2017/02/24 - 2017/02/25
82位(同エリア870件中)
れいろんさん
昨日は、前回の宿題だった国立美術館とオスロ市庁舎に行ってくることができました。
今日はどうしよう。
公共交通の24時間券を使って、ヴィーゲラン公園に「怒りんぼう君」を見に行ってみようかな。
街中を縦横に走っているトラムも乗ってみたかったのでちょうど良いかもしれません。
タイトルにもしましたが、オスロ市の公共交通24時間券はとても便利でした!
T-bane(地下鉄)、トラム(路面電車)、市バス、シーバス(船)にも自由に乗れる優れもの。
お天気にも恵まれ、一日、のんびりオスロ市内を散策しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ホテルの部屋にて。もう、出張じゃないんだから・・・。
でも、ちょうど良い机があって良かったな。 -
2泊したホテル、シティボックス・オスロ。
A棟とB棟があり、今回のお部屋はB棟。外観は四角いホテルでした。
角部屋に2方向の窓があるのがわかります。
私の部屋はあそこだな~? -
今日も良いお天気。
気温も最低気温がマイナス1度、最高気温が1度の予報で、特段、寒くは感じません。
日差しを受けるとポカポカ感じるほどです。 -
でも、路上には所々凍っている場所があるので、慎重に歩きましょう。
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今日は市内交通の24時間券を購入(90NOK=約1300円)し、いろいろな乗り物に乗ってみます。
まずはトラムに乗り、ヴィーゲラン公園へ「怒んぼう君」を見に行きましょう。
ところで、ガイドブックなんですが、24時間券を「1日券」って書くのは止めてほしいなぁ。
例えば午後3時から翌日の午後3時まで使えるのと、朝9時に買ってもその日のみの使用になるのでは、意味合いが全然違うもん。 -
24時間券の利用方法。
最初の乗車時に読み取り機にタッチすれば、その後はフリーですべての交通機関に乗車できます。
このトラムで検察があったので、係の方から詳しく教えてもらいました。
「使用開始の時間がデータとして記録されているけど、表記されないので、期限には十分注意してね」と言われました。 -
ヴィーゲラン公園前のトラムの停留所で下車します。
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メインの門は閉まっていますが、この公園はヨーロッパの都市公園には珍しく、24時間開放されているそうです。
やはり治安が良いのですね。 -
門から真っ直ぐに伸びる道。
この両側にヴィーゲランの人体彫刻が並んでいるのかな。 -
案内板がありました。
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すぐ右手にカフェがあるので、朝ご飯を食べます。
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小海老のサンドウィッチ(96NOK)とコーヒー(40NOK)で106NOK。(約1500円)
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誰もいなくて寒い感じ。
このあと、女性客が一人コーヒーを飲みに入ってきました。 -
この寒さでも屋外の席が用意されているんですね。
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入って正面にカフェカウンターがあり、左側がカフェテーブル、右がこのお土産屋さんです。
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「オスロ」と日本語で書かれたガイドブックも置かれていました。
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歩道部分は綺麗に除雪されていて歩きやすいです。
2月末の陽光はまぶしく、暖かい。まだ、少し空気は冷たいものの、絶好の散歩日和ですね。 -
ヴィーゲランの彫刻群。
親子の像。 -
かけっこでゴールしたところかな?
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怒りんぼう君。
やはりこの彫刻は、内外に有名であるらしく、写真に収める人が多いです。 -
公園内の川も凍っていません。
鴨が沢山いました。 -
犬のお散歩の人も多かったのですが、良いお天気だからかベビーカーを押したお母さんやお父さんも多かったです。
こんなに沢山ベビーカーを見たのは久しぶりです。ちょっと寒くても、お日様が出ていると赤ちゃんと外に出るって素敵ですね。 -
小高い丘の上の彫刻群。
モブがまとまって柱みたいになっているの・・・。気持ち悪いじゃん。 -
最奥の人の輪の彫刻。
もう、ここから写真をとって終了にしちゃえ! -
彫刻は私の心に響かなかったけれど、良い公園でした。
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おっ、氷結した川面に鴨が立っています。
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凍っていない場所では泳いでいる鴨も。
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オスロ市立博物館。入館しようと思ってきたのですが、カフェしかオープンしていなかったような・・・。
この写真は中庭に入り込んで撮影しました。 -
さて、次は船です。
24時間券を購入した時「船にも乗れるわよ」とアドバイスされたので、アーケル・ブリッゲへやって来ました。
この時期に運航しているのは「B0路線」だけみたい。 -
1時間に1本の運航なのですが、さほど待たずに船がやって来たので乗り込みます。
でも、どこを周るのか船なのか良くわからない。
(この24時間チケットで乗れますか? と、だけ確認して乗りこんじゃいました。) -
乗客は、ほとんど皆、観光客のようで、アッパーデッキに上がり、写真を撮ったりしています。
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海面の蓮氷。船が進むとシャラシャラと鳴ります。
素敵! 流氷クルーズみたい。 -
振り向けば、昨日見学したオスロ市庁舎。
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オスロフィヨルドに点在するいくつかの島々を周って行くようです。
お天気も良いし、最高のクルーズになりました。 -
ビルの立ち並ぶオスロ市街のすぐ先に・・・
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こんな、何もない島々があるんですね~。
・・・って、ここはどこだろう?
数人下船する人がいたので、つられて降りてしまいましたが、民家以外何もないみたい。
B0ラインは1時間に1本なので、ここで待っていれば次の船が来るのですが・・・。 -
島の反対側にも船着き場あるようなので、少し歩きだしたのですが、思ったより路上の雪が多いし、周囲には別荘と民家しか見当たらないので、迷子になるのも怖く、船着き場の近くをうろうろして、1時間をつぶしました。
人影のない桟橋で一人・・・。演歌みたいじゃん? 少々心細かったのは事実。
ああっ、次の船が来たよ~~。良かったなぁ。 -
もう、船内でゆっくりします。
知らない島に一人ぼっちって、結構、心細かった~。 -
オスロ市街の街並みと、静かな静かなフィヨルドの島々。すごく不思議な眺めだなぁ。
途中下船しちゃったので、ずいぶん時間をとってしまいましたが、面白かったです。 -
その後、スーパーでサンドウィッチ類を買って、いったんホテルに戻って来ました。
そして、少しお昼寝。
日が傾き出したので、夕日のベストスポットだというオペラハウスにやって来ました。 -
Eniro Norge の奥に日が落ちる。
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近代的なオペラハウスの大きなガラス。
残照を受けて明るい。あの屋根まで上れるらしいので行ってみます。 -
海の中。何かのオブジェ?
それとも海底を走る道路の通気口なの? -
良い一日だったなぁ。
明日はコペンハーゲンへ。明後日は帰国します。 -
屋上からのオスロ中心部方面。
大聖堂の鐘楼が見えます。 -
夕食は昨年のSWにも利用したドブレハーレンにやって来ました。
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今日はビールも飲んじゃいます。地元のビール(33cl)54NOK。
「ジョッキの方がお得よ~」とお勧めされました。
やはり、私は飲んべに見えるのね~。 -
ウインナーシュニッツェルとどちらにしようか迷いましたが、シュニッツェルは付け合わせがフライドポテトだというので、ポークチャップ(149NOK.)を注文。
ボリュームがあるので、一皿のみの注文です。 -
宿泊しているホテルは中央駅が最寄り駅なのですが、公共交通24時間券があるので、中央駅からStortinget駅まで、一駅だけ地下鉄に乗車しました。
だって、地下鉄も乗ってみたかったんだもん。
乗客が多かったので車内などの写真は撮りませんでした。 -
夜のカール・ヨハン通り。
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金曜の夜だからか、まだまだ賑やかでした。
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路上でバンドの演奏なども行われていて、ちょっと楽しい気持ちになりました。
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さて、次の日。
恒例の朝のお散歩ですが、公共交通24時間券があるのでトラムで出かけます。
このトラムはどこに行くのかな?
適当な所で降りて戻って来ることにしましょう。 -
トラムと地下鉄(T-BANE)の乗換駅で下車しました。
Storoという駅です。 -
地下鉄も郊外では地上を走っているんですね。
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Storo駅は地上駅です。
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切符の自動販売機。ホームの入口に置かれています。
見てのとおり、立ち入りはフリー。 -
ホームに降りたら、ちょうど、日が昇るところでした。
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えーっと、こっちのホームに来た電車に乗ればいいのね。
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ホームは日陰で寒かったです。ようやく電車が入ってきました。
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ガラガラなので、遠慮なく車内の写真が撮れます。
オスロの地下鉄はこんな座席の配置です。 -
隣の車両との連結部。
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2つ先の駅までが地上駅で、この先は地下に入りました。
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オスロ中央駅に到着。
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去っていきました。
地下鉄も堪能できました~! -
オスロ中央駅の地下鉄への入口。
切符をタッチする機械は置かれていますが、全くフリーで入ることができます。 -
切符は自動販売機で。
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この白い線から先は駅構内です。入場には切符が必要です。と書いてあります。
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地下鉄からオスロ中央駅へ登るエスカレーター。
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ノルウエー国鉄の切符売り場などがある2階に到着。
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お花屋さんやカフェ、ピザ屋、コンビニエンスストア、CD屋、スポーツ用品店など商店も充実しています。
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エアポートエクスプレスが発着するホームがある建物は国鉄の建物に隣接しています。
一段低い建物の方なんですが・・・ -
どうも、昔の駅舎のようです。
だって、こんな感じなんですよ。かつては線路が2~3本並んでいたのでは? -
今はカフェや軽食屋さんなどが並び、フードコートのようになっています。
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美しい駅舎だったのだろう、と、想像してしまいます。
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Comfort Hotel Grand Centralのロビーへの入口だと思っていたのは、旧駅舎への入口だったようです。
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外に出れば駅前広場。
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時計塔とライオン像。
階段を登った所が、現在のノルウエー国鉄のオスロ中央駅の入口です。 -
赤いトラムが走って来ました。
さて、朝のお散歩終了です。ホテルへ戻って荷造りしましょう。
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この旅行記へのコメント (2)
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- クサポンさん 2017/03/17 20:36:33
- 24時間はいいですね〜
- れいろんさん
クサポンです。
24時間有効はいいですね。昼の到着、翌日の出発まで使えるのは大きいです。特に朝散歩の私にはメリット大です♪東京メトロも24時間有効なので外人さんや観光客には優しいな〜と思います。
カタールのドーハ観光はミッション達成おめでとうございます。私はドーハとドバイが混乱してれいろんさんに修正してもらわなかったらそのまま???になっていたと思います。
お母さまの具合はいかがですか?落ち着いたら飲みに行きましょう。スペインの話もお聞きしたい!今はレンフェのネットがつながらなくて悪戦苦闘です。
連絡お待ちしています(^_^)
- れいろんさん からの返信 2017/03/17 20:55:53
- RE: 24時間はいいですね〜
- クサポンさん、こんにちは!
メッセージありがとうございます。
私のロンダの旅行記も見てくださったようで・・・、ロンダ訪問予定ですか?
ロンダは、私の一押しです。日帰りではなく、是非、1泊なさってください。
とにかく、日没や日の出、月の出などが素晴らしいです。
RENFE。私はクレジットカードがはねられたことはないのですが、セキュリティー強化で認証が厳しくなっていることも考えられます。
ノルウエー国鉄も、2016年SWは問題なく切符の購入ができたのですが、2017年1月はVISAの認証済みカードを含め3枚すべてはねられて購入できませんでした。
外国の会社のシステムなので、こちらの思う通りには行かないですよね。
RENFEのサイトが見られないというのは?? では、ありますが。
タブレットでも問題なく見られます。
ところでALSAのバスは、前日や到着時購入で十分ですよ。
お天気や自身の疲れ具合もあるので、フレキシブルにしておいた方が良いのではと思います。
AVEなどは事前購入で安くなるので、私も購入していくことが多いですが、バスはいつも当日か前日です。
また、再度の母へのお言葉もありがとうございます。
れいろん
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