2017/02/13 - 2017/02/13
339位(同エリア629件中)
まみさん
去年2016年は一眼レフのレンズを4本持参しましたが、今回はふつうに撮りたい場合のために18-270mmの広角ズームレンズ、巨大なディスプレイをぐわっ、びよーんと撮るために10-22mmの超広角ズームレンズ、そして雰囲気のあるらんの写真が撮れたらいいな、と単焦点のシンデレラレンズの3本を持参しました。
花の写真はマクロレンズで撮る方が楽しいです。
でも、比較的大きな花が多いランの場合、マクロレンズを活躍させる方法は限られてしまうし、ピント合わせも時間がかかります。
今回は、平日の午後に訪れたとはいえ、所用をすませてから向かうことにしたため、あまり時間の余裕がないことが分かっていました。なので、マクロレンズは持参しませんでした。
マクロレンズはそれなりに重たいこともあり。
かわりにAPS-C換算だと80mmと広めにフレーミングしやすく、F1.8の明るいレンズであり、重さも軽くて持参しやすいシンデレラレンズで、個々のランの撮影にチャレンジしました。
正直、今回は、シンデレラレンズで撮る余裕もないかもしれない、と思いかけました。
時間も限られていたし、途中で気力も尽きかけたのです。
でも、休憩をとる代わりに会場の店のあちこちで試食をしたら気力が戻ったので、最後の30分ほどで大急ぎで、個別審査部門のランの花をシンデレラレンズで撮りまくりました@
いざ個々のランを撮り始めると、休憩時間をとったのが惜しまれるほど、時間が足らなくて、見たいランがたくさん残ってしまい、ほんとに駆け足でまわった感じです。
大急ぎでざっくり撮ると、記録写真になりがちですが、F1.8のレンズの明るさにおかげで、かろうじてそうならないようできた感じです。
ディスプレイ部門を含め、今年はコチョウランの活躍がめざましかったと思います。
そのためディスプレイ部門でコチョウランをたくさん撮った感じがしたので、個別審査部門では涙を飲んでスルーしました。
(ただし、コチョウランによく似たデンドロビュームもコチョウランとごっちゃにしていたかもしれません。)
もっとも、コチョウランも含まれるファレノシプス部門を完全スルーしたわけではありません。
デンドロビュームには、オーキッドゲートで見たときから目を見はるものがありました。
世界らん展に臨むのも11回目なので、デンドロビュームのバラエティさは前から知ってはいましが、ランづくしは1年ぶりなので、改めて感動しました。
なので、個別審査部門で最初に取り組んだのはデンドロビュームです。
ぜひカメラに収めておきたい花ばかりできりがないくらいでしたが、それらをいちいちカメラに収めるのも楽しかったです。
途中で撮るのを控えて見るだけにしたのは、ひとえに、お気に入りのパフィオペディラムやリカステを見に行く時間がなくなりそうだったからです。
バンダやオンシジューム部門は回り損ねました。
香りを楽しむランに分類されていた花たちも、視覚的にとても魅力的でしたのでいくつか写真を撮りましたが、香りを楽しむ余裕はありませんでした。
ただし、そのエリアには、とりわけいい香りが漂っていました。
ちなみに、散策半ばで今回の日本大賞を含む個別審査部門の受賞ランの写真も撮ることができましたが、それらは台の上に高々と掲げられていて、どうしても距離があるので、ふつうに広角ズームレンズでズームして撮りました。
それ以外はみなシンデレラレンズで撮ることができました。
<私にとって11回目となった2017年度世界らん展の旅行記のシリーズ構成>
□(1)巨大なランの柱とバレンタインのハートのオーキッドロードから大使夫人のテーブルディスプレイや沖縄美ら海水族館ほか特別展示
□(2)超広角レンズでぐわっ、びよーんと捉えたランづくしのディスプレイ部門
■(3)日本大賞ほか受賞ラン&シンデレラレンズで捉えた派手ながら楚々たる美しさも持つ個別審査部門のランたち
世界らん展公式サイト
http://www.jgpweb.com/
2017年度開催期間:2月11日(土)~2月17日(金)の7日間
<去年2016年度の世界らん展の旅行記>
2016年2月14日
「ついに10回目を迎える2016年度の世界らん展は4本のレンズで臨む(1)きらきら極彩色なオーキッドロードと迫力のディスプレイ部門を超広角レンズと明るい単焦点のシンデレラレンズで」
http://4travel.jp/travelogue/11104423
「ついに10回目を迎える2016年度の世界らん展は4本のレンズで臨む(2)続きのディスプレイ部門も超広角でびよ~ん&シンデレラレンズでランの錦の中のランを捉える@」
http://4travel.jp/travelogue/11104426
「ついに10回目を迎える2016年度の世界らん展は4本のレンズで臨む(3)大使夫人のテーブルディスプレイやフラワーデザインを広角ズームレンズで絵になるように&動物や虫に見えるランが集まったオーキッドズー&個別部門の鉢植えのランはマクロレンズで」
http://4travel.jp/travelogue/11104430
※2007年から2015年までの世界らん展の旅行記は、こちらのIndex旅行記にリンク一覧(随時更新予定)を作成しました。
「博物館・展示会・フェスティバル・テーマパーク紀行(国内)~花の展示会を含む~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744682
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
栄えある今年2017年度世界らん展の日本大賞のラン
デンドロビューム・グロメラタム‘ロングウェル’というそうです。 -
日本大賞受賞ランだけあってか、ただよう気品
素人なので、大賞に選ばれたポイントが分からないのが残念。ググれば探せるかな。
前みたいに会場に入って入口のところに解説があったらよかったのに。 -
大輪のカトレアの華やかな咲きぶり
トロフィー賞でブルーリボン獲得の白いカトレア。
正式名はカトレア・ジェンマニー・セミアルバ‘ケーディー・ゴンザレス’。 -
受賞台のランの中で一番惹かれたかも
個別部門優秀賞であり、英国王立園芸協会特別賞を受賞しています。
ガストロルキス・プルクラ‘フレデンスボルグ’ -
一斉に咲きそろっていてぶれがない
-
白とパープルの色づかいも花芯のパープルに白い水玉模様があるのも、好みのツボ!
-
片方に寄っている全体の花姿にも惹かれて
バンダ・ラメラタ‘アキ─ブイ’
個別部門トロフィー賞 -
一つ一つの花が小鳥のようにさえずらないのが不思議なくらい
-
首もとが黄色くて緑の羽根を持つ水鳥のようなたたずまいの全体
ファレノプシス(ソゴ・ゴールデン×ソゴ・ベリー)‘ゴールド・ベビー’
個別部門トロフィー賞 -
はにかんで笑っているよう@
花びらの筋模様がとってもステキです。 -
茎の優雅なラインも目が離せない!
-
模様がくっきり鮮やかなパフィオペディラム
パフィオペディラム・フェイリアナム‘スーパーテール’
個別部門トロフィー賞ブルーリボン獲得 -
まるっこい根も鑑賞対象
デンドロビューム・モニリフィルメ(長生蘭)‘新世紀’
個別部門トロフィー賞ブルーリボン獲得 -
形良く咲きそろって、つやっつやで、自然の花とは思えないくらい@
パフィオペディラム・インチャームゴールド‘クワド・マジック’
個別部門トロフィー賞ブルーリボン獲得 -
なんてステキな藤色!
そして大ぶりの花なのにちんまりとした全体がなんと可愛いらしかったことか!
カトレア・タイニーブルー‘ユキ・ドリーミィ’
個別部門奨励賞 -
奨励賞を受賞したユキ・ドリーミィの晴れ姿
-
背の高い銀色の鉢からあふれ出たよう
クロウェシア・グレースダン‘ナカニシ’
個別部門トロフィー賞 -
白い妖精のような可愛い子ちゃんたちがわらわら
-
まさしく白い貴婦人のリカステ
リカステ・モモ‘イクコ’
個別部門奨励賞 -
まるで真珠のようなまぶしい白さ
リカステは肉厚の花びらとすましたような形の良さがステキです。 -
背筋をすっと伸ばした全体の姿にも惹かれて
オンコステレ・ミッドナイト・ミラクルズ‘コメット’
個別部門トロフィー賞 -
小ぶりながらもしっかり自己主張できている花たち
-
丸っこいパフィオちゃん!
パフィオペディラム(ニュータウン×メモリアヘンリッヒ・ディアブッシュ)‘オラッサ’
個別部門奨励賞ブルーリボン獲得 -
丸いお顔の中身は現代アートチック@
-
白と紫の配色に惹かれがち
デンドロビューム・シルバーベルズ‘ビザン’
個別部門トロフィー賞ブルーリボン獲得 -
どことなく慎ましげな美しさ
壇上の受賞ランも、撮れるならすべて写真に収めたいほどすばらしいものぞろでした。
でもこのあたりで個別審査部門のランを見に行きました。 -
個別部門エリアは、目を引いたデンドロビューム部門をまず回る
壇上の受賞ランはそれぞれの個別部門の中でトップに選ばれたランのわけですが、個別審査部門に出品されたランは、たとえ受賞していなくても出品されるだけのことがあってすばらしいランぞろいですし、同じ種類のランをまとめて見るのは、それはそれは見ごたえがありました。
それに、ランを育成しない素人の私にとって、気に入るランは、審査評点の高さと必ずしも比例しません。 -
花芯の赤紫がリンゴの形@
デンドロビューム(メディアリスト×シルキーホワイト)‘ウィンター・カーニバル’
ホワイトリボン獲得 -
花がたわわに咲いていた小ぶりの白きデンドロビューム
デンドロビューム・スペシオ─キンギアヌム‘15年選手’ -
華やかな3色使い
花びらのふちのレースのような縮れ具合も、花をますます華やかにしていました。
デンドロビューム・ブリリイント・スマイル‘インペリアル’ -
花びらのふちがほんのり紫がかっているのもおしゃれ@
デンドロビューム(メディアリスト×ホーリーナイト)‘初夢’ -
玉ネギの花のようなこれもデンドロビュームのランとはびっくり@
デンドロビューム・セクンダム×スミリエアエ‘彼方’ -
やっぱり花数の多さもデンドロビュームの魅力@
デンドロビューム・エンジェルベイビー‘グリーン・アイ’ -
レモン色のような黄緑色のような
ちぢれた花びらの形もとてもステキです。
デンドロビューム・スペクタビリス・fma・オーレウム‘テラオ’ -
藤のように、のれんのように垂れ下がった花の魅力
デンドロビューム・プリムリナム‘レフト・フジ’
レッドリボン獲得 -
小鳥にたとえたくなる可愛らしさ@
うしろの2枚の花びらが淡い紫なのも、おしゃれに手を抜いていないってかんじです。 -
伸びたバルブの途中に咲いている姿が面白くて
デンドロビューム・ビクトリアエ─レギナエ‘ザ・プレミアム・ -
小さな小さなレディたち
デンドロビューム・レウコキアヌム‘ラブリー・ドリーム’ -
これもランとは思えない花姿が面白くて
デンドロビューム・ソイドグロメラトゥム‘FN─ビート’ -
花の垂れ方が非対称なところが好み@
デンドロビューム・ファルメリ‘ピンク・レモネード’ -
ちっちゃくてもきちんとリップがある@
デンドロビューム・スブリフェルム‘リトル・ビッグ・マン’ -
どこか和菓子を連想させた可愛らしさ
デンドロビューム・ベラトゥルム‘ヒイロ’ -
やっぱり好きだなぁ、こういうデンドロビューム@
デンドロビューム・ファルメリ‘シトロ’ -
華やかな衣装のダンサーたちが集まって、これからぱーっと広がりそう
-
シクラメンチックなこれもラン@
デンドロビューム・クスバートソニー‘ツシマ1’ -
デンドロビュームってほんとにいろいろありすぎる!
デンドロビューム・ペグアヌム‘ミノリ’ -
リップのあたりが舟の形に見立てられたのがシンビジウムの品種名の由来
「Cymbidium(シンビジウム)」は、ギリシア語の「cymbe(舟)」と「eidos(形)」が名の由来だそうで、これなど確かに他よりも一層、舟の形に見えます。
シンビジウム・スバレー‘ワイルド・ジョーカー’ -
イルミネーションで照らされた噴水のよう@
シンビジウム・Mem. アメリア・イアハート‘エリザベス・ハートフィールド’ -
花姿が整った美人ぞろい
-
数が多くない緑の花は豆のよう
そういえば春蘭もシンビジウムの仲間なんだとこの花を見て思い出しました。
シンビジウム・ランシフォリウム‘トカイ’ -
ふわふわのショールをまとった貴婦人のよう
シンビジウム・サラ・ジーン‘アイス・カスケード’ -
赤紫のオンシジュームも味わいある@
オンシジュームといえはサクラソウのようにフラワーアレンジメントでよく活躍する黄色いに赤紫の模様が入ったタイプをよく見かけますが、これも確かにオンシジューム@
オンシジューム・オーニトリンカム×サキコ・ナガタ‘パープル・ベリー・スター’ -
この模様と、おしゃまなポーズの花姿に惹かれて
バンダコステリス・ピンキー‘ニュースター’ -
ポップアート@
ファレノプシス・オックス・ゴールデン・アップル‘アラカキ’
時間がないのでファレノシプスはスルーしようと思ったのですが、思わず立ち止まって写真を撮ってしまいました。 -
こんなデザートがありそう!
ファレノプシス・シェーナズリンゴ‘ピコ’ -
赤紫の色の乗せ方がたまらない@
ファレノプシス3種以上の交配‘Chali Zna’
ファレノシプス部門ももっともっと見ていたかったけれど、お気に入りのパフィオペディラムを見る時間がなくなってしまうのて、これだけで引き上げました。 -
兜をかぶった兵士のように見えるパフィオちゃん
パフィオペディラム・カプティバティングリー・ウッド‘ビッグ・ノーズ’ -
花びらの茶色い斑点の模様は盛り上がっている@
-
派手ぎりぎりのセンスを保ったな奥様
これも代表的なパフィオちゃんです。
パフィオペディラム・ハリー・ポッター‘ワンダー・マックス’
ホワイトリボン受賞 -
ころんとしたこんなに可愛らしいパフィオもある@
パフィオペディラム(Mac ‘Atrs’×ベラトゥルム)‘マサヤ’ -
つやつやぴかぴか肌が自慢のイケてる姉妹
パフィオペディラム・ファィリエナム×フラッディ‘サチ’ -
リップの丸味に癒される@
リップのところに注目すると、アツモリソウやクマガイソウを連想します。
パフィオペディラム・トッド・ハセガワ(ノリト・ハセガワ×エメルソニイ)‘タケヒコ’ -
ろうで作ったようなつややかさと肉厚な花びらがたまらない!
控えめな茶色い斑点模様もステキです。
パフィオペディラム・プライム・ワンダー‘カワモト’ -
さわりたくなるつやつやぶりと可愛らしい丸っこさ@
パフィオペディラム・エンザン・レディー‘オーバー・ザ・ソウル’ -
リップの口がハート型@
パフィオペディラム・ホコタ・アー‘ザ・ロックII’
パフィオペディラム部門で撮った写真はここまでです。
リカステも撮らなくちゃと思ったため。
ただ、大急ぎで見たせいか、私の中で典型名パフィオと思っていたタイプは見つかりませんでした。
色合い模様はこれと同じで、これよりももう少し丸っこいタイプです。
代わりによく目についたのは、これまでの写真のパフィオのように、花びらが細めか、全体が丸っこいタイプでした。 -
日本の蘭も見逃せない!
日本の蘭・東洋の蘭にとりわけ注目した年もありました。
これは、シンデレラレンズで一部の花みピントがあった、明るいレンズならではの写真になりました。
セッコク‘八代’ -
小鳥たちがさわいでいるよう@
エビネ‘マドンナ’ -
月明かりを集めたようなラン
エビネ‘十五夜乙女’ -
星のしずくとは良く言った、小さな貴婦人たちのようなラン
エビネ‘星のしずく’ -
林の中でひっそり咲いているのを見つけそう
エビネ‘白一’ -
配色と、花数の多さも目を引いた理由
リンカトレアンセ(カトレアの中のリンカトレアンセ属)・スプリング・シー‘ゴン’ -
ランと言われなければランと分からない!
B. リトル・スター‘フジワラ’ -
花姿全体を見たら、こういうランもありなのか、と思えるかな
-
花の形のユニークさに惹かれて
リンコレリア・グラウカ‘ウォルトモン’ -
うっとりする白さの中にいいかんじに黄色が入って
セロジネ・クリスタタ‘ホタカヤマ’ -
1つ1つは小ぶりで慎ましげなのに、花数が多いから、大輪の花に負けない華やかさがある
セロジネ・メモリア・ライ・フォゲット×セロジネ・オクラセア -
花びらがきれいに三方向に広がった肉厚の、リカステらしいリカステ゛
リカステも、「世界らん展」で初めて知り、パフィオペディラムの次くらいにお気に入りです。
リカステ・シューアラクレーム‘トゥインクル・リトル・バット’ -
小ぶりでこんなリカステもある@
リカステ・スプリング・ハニー‘サニー・スマイル’ -
頬を染めし乙女のように
リカステ・ヘンティ‘スプラシュー’
ここで時間切れ。涙をのんで退場です。
でも、最後になんとかリカステを見つけることができてよかったです。ぎりぎりでした。
ほんとに今年2017年の世界らん展は今まで以上に大急ぎで回った気分です。
3時間で、見終わらないところが残るにしても、間に合うだろうと思ったのは、全く甘かったです。
11回目ゆえに、見どころや自分の好みなものがたくんさあるのを知っているからこそ、余計にもっと時間があればとますます思うようになってきているかもしれません。
2017年度世界らん展の旅行記・おわり。
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