温泉を求めて北陸の旅　後篇

2017/01/08 - 2017/01/09

温泉のを求めて、加賀温泉郷と　福井を旅した翌日

どうしても白山町の温泉に行って見たくなり出かけました。

一応チェーンは乗せてあるのですが、ノーマルタイヤで行けるところまで走ってみようと。
そんな旅の最終日です。

エリア 白山・白峰温泉・一里野温泉(石川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 交通手段: 自家用車

福井から恐竜街道を北に

山に近づくと　ぐっと上りが増えてきます

雪よけのこんな道が増えてきました

1月のこの日　たまたま雪の少ない日だったので助かってます

それでも　雪が目立ってきました

トンネルを抜けると　石川県の標識が

白山市です

でも　この雪

昨夜降ったようですね

何とか目的地到着　白峰温泉です

周りは真っ白です

白峰伝統的建造物保存地区の看板です

ここは霊峰白山の　社殿などの管理をつかさどった街です

道路が雪かきしてあるのがありがたい

白峰観光マップ

絹肌になる白峰温泉にどうぞと

白峰伝統的建造物保存地区歩いてみましょう

ほとんど人もいません

看板も見ながら

御旅館　春風

バス停がありっした

本数は少ないけれど

何か所か違う所に向かっているんですね

寺はあるのですが　板塀で囲われてます


これが都会なら　立ち入りできない様に囲われた抵当物件ですが

雪おろしをしなくて済む急な屋根

その屋根でも雪が積もった時に一緒に支えるためと

また横から積もった雪の入り込みを防ぐためだったのですね

三角の鋭角なのが入口なんですね


ちなみに　永劫山　真成寺です

これでも入ってくる雪

雪国の大変さが思いやられますね

こちらにも大きな寺が

こんな物があるのですね

でも入口まで　人の歩いた後がありません

さすがに入りにくいですね

林西寺と言うのですね

浄土真宗の寺

霊峰白山の臨済宗の寺から　輸送に関する費用を払って　

浄土真宗として貰ったと言うことですね

つまりこの仏さんが　山を下ったんですね

この二階建ての建物が　何でしょう

僧侶の住まい？

それとも　お堂？

多分こちらが本堂と思われるのですが

表に人の通った後がない

隣にあった八坂神社には　

神様の通る道をちゃんと雪かきしてありました

でも本当は人は真ん中を通っちゃいけないんですよね

この立派な建物が　白峰温泉総湯

白峰温泉総湯 温泉

では入りましょう

人も少なそうだし　ここまで来れて嬉しいですね

絹肌の湯体験です

えっ！！


何それ！？

新しい源泉掘削の為　温泉水の供給を止めている

水道水を沸かしているので　400円ですと

どうしても温泉に入りたければ　こちらに行ってくれと


せっかくここまで来たんだから　温泉じゃないと入った気になりませんよ

白山砂防科学館

白山砂防科学館 美術館・博物館

白山砂防防災センターの文字も

これは　五百万貫岩をチェックする望遠鏡

砂防についての勉強を

クイズに全問正解すると

こんな認定書がもらえます

むかし　土石流で　巨大な岩がと風まで流されたんだと

その隣が　白山展望の湯

表に見える景色はこうです

お湯は確かに肌がつるつるする感じ

白山展望の湯 温泉

雪山に近いからか　脱衣ロッカーが大きいのがうれしいですね

白山国立公園センター

白山に住む動物たちの標本が

温泉にも満足したし　そろそろ雪が降り出す前に帰りましょう

白峰特産物販売施設

中には　お土産と　軽食処がありました

おしながき

白峰特産品販売施設 菜さい グルメ・レストラン

冬の限定メニュー

やはり山の中の昔から食べられていたもの

ジビエ以外は　精進料理の様です

だから　この店　名が『菜さい』なんだ

くきまま

油揚げと　大根葉の漬物を入れた混ぜご飯

そう書いてありましたが

具はほんのわずかで　味もほとんど無いぐらい

そばももらいましたが

びっくりするほど汁が辛くて　飲めません

そばを　飯の上にのせて　垂れた汁でご飯食べてました

雪道を明るいうちに帰りましょう

途中であった特選品売り場

でも中は　農作物はほとんどなく　買うものもなかった

はるまでは　漬物と米と　おもちゃ売り場ですね

福井勝山に帰ってきました

行きしなには気付かなかった　恐竜像が

路面電車にも別れを告げて

福井、石川の旅でした

今回は　温泉の旅　しっかりいろいろ入って満足でした