2017年3月：香港～マカオ～深セン～バンコク７日間（マカオ：世界遺産を駆け巡り）

2017/03/09 - 2017/03/09

香港～マカオ～深セン～バンコク７日間の旅

香港からマカオに行き、日帰りで香港に戻ります。

マカオには返還前に一回行ったきり。

マカオの世界遺産を駆け巡ります。一日でどれだけ廻れるでしょうか。

カジノにチャレンジはしません。

この旅行記は、香港から日帰りでマカオの世界遺産を駆け巡っている編です。

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

午前７時４５分に、MTR佐敦駅そばの新楽酒店を出発。

私にしては、早朝からの行動です。

３０の世界遺産を駆け巡る目標あり。

でも、出鼻から大失敗。MRTの中環駅で降り、香港駅に行ってしまい、この付近で、ガードマンらしき人にマカオフェリー乗り場を訪ねたらずーとあっちと指をさされ、暫くその方向に歩くこと１０分。とあるビルでまた訪ねても、あっちと指さされ。

おかしい、駅からフェリー乗り場へは多くの人が行くので流れに付いていくとネットで見たのに、誰も歩いていない。

MAPS.ME のアプリで確認。違うではないか。中環でなく、ここ上環だ。

再度　MTR中環へ戻り、MTR上環へ。やっと着いた。時間ロス約３０分も無駄歩き。

香港島からターボジェットでマカオフェリーターミナルへ。

午前９時発のチケットを販売していましたが、１５分程しかないので９時３０分のチケットを購入。香港の出国審査の時間や乗り場まで未知なので、余裕をもって。

人に付いて、ドンドン歩いていきます。

午前９時出発のフェリーに十分に余裕がありました。

出港、約５分前から乗船です。

まだ、空席がありますが、満席となりました。

後で知ったのですが、乗船前の脇に列が出来ていて、チケットより一本早く乗る列のようでした。この列の方が、発車前にどどーと乗ってきました。

雨は降ってないけど、もやとしています。

マカオまでのターボジェット。赤で分かりやすい。

後ろの橋は、マカオ半島からタイバ島への友諠大橋。

マカオへ入国し、インフォメーションでマカオの地図を入手。

日本語の地図もありました。

バスの路線図も入手していればと、後ほど反省。

マカオ政府観光局インフォメーションカウンター（外港フェリーターミナル到着階） 散歩・街歩き

まず、世界遺産の最初の出発地「バラ広場」へバスで。

案内版で１０Ａです。

１０Ａのバスで、バラ広場前で下車し、世界遺産駆け巡りの開始。

ですが、バラ広場前で降りられなかった。発車後に、停留所の看板を左に見ながらバスはどんどんと進み、なかなか止まらない。結局途中でＵタウンし、バスターミナルで止まってくれた。ここから戻り徒歩５分程無駄歩き。

本日２回目の失敗。このあとに更に大失敗もあり。

１．媽閣廟（マアコッミウ）

媽閣廟 寺院・教会

２．バラ広場

バラ広場 (媽閣廟前地) 広場・公園

次は、３　港湾局　のはず　　ですが

道を間違え、なお、地元の人にガイドブックで港湾局は　どこ？　あっち。

あっちで　急な坂を上り、また尋ね。　あっち。

とうとう、反対側（後で知ったのですが）

マカオタワーが見えました。

ここで、挫折。できません。　バスを待ちます。インフォメーションでバスの路線図を入手してくればよかった。

でも、バス停で行先の停留所が、明示されていましたので、バスにのります。

ほどなくし、グランド・リスボア。

賑わっていたので、ここで下車。

そして、振り出しのバラ広場行きのバス停を発見し、振り出しに戻ります。

もっと、もっと、事前調査を。

グランド リスボア ホテル ホテル

バラ広場から、左側のこの小路を歩けばいいのです。

バラ広場に戻り、ちょうどポリスさんの４名の集団がいましたので、今度こそ、港湾局は　どこ？　　であっち。

が、この小路です。お土産さんや食べ物さんが並んでいます。

バラ広場から、左です。イトウさんさんは、まっすぐに進んで大失敗。

３　港湾局。

　

港務局大樓 現代・近代建築

３　港湾局

回廊も入れます。歩いていたら、職員が、室内もどうぞと入れてくれました。

４．鄭家屋敷　が　発見できず。進行方向左のハズ。でも、それらしく建物もありましたが・・・

５．リラウ広場。
　ここのベンチで昼食を食べている人もいました。

リラウ広場 (亞婆井前地) 広場・公園

６．聖ローレンス教会。

隣の印刷局から入れるようですが、印刷局の脇まで行ったのですが、よくわかんない。中は断念です。

まだまだ元気。

聖ローレンス教会 寺院・教会

７．聖ヨセフ修道院及び聖堂

これは、ちょっと不安。間違っていたらごめんなさい。

聖ヨセフ修道院および聖堂 寺院・教会

８．聖オーガスティン広場。

聖オーガスチン広場（崗頂前地） 広場・公園

１０．ドン・ペドロ５世劇場。

写真はありませんが、中に入りました。

ドン ペドロ5世劇場 現代・近代建築

１１．ロバート・ホー・トン図書館。

間違っていたらごめんなさい。聖オーガスト広場のそばです。

ロバート ホー トン図書館 博物館・美術館・ギャラリー

１２．民政総署。

ようやく、カテドラ広場に到着。観光客も増えてきました。

バラ広場から世界遺産を回る人はあまり見かけませんでした。

市政署 (市政署大樓) 建造物

１３．セナド広場。

セナド広場 広場・公園

セナド広場で、暫しお菓子タイム。

一個、１０香港ドル。エッグタルトです。

１４．三街会館。

うろうろと随分と探しました。

一人旅、そして事前勉強不足。無駄な歩きが多いです。

MAPS.ME　のアプリも頑張ってくれています。

三街会館 (關帝廟) 寺院・教会

１５．仁慈堂。　

中に入らず。次に行きます。

仁慈堂大樓 現代・近代建築

１６．カテドラル大堂。

マカオ聖母降誕大聖堂 (カテドラル)/大堂広場 寺院・教会

１７．カテドラル大堂広場。

マカオ聖母降誕大聖堂 (カテドラル)/大堂広場 寺院・教会

ちょっと、また休息。

おでんの様なもの。選んで、お湯で加熱し、最後のカレー風味のだしと辛いたれを掛けます。イトウさんさんは、辛いのパス。

牛か豚かわかりませんが、内臓をチョイスし、５２香港ドル。
でも、高いですよね。

おでん屋横丁 / 大堂巷 露店・屋台

１６．盧家屋敷。

ここに行こうと思ったら、さっきの、おでん屋横丁の中でした。

盧家屋敷 建造物

１９．聖ドミニコ広場。

沢山の人、人。

聖ドミニコ広場 広場・公園

２０．聖ドミニコ教会　は、素通り。写真がありません。

２１の聖ポール天主堂跡に向かいます。

奥に見えてきました。両側は、お土産店が連立。

２１．聖ポール天主堂跡。

大勢です。この階段、上るのにきつい。

聖ポール天主堂跡 (大三巴牌坊) 史跡・遺跡

人人。

脇から見ると、薄い。そして、鋼材で防護。

２２．イエズス会記念広場。

工事中のようです。外観を足場で囲われていました。

イエズス会記念広場 広場・公園

２３．旧城壁。

聖ポール天主堂跡の脇なのに、全然人がいません。

ツアーではここを案内しないのですね。

旧城壁 (舊城牆遺址) 史跡・遺跡

２４．ナーチャ廟。

２３．旧城壁の脇です。

ナーチャ廟 寺院・教会

２５．モンテの砦。

聖ポール天主堂跡から、どんどんと上っていきます。

モンテの砦 (大炮台) 史跡・遺跡

モンテの砦での、大砲。

遠くに、グランド・リスボアを狙っています。

大砲を発射すると、当たるのかな？

モンテの砦 (大炮台) 史跡・遺跡

２６．カモンエス広場。

聖ポール天主堂跡から結構歩きます。

ここに行く、観光客はあまりいません。

漸く、広場に到着。

カモンエス広場 広場・公園

２７．カーサ庭園。

そろそろ限界。

カーサ庭園 (東方基金會) 現代・近代建築

２８．プロテスタント墓地。

中に入れませんでした。ので、行っていません。

２９．聖アントニオ教会。

聖アントニオ教会 寺院・教会

戻って、カモンエス広場からバスにのって、３０．ギア要塞へ。

でも、もうギブアップ。ギア要塞はパス。

バスで、フェリー乗り場へ戻ります。

バス停で、現地の女性にフェリーと尋ね。ＯＫと。

ところが、ぐうぐるとバスが違う方面に。スマホのＭＡＰＳ．ＭＥでもフェリー乗り場と違うところに。結局、どこかのバスターミナルに。

ここで、係員に、フェリー乗り場へのバスの番号を確認し、漸くバスへ。

でも、ぐるぐると乗り場と違う方面へ、ＭＡＰＳ.ＭＥで、何度も確認。
最後は、だんだんと乗り場に近づき、ひと安心。

インフォメーションで、バスの路線図を入手しておけばと反省。

漸く、マカオフェリー乗り場で、香港へのチケットを購入。

午後６時発。

窓口のおネイチャンは、お釣りと、チケットを投げて返却。日本では想像もつかず。お金が、ガチャンと音を立て返却。

マカオへの日帰り。世界遺産を一日で巡りことができる。この事を信じ廻って見ました。２２の建造物と８つの広場。

３０のギア要塞は、疲れたので（最初に間違わなければ）断念しましたが、何とか世界遺産をめぐることが出来ました。自分の足で歩いたので、次回マカオへ行った際は、きっと完璧でしょう？

ほとんど外観のみでした。今度は中もじっくりと時間を掛けて見学します。

余談ですが、約３時間半の駆け足の世界遺産巡りでした。