初★海外家族旅行　激近ヨーロッパ・極東ロシアへ　②2日目・・・冬のハバロフスク散策♪

2017/02/27 - 2017/02/27

念願叶って家族で海外逃亡＝З
行き先は一番近いヨーロッパ、極東ロシア。
一人旅のはずが両親も来ることになったけど極東ロシアから行き先を変えなかったのは、初・海外の人は「言葉が全く通じない」「できるだけ日本人がいない」「文化が大きく違う」場所が絶対おもしろいと思うから。
※治安が良いのは絶対条件。

母は最近体調あんまりよくなかったってのもあって、2、3時間で来れて、しかもガッツリヨーロッパな極東ロシアは丁度いいと思ったんよね。
ロシア料理もおいしいらしいし、物価もレートもまぁまぁいいし！

というわけで元々1人で来るつもりが4人になって、
なのに結局3人でハバロフスクに到着した(;´｀)
※前回の旅行記参照

でも今日の午後、妹がそろって4人になる予定！
妹が来るまで散策しつつ、あとは銀行巡りｗｗ
ハバロフスクの銀行にはかなり詳しくなったと思う(´ー｀)

この日の夜はこれまた念願の「シベリア鉄道」！！
この旅行記ではシベリア鉄道乗車前、ハバロフスクの滞在について載せます。

エリア ハバロフスク(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

おはようございます！
今回のホテルは朝食付き。7時からフロント階のレストランで食べれる。
ビュッフェではなくてセットメニュー。

Ａ・Ｂ・Ｃから選ぶようになってて、3人それぞれ違うのを頼んでみた。
私はＣやったかな。

まずは芋のサラダが来た。
うん、おいしい＾＾

これは食べてみたかったロシア料理の１つ。
ブリヌイてゆうクレープ

サワークリームがかかってて、
中にはクリームチーズのようなそぼろ状のなにかが入ってた。
私これは結構好きかもー♪
甘くはない。

そしてこれ、私の苦手なやつが出てきてしまった！
ミルクがゆ。。。
でも根性で完食した。

父も母も私とは別メニューでそれぞれ何かよくわからない内容のものが出てた。
昨日のロシア料理とはかなり違ったので、びっくりしてたｗ

お部屋に戻って荷造り。
今日はシベリア鉄道で1泊するから荷物を取り出しやすく準備しておく。
チェックアウトは12時やから、ちょっと散歩に行って来よう♪

部屋からアムール川の眺め～＊*
相変わらずよくわからない洋楽がガンガン流れてる遊園地みたいな場所。
アイスホッケーの練習とかやってるのが見えた。

いい天気！
泊ってたホテルはインツーリストホテル。
ソ連時代に建てられてたらしい。

近くにこんな銅像があったなんて。
昨日は暗くて気が付かんかった。
・・・・誰さんやろう？？

川の方に歩いてくと郷土博物館が。
残念ながら月曜日はお休み。

大砲があった。

郷土資料館向かって右手に公園が。

ここから川の方に降りれそうなので降りてみよう♪

わぁ～～～～～～～～～！！！
すごい！完全に凍ってる！！
ほんまに人が普通に歩いて渡ってる～(*´Д｀)

実は４トラなどで調べてた時に、冬は凍ったアムール川をみんな歩いて渡って出勤してるって知って、絶対私も歩きたいって思ってた。

さっき降りてきた階段。
振り返ったらめっちゃカラフル♪

というわけで、我々も・・・
アムール川を歩いてみたいと思います(｀∀´)ゞ

アムール川の上に、道が出来てる・・・！

まぁまぁ風があって寒い！
マスクしてないと顔が痛い！
まつ毛とか前髪とか凍ってた。

氷が盛り上がってる。
波がそのまま凍ったみたいな不思議な光景。

積もった雪の上の風紋がキレイ・・・＊

・・・・(*´Д｀)感動

去年、北海道に流氷を見に行ってことごとく振られた私。
ならばその流氷のできる場所に行けば絶対会えるやん！と、そう思ったのもハバロフスクを旅程に加えた理由の一つ。

もう流氷ってゆうか・・・流れてるのかどうなのか。。。
自然ってすごい・・・

川の上をサクサク歩いて来たけど、そろそろ戻りましょうか。
町を振り返ってパチリ☆

左手の大きなのがインツーリストホテル。

川沿いを歩いてみようかな♪
アムール川も、この川沿いも、地元民のジョギングや犬のお散歩コースになってるようでした。

展望台があった。
あそこからの眺めもきっと絶景やろうなぁ

展望台の下にこんなんあった。
ソビエトっぽい！
こういう東っぽい銅像とか、レリーフとか好きです。(デザイン的に)

誰かは全く分からんねんけどねｗ

あ、ウスペンスキー教会やん！
この階段いいね♪

あぁ今日も美しい。。。( *´艸｀)
青空に映えてさらに5割増しくらいに美しい。。。

ちょっと中に入ってみたけど、ミサの真っ最中？？
沢山の信者の方が熱心にお祈りされてました。
真ん中には聖職のお偉いさんらしき方がお祈りしてて、とても厳かな雰囲気。

中はキラキラの金色のイコンが沢山あって、
ヘルシンキで入ったウスペンスキー寺院を思い出した。
一緒に入った両親も感動しっぱなしやった。

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この旅行中、母の体調の関係でトイレをかなり捜し歩いたので、ちょくちょくトイレ情報を記録しときます。
飛ばし読みして下さい。

①教会広場の公共トイレ

広場の下の道路に面した場所にトイレマークがあったけど、
なぜか開いてなかった。冬は使えないのかも。
広場の隅に仮設トイレっぽいのはあったけど、こっちは確認してません。

では散策に戻ります♪
完全に町並みはヨーロッパ！

東京から2時間半なんて信じられない

ハバロフスクのメインストリートは教会広場からレーニン広場の方に伸びてる、ムラヴィヨフ・アムールスキー通りと、レーニン広場から空港の方に伸びてるカール・マルクス通りだと思う。

ムラヴィヨフ・アムールスキー通りを、トイレと銀行探しつつ歩くことにしますｗ

通りをトロリーバスが頻繁に走っていく。
いいなぁ～あれに乗りたいなぁ～

ちょいちょい父にアピってみる。

なんだか人気のお店が。
オープン前から並んでた。

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トイレ情報その②

この道沿いにあったショッピングセンターには１Ｆ奥にトイレ(フリー)があった。
男女共用で1つとスタッフと共用の１つの計2つ。
母の感想「便座がなかった・・・」
私「便器があるだけいいとおもうよ」
母「・・・・・。」

ショッピングセンターの名前、控えるの忘れたけど、確かロータス？やったかな。
多分もっと大きなデパートにはちゃんとしたのがあるかと思われます。

これはスーパーマーケット。
けっこうな品揃えで、夕方ここで買い物をした。

歩き方に載ってた「モスクワ銀行」に行ってみたけど、
なぜか日本円→ルーブルのレートが表示されてなくて、おかしいなと思ったら、日本円からの両替はここではできないって言われた。

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トイレ情報その③
モスクワ銀行など、ほとんどの銀行にはお客さんも使えるトイレがあった。
キレイなことが多いらしいので、困ったときは銀行へ☆

母の感想「便座あったわ（喜）」

他に銀行がどこにあるかわからんし、ホテルでは両替できへんかな？
と思って、現在地から一番近い「サッポロホテル」に来てみた。

日本語わかるスタッフさんが丁寧に対応してくれた＾＾
写真はサッポロホテル。

でもホテルではできへんってさ。名前に期待したのになぁ～
代わりに銀行の場所をいくつか教えてもらった。

そこから銀行をいくつか巡ったけど、どこも円→ルーブルはできないって言われた。
仕方ないのでとりあえず私のユーロをルーブルに変えた。

ムラヴィヨフ・アムールスキー通り沿いには結構銀行があったので片っ端から入ってみたら、
この青い「ＢＴБ24」てゆう銀行でようやく両替できた！！
よかった～

レートは1ルーブル＝1.98円
成田より全然いい！苦労したけどその価値はあったかも。
まぁＡＴＭが問題なく使えてたらこんな苦労もないし、もっとレートもいいんやけどね～

そうこうしてるうちに11：15ぐらいになってた。
一度ホテルに戻ることにした。

帰りは駅からアムール川までつながってる並木通りの「アムールスキー並木通り」を通ってみようかな。

夏は緑が多くてきれいな道なのかもしれない＾＾
たまにお散歩中の地元のおばあちゃんとかおじいちゃんを見かけた。

並木通りからこのカラフルなイラストの階段を上がっていくとホテル近くの道に出れた。

この階段のイラストがなんかオシャレ～

アートですねぇ

一部色がついてた。
そのうち全部に色がつくのかな。

ホテル前できれいな鳥発見！
カササギ？

ホテルに戻って荷造りを完了させて、チェックアウトした。
荷物はフロント横の現地旅行会社で預かってくれるらしい。
どうやらハバロフスクの手配に関してはこの旅行会社が手配してくれてたみたい。

日本語しゃべれるスタッフがいて、妹の送迎のことなど打ち合わせ。
16時にはホテルに来ると思うから、それぐらいに戻ってきてとのこと。

というわけなので、お昼ご飯を食べに行くことにする。

さっき散々トイレと銀行を捜し歩いてだいぶ道を覚えてきたｗ
路地とかも歩きながらハバロフスクを楽しむ。

こういう階段は見たら上るでしょ♪
ハバロフスクはマンション？が多いイメージ。

大通り沿いにはこういう小さなお店が沢山ある。
それぞれで売ってるものはいろいろ。
これはピザやさんやね。

こんな小さい窓から中の店員さんに欲しいものを注文して買うスタイル。
キヨスクみたい！

後でこういうお店での買い物も挑戦してみよう。

とにかく今はお昼ごはん♪

今回の旅ではあまりにも情報が少ない極東地域なので、地球の歩き方を持参。
そこに載ってた「ペリメンナヤ」ってゆうペリメニ（水餃子）やさんに来てみた。

店内入ると奥にカウンターがあってそこで待ち構えてるおばちゃんに注文する。
ペリメニ以外にもサラダとか、ハンバーガーっぽいものも置いてた。

ペリメニもいろいろ種類があるっぽいけど、よくわからないので、メニューの一番上に載ってるやつにした(´ー｀)

おばちゃん「ソースはどうする？」
私「何があるの？」
おばちゃん「マヨネーズ、ケチャップ・・・・それとソイソース」

ここはオーソドックスにケチャップとマヨにしてみた。

あと、サラダもね。

ペリメニ、ふつうにおいしい！
モチっとした餃子で、ペロッと食べちゃった。
ペロメニやわ。

でもちょっと足りないかも。
それにあっちのカップルが食べてるあのスープ入ってるのが気になる・・・

再びカウンターへ
私「おばちゃん！もう１個ペリメニ！」
おばちゃん「ソースは？」
私「スープ！わかるかなぁ・・・スープ！！」
ジェスチャーで必死に伝えてみるｗ

おばちゃん「・・・あぁ！ちょっと待ってて＾＾」

奥に行っちゃったと思ったらスープ入れてきてくれた♪
わ～いヾ(*´∀｀*)ﾉ
これおいしかったなぁ～あったまった！
薄めの鶏ガラスープて感じの味。たしか97ルーブル。

カード不可って歩き方には書いてたけど、地元民はカードで支払ってる人もいた。

店内は立ち食いペリメニスペースもあった。
テーブル席も３テーブルくらいあったから、まったりペリメニも可。
トイレはなざげ。

ペリメニは日本の駅そばとかのような感じなのかも。
さっと食べて去っていく人が多かった。

これがカウンター。

この店もソ連時代から営業してるらしい。
店内の内装がやたらメルヘンなのがおもしろいけど、おばちゃんの趣味だとしたらかなりステキ。

さて、軽く満たされて、散策に戻ります。
今度は駅方面を目指してみる。

途中でお土産屋さんも発見。

※ここにはトイレ見つけられず。

あ！あそこにあるあれ、ポーチタって書いてるのもしかして郵便局？
お母さん、あそこなら銀行のようにトイレがあるかもよ？

で、入ってみたけどパっと見では見つけられず。
銀行のようにはいかなかった。
トイレ以外に用はないので退散；

どんだけトイレ探すねん・・・てなるけど、
これからハバロフスクに行く方のために載せますよ☆

町並みはほんとうに素敵。
のんびりした雰囲気も好きやなぁ～

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トイレ情報その④

向かいに映画館らしき場所を見つけて入ってみた。
ギガントてゆうシネマ。
トイレはたしかフリーで利用出来て、数も多めやったって。

それでは改めて「駅を」目指します。

というわけでトロリーバスに乗車♪
１番のがまっすぐ行きそうやなぁと思ってたら丁度来たから乗ってみた。
車掌さんが回ってきて、料金をお支払い。
ハバロフスクでは、トロリーバス、バス、トラム、全て1回につきどこまで乗っても22ルーブル。

で、こんな切符をくれたけど、別にこの後必要になることはなかった。

(レーニンはいないけど)レーニン広場を通過～
めっちゃ揺れるけど、楽ちん♪

バス車内。
・・・・・・・(´ー｀)。
エアコン、めっちゃオープンされてる。

車内に気をとられてる間にぐんぐん飛ばすトロリー。
ん？？
あれ、今の角を左に曲がらんとアカンちゃうの？？

・・・・・！！
あかんあかん！行き過ぎた！次で降りよう(ﾟДﾟ;)

次で降りたけど、かなり進んでしまった・・・
トロリーを見送って、来た道を戻ることに。

たまに大きな道を渡るときにはこんな地下道があった。

地下道の中はこんなん。
小さなキヨスクタイプのお店はここにもずらっと並んでた。

それにしてもかなりあのトロリー進んでたみたいで、歩いても歩いてもさっきの交差点にたどり着かない；

途中線路を越えた。

途中、線路の上も歩いた。
・・・・・た・・・楽しい(*´∀｀)

地元民もみんな歩いてたから大丈夫なんやろうね。
ここを歩いたほうが早そうやったし。
因みにこういう時は父の野生のカンに従ってついていけば大体大丈夫なんです。

ほらね、駅に着いた☆
よ！さすが父！！
トロリー降りてから４０分くらい歩いた。
トロリーに乗った意味については「何事も経験」ということでキレイな思い出にしようと思います。爆

どうせ夜に来るけどわざわざ昼にも来たのは、夜にはたぶん駅舎に入る時間はないやろうし、ちゃんと訪問したかったので、、、
ハバロフスク駅・昼の部を決行！

父「流石にヨーロッパの駅やな！ほんでこの銅像誰や？？」
私「この人はハバロフさんやで。」(｀・ω・´)ﾄﾞﾔ

ではセキュリティチェックを抜けて・・・
駅舎内へ～

１階は警官？警備員？？いっぱいで怖い雰囲気なので３階の待合室まで一気に来た。
広くてキレイでみんなのんびりしてた。
自販機とＡＴＭもあった。

３階からの景色
左手の団地みたいなマンションみたいなビル群が社会主義っぽい。
ハバロフさん・・・かっこいい。

※ハバロフさん＝エフェロイ・ハバロフさんは探検家でハバロフスクの由来になった人です。

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トイレ情報その⑤

駅のトイレは２階にあった。使用料は２ルーブル。
母の感想「きたない・・・」

もう一か所、下のカフェの所にもあった。
ここは無料。
母の感想「ここもきたない・・・」

私「お母さん、トイレは日本が世界一やと思うよ(´ー｀)」

※あくまでも個人的な感想です。

１階に降りてきた。
こっそり撮ってみた。
警察っぽい人がうじゃうじゃ。
右手が入り口で、セキュリティチェックを抜けないと入れない。
このホールには小さなお土産やさんもあった。

※駅舎に入るにはセキュリティチェック通らなあかんけど、駅のホームには駅舎を通らなくても行けます。

そしてもうそろそろ帰ろうと言う父を説得して
奥のカフェへ♪

ほんまは今日の夜はここで食べてから鉄道に乗りたいけど、そういうわけにはいかなそうなので、どうしても寄っておきたかったんよね。

店内にはいたるところに古い汽車モチーフの切手っぽいポスターが。
評判通り、鉄好きにはたまらないお店やわぁ＾＾

～～～～～～((((ｏﾉ´∀｀)ﾉ

こっちにもあった！
あ、時計がモスクワ時間。。。

駅や空港など、ロシアではモスクワ時間で統一されてるところがあるって。
モスクワ～ハバロフスク・ウラジオストクは７時間時差がある。
なので実際のハバロフスクはこの時点で３時前。

ここの食堂はセルフタイプ。
これは言葉が出来なくても問題なさそう。
しかもおいしそう・・・

私も何か買ってみたい。
でもテイクアウトはできないって。

せっかく来たから・・・父をまた説得してｗ

ピロシキとチャイのセットを買ってみた＾＾
これで５０ルーブル！安い！
低血糖気味の母とちょっと休憩。

パカ☆

ピロシキもいろいろ種類があったけど、見た目で選んだ。
中身はジャガイモかな。素朴な甘さが良い感じ。
ほんでパンがおいしい～

さ、ホテルに戻ろう。
そろそろ妹が到着する時間。

ハバロフさんの近くで鳩と戯れるちびっこ・・・(´▽｀*)

ハバロフさんの像の下でキメるちびっこ・・・(´▽｀*)

ロシアの子供たちはみんな天使にしか見えない＊
将来も間違いないでしょう。

駅をもう一度☆彡

ハバロフさんももう一度☆彡
また後で会いましょね～

そして今度は道をよく確認して、アムールスキー並木通りをまっすぐ行きそうなバスに乗ってみた。

が！！

今度は曲がらんでいいところで曲がったー(ﾟДﾟ;)
曲がってすぐ停まったので速攻降りた。
中央市場のところみたい。ってことはまだあと半分ぐらい歩かないといけない・・・

じゃぁトラムに乗ってみようか？？

父「いや、もう確実に帰らなあかんから歩こう」
私「・・・はい。」

帰ったらあの現地旅行会社の人にバスとトラムについて聞こうと決めた。

アムールスキー並木通りをひたすらまっすぐ歩いて戻ったけど、また３０分くらい歩いた。

※あとで現地の人に聞いたら、駅からホテル近くまで並木通りをまっすぐ走る乗り物はないらしい・・・。（どれも途中で曲がってしまう）

そして、16時、ホテルで妹と無事再会！！
上着もなにもなしで過ごしていた妹はばっちり風邪をひいてた。
でもなんとか合流出来てほんまに良かった！！
あとでゆっくり話聞くからね・・・

20：00にまたホテル集合で駅まで荷物もろとも送迎してもらう。
それまで残された時間、今度は4人でハバロフスクを楽しむぞ♪

早速出かけます。

今度はちゃんと乗るべきトロリーバスと場所を聞いてきた！
その場所にさっきの1番のトロリーバスが来た・・・
こいつ、空港行やってんなぁ～

ホテルをでて左手に進んで、教会広場に行くまでの道で乗車。
※教会広場の前の停留所でもいいらしいけど、ホテルから近いこっちで乗った。

車内。

・・・・さっき乗った1番のボロいやつとえらい違うやん。
けっこうキレイやん。

教会広場前を通過～

これから中央市場へ行く。
もう17：00回ってるし、たぶん閉まりかけてるけど、妹が来るまで待ってた。
もしも私たちだけで先に行こうもんなら
妹に末代まで恨まれる・・・(;´Д｀)

そしてレーニン広場前で下車。
ここからアムールスキー並木通りまでまっすぐ坂を下る。
これがホテルから中央市場までの一番早い行き方らしいよ。

中央広場に到着！
17：00を回ってるのでもうすでに店仕舞いし始めてた。
ここでどうしても(妹が)ゲットしたかったものを買いに来た。

それはこの「ザ・ロシア」な帽子。
店のおばちゃんがまた上手でさ～
私と母もつられて買ってしまったさ～ｗ
違う形のやけど、上手にサイズもぴったりなのを選んでくるんよね。

6000ルーブルていわれて、高すぎると思って「まけて！」って言ったら5500ルーブルになった。
でももしかしたら3つ買うから♪とかお願いしたらもう少し安くなったかも。
店仕舞いしちゃった店が多くて相場を吟味できなかったから値段はこんなもんなのかよくわからない。

市場もやっぱりこのショーウインドー形式の店舗が多かったなぁ～

果物や魚はこういうオープンなお店も多々あった。
もっと早い時間に来たら楽しいやろうなぁ＾＾

ブラブラ散策しつつ、キヨスクタイプのパン屋さんで明日の朝、電車の中で食べるパンをいくつか買っておいた。

市場近くにも銀行があったけど、そこは円→ルーブルが出来なかった。

道をトラムが走ってる。
トラムだけは結局乗れなかったなぁ～残念。

道を走る車はほとんど日本メーカー。
そもそもロシアメーカーをよく知らない。。。

なんかかっこいいの発見( *´艸｀)
誰やろう？？マカロフさんかな？
※マカロフ提督・・・日露戦争で極東艦隊を率いた英雄

帰りもレーニン広場からトロリーに乗るようにって聞いてたけど、電車の中で飲むビールやおつまみをゲットするためにスーパーを探しつつ帰ることにした。

この1日でよくわかったけど、ロシアのお店はほんまに外から見ただけでは何やさんかわからん・・・

これも、こう見えてお店。

しかも中でさらに分かれてる。
スーパーかな？と思って入ったら違った。。。

キレイな夕焼けやなぁ～と思って、

私「キレイやなぁ～＾＾」って言ったら、
妹「ほんまにロシアは美人しかおらんなぁ！」

・・・・・・(´ー｀)
ま、最初はそうなるよねｗ

サッポロホテル近くのスーパーでチーズやらビールやらをゲット。
これで車内の宴会の準備は万端。

てくてく歩いて教会広場まで戻ってきた。
ほんまは妹がそろったらスパソ・プレオブラジェンスキー教会に行きたかった。
でもスーパーが楽しすぎて時間切れ；

大好きになったウスペンスキー教会で写真を再びとりまくる。
妹は来てないからね。
また中にも入ったけど、相変わらずミサの最中やった。

せっかくやから川沿いを通って帰った♪
19：30頃にはホテルに戻ったけど、それまでに時間があったからもう一回アムール川も歩いて来た。
だいぶ暗かったけどねー(´▽｀)

この後はいよいよシベリア鉄道！
楽しみすぎる☆彡

つづく

この旅行記へのコメント （10）

• さおりさん 2017/03/18 19:28:06

  旅のしおり、可愛すぎます(・∀・)

  ステファニーさん
  
  こんばんは！
  １日目の衝撃的タイトル・・・無事、妹さんも合流できて良かったですー！
  
  ロシアの雪景色、最高ですー( *´艸｀)
  凍ったアムール川が川に見えないです。さすが世界最大面積のロシア！
  
  どこ見ても絵になる街並みも素敵です！
  こんな海外が２、３時間で行けるなんて！
  いいなぁ、稚内辺りからロシア行きたいなぁ・・・（影響されやすくてすみません）
  
  シベリア鉄道って泊まれるんですね！
  世界の鉄子（withステ家）編、楽しみにしてます♪
  
  さおり

  S...t...e...Pha...n...i...Eさん からの返信 2017/03/20 02:37:37

  旅のしおりもちょっと頑張っちゃいました

  さおりさん、こんばんは〜
  
  合流出来てほんまに良かったです(ノД`)
  当の本人が強い子でよかった・・・
  
  ロシアの広さには感動でした！
  冬はやっぱり雪が見たいですよね。
  町並みもキレイやから雪にすごく映えました☆彡
  
  極東ロシアはほんま近いですね。
  北海道行くような感じです。
  関空からやと直行便がなくて韓国乗り継ぎの翌日着しかないので、今回は直行便のある成田発でした。あとビザさえなければもっと近いのに・・・
  
  稚内からロシア！いいですねぇ♪
  境港からもウラジオ行けますよ〜
  
  シベリア鉄道は寝台列車なんです＾＾
  マイファミリー巻き込んで楽しんできました〜
  
  ステファニー

• Tagucyanさん 2017/03/18 17:14:40

  昔の記憶がよみがえります

  ステファニー様
  
  ハバロフスク旅、読ませていただいております。
  トイレ事情や、両替事情など、行かないとわからない情報がいいですね。
  
  私もロシアには数回行っていますが、初めて行ったときには、街にはトイレがほとんどないから水分は控えた方がいいとまで言われていました。また、その数少ないトイレも水栓が壊れていたり…
  両替に関しても、モスクワではそんなにあってお互いに商売になるのかと思うくらい両替屋だらけだったのに、サンクトペテルブルクでは両替屋どころか銀行を探すのも一苦労だったり、町によっていろいろ事情が異なるようです。
  
  それから、町の中でトロリーバスとか公共の乗り物にいろいろ乗ってますね。思ったところとは違う方向に向かって慌てて降りたり。私も海外の知らない町でよくやってたので、こりゃ楽しそうだな〜、と。
  乗車券は、車掌さんがロール状に印刷されたチケットを持っていて、それを切り取って（というかちぎって）手渡されるタイプが多かったですが、拝見したところ、どうもそれに近いタイプのようですね。
  
  これからシベリア鉄道ですね。これが後ろに控えていると考えると、日中の観光もより楽しかったのではないでしょうか。
  
  
  ＞なんと初海外がイルクーツクって素晴らしい経歴ですね
  細かいことを言えば、初めて「１人で行く」海外がイルクーツクでした。
  生まれて初めての海外は、なんとサハリンです。それも、稚内から船でした。
  ステファニーさんも、マンション（というかアパートですが）が多い、という印象を受けたようですが、私もユジノサハリンスクの町を歩いて同じ印象だったのを覚えています。

  S...t...e...Pha...n...i...Eさん からの返信 2017/03/20 02:26:16

  近い将来サハリンも・・・

  Tagucyanさん、こんばんは〜
  
  極東ロシアは特に情報が少なくて、私も準備段階でいろいろ気になったので、私の旅行記が少しでも参考になればいいなぁと思って細かく情報を載せました。
  
  両替なんてその都度レートも変わるし、情勢にすごく左右されますからね〜
  サンクトペテルブルクは銀行すら少ないのですね。
  
  トイレ事情も私は結構気になるのでｗ
  今回は特にいろんな場所でトイレに行ってるので、ちょっと書いてみました。
  
  ロシアも町によって事情は違ってくるんですね＾＾；
  
  トロリーやバスのチケットはおっしゃる通りのロール状のものです！
  三人分まとめて支払ったら、三人分まとめてちぎってくれました。
  でもとある車掌さんは「もう君たちってわかってるからいいよね！」みたいなことを言われて、きっぷをちぎってくれなかったんですよ〜(´з`)ﾁｪ
  
  生まれて初めての海外がサハリン！
  いいなぁ〜(*´Д｀)
  サハリンは私の最優先して行きたい海外ランキングトップ３に入ってます！！
  もちろん鉄旅ですよね？？
  行くときはぜひ色々教えてくださいね♪
  
  ハバロフスクは気に入ったので、あと1泊くらいしたかったです。
  シベリア鉄道ももちろん「メイン」ですからめっちゃ楽しんできましたよ＾＾
  
  ステファニー

• shuuu1983さん 2017/03/17 21:53:17

  ロシアがこんない良いところだったとは

  ステファニーさん
  
  いつもスパシーバ。
  （唯一知っているロシア語です・・・）
  
  凍ったアムール川、すごくキレイですね！
  まつ毛と前髪凍るとか・・・
  川の上から見る、街の景色もキレイ。
  
  前の上司が以前、ロシアに仕事で１年住んでいて、
  毎晩ウォッカ飲まされて肝臓を破壊されていたので、
  ロシアは恐ろしいところだと思っていましたが、
  めちゃめちゃきれいなところですね。
  
  食べ物も昨日に引き続き美味しそう。
  ピロシキも良いな〜
  
  妹さん、合流できてよかったです。
  
  乗車前のビール調達は基本ですよね。
  次はいよいよ・・・楽しみにしています。
  
  shuuu1983

  S...t...e...Pha...n...i...Eさん からの返信 2017/03/18 22:33:52

  あんなに近いのに、意外と知られてないですよね

  shuuuさん、ｽﾞﾄﾞﾗｰｽﾄｳﾞｨｰﾂｨｪ！
  こちらこそ、スパシーバ＾＾
  
  ロシアではスパシーバ！ってゆうと途端にみなさんニコっと優しくなりましたよ〜
  shuuuさんもぜひ現地で連発してくださいｗ
  
  川の上を歩く体験なんて、したことなかったので感激でした！
  これが流れて知床まで来るのかと思うと・・・( *´艸｀)
  
  shuuuさんの上司さん、お疲れ様です・・・爆
  レストランなどでロシア人が飲んでるところによく出くわしましたが、すっごい強いですね。ウォッカをグイグイいってました。
  でも町中で飲んだくれてる人とかいないし、昼間っから飲んでるところも見なかったですね〜
  もはや新世界のほうが恐ろしい場所かもｗｗ
  
  ビール調達は基本・・・ですよね(笑)
  電車の中でようやく全員集合で乾杯できてよかったです☆彡
  
  ステファニー

• BTSさん 2017/03/17 10:41:22

  凍り付きそう！

  
  ステファニーさまへ
  
  こんにちは〜
  
  旅行中は、お母さまの体調が優れずにトイレを心配されていましたが、その後はお母さまの体調は如何でしょうか〜
  
  画像を見ていると凍り付きそうくらいの寒さに見えるのですが、実際はどうなのでしょうか〜アムール川の氷ですが、あのような現象は長野県諏訪市の「諏訪湖」でも見ることができます。（御神渡り：おみわたりと呼ばれています）
  
  アムール川の大きな川が全面結氷するのですから相当な寒さなのでしょう〜氷が割れなくて良かったですね（謎）
  
  不適切な表現かもしれませんが、ウスペンスキー教会はディズニーランドのシンデレラ城に似ていますね〜青空と雪と教会がマッチして良い感じです。
  
  意外に日本円を両替するのは大変ですね。
  やはり、ユーロやドルを持ち歩くのが良さそうですね。
  
  ステファニーさんはチャレンジャーですね〜土地勘がなく地元のトロリーバスに乗りところが…オジサンは怖くて乗れません。むしろトラムだったら乗れますね（笑）
  
  次は妹さんと合流しシベリア鉄道の旅ですね〜楽しみにしています。
  
  BTS

  S...t...e...Pha...n...i...Eさん からの返信 2017/03/18 22:17:47

  人生で一番寒い場所でした〜

  ＢＴＳさん、こんばんは〜
  
  母の体調は最近うけた治療のせいでトイレが近いのですが、元気に楽しんでました！
  ご心配かけちゃったみたいですみません；ありがとうございます〜＾＾
  
  諏訪湖の「御神渡り」！寒くてなるやつでしたっけ？
  写真でしか見たことなかったんですが、アムール川で見れてしまったんですねｗ
  アムール川の上はめっちゃ寒かったです！！
  息をしたら鼻の中とか、口の中とか一瞬パリっと凍る感じです。
  氷が割れたら・・・ぶ、無事に帰ってこれてよかった。。。(;´Д｀)
  
  ロシア正教の教会はちょっとメルヘンな雰囲気ですよね〜
  ウスペンスキー教会はお気に入りです♪
  
  バスやトラムの路線図みたいなものをゲットすべきでしたよね。
  でも何処にあるのかさっぱりで・・・
  人に聞けばよかったですね。聞く前に乗り込んじゃった(・∀・)
  
  鉄旅は夜行なんで、ＢＴＳさんにはちょっと物足りないかもです(^-^;
  
  ＢＴＳさんは今週末は18きっぷでお出かけでしょうか？
  楽しんできてくださいね〜
  
  ステファニー

• ケロケロマニアさん 2017/03/17 00:43:45

  冬のハバロフスク、素敵ですね~！

  早速お邪魔させて頂きます！
  
  やはり冬のハバロフスク、とても寒そうですね。流氷の風紋っぽいお写真とか、凄く幻想的で美しいですね。拡がりとかが北海道以上で、流石に大陸的な風情ですね。
  
  私は夏の訪問で気温が36度とかあったので、その後行ったカムチャッカの涼しさとのギャップは今でも思い出します。当時の記憶が定かではないのですが、サッポロホテル、何となく見覚えがあります。（隣の部屋から怪しげな声が聞こえてきて、落ち着いて寝られなかったことを思い出してしまった…(^^;)。）
  
  それにしても、町全体が綺麗な雰囲気なことに驚かされますね。恐らく日本車が多く走っている、という状況は変わらないのだと思いますが、お写真を見た限りでは、かなり新車も多く走っているようですね。私が訪れた頃は同じ日本車でも、○○工務店、とか、○○建設とか書かれた、ボロい中古車ばかりが走っている印象で、経済が混乱している時代で、彼らが白タク運行していたのを利用して空港まで行き来したことなども思い出しました。まともなバスが走っている、というだけで驚きの光景です…(;´∀｀)。
  
  お店の品揃えなども、普通の欧州諸国と変わらない雰囲気のようで、何だか、ある意味普通の国になってしまったのか、と寂しさも覚えてしまいましたが、観光、という意味では、このような国になる方が望ましいんでしょうね。ここまでなっているのですから、早くノービザで気軽に行けるようになれば嬉しく思います。
  
  また、当時はまだ共産党の名残で、教会建築というものにまともに注目できない時代状況下でしたが、凄く綺麗な教会の雰囲気にも驚かされました。
  
  お店がお店らしくない雰囲気、というのは、如何にも社会主義時代の名残が感じられますね。駅の厳重さ等は逆にテロなどが多発したロシアにおいては、強化された印象があるのかもしれないですね。
  
  色々なことを感じさせて頂ける素敵な旅行記に感謝しております。続きも楽しみにしております。
  
  ｂｙケロケロマニア

  S...t...e...Pha...n...i...Eさん からの返信 2017/03/18 22:01:35

  雪国は冬が似合う！

  ケロケロさん、こんばんは♪
  お返事遅くなってすみません！
  
  ハバロフスクめっちゃ寒かったです〜
  人生で一番寒かったのが去年乗った紋別のガリンコ号でしたが、それ以上に着込んでいてもアムール川の上が一番寒かったです(´Д｀)
  でも夏は暑いらしいですね〜
  
  サッポロホテルでそんな思い出がｗ
  今は健全なホテルだと信じてます(笑)フロントの方がすごく優しかったし。
  
  町は、道は雪解けで少し道が悪い場所もありましたが全体的に普通のヨーロッパと変わらないイメージでした。
  ちょっと違ったのが日本のビルや団地のようなコンクリートの建物が結構あるのと、廃墟がたまに目立ってたことですね。でも独特の雰囲気が良かったです＾＾
  教会もすごくキレイでした！最近建て直されたようですね。
  車はたまに〇〇工務店とかも見ました！！面白かったです〜
  
  ほんまに早くノービザになってほしいです！(そしてバンバン行きたい)
  それに近づきつつあるようですけど・・・
  あ〜でもビザが必要だからこそ、まだまだ観光地化されすぎてないってゆうのもあるんでしょうね〜
  あの雰囲気はあのままでいてほしい気もします。。。
  「海外で日本人にできるだけ会いたくない派」なので(´ー｀)
  
  次は鉄道です！
  既に早くまた乗りたいと思ってますｗ
  
  ステファニー