整備されていて最高。思い思いに公園で過ごすロンドナーが
うらやましく思える空間です。 -
寒さも栃木ほどでなく、東京と同じ程度でしょうか。
花もみられるかどうか微妙と思っていましたが、
クロッカスも咲いていました。
ケンジントン宮殿を見に行こうと思ったときに
墓穴を掘りました。
あそこにリスいるよと言ってしまった瞬間から
Jrのリス探しモード スタート。 -
あっさりいますね。日本の公園にはなんでいないんだろう、
または定住してくれないのだろうか。 -
はい、見つけるのに苦労はしません。
-
こんな公園の道すら絵になりますよね。
-
アルバート記念碑へ。イギリス女王ヴィクトリアの
王配(一般に女王の配偶者 この年にして初めてみた言葉)
アルバート公の死を悼んで1872年に建てられたとのこと。 -
ザクセン(ドイツ)からヴィクトリア女王と結婚した
アルバート公はイギリス人の血を引いていないなどで
最初は歓迎されていませんでしたが、実質上は君主の役割を果たし、
最終的に「王配殿下」(プリンス・コンソート)の地位が
正式に与えられ、誠実な人柄などで最終的にはイギリス国民の
心をつかんだと滞在中どこかで読みました。
ビクトリア女王は、現エリザベス女王2世に次ぐ在位年数で
大英帝国を象徴する女王と知られています。
女王の在位中にイギリスは繁栄するというインパクトを
形作った女王の一人です。
(一部 Wikipedia参照しました。) -
今回の旅行では入りませんでしたが、ロイヤルアルバートホールが
目の前にあります。小さいころにクラシックのコンサートを
聞きに行ったことがありますが、その時にはこのホールの
価値もわからない年頃でした。すばらしいの一言です。 -
ここでもうちの猛烈カメラマンが激写!
-
気温も下がってきたのと、夕食を食べに帰路につきます。
街並みが、、、美しい。少しずるいという気持ちすらも。
イギリスを称賛するほどのイギリスかぶれではありませんが、
(歴史的にこの国が行ったことで起きている紛争やテロ、
以前住んでいた時に受けた差別やお勧めできない
福祉、医療システムなどもありますが、見習うべきところも
多い国だとこの年齢になると思います。
私の人格形成にもかなりの部分で影響した国ですしね。
海外旅行で日本の良さも再認識しますけどね。)
それでも、この街並みは美しい。 -
そしてホテルへ。
Radisson Blu Edwardian Vanderbilt Hotel。
ロンドンの?チェーンのRaddison Bluグループのホテルです。
この旗を目印にこの後も遊び帰りに帰ってくることとなるのです。 -
夕食は到着後のレストラン探しのドタバタを回避するため
Open TableでホテルのScoff & Banterを予約してありましたが
混み具合的には予約不要だったかも。 -
Cromwell Roadに面したDIYで古材を使用したような
家具類のレストランです。 -
これは私が頼んだ、温かいガーリック、ハーブ、バターのチキンおよび
温ケールサラダです。ケールがおいしかった。
他に、トマトスープ、ガーリックマッシュルームおよび酸味のあるパンを
添えて風料理。少し足りなかったのでフライドポテト追加。
フライドポテト、フレンチフライでは一瞬?で
チップスと言い直してすぐ通じたので、イギリスに来ているのを
実感した瞬間でした。メニューは多くはありませんが、
英国料理を一つ高いレベルで提供していて、お勧めのレストランの
一つとなりました。
この日は、そのままベッドに入り込み眠りにつきました。
夜中に2回ほど起きましたが、まずまずの時差調整だったと
思います。
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