キリマンジャロの真実　前編

2017/02/19 - 2017/03/01

キリマンジャロの標高は5895ｍ。普通？に登れる山としては圧倒的に標高が高い。高所の低酸素状態にとっても弱い私には無理だろうと長年思っていたが、突然挑戦することになった。

エリア キリマンジャロ国立公園周辺(タンザニア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: エチオピア航空
• 旅行の手配内容: 団体旅行

来年度（4月から1年間）は町内の役が回って来るので遠出は出来ない・・・とうつうつとしていたら、元旦に妻が「今のうちにどこか行って来たら？」と、有難いお言葉。で、何を思ったか「じゃ、キリマンジャロにでも登ってくるか」と言ってしまった。

「登れるの？」と言われてしまったら後には引けない。
1月4日に旅行会社に電話したら、2月19日発のツアーに空きがあるとのこと。
準備期間は1ヵ月半。

写真は今回の荷物。
左は35リットルのリュック。
現場ではこれを担ぐ。

成田を夜の便なので、昼過ぎに自宅を出発。
新幹線三島駅で「日本最高峰富士山」とお別れして、「アフリカ最高峰のキリマンジャロ」へ向かう。

登山中は行動職として甘いもの（高カロリー）を準備していく。
私は普段、おやつ（菓子）はほとんど食べないので「苦しいときに、これなら食べられるってお菓子を持参して下さい」と添乗員に言われても、何を食べたくなるのか想像が出来ない。

ビールとかウィスキーとかじゃダメなんですか？と聞いたら、酒は絶対にダメとのこと。実は私も低酸素下での酒の威力は十分に知っている。

で、せっかくだから、成田空港で「とらやの羊羹」を1本買った。

エチオピア航空。
「シン・ゴジラ」を見られたのはラッキー。

アフリカは遠い。
香港まで5時間30分、香港からアジスアベバ11時間15分、アジスアベバからキリマンジャロ空港2時間35分。計19時間20分！？　乗り継ぎ時間も入れたら何時間だ？

ってことで、翌日の13時にキリマンジャロ空港に到着。

キリマンジャロ空港って、あんまりな命名じゃないの？って思ったが、私の最寄りの空港は「富士山静岡空港」だった。富士山空港は当初の目論見の3分の1も利用者が無くて毎年大赤字なのだが、キリマンジャロ空港はセレンゲティ・ンゴロンゴ・アルーシャ・キリマンジャロ等の国際的な観光地を控えているので、けっこう繁盛してるっぽいぞ。建設費も安そうだし。

欧米のバックパッカーの荷物は「なぜあんなに大きい？」っていつも思う。
15インチのラップトップが出てきたりするから驚く。

モシはキリマンジャロ登山の入り口の町。
日本で云えば、富士吉田？　富士宮？

今回のツアーは10人。
30代の新婚さんから、70歳の山ガール？

ホテルの屋上、朝。
キリマンジャロのキボ峰（左）とマェンジ峰が朝日に染まった。

目指すは左のキボ峰5895ｍ

のんびり朝ご飯を食べて、登り口の「マチャメゲート」に向かう。

途中見えたキリマンジャロ。

マチャメゲート、標高は1800ｍ。
ここからキリマンジャロ最高地点のウフルピークまでは標高差4000ｍ以上！
富士山が5合目からだと、剣が峰までの標高差が1400-1500ｍなのでキリマンジャロのデカさが分かる。

マチャメゲートでいろいろ手続きをし、ポーターと合流して、いよいよキリマンジャロ登山の始まりだ。

まさしく「ゲート」なのだ。

ちなみにキリマンジャロ登山、一番人気の「マルングルート」は山小屋泊まり。
2番人気のマチャメルートはテント泊となる。
私はテント泊が好きなので、マチャメルートを選んだ。

赤道直下だから、標高1800ｍと言っても熱帯気候（たぶん）。
カメレオンが遊んでくれる。

初日はお昼から4-5時間歩いて、マチャメキャンプ標高3000ｍ。

広大なテント場はテントがぎっしり。
テント泊は大好きだが、混んでるテント場は大嫌い。

ほとんどの連中が同じ日程で登るはずだから、毎日がこんな状態？
出鼻をくじかれた・・・と思ったが、なぜか翌日からは広々してた。

夜中、トイレに起きたついでに1枚。

受付の建物も。

朝のおめかし？

キリマンジャロは裾野が広い。
4600ｍの最終キャンプから頂上往復以外は、だらだら歩きの平和な世界。

特にマチャメルートは標高4000ｍ付近を行くことが多く、高所順応には持ってこい的なトレイルが続く。

時々岩場も登場するが、しっかり整備されているので危険はない。

カラスが近い。

二日目は6時間ほど歩いて、シラキャンプへ。
ここは標高が3800ｍ以上、既に富士山より高い。

この日はキャンプ到着直前に、強烈な霰に逢った。
https://youtu.be/3OUMHLAqN4Y

この晩も、トイレに起きたついでに星空を撮影。

オレンジが南十字星。

ちょっと雲が・・・

ケータイが通じるらしい。

3日目、今日は真面目に歩く日。

4600ｍでラバタワーを回り込んで、次のキャンプ地まで約7時間の予定・・・だそうだ。

ラバタワーを目指す。

一気に800ｍ上がったので、ちょっと息苦しかった。
下りは雨となって滑り易い。

ジャイアントセネシオの下を行く。

マチャメルートは、こんな風にルートに変化があるのが人気。

宿泊は3960ｍのバランコキャンプ。

途中4600ｍの峠を越えて、4000ｍ付近で宿泊。
高所順応には理想的だ。

経験上、この標高で完全に順応出来れば、5000ｍは問題ない。
ただし今回は未体験ゾーンの5895ｍなんだよな～。

高山病は、夜寝ている間に悪化する。
呼吸が遅くなるかららしい。
朝、頭痛も無く快適に起きられれば、その標高には順応したと思っていい。

朝が無事に来ますように！

お～無事に朝だ！

皆さん快調！

昨日、途中から見えた「バランコウォール」・・・って、どこを登るんだ？

朝、キャンプを出発すると、直ぐに岩場に差し掛かる。
バランコウォールだ。

こんな登りが3時間近く続く・・・って、まぁペースも遅いんだけど。

バランコウォールは続くよ。

さっきまで居たバランコキャンプが見える。

昨日までの3日間は、毎日10時頃から雨や霰が降って、カッパを着た切りだったが、この「バランコウォール」を登っている最中は、雨も降らずに幸いだった。

空が晴れると、頭上にはキボ峰が・・・テンション上がる！

一休み。

バランコウォール、意外と手強い。

こんなところにも花が・・・

やっと峠に到着。

https://youtu.be/0FmFbsURQsQ

だり～

ポーターは共同装備以外にも、一人当たり7㎏までの荷物を持ってくれる。
だから各人が背負う荷物は5-7㎏にしかならない。
しかし、4000ｍを超える辺りから、そのリュックが重く感じられる。

5時間ほどで、標高4030ｍのカランガキャンプ。
この日も4千数百ｍの峠を越えて、4000ｍのキャンプ地まで下りたことになる。

このカランガキャンプを通過して、一気に最終キャンプのバラフ標高4640ｍまで行ってしまうプランもあるが、そのプランだったら私は参加しなかった。ここは慎重に4000ｍ付近でもう1泊するのが安心。

最終キャンプで高山病の症状が出たら、最後の山頂アタックは相当辛いものになるはずだ。

カランガキャンプの夜は綺麗だった。

キッチンテントの後ろには、これから登るキリマンジャロのキボ峰の氷河が光ってった。

天の川・・・トイレテントが素敵だ！

ホテルがあるモシの町明かり。
右端の雲が光っているのはカミナリ。

今どきのデジカメは長時間露光しなくても星空が撮れてしまうが、7分間の露光ではこんな感じにキボ峰が写る。

夜明け、スタッフがテントまでコーヒーを持って来てくれる。
至福の時・・・頭痛くないし。

今朝は素晴らしい天気。
目指すキボ峰。

改めて、パワーを注入する参加者。

キボ峰を左に見て歩く。

隣？のメルー山も見える。
宝永山もあって、清水辺りから見る富士山の様だ。

登山開始5日目。
この日は標高4640ｍ、最終キャンプのバラフに向かう。

トカゲ岩？

歩行時間は4-5時間。
あの斜面を登れば最終キャンプだ。

バラフキャンプに着いたのは午後1時。

私は脈拍も安定して、今までに無く上手に高所順応出来ている。

ところが参加者の一人が、高山病が悪化して急きょ降りることになった。
この辺りの判断は、添乗員やガイドも本人も悩むところだが、意識ももうろうとしていたたので、この決定は正しかったと思う。

キリマンジャロ登山の凄いところは、救急体制がしっかりしていることだ。ネパールの様に、すぐにヘリコプターが飛んでくることは無いが、スタッフが慣れている？せいか、「ダメだ、降ろそう」と判断して15分後には二人に支えられて下山開始、どうやって降りたのか、夜にはモシの病院に入ったそうな。

今晩の夜中の0時30分から、頂上を目指して登ることになっている。
23時には起きて準備をするから、耳栓をして16時には寝る。

ここでの体調維持・調整に全てが掛かっていると思っていた。

この旅行記へのコメント （18）

• Sagres★さん 2020/03/20 18:47:10

  参考になりました

  ほいみさん
  
  初めまして。
  今年の正月、エチオピアへ行った事をきっかけに、キリマンに興味を持ち始めた者です。
  素敵な写真と旅行記、いつも楽しく拝見しております。
  
  私は登山靴すら持っておらず、普段、トレッキングすらしていない運動不足人間です。
  少しずつ準備をしつつ、いつかキリマンに行けたら･･･等と、夢のような事をぼんやり考えていていたところ、ほいみさんの旅行記と出会いました。
  
  後編含め、登頂の様子が詳しく書かれてあり、参考になりました。
  バランコウォール、足場が怖そうですね！！
  （＞_＜）
  
  コロナ肺炎の関係で海外へしばらく行けそうにないですし、
  ある意味、国内で登山トレーニングする良い機会と捉え、
  体力づくりをしていきたいと考えています。
  
  参考になりました。
  よい旅をお続けください♪
  Sagres★"
  
  

  ほいみさん からの返信 2020/03/20 20:44:51

  RE: 参考になりました

  初めまして。
  ダナキルの日記、楽しく拝見しました。
  私もパックツアーで2015年に行きましたが、まさしく「生きてる地球」を見る思いで素晴らしかったです。いつかアップしようかと思ってます。
  
  キリマンジャロ、ルートこそ険しくはありませんが、なんてったって標高が6000m近いので事前の高所体験は必要だと思います。私は低酸素に弱い体質なのに高いところが好きで、高所ではかなり苦しい体験を何回かしました。自分の限界を知っていおかないと「ただ苦しいだけ」の体験になっちゃうかも。
  
  新型コロナ肺炎、困ったもんです。やがては収まるでしょうけど、年齢的に行きたいところには、行かなくっちゃ・・・と焦っていた矢先です。
  
  Sagres★"さんも楽しい旅を続けてください。
  
  ほいみ

• jamokaさん 2018/06/30 22:42:19

  旅行記&TV

  こんばんは～
  BSTV桐谷健太のキリマンジャロ登頂をこちらの旅行記と並行しながら見てました！
  当時のほいみ様御一行の様子が目に浮かぶ様でした！
  お陰様でわかり易かったです。
  桐谷健太一行はカランガキャンプを飛ばして行っちゃったんですね！ほいみ様の言うとおり、大変そうでした。呼吸辛そう…
  
  見てるだけでもラストは感動のもらい泣きしそうでした。
  桐谷健太御一行は何月なのか…ウルフポイント周辺には雪が沢山あってきれいでした！出来れば氷河触ってみたいなぁ…
  

  ほいみさん からの返信 2018/07/01 10:53:56

  RE: 旅行記&TV

  今更なんですが・・・我が家はBS視られない！
  
  キリマンジャロは普通に山歩きを出来る方なら、誰でも挑戦できる5000m峰です。サポートもしっかりしてるので、高山病にさえ陥らなければ難しくないのですが、登頂日はなかなか味わえない厳しさです。酸素量が半分のところで1000m登って2000m降りる・・・これはキリマンジャロならではかな。だから登頂日に体調を万全にもって行くのがキモかな。
  
  山頂付近はタイミングによっては雪に見舞われてしまうこともあるようです。氷河までは遠いから、触るとなると難しいかも。ネパールやパキスタンなら氷河の上を歩けますが。

• kiyoさん 2017/05/18 19:10:16

  キリマンジャロ

  ほいみさん、こんばんわ。
  キリマンジャロに登られたのですね!!
  しかも、見ているだけで手に汗にぎるようなルートを…。
  スイスで標高3000mで具合が悪くなった私には、夢のまた夢のような場所です。
  ほいみさんの旅行記を見ながら、
  実際には行けない場所の風景や、満点の星空を堪能させていただきました。
  ああ、こんな星空を見てみたいです。
  kiyo
  

  ほいみさん からの返信 2017/05/18 21:53:04

  RE: キリマンジャロ

  こんばんは。
  キリマンジャロには絶対に登ることは無いだろうなぁ・・・って昨年の今ごろは思ってました。単独峰に近いので、山頂からの景色は期待出来そうもなかったからです。
  
  キリマンジャロは標高こそ6000mに近いですが、富士山を大きくした感じなので、高山病対策さえ出来れば難しくはありませんよ。スイスの3000ｍで気持ち悪くなるのは私と同じです。考えようによっては、それで高山病を体験出来たのですから、経験値を積んだことに成ります。私もユングフラウでは眩暈と頭痛がしました。
  
  星空は興味を持たないと、なかなか見ることが出来ません。日本でもこの程度の星空なら、冬に1000mくらいのところまでクルマで登って、明かりが無いところに行けば見えますよ。

• ワミさん 2017/03/17 14:58:23

  キリマンジャロ登りに行ってたんですねぇ

  キリマンジャロってコーヒー飲みたくなるわ〜
  広島まで遠いとぼやいてる私にはそんな何時間も飛行機乗って乗り換えて想像しただけで山まで登ってなんて山は基本見る物拝むもの^m^
  それにしてもテントもギッチリだし世界中から集まってるんでしょね凄い登山人口！
  途中崖みたいなとこも登ってるしそれを撮影してるほいみさんの祖先は忍者！？
  毎夜トイレタイムのおかげで満天の星空をありがとうございます寝る前は水分がばがば取ってください☆
  海外の登山って普通何年も前から計画練って体調管理して臨みますよねぇ
  来月キリマンジャロ登ってこよ〜ってさすがたぶん真似出来る人少ないと思いますご理解ある奥様もご立派！
  
  

  ほいみさん からの返信 2017/03/17 20:51:37

  RE: キリマンジャロ登りに行ってたんですねぇ

  キリマンジャロって、昔から興味はあったんだけど、標高が高い割に景色は期待できそうもないので後回し？になってました。もう登ることは無いかな・・・と思っていたのが突然チャンスが！　終わってみれば意外と簡単だったかな。
  
  想像はしてたけど、キリマンジャロ大人気、ヨーロッパからならひとっ飛びですからね。
  6000ｍ近い標高は無敵の欧米人にも厳しいらしく、ゲロゲロの登山者もいっぱいいました。
  
  今回は登山が目的だったので、カメラは小さいのしか持っていけなかったのですが、何時ものデカデジカメを持て行ったら、凄い写真が撮れたと思います。
  
  

• gontaraさん 2017/03/10 09:46:09

  キリマンジャロは登るもの？

  お帰りなさい。
  流石ほいみさん、ついにキリマンジャロも制覇されましたか。
  キリマンジャロを背に草を食む象を見てるだけで感動ものでしたが、キリマンジャロは見るもんじゃなくって、登るものだったのですね！
  キリマンジャ空港には足跡を残したいと思いまうが、山頂にはどう足掻いても僕には真似ができないので、見てるだけにしときます。
  満点星空の下、おしっこするのは気持ちいいだろうな〜
  この高度で、カメラをセットする余裕が有るってのが、凄いと思います。

  ほいみさん からの返信 2017/03/10 17:38:30

  RE: キリマンジャロは登るもの？

  キリマンジャロは「観光登山」って感じですが、6000ｍ近くあるので、やはり気楽とは言えないかも。登頂日以外は普通のトレッキングですが、登頂日の大変さはかなりのものです。当日はプライベートポーターを雇えるし、スタッフも全面協力してくれるから登頂率が高いようです。ひとりだったら、めげます。
  
  今回は添乗員さんの指導？がとても的確で、高山病対策もばっちりだったからか、全く頭痛も無く登れてしまいました。もう300ｍくらい行けそうな！
  
  高山病対策で利尿剤を飲むので、満天の星空トイレは満喫できますよ。
  今回は最終日以外は、夜中でも0℃くらいだったので、トイレに起きたらついでに2-3枚って感じで楽しめました。

• ミータさん 2017/03/08 21:48:20

  キリマンジャロ！！

  最近、姿を見かけないので、どこかに出かけていると思っていましたが、
  キリマンジャロ登山でしたか。
  丁度、去年の夏に知り合いの70代の内科医が登ってきたばかりです。
  その方の登頂記を読んでも大変そうでしたが、
  岩場の写真などを見ると、今にも落石事故が起こりそうな感じがします。
  （その内科の大先生様は現役で診療も行っているので休みは限られていて、
  　ほいみさんよりも短い日程で登ったはずですが）
  ここから更に富士山5合目から山頂までと同じ標高差を登るのですね。
  しかも富士山山頂より1000mほど高い所から・・・。
  
  海外の山は、登山鉄道と設備の整った山岳ホテルで楽しみたいです。
  
  

  ほいみさん からの返信 2017/03/08 21:58:27

  RE: キリマンジャロ！！

  キリマンジャロは標高との戦いだと思いました。
  高所順応さえ出来れば、なんてことはありません。
  現地スタッフのサポートが素晴らしいです。
  今回、70歳の女性がいましたが元気で楽しんでました。
  
  頑張れば？日本から8泊9日も可能かな。
  意外なことに往きも帰りも飛行機は正確でした。
  
  景色はヒマラヤの方が何倍も素晴らしいです。
  豪華ホテルもあるし。

• 猫大好きさん 2017/03/08 21:14:52

  4月からは出掛けられない！

  お帰りなさい〜高山病大丈夫で良かったですね〜
  
  ほいみさんが 1年間 出掛けられない訳をアレコレ考えて、、、
  そうですか〜町内の役 納得です！
  
  表紙の氷河は キリマンジャロのてっぺんにあるのですか？
  自分の目で見てみたいのですけど
  あの岩場は無理だわ〜転げ落ちてしまう
  やはり 富士山もキリマンジャロも
  遠くから見上げる事に。。。
  
  三脚もポーターが持って上がってくれたら
  星空も撮れますね〜〜
  さすが殿様ツアー！！
  トイレテント あれじゃあ 使用中はシルエットが映ってしまう
  使う時は 照明落とすの？心配

  ほいみさん からの返信 2017/03/08 21:48:46

  RE: 4月からは出掛けられない！

  トイレに照明はありません。
  持参したヘッドライトの明かりですね・・・ってことは使用中か。
  
  キリマンジャロの氷河は、氷の塊が山頂に残ってる・・って感じで氷河っぽくありません。
  登山のレベルとしては、全くハイキングなのですが、やはり標高と連日の歩き・慣れない食生活などで、体調を崩す方が多いです。でも現地スタッフのサポートも凄いですから、日本で山歩きをしている方なら登れちゃうと思いますよ。
  
  4月からは暫く出掛けられませんが、シフォンと1泊旅行なら大丈夫かな。
  ボケない様にしなくっちゃ。

• らびたんさん 2017/03/08 19:40:38

  きれいな星空！

  ほいみさん、こんばんは^^
  
  待ってましたキリマンジャロ〜！
  
  私はマラングルートだったので、マチャメルートの様子がわかって楽しいです。
  あのバランコウォール、私も登りたかったです☆
  雨降らなくてよかったですよね。
  
  そして、星空のなんてきれいなこと\(^o^)／
  うーん、私のときは重さを避けて三脚を持っていかず、
  かつ寒いので星空を映そうという考えすらありませんでした。
  もっとも、基本的に曇り空だったので何も見えなかった可能性がありますが。
  
  お次はいよいよ登頂日ですよね。
  UPされるの楽しみに待っています♪
  
  
  らびたん

  ほいみさん からの返信 2017/03/08 21:41:23

  RE: きれいな星空！

  らびたんさん、コメントをありがとうございます。
  マチャメルートは一方通行なので歩き易かったです。
  バランコウォールは雨が降らず本当に助かりました。それまで昼前後は毎日雨でしたから。
  
  私の場合、どんなカメラを持って行くかで荷物量が決定します。
  直前までコンデジで行こうかと思っていたのですが、おもちゃデジイチ（EOSkiss7)を持って行って良かったです。三脚は400gしかないおもちゃ三脚です。
  
  登頂日のスケジュールが、もうちょっと楽なら、とっくに登っていたキリマンジャロです！
  さて、結果は・・・・？
  

• くろねこだりゅんさん 2017/03/08 14:58:32

  星空☆

  お帰りなさい！山ってアフリカまで行かれてたのですね
  
  キリマンジャロ、標高の割には登りやすい山だとは聞いていましたがやはり高所順応が大変そうです。
  下山された方は無念だったのでしょうけど、判断するガイドさんも大変です。
  ほいみ様の適応状態のすがすがしさは写真にも表れてますね(笑)
  テント等は各自で持ち運び＆設営するのですか？
  
  今回も一般人は見れない山の景色＆きれいな星空写真ありがとうございます！
  おトイレテントもオブジェのように見えちゃいました〜流れ星もばっちりです☆
  
  

  ほいみさん からの返信 2017/03/08 21:29:59

  RE: 星空☆

  キモは登頂日です。4600ｍから1200ｍ登って2000ｍ降りる！
  少なくとも12-14時間は歩くことになります。
  それ以外の日は高所順応さえ順調ならハイキングです。
  
  テントはスタッフが運んで設置もしてくれる「殿様トレッキング」です。
  食事や身の回りのこともやってくれます。
  自分で担ぐのは5-6?かな。
  私はデジイチや三脚を持っていたので、7-8?あったと思います。
  
  流れぼｐ氏、分かりましたか！
  いくつも流れたのですが、写真に残ったのは2-3枚かな。