2017/03/11 - 2017/03/13
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ロンリーチェンさん
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3月、東急ハーベストクラブ静波海岸に連泊、マイカーで久能山、日本平等を巡って来ました。蕎麦、苺、和食、洋食と「食」がキーワードの旅です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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食べログの点数では、全国で5指に入る「藪蕎麦 宮本」。蕎麦好きのふたりには最高の目標です。
自宅を8:00に出発。車が多い中をすり抜け、正午に島田市にある「藪蕎麦 宮本」に到着。来客用駐車場は4台。ラッキー!1台だけ空いていました。だが、既に待ちは3組、プラス店の知り合いが入り、結局もう一回転待ち。蕎麦が来たときは、13:30を回っていました。 -
妻は天麩羅蕎麦(熱いつけ麺風)、鴨南蛮、手挽きのもり。天麩羅蕎麦の少ない蕎麦を見てください。おそらくつゆに落としたら、行方不明になりそうです。椀子そばのチャンピオンなら100枚はいけそうです。
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雑味が強く蕎麦の味がしない手挽き以外はやはり美味しいです。特に鴨肉は贅沢な厚切りが5切れ。蕎麦つゆ(スープと形容すべきか)とゆず山椒、そして鴨だしと合わさった味は、最高です。呑んではいけないと思いつつ、ほぼ全て飲んでしまいました。
やはり、蕎麦で高い評価を受ける店です。でも、接客がねぇ。お母さんで救われますが。 -
、宿泊先の静波海岸へ。海水浴場ですね。この時期はサーファーがちらほら。ここのハーベストクラブは清潔ですが古いです。天井低く、客室は狭く、新しい有馬や鷹峯と比較すると見劣りします。今回は寝るだけです。
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食いしん坊の旅2日目の朝食は、島田市の喫茶「ダインプレイス」へ。
ところが、場所が分からず、周囲をぐるぐる。間口の狭い「宮の小径」というおしゃれな一画にあります。駐車場は、少し外れて、大井神社の向かい側にありました。島田市とは思えない都会風のお店です(島田市民の皆さんごめんなさい)。暖かい日だと中庭のテーブルでのモーニングも気持ち良いことでしょう。大井神社 寺・神社・教会
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ここでは、スープセットとおまかせサンドを選択。ベーグルっぽいバーンズに挟んだ生ハム、オリーブ、チーズがとても上品なテイストを表現してくれます。コーヒーもコクがあって美味しい。失礼ながら、前日に少し休憩した静波海岸近くのコスモスは、コーヒーへのこだわりをうたっているのに、なんとも水臭いコーヒーでした。
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昨年やはり3月に来て、美味しかった久能山下、山内屋さんの石垣いちご食べ放題に挑戦です。あいにくお天気続きで、身がゆるく、昨年ほど美味しく感じられませんでした。でも、相方50個、僕は約30個。章姫をムスメに送りたかったのですが、この暖かさで品質に責任が持てないので、送りは受けていないとのこと。残念ですが、ある意味誠実ですね。
店先で売っていた処分品のジャム用章姫、ダメ元で買ったのですが、寒い車の中で元気復活したのでしょうか?帰って食べたら、大変美味しく頂けました。 -
食い続けのふたりは、三保の松原を少し歩き、腹をこなします。富士山が見えました。その下で、写真を撮り、はしゃぐのは、海外の観光客ばかり。日本人は、元気がないね。
三保松原 自然・景勝地
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静鉄の日本平ホテル「The Terrace」へ。見晴らしが素晴らしい。でも、ここでは、本来真っ正面に聳え立っているはずの富士山が雲に隠れていました(途中で頭だけ見えました)。
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下に見えるレストランが、昼食の場所です。1か月ほど前に予約しましたが、13:00からの部しか空いていませんでした。
日本平ホテル 宿・ホテル
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メインの料理が来るまで、バイキング料理を楽しみます。アジアからの観光客おられますが三保の松原と異なり、静かな空間です。メイン料理は、相方がポークソテー、僕は鰤のコンフィ。他はバイキング形式。まぁまぁイケます。
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好物ののカレーの写真です。肉がたっぷり入っています。
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メイン料理です。フレンチはあまり好きではありません。
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写真では味や香りは分かりませんが、苺のムースケーキは、非常に美味しいです。景色、雰囲気を含めて素晴らしいホテルです。選んでよかった。次は泊まりたいですね。このレストランは席数がさほど多くなく、ベストシーズンは予約が必要ですね。
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静岡市内の小山園でお茶を買いに行って、思わず買ってしまった「じゃり豆」。四つくださいと言ったら、これっきりだと言われました。静鉄もちびまる子号?が走っていました。さすが、ちびまる子ちゃんの本拠(旧清水市、現在の静岡市清水区)です。
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政令市恒例の交通渋滞を抜けて、焼津市の「温石」さんで夕食です。食いしん坊の二人もここまで来ると満腹気味。
焼津市の凄く狭い道を辿って行きます。相方は帰りの運転を拒否、アルコール抜きの夕食です。
割烹と思っていましたが、ちょっとした料亭のつくりです。 -
ビールグラスは恐ろしく薄い上にカットが入っています。自分では洗いたくないねぇ。
中身は、もちろんノンアルコールビールです。 -
前菜は、地物の烏賊とアスパラの黄身酢和えです。熟成させた桜海老が煎って振りかけてあり、香ばしさが興を添えます。
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椀ものは、吉田町の蛤に葉山椒とヨモギの白玉添え。薄っすらとしたお出汁だけの味です。
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向付は、地元で今日揚がった鰆を山葵と粗塩でいただきます。癖が無く僕には物足りないですが、魚嫌いの相方は気に入っていました。
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焼き物は、皮を炙った黒ムツのネギ巻きとタイラギ貝、黒ムツの脂がネギと合ってとても美味しいです。
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静岡県藤枝の孟宗の筍、醤油?を塗った可愛い赤ちゃんの筍を目の前で炙ってかつお節を添えて出してくれます。写真を撮る前に齧ってしまいました。最後にポップコーンのような香りに包まれます。
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本当の焼き物、前のは炙り物?地物の鰤ということです。添えられているのは、やはり炙った芽キャベツで、どちらもおいしい。昼の鰤とは比較になりません。次々出て来ます。
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朝掘りの小蕪の焼き物、表面の黒いのはイカ墨の塩で、土をイメージしているとのこと。蕪の甘さが口の中に拡がります。
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香の物?いいえ、蒸し鮑と地元の新玉ねぎの木の芽添えです(本当は、生牡蠣だったようです。相方が食べられない)。玉ねぎがなんとも美味しい。
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飯は豆ご飯に香の物、菜の花のお味噌汁、小さいのが黒ムツの明太子風(ということでしたが、あまり味がしませんでした)。
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水菓子は、グレープフルーツと紅茶ゼリー寄せです。
終了は21時。ノンアルコールビールで我慢していた割には、品数が多いので、時間はそこそこ掛かりました。
お代は敢えて書きませんが、この部屋、この料理だと、京都だと倍は確実にとられると思います。美味しい時間を過ごせました。 -
蓬莱橋(ほうらいばし)は大井川に架かる木造の橋で、その長さは897.4mで、「木造歩道橋として世界一の長さ」とギネスに認定されているとのことで、通行料は100円です。天気が良ければ、富士山が望めるらしいですが、この日は雲が厚く見えませんでした。
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